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「あ……も、無理……無理……」
居間。片付けたテーブルの上に、足を開いて中心を見せつけるようにしながら座っている松宮は、限界だった。何度も自分の性器をもて遊ぶが、いっこうにその気配はない。後ろが欲しくてしかたがない。けれど、門倉の許しがでない今、早く潮を吹いて後ろをガンガンに掘って欲しかった。
「大変か」
急に優しく話しかけられて松宮はたまらなくなる。それだけで軽くいきそうになって、呼吸を弾ませた。
「仕方ないな」
たが門倉の手は容赦がなかった。松宮の性器を掴むと先端を中心に嬲り始める。達したばかりの性器に加わった強烈な感覚に松宮はガクガクと身体を震わせる。
「むり、むりだ……」
「無理じゃないだろ」
門倉の瞳は怪しい光に輝き、松宮の涙でぐちゃぐちゃの顔を覗き込んでくる。その眼光に囚われた松宮はただ熱く息を吐いてされるがままに刺激を享受するがままだった。
「ん、か、ど、くらさっ」
ぐちゅぐちゅと溢れるいやらしい水音に鼓膜が侵される。出ない、苦しいと彼の逞しい身体に縋ろうと腕を伸ばす松宮に門倉はチリリと胸を焼かれる気持ちになった。
急に門倉の手が離れてゆき、松宮の身体が門倉を慕うように震える。
「あ……なんで……」
「いいから、足、もっと開け」
「門倉さん……」
「すげぇ我慢したな、こっち、触ってないのにとろけてる」
ぐちっと音がして松宮の脳が奥深い官能にとろける。見ると門倉の指が、松宮の中に挿入されていた。
「熱いな」
門倉の吐息が松宮にかかる。その部分だけ皮膚が焼けてしまいそうになって松宮が強くすがりついてくる。
「いきそうか?」
門倉の問いに松宮はコクコクと強く頷く。
「だめだ。お前が食うのは指なんてもんじゃないだろ」
門倉は自身の荒ぶった雄を松宮の秘部に押し当てる。
「あ……」
待ちに待っていたものが、熱いものが身体に触れて松宮は全身の細胞が歓喜に包まれるのを感じた。目からとめどなく涙がこぼれ落ちていく。
「泣くのはまだ早い」
ぐっと押し込まれて、松宮はのけぞった。めりこんでいく凶暴な雄に屈服させられるような得体のしれない快感に全身を震わせてそれを享受する。
「あっ」
短く叫んで松宮は達した。そんな彼を見て門倉が笑う。
「すっげえ、こっち、出してないのに」
茎に触れられて松宮の腰がびくびくと揺れた。
「こっちでもいくか?」
挿入したまま門倉は松宮の雄を擦りあげ先端をぐりぐりとかきまわす。
「あ、あ、あ、ァ」
松宮からこぼれ落ちていく声が荒々しく部屋に響く。大きく身体を震わせて、それを門倉に抑え込まれて、松宮の性器は勢いよく透明な液体を放った。潮だった。
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