玄関開けたらくぱぁ待ちとか洒落にならないのでやめてもらえませんかね?🔞

阿沙🌷

文字の大きさ
2 / 4

2.

しおりを挟む
「……松宮!!」
 秘部がすべて自分にさらされた状態で達した松宮に、門倉がぎょっとして、すくむ。押し寄せてきた快楽に流されるように、松宮はぺたりと胸を床につけるかたちで倒れ込んだ。
「……ふへ、す、すみません、勝手に、いっちゃった……あは」
 緩み切った顔に浮かぶ、満足げな口元。
 門倉はむっとした。帰宅そうそう変な目に巻き込まれたこと。無断に勝手に自分の自宅に忍び込まれたこと。なにより、勝手にやって勝手に満足されたこと。
「お前、いい加減にしろ」
 たるんだ彼の眼前に立つと門倉はそう言い放った。
「出て行け……って、お、おい!?」
 だが、松宮は何かを勘違いしたようで、微笑みながら、門倉の足元に身体をすりよせてきた。それから、頑張って上体を起き上がらせると、彼の腰に顔をうずめた。
「ばっ!」
 門倉が制止させる前に松宮が、門倉のズボンのファスナーを唇でつまんで引き下げた。音と共にあらわになった彼の社会の窓から、むっと男の匂いがする。それを松宮はじっくりと味わうように嗅いで、とろんと溶け切った恍惚げな表情を浮かべた。
「門倉さんのここ、今日は最高に美味しそうですね……」
「ば、ばかだろ! 仕事のあとで汗かいているし……って、おい! やめろ!」
 ぺろんと松宮の舌が、下着越しに門倉を舐め上げた。彼の痴態を目の当たりにして、若干ち上がりかけていた門倉はその感覚に、うっと息を詰まらせた。
 慣れた手つきで下着の穴から、門倉自身を取り出した松宮は、外に出されてより一層、雄の匂いをさせる門倉のそれにうっとりと舌を這わせ始める。
「ば……っ、くそ、お前……」
 男のいいところは熟知している松宮だ。どう攻めれば、陥落するか。知らない松宮ではない。
 先っぽをくちゅりと唇でくわえられて、門倉は、思わず膝を落とした。それでも、食らいついて来る松宮の舌技に、門倉の呼吸が乱れてくる。
「……ん、たってきた……」
「なめながら、話すな……息が、かかる」
「もっと、おっきくなって……」
 松宮はそう言うと、微笑んで、口内に門倉を迎え入れた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

「レジ袋はご利用になりますか?」

すずかけあおい
BL
仕事帰りに寄る、いつものコンビニで五十嵐 歩(いがらし あゆむ)はイヤホンをつけたまま会計をしてしまい、「――――?」なにかを聞かれたけれどきちんと聞き取れず。 「レジ袋はご利用になりますか?」だと思い、「はい」と答えたら、実際はそれは可愛い女性店員からの告白。 でも、ネームプレートを見たら『横山 天志(よこやま たかし)』…店員は男性でした。 天志は歩に「俺だけのネコになってください」と言って…。

平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)

優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。 本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。

親友が虎視眈々と僕を囲い込む準備をしていた

こたま
BL
西井朔空(さく)は24歳。IT企業で社会人生活を送っていた。朔空には、高校時代の親友で今も交流のある鹿島絢斗(あやと)がいる。大学時代に起業して財を成したイケメンである。賃貸マンションの配管故障のため部屋が水浸しになり使えなくなった日、絢斗に助けを求めると…美形×平凡と思っている美人の社会人ハッピーエンドBLです。

自己肯定感低めの不幸な義弟が完璧な義兄と大揉めに揉める話

あと
BL
「こんな僕をお兄ちゃんは嫌ってるだろうな」 トップ俳優な完璧超人の義理の兄×不幸な自己肯定感低めのネガティブ義理の弟です。 お金ない受けが追い詰められて変なアルバイトしようとしたら、攻めと再会して……?みたいな話です。 攻めがヤンデレ気味で、受けがマジで卑屈なので苦手な人はブラウザバックで。 兄弟は親が離婚してるため、苗字が違います。 攻め:水瀬真広 受け:神崎彼方 ⚠️作者は芸能界にもお葬式ににもエアプなので、気にしないでください。 途中でモブおじが出てきます。 義理とはいえ兄弟なので、地雷の人はブラウザバックで。 初投稿です。 初投稿がちょっと人を選ぶ作品なので不安です。 ひよったら消します。 誤字脱字はサイレント修正します。 内容も時々サイレント修正するかもです。 定期的にタグ整理します。 批判・中傷コメントはお控えください。 見つけ次第削除いたします。

遊び人殿下に嫌われている僕は、幼馴染が羨ましい。

月湖
BL
「心配だから一緒に行く!」 幼馴染の侯爵子息アディニーが遊び人と噂のある大公殿下の家に呼ばれたと知った僕はそう言ったのだが、悪い噂のある一方でとても優秀で方々に伝手を持つ彼の方の下に侍れれば将来は安泰だとも言われている大公の屋敷に初めて行くのに、招待されていない者を連れて行くのは心象が悪いとド正論で断られてしまう。 「あのね、デュオニーソスは連れて行けないの」 何度目かの呼び出しの時、アディニーは僕にそう言った。 「殿下は、今はデュオニーソスに会いたくないって」 そんな・・・昔はあんなに優しかったのに・・・。 僕、殿下に嫌われちゃったの? 実は粘着系殿下×健気系貴族子息のファンタジーBLです。

仕方なく配信してただけなのに恋人にお仕置される話

カイン
BL
ドSなお仕置をされる配信者のお話

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

悪役令嬢の兄、閨の講義をする。

猫宮乾
BL
 ある日前世の記憶がよみがえり、自分が悪役令嬢の兄だと気づいた僕(フェルナ)。断罪してくる王太子にはなるべく近づかないで過ごすと決め、万が一に備えて語学の勉強に励んでいたら、ある日閨の講義を頼まれる。

処理中です...