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第4話 後悔に溺れる(8/11)
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はだけたシャツの胸元へ手を突っ込むと、俺より幾分か薄い胸板があった。
筋肉は当然付いているが、俺ほどの盛り上がりのない胸をそっと撫でる。
「ん、ぅ……」
俺の口内でレイのくぐもった声が漏れる。
胸を撫でられただけで、感じてるのか?
俺は苦笑を堪えつつ、レイがしてくれたように、胸を弄った。
「んっ、……んんんっ」
敏感な突起は既に立ち上がりかけていて、それに触れればレイはビクリと腰を揺らした。
こいつ、どんな声を上げるんだろうな。
なんとなく声が聞いてみたくなって、レイの口を塞いでいた唇を離す。
レイは真っ赤な顔でとろんと蕩けそうな瞳をして、うっとりと俺を見つめていた。
口付けひとつで蕩けるほどに、そんなに俺の事が好きなのかと思うと、何だか少し愛しく思う。
こいつの上に覆い被さりたいところだが、片足が動かないのでは難しいしな……。
俺はレイの肩を掴むとぐいと引いて隣に寝かせた。
レイはちょっと驚いた顔をしたが、まだうっとりと俺の顔を見つめている。
そういやこいつは昔から、振り返れば必ず目が合うやつだったな。
そんなにずっと、俺ばかりを見てたんだろうか……。
くすぐったい気持ちと喜びが、胸に溢れる。
俺は向き合う形で横になったレイの首筋へ、まだ銀糸を引く唇でそっと口付ける。
「あ……」
小さく震えたレイから素直に漏れた小さな声に、俺の背を熱い物が上がる。
そのまま首筋に舌を這わせると、レイはまた震えるような声を漏らした。
「んっ、……う、あぁ……」
こいつ今はちょっと酒臭くはあるが、それでもやっぱり、いい匂いがするよな……。
レインズは昔から花のような香りをさせていた。
それは甲冑を纏うようになっても変わらなかった。
汗と甲冑の臭いが混ざった男臭い連中の中にいて、何故かいつもレインズだけは、ふわりと花のような香りを纏っていた。
気になって尋ねたら、使ってる石鹸だとか化粧品が男臭い俺達とは違うんだと言っていたな……。
俺はそんな事を思い出しながら、良い香りを漂わせるその首筋を丁寧に舐め上げる。
「ぅ、く……ぅん……」
耳元で小さく漏れるレイの声は、何だかたまらない気分にさせた。
入れたい。そう思ってから、しばし考える。
「なあ、下はどうしたらいいんだ?」
尋ねると、レイは半分蕩けた顔で苦笑した。
「じゃあ、俺支度して来るから、……待っててくれよ?」
そう言い残すと、ふらふらした足取りでレイは風呂場へ向かう。
まるで俺が帰ってしまうんじゃないかと心配しているような口ぶりが、俺には少し不服だった。
心配せずとも、俺はそんな不義理なことをするつもりはない。
付き合うと言った以上、最後まで居るに決まっているじゃないか。
あいつが不安がる理由は何だ?
いつもの余裕綽々で優雅ささえ感じるあいつと、今日の余裕なく泣き縋るあいつはあまりにかけ離れていた。
今まで、あいつが余裕を無くした顔を見たのはどれほどあっただろうか。
今日、俺の足が動かないと知った時。
その前は……ああ、蟻の巣まで俺を取り返しに来てくれた時もずいぶん余裕のない顔をしていたな。
その前は……。……そうか、俺の結婚式で泣いてたのも、好きな奴が出来たと伝えた時に泣いていたのも、あれは悲しかったんだな……。
なんだ、結局レイが余裕を失うのは全部俺絡みの事ばかりじゃないか。
俺は小さく苦笑する。気付けなかった悔しさに、少しだけ胸が苦しくなった。
しかしそうなると、俺が付き合い出してから結婚して妻と子を失うまで、十年もの間。
レイは自分の気持ちに蓋をして、俺に笑いかけてくれてたのか。
俺は、あいつの気持ちに気付かないまま、デートの相談やらプレゼントの相談やら本当に何でも尋ねてしまった。
それなのに、あいつは嫌な顔ひとつせずいつも良いアドバイスをくれて、服まで一緒に買いに行ってくれて。
『似合ってるぞ、ルス。これなら彼女も惚れ直すんじゃないか?』
なんて、一体……どんな気持ちで口にしてたんだろうか。
あいつがどれほどの無理をして俺を大事にしてくれていたのか、それに気付く度に、俺は胸が締め付けられた。
子ができたと伝えたら、誰より喜んでくれた。
親兄弟のいない俺にとって、レイはかけがえのない存在だった。
妻の妊娠中も、気の回らない俺に代わってあれこれと差し入れをしてくれて。
子が生まれれば、まるで自分の子の様に可愛がってくれた。
ずっと、本当の気持ちを隠し続けて。
どれほど胸を痛めていたんだろう。
それほどの辛さを話してもらえなかった事は、親友として悔しくもあるが、あいつにとって俺は、ずっとずっと、親友ではなかったんだろう。
そうか。
あいつはきっと、ずっと怖かったんだ。
俺に気持ちを隠している事は、俺を騙している事と同じだったから。
良かれと思ってしていても、やはり罪悪感があったのだろう。
さっきのレイの悲しみと絶望に染まった顔が胸に蘇る。
『っ違う! 違うんだ! 俺は、お前を騙してたわけじゃなくて……』
悲痛な叫びはまるで血を吐くようで、青い瞳は今にも壊れてしまいそうだった。
あいつはそれきり何も言えなくなって、俯いて泣いていた。
肩を震わせて泣くあいつが酷く小さく見えて、何とか慰めてやりたくて、俺はあいつを胸に抱いた。
あいつは罪悪感に苛まれている。
もしかして、俺を好きになってしまった事を、俺に対して申し訳なく思っているのだろうか……?
だとしたらせめて、お前が恥じることは何もないと、俺はお前に愛されて嬉しいと伝えた方が良いな。
……また、読みが甘いと言われてしまうかも知れないが。
俺がじわりと口端を上げると、部屋の扉が開いた。
チラと壁にかかる時計を見上げれば、時間はまだ真夜中というほどでもない。
夜はまだまだ続きそうだ。
今夜はゆっくり、レイの本当の心を暴いていくとしよう。
筋肉は当然付いているが、俺ほどの盛り上がりのない胸をそっと撫でる。
「ん、ぅ……」
俺の口内でレイのくぐもった声が漏れる。
胸を撫でられただけで、感じてるのか?
俺は苦笑を堪えつつ、レイがしてくれたように、胸を弄った。
「んっ、……んんんっ」
敏感な突起は既に立ち上がりかけていて、それに触れればレイはビクリと腰を揺らした。
こいつ、どんな声を上げるんだろうな。
なんとなく声が聞いてみたくなって、レイの口を塞いでいた唇を離す。
レイは真っ赤な顔でとろんと蕩けそうな瞳をして、うっとりと俺を見つめていた。
口付けひとつで蕩けるほどに、そんなに俺の事が好きなのかと思うと、何だか少し愛しく思う。
こいつの上に覆い被さりたいところだが、片足が動かないのでは難しいしな……。
俺はレイの肩を掴むとぐいと引いて隣に寝かせた。
レイはちょっと驚いた顔をしたが、まだうっとりと俺の顔を見つめている。
そういやこいつは昔から、振り返れば必ず目が合うやつだったな。
そんなにずっと、俺ばかりを見てたんだろうか……。
くすぐったい気持ちと喜びが、胸に溢れる。
俺は向き合う形で横になったレイの首筋へ、まだ銀糸を引く唇でそっと口付ける。
「あ……」
小さく震えたレイから素直に漏れた小さな声に、俺の背を熱い物が上がる。
そのまま首筋に舌を這わせると、レイはまた震えるような声を漏らした。
「んっ、……う、あぁ……」
こいつ今はちょっと酒臭くはあるが、それでもやっぱり、いい匂いがするよな……。
レインズは昔から花のような香りをさせていた。
それは甲冑を纏うようになっても変わらなかった。
汗と甲冑の臭いが混ざった男臭い連中の中にいて、何故かいつもレインズだけは、ふわりと花のような香りを纏っていた。
気になって尋ねたら、使ってる石鹸だとか化粧品が男臭い俺達とは違うんだと言っていたな……。
俺はそんな事を思い出しながら、良い香りを漂わせるその首筋を丁寧に舐め上げる。
「ぅ、く……ぅん……」
耳元で小さく漏れるレイの声は、何だかたまらない気分にさせた。
入れたい。そう思ってから、しばし考える。
「なあ、下はどうしたらいいんだ?」
尋ねると、レイは半分蕩けた顔で苦笑した。
「じゃあ、俺支度して来るから、……待っててくれよ?」
そう言い残すと、ふらふらした足取りでレイは風呂場へ向かう。
まるで俺が帰ってしまうんじゃないかと心配しているような口ぶりが、俺には少し不服だった。
心配せずとも、俺はそんな不義理なことをするつもりはない。
付き合うと言った以上、最後まで居るに決まっているじゃないか。
あいつが不安がる理由は何だ?
いつもの余裕綽々で優雅ささえ感じるあいつと、今日の余裕なく泣き縋るあいつはあまりにかけ離れていた。
今まで、あいつが余裕を無くした顔を見たのはどれほどあっただろうか。
今日、俺の足が動かないと知った時。
その前は……ああ、蟻の巣まで俺を取り返しに来てくれた時もずいぶん余裕のない顔をしていたな。
その前は……。……そうか、俺の結婚式で泣いてたのも、好きな奴が出来たと伝えた時に泣いていたのも、あれは悲しかったんだな……。
なんだ、結局レイが余裕を失うのは全部俺絡みの事ばかりじゃないか。
俺は小さく苦笑する。気付けなかった悔しさに、少しだけ胸が苦しくなった。
しかしそうなると、俺が付き合い出してから結婚して妻と子を失うまで、十年もの間。
レイは自分の気持ちに蓋をして、俺に笑いかけてくれてたのか。
俺は、あいつの気持ちに気付かないまま、デートの相談やらプレゼントの相談やら本当に何でも尋ねてしまった。
それなのに、あいつは嫌な顔ひとつせずいつも良いアドバイスをくれて、服まで一緒に買いに行ってくれて。
『似合ってるぞ、ルス。これなら彼女も惚れ直すんじゃないか?』
なんて、一体……どんな気持ちで口にしてたんだろうか。
あいつがどれほどの無理をして俺を大事にしてくれていたのか、それに気付く度に、俺は胸が締め付けられた。
子ができたと伝えたら、誰より喜んでくれた。
親兄弟のいない俺にとって、レイはかけがえのない存在だった。
妻の妊娠中も、気の回らない俺に代わってあれこれと差し入れをしてくれて。
子が生まれれば、まるで自分の子の様に可愛がってくれた。
ずっと、本当の気持ちを隠し続けて。
どれほど胸を痛めていたんだろう。
それほどの辛さを話してもらえなかった事は、親友として悔しくもあるが、あいつにとって俺は、ずっとずっと、親友ではなかったんだろう。
そうか。
あいつはきっと、ずっと怖かったんだ。
俺に気持ちを隠している事は、俺を騙している事と同じだったから。
良かれと思ってしていても、やはり罪悪感があったのだろう。
さっきのレイの悲しみと絶望に染まった顔が胸に蘇る。
『っ違う! 違うんだ! 俺は、お前を騙してたわけじゃなくて……』
悲痛な叫びはまるで血を吐くようで、青い瞳は今にも壊れてしまいそうだった。
あいつはそれきり何も言えなくなって、俯いて泣いていた。
肩を震わせて泣くあいつが酷く小さく見えて、何とか慰めてやりたくて、俺はあいつを胸に抱いた。
あいつは罪悪感に苛まれている。
もしかして、俺を好きになってしまった事を、俺に対して申し訳なく思っているのだろうか……?
だとしたらせめて、お前が恥じることは何もないと、俺はお前に愛されて嬉しいと伝えた方が良いな。
……また、読みが甘いと言われてしまうかも知れないが。
俺がじわりと口端を上げると、部屋の扉が開いた。
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