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第4話 後悔に溺れる(7/11)
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どうしてだろうか。
レインズに好きだと言われて、とても驚いた。
だが腑に落ちる部分もあった。
何せ、こいつの俺への献身は度が過ぎていたから。
だから納得こそすれ、それで俺のレインズを見る目が変わるわけではなかった。
ずっと何でも話せる友だと思っていた。
一番の、頼りになる親友だと思っていた。
今までこいつにどれだけ助けられたか、分からない。
こいつが俺を欲しいと言うなら。
こんな四十歳過ぎの妻も息子も亡くした俺でいいと言うなら、こいつのものになるのも良いと、素直にそう思った。
なのにこんな風に、レインズが隠していた想いを伝えてくれる度に。
俺の胸に喜びが生まれていた。
そんなに……、そんなにまで、俺の事を想ってくれていたのかと。
じんと胸が熱くなる。
ほんの数時間前まで、男同士でなんて考えてもいなかったのに。
こいつになら、いいかと思えた。
でれでれと嬉しそうに鼻の下を伸ばして。
俺はお前のそんな緩み切った顔、初めて見たよ。
思わず深く口付ければ、この百戦錬磨の男は驚くことに息の仕方すら忘れたと言う。
そんなはずないだろう。
お前は随分とたくさんの女性と付き合っていたじゃないか。
それも全部、俺のためだったというのか……?
「……レイ、俺が結婚した頃、お前も何度か婚約話まで進んでたよな?」
尋ねれば、レインズはじわりと昔を思い出すように遠い目をする。
「ああ……。俺も結婚すれば、お前も安心するだろうし、また同じ立場で話せるかと思ったんだけどな……」
「……そんな理由で……」
俺の言葉に、レインズは焦りを浮かべる。
「いや、俺なりに、ちゃんと精一杯務めてたつもりなんだ。……でも……結局、気付かれちまうんだよな……」
ふっと、レインズの声のトーンが落ちる。
「俺の心が、そこに無い事に」
その悲しげな言葉に、胸が痛む。
「そんな事……。相手だってお前だって辛いだろうに……」
そんな無理ばかりを、俺が強いていた事を。
それにずっと気付かなかった事を。
俺は今更後悔するしかなかった。
「……他に、お前が喜びそうな事、思いつかなかったんだよ」
レインズはどこか泣きそうな声で言って、俺の肩に額を乗せてきた。
「どうして、そこまで…………」
そこまで俺の事ばかり優先して、生きていたんだ。
お前がそんなに俺を想っていたなら、もっと早く伝えてくれればよかったのに。
そう思ってから、気付く。
レインズは今まで何度も俺に尋ねていた。
もし男が告白してきたら、お前はどうするか。とか。
俺はレインズが男に告白されたのかと思って『そんなの嫌なら断ればいいだろ』なんて答えていた。
そんな風にレインズは今まで何度も俺に探りを入れて、その結果、俺が一番喜ぶだろう事をずっと選んでくれていたのか……。
気付けなかった悔しさと申し訳無さに、それを上回りそうなほどの嬉しさが胸の内で混ざり合う。
「レイ……」
肩に額を寄せているレインズの耳元で囁けば、レインズは小さく身を震わせて、それから耳まで真っ赤になった。
こんな囁きひとつで真っ赤になってくれるなよ。
お前はちょっと、俺に弱すぎるんじゃないか?
俺はそんな過剰な反応がどうにも嬉しく思えてしまう自分に戸惑う。
昔からよく赤くなる奴だと思っていたが、もしかして……、それは俺に惚れてたから、だったのか?
「お前、いつから俺のこと好きだったんだ……?」
びくり、とレインズの肩が跳ねた。
これは不味い事を聞かれた時の反応だ。と長年の親友は気づいた。
「…………引くなよ」
ぼそりと言われて、これは重症だなと思う。
一体どれだけ前から好きだったと言われるんだろうか。
「まさか、騎士団に入った頃にはもう……?」
しかしレインズの答えはそれよりも前だった。
「……十三の時、お前の試合を、見たんだ……」
「十三!? まだ中等部じゃないか!」
驚く俺に、レインズはいつもの言葉を返した。
「お前はいつも、読みが甘いんだよ」
十三だなんて、俺はまだレインズに出会ってもいない頃だ。
そんな昔から……こいつは……。
「お前の事……。強くて、真っ直ぐで、優しそうな奴だと思った」
ぽつりぽつりと、溜め込んだ想いを零すようにレインズは話す。
その言葉には、愛が溢れていた。
「っ……」
「騎士コースに入れば、お前にまた会えるかと思ったんだ。でも俺、あの頃まだ騎士になる気なんて全然なかったんだよな」
苦笑混じりの自嘲。顔は見えなかったが、きっとその青い瞳には、あの頃の俺達が映ってるんだろう。
「じゃあお前……俺に会ってなかったら、本当に、騎士には……」
「なってないだろうな」
今までにも何度か言われた事はあった。
「俺は、お前に会わなけりゃ、騎士にはなってなかったよ」と。
ただ俺は、それを一人なら途中で辞めていただろうという意味なんだと思っていた。
だが、そうではなかった。
こいつは本当に、俺の傍に居るためだけに、ここまで厳しい戦いを越えてきたというのか……。
俺は衝撃を受けた。
まさかここまで……。
こいつの人生を狂わすほどに、俺がこいつに影響を与えていたなんて。
気づかずにいた真実の大きさに正直戸惑う。
言葉を失った俺に、レインズがバッと顔を上げると慌てて喋り出す。
「あっ、違うぞ? 別にお前が責任感じるような事じゃねーからな? 俺が、勝手に……っ、勝手に……、お前を……」
苦しげに言い訳をするレインズの顔を両手で掴むと、俺はその口を塞いだ。
「んっ……」
びくりと小さく揺れる身体が、何となく愛しい。
その口内へ侵入すると、レインズは息を荒げた。
後頭部へ手を回す。この髪の下には、大きな傷痕がある。
俺を蟻から救うために、受けた傷だ。
俺は、レインズの愛を感じる度に、胸が苦しくなった。
レインズの想いに、報いてやりたい。
だって、こんなに頑張っているお前が報われないのは、おかしいだろう?
俺でいいなら、いくらでも応えたい。
俺はいつも貰ってばかりで、お前にもっと、恩を、幸せを、返したいんだ……。
「レイ……」
口内で囁くと、レインズの肩が小さく揺れる。
真っ赤になってゆく顔を、何だか少し可愛く感じながら、俺はおずおずと俺の舌に触れてくるレインズの舌を吸い上げた。
「ぅ、ん……んんっ……」
俺よりも高いレインズの声が、さらに鼻にかかったような甘い響きで漏れる。
その声に、俺の中にじわりと熱が生まれる。
ああ、レイが相手なら、十分ヤれるな。と俺は思った。
どうしてだろうか。
レインズに好きだと言われて、とても驚いた。
だが腑に落ちる部分もあった。
何せ、こいつの俺への献身は度が過ぎていたから。
だから納得こそすれ、それで俺のレインズを見る目が変わるわけではなかった。
ずっと何でも話せる友だと思っていた。
一番の、頼りになる親友だと思っていた。
今までこいつにどれだけ助けられたか、分からない。
こいつが俺を欲しいと言うなら。
こんな四十歳過ぎの妻も息子も亡くした俺でいいと言うなら、こいつのものになるのも良いと、素直にそう思った。
なのにこんな風に、レインズが隠していた想いを伝えてくれる度に。
俺の胸に喜びが生まれていた。
そんなに……、そんなにまで、俺の事を想ってくれていたのかと。
じんと胸が熱くなる。
ほんの数時間前まで、男同士でなんて考えてもいなかったのに。
こいつになら、いいかと思えた。
でれでれと嬉しそうに鼻の下を伸ばして。
俺はお前のそんな緩み切った顔、初めて見たよ。
思わず深く口付ければ、この百戦錬磨の男は驚くことに息の仕方すら忘れたと言う。
そんなはずないだろう。
お前は随分とたくさんの女性と付き合っていたじゃないか。
それも全部、俺のためだったというのか……?
「……レイ、俺が結婚した頃、お前も何度か婚約話まで進んでたよな?」
尋ねれば、レインズはじわりと昔を思い出すように遠い目をする。
「ああ……。俺も結婚すれば、お前も安心するだろうし、また同じ立場で話せるかと思ったんだけどな……」
「……そんな理由で……」
俺の言葉に、レインズは焦りを浮かべる。
「いや、俺なりに、ちゃんと精一杯務めてたつもりなんだ。……でも……結局、気付かれちまうんだよな……」
ふっと、レインズの声のトーンが落ちる。
「俺の心が、そこに無い事に」
その悲しげな言葉に、胸が痛む。
「そんな事……。相手だってお前だって辛いだろうに……」
そんな無理ばかりを、俺が強いていた事を。
それにずっと気付かなかった事を。
俺は今更後悔するしかなかった。
「……他に、お前が喜びそうな事、思いつかなかったんだよ」
レインズはどこか泣きそうな声で言って、俺の肩に額を乗せてきた。
「どうして、そこまで…………」
そこまで俺の事ばかり優先して、生きていたんだ。
お前がそんなに俺を想っていたなら、もっと早く伝えてくれればよかったのに。
そう思ってから、気付く。
レインズは今まで何度も俺に尋ねていた。
もし男が告白してきたら、お前はどうするか。とか。
俺はレインズが男に告白されたのかと思って『そんなの嫌なら断ればいいだろ』なんて答えていた。
そんな風にレインズは今まで何度も俺に探りを入れて、その結果、俺が一番喜ぶだろう事をずっと選んでくれていたのか……。
気付けなかった悔しさと申し訳無さに、それを上回りそうなほどの嬉しさが胸の内で混ざり合う。
「レイ……」
肩に額を寄せているレインズの耳元で囁けば、レインズは小さく身を震わせて、それから耳まで真っ赤になった。
こんな囁きひとつで真っ赤になってくれるなよ。
お前はちょっと、俺に弱すぎるんじゃないか?
俺はそんな過剰な反応がどうにも嬉しく思えてしまう自分に戸惑う。
昔からよく赤くなる奴だと思っていたが、もしかして……、それは俺に惚れてたから、だったのか?
「お前、いつから俺のこと好きだったんだ……?」
びくり、とレインズの肩が跳ねた。
これは不味い事を聞かれた時の反応だ。と長年の親友は気づいた。
「…………引くなよ」
ぼそりと言われて、これは重症だなと思う。
一体どれだけ前から好きだったと言われるんだろうか。
「まさか、騎士団に入った頃にはもう……?」
しかしレインズの答えはそれよりも前だった。
「……十三の時、お前の試合を、見たんだ……」
「十三!? まだ中等部じゃないか!」
驚く俺に、レインズはいつもの言葉を返した。
「お前はいつも、読みが甘いんだよ」
十三だなんて、俺はまだレインズに出会ってもいない頃だ。
そんな昔から……こいつは……。
「お前の事……。強くて、真っ直ぐで、優しそうな奴だと思った」
ぽつりぽつりと、溜め込んだ想いを零すようにレインズは話す。
その言葉には、愛が溢れていた。
「っ……」
「騎士コースに入れば、お前にまた会えるかと思ったんだ。でも俺、あの頃まだ騎士になる気なんて全然なかったんだよな」
苦笑混じりの自嘲。顔は見えなかったが、きっとその青い瞳には、あの頃の俺達が映ってるんだろう。
「じゃあお前……俺に会ってなかったら、本当に、騎士には……」
「なってないだろうな」
今までにも何度か言われた事はあった。
「俺は、お前に会わなけりゃ、騎士にはなってなかったよ」と。
ただ俺は、それを一人なら途中で辞めていただろうという意味なんだと思っていた。
だが、そうではなかった。
こいつは本当に、俺の傍に居るためだけに、ここまで厳しい戦いを越えてきたというのか……。
俺は衝撃を受けた。
まさかここまで……。
こいつの人生を狂わすほどに、俺がこいつに影響を与えていたなんて。
気づかずにいた真実の大きさに正直戸惑う。
言葉を失った俺に、レインズがバッと顔を上げると慌てて喋り出す。
「あっ、違うぞ? 別にお前が責任感じるような事じゃねーからな? 俺が、勝手に……っ、勝手に……、お前を……」
苦しげに言い訳をするレインズの顔を両手で掴むと、俺はその口を塞いだ。
「んっ……」
びくりと小さく揺れる身体が、何となく愛しい。
その口内へ侵入すると、レインズは息を荒げた。
後頭部へ手を回す。この髪の下には、大きな傷痕がある。
俺を蟻から救うために、受けた傷だ。
俺は、レインズの愛を感じる度に、胸が苦しくなった。
レインズの想いに、報いてやりたい。
だって、こんなに頑張っているお前が報われないのは、おかしいだろう?
俺でいいなら、いくらでも応えたい。
俺はいつも貰ってばかりで、お前にもっと、恩を、幸せを、返したいんだ……。
「レイ……」
口内で囁くと、レインズの肩が小さく揺れる。
真っ赤になってゆく顔を、何だか少し可愛く感じながら、俺はおずおずと俺の舌に触れてくるレインズの舌を吸い上げた。
「ぅ、ん……んんっ……」
俺よりも高いレインズの声が、さらに鼻にかかったような甘い響きで漏れる。
その声に、俺の中にじわりと熱が生まれる。
ああ、レイが相手なら、十分ヤれるな。と俺は思った。
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