人狼しよう

ちさめす

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人狼しよう

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ここは関西にあるとある公立高校の3年1組の教室。5時間目の国語の先生が体調を崩し、黒板には大きく自習と書かれている。
はじめ:あー眠たい。昼休み後の授業って何でこんなに眠たくなるんだろうな。
にいな:胃に血が行ってるから頭が回りにくいって聞いたことがあるよ。
さんま:かーっ!ほんまかいな。ただの寝不足ちゃうの?
はじめ:寝不足!それだ!そういえば最近また新しいゲーム始めたんだよね。そのせいかも。
にいな:何のゲームを始めたの?
はじめ:人狼プロジェクトってゲームなんだけど知ってる?
にいな:知らないね。そのゲームは人狼するゲーム?
はじめ:そうだよ。あれ、にいなって人狼知ってるの?
にいな:知ってるよ。私人狼好きだよ。
さんま:人狼嫌いなやつってそんなおらんやろ?
はじめ:人狼知ってる人に好きかどうか聞いたら、好きオア普通のどっちかで返って来そう。
にいな:ねえ、せっかくなら人狼してみない?
さんま:かーっ!ほんまに言うてる?今自習中やで?
にいな:授業が自習って先生の職務放棄やん。その場合は生徒も勉学の放棄は認められるよ。
はじめ:確かにな。学校の授業が自習になって、その時間使ってまじめに勉強する人っておるんかな。
さんま:かーっ!おらんおらん!それなら人狼しようや。
はじめ:してみるか。じゃあまずは人集めだな。何人ぐらいほしい?
さんま:言うて40分ぐらいで授業終わるから12人ぐらいちゃうの?
はじめ:おっけーわかった。なあみんな!今から人狼しない?
ししど:お、面白そうやん。やるやる!
ごろう:ねりけし作るのも飽きてきたし俺もやろうかな。
むいか:え、なになに!私も参加する!で、何やるの?
はじめ:人狼だよ。むいかは知ってる?
むいか:人狼?何それ?面白いの?
さんま:おもろいかおもろないかで言うたらバリおもろいで。
ししど:人狼は説明しながら出来るやん。せっかくやからやろうやむいか。
むいか:おっけーやるやる!ななみ!ななみも人狼しようよ。
ななみ:むいか人狼するの?じゃあ私もやろうかな。
はじめ:お!ななみもするか?いいねななみ。でもななみの参加には条件があるよ?
ななみ:え?何条件って?
むいか:条件とかそういうのはいいから。
はじめ:条件は俺と付き合ってくれ。
さんま:かーっ!それはまじで受けるって。
ななみ:え、やだよ。ていうかあんた彼女いるじゃん。
はじめ:それがさ、別れたんだよね。
ななみ:うそでしょ!?はじめ、昨日の夜駅前のラーメン屋台「なんでや」にやえばと居たじゃん。
ごろう:もしかしてもう人狼してる?
さんま:別れたか別れてないかのせめぎ合いやな!よっしゃのったるで!
はじめ:え?見てたの?なら声掛けてーや。
さんま:一緒におるとこ見られてもうたら別れてないやろ?これ、はじめアウトやろ?
ししど:これははじめが黒いやん?吊るのははじめでええか?
むいか:黒いってどういう意味?
ななみ:いやいや。カップル貸し切りの屋台で声掛けるわけないよ。
ごろう:黒いっていうのはあなた狼ですねってことだよ。ちなみに吊るは処刑するって意味ね。
さんま:かーっ!はじめに1票で。こんなん絶対狼やん。
にいな:私もはじめが狼と思うな~。これで2票ね。
ししど:ごろうは投票どうする?俺ははじめに入れるで。
ごろう:俺もはじめかな。これで4票か。
むいか:はじめ大ピンチじゃん。
はじめ:ちょちょちょいたんま!これは不利すぎるって。俺の味方どこですか~?
むいか:もうやえばに聞いちゃう?
さんま:かーっ!それはオーバーキルすぎるやろ。
むいか:やえば!ちょっとこっち来てよ。
やえば:むいかどうした?
むいか:はじめと上手くいってる?
やえば:え、別れたよ。今その話してたんじゃないの?
ごろう:まさかすぎるでござる。
にいな:あーあ。知ーらない。
はじめ:いやいやまてまて。にいなは俺に投票してるって。知らないも無いって、同罪だぜ。
ななみ:やえばって昨日はじめと「なんでや」に居てなかった?
やえば:別れ話をするために昨日呼び出したんよね。じゃないと屋台のラーメンなんて行かないよ。
むいか:これはななみが悪い説出てきたんじゃないの!?
ななみ:悪いとかは無いって。ただの勘違いだって。
にいな:はじめがもし吊られてたら勘違いでは済まされなかったかもね~。
むいか:俗にいう戦犯というやつですな~。
ごろう:まあええわ。まとめるとはじめに入れたのが俺、ししど、さんま、にいな、か。
ししど:対抗票として、はじめ、むいか、やえば、ななみ、がさんまに入れたら引き分けに出来るな。
さんま:狂人いたら負けてまうやろ。俺投票はほんま無いって!
にいな:狂人っていうのは狼側の村人で、村人側を負けさせるのが目的なんよね。
むいか:なるほどなるほど。例えるなら愉快犯ってところかな。誰のことやろな~。
さんま:なんやむいか!その目は俺を狂人やと思うてるやろ!絶対むいかのほうが楽しんどるで!?
ししど:はじめに人狼を吹っ掛けたななみが狂人かもな?いや狼もあり得る。
ななみ:違う違う!私は村人だよ。ただの勘違いなんだってば!
ごろう:ふはははははははは!何を隠そう私が人狼なのだああああ!
さんま:やっぱりな!そうやと思っててん!ほらみんなであえであえ!
にいな:ちょっとごろう!突然脱ぐのはやめてよ!ちょっとごろう~!
さんま:ちょっと待てごろう!それは聞いてないって~!脱ぐのは反則やて。じゃあ俺も脱ご。
にいな:え?ちょ、ちょっと~!もう男子何してんの~!早くズボン履いてよね!!
むいか:ななみのせいで2人とも脱いじゃったね。ななみはどうする?
ななみ:え?どうするってなに?むいかどういうこと?
はじめ:これが人狼なんやけどさ、どうむいか?面白そうやろ?
むいか:面白い!私は脱がないけど人狼はやってみようかな。
さんま:てかさ、自分の振られ話をネタにするのやばない?
にいな:それは間違いない。でも脱ぐのも同じくらいやばいよ。
やえば:でもあれよ、お互い納得した別れ方やから別に気にしなくてもいいよ。
ごろう:人狼やるならさあ、もうちょっと人欲しいよな。
むいか:人集めなら任せて!くもん!とうま!何してるの~?
くもん:何してるも何も自習中だよ?勉強してるに決まってるじゃない。
とうま:勉強だよー。
むいか:ここで問題です!今から人狼するんだけど、人狼と勉強ってどっちが大切でしょうか!
とうま:人狼!人狼人狼人狼ー!人狼のほうが大切私もやりたい!
くもん:勉強に決まってるでしょ。とうまは勉強しないと成績まずいでしょ!
とうま:それはこっちのセリフだよくもん!勉強とは何事なんだい!?
くもん:勉強しないと良い大学に行けないよ?というかとうまは卒業すら怪しいよ!
とうま:良い大学に行くことが全てじゃないよ。ここで人狼することで心を育むんだよ!
くもん:人狼しなくても心は育めるでしょ!ほら、分かったらその算数ドリルの続きをしなさい!
とうま:算数ドリルじゃないよ!私の事今馬鹿にしたでしょ!心が育まれていない証拠だよ!
くもん:馬鹿に馬鹿って教えないと馬鹿だから気付かないでしょ?この馬鹿!
とうま:馬鹿っていう方が馬鹿って知らなかった?とりあえずむいか!私とくもん参加するよ!
むいか:参加了解!これで丁度10人か。せっかくやから他に参加する人おらんか!
くもん:良いでしょう。人狼でとうまが馬鹿なことを証明してあげましょう!
といち:様子見てたけどさ、人狼そんなに人集まるんやったらやろうかな。大人数おもろいしな。
トニー:いいですネ。私もやりたいですネ。
とざん:ふう。ここは俺の出番か。人狼、登ってみるか。
さんま:かーっ!目の前に山があるってか?
とざん:止まない雨は無い。
やえば:山関係ないやん。
とざん:山無いだけに止まない。
にいな:それ自分で言ったらぶち壊しだよね。
ななみ:掛かってるのに勿体ないねー。
はじめ:よし!人数揃った!じゃあ始めるで!
トニー:始めるネ!楽しいネ!人狼ネットでよくやるネ!
ししど:初心者もおるし、これゲームマスターいないときついやろうから俺がするわ。
といち:それは助かる。ぐだるのは面倒くさいしな。
ししど:ほな配役決めんとな。準備してみんなにラインするわ。
にいな:まさか本当に人狼が出来るなんてね。
さんま:かーっ!まさかすぎて前歯飛び出そうや。せっかくやし楽しもうや。
くもん:人狼実は大好きなんだよね。趣味といってもいい。
ごろう:それは意外だな。俺と一緒でねりけしで城作るのだけが趣味かと思ってた。
とざん:その城に登ってみたい。
やえば:一歩目で倒壊すると思うよ。
ししど:決めたで。配役は村5狼2占い1霊1狂1狩1狐1で行くわ。
とざん:今回はいいけど次回は配役に山入れてほしい。
とうま:どんな役職効果なの?私山になってみたいかも!
とざん:噛まれないけど村人としてカウントされない。
にいな:それはもう参加してるようでしてないのと一緒じゃない?
とざん:確かに。ちょっと考え直さないとな。
むいか:狼が嘘つくのは分かるけど霊?狂?意味が分からないよ~。
ししど:ゲーム中いつでもラインでルール説明するから安心してな。
やえば:人狼は大きく昼と夜パートに分かれてて、昼間みんなで話し合う時に聞けばいいよ。
はじめ:そうそう。そんで夜のことはししどに手取り足取り教えてもらい。
にいな:その言い方よ。
とうま:人狼になった人は遊びたがると思うから、もしゲーム中だったらはじめを吊ってたね。
さんま:かーっ!人狼前人狼はやめるんや!
トニー:さっきめちゃめちゃ人狼前人狼してたネ。その時自分が吊られそうになった腹いせネ?
とざん:それは考えすぎだトニー。動かざること山のごとしだトニー。
むいか:良くわかんないけど何とかなるよね。さ、始めましょ!
ししど:ちょっと待って。今ガチャ引いててスーパーレア当たったわ。
といち:もうええて。何で今引くねん。何が当たってん?
ししど:石焼きビビンバの器についたオコゲ!
ごろう:まじで?めちゃめちゃええやん。それ交換してほしいねんけど。
にいな:それってどんなゲームよ。
やえば:懐かしいな。フード解体新書でしょ。中学の時やから3年前までやってたな。
むいか:ゲームとかやったことないなあ。そんなに面白いの?
ごろう:8の倍数がいきなり7の倍数にケンカ売るゲームしまーす。はじめから~。
はじめ:1。
にいな:2。
さんま:かーっ!3。
ししど:4。
ごろう:5。
むいか:6。
ななみ:7。
やえば:おいこらななみ~ぶっころす~。
くもん:9。
とうま:10。
といち:11。
トニー:12ネ。
とざん:13の山ありけり。
はじめ:やえばてめえ昨日のラーメンおごらせやがって!しかも大盛で餃子やぞ!食いすぎだろ!
にいな:15。
むいか:ちょっとそれは食べすぎじゃない?よく食べれるね。
さんま:割り勘男子はモテないのに何ではじめはモテてるねん!入れ歯着払いしたろか!
ごろう:「なんでや」の餃子ってむっちゃでかなかった?
ししど:17。
むいか:でかいでかい!私一口で食べれないもん。
ごろう:18。
はじめ:やえばは2切れ毎に一口で食べてたで。
むいか:19。
やえば:ちょっと!それは言いすぎだよ。
ななみ:20。
にいな:はじめは女の子の気持ち分かって無さそう。というか良く付き合ってたね。
さんま:恋愛は類友で成立するから同じ者同士なんやろな。
やえば:おいこらまえば~ぶっころす~。
とうま:はじめさま恋人の作り方教えてください。
はじめ:恋は下心、愛は真心ってね。下積みの経験が真実の愛を生むんだよ。
トニー:イッツアハートフルワールド!
とざん:国破れて山河あり。
くもん:はじめをもがき苦しめたい。
といち:ところでいつ人狼始まるの?
ししど:悪い悪い。そしたら今から配役配るよ。各自ライン送るから見てくれ。
トニー:来た来たネ。これカ私は。
とうま:トニー何引いたの?反応的に役職あり得そうかな?
トニー:人狼前人狼は許さないネ。
はじめ:おーきたきたきたきたきた、きたーーーーーー!
やえば:窓側は南やで。ちゃんと扉に向かって言ってね。何なら廊下に出てもらっても良いよ。
ななみ:学校って南向きで造られてるらしいね。教室の窓から日が差し込む様にさ。
くもん:それ知ってる!小学校の理科で方角習った時に先生から教えてもらった!
ごろう:太陽は西に沈むから東に座ってるやつから吊っていこう。ちな俺最後ね~。
はじめ:年に1回ぐらい太陽西から上がるのも面白くない?ということでごろうから吊っていこう。
ごろう:いやいや冷静に考えてみ?太陽西から上がったこと無いやん?はじめ怪しくない?
さんま:かーっ!ヴァンパイヤと違って人狼に太陽関係ないやん!これ両方怪しいわ~。
といち:人狼は夜のターンに毎回1人を始末出来るんやで。関係無いことはないよ。
ししど:よし!全員に送ったで。ライン来てないやつおる?
やえば:ししどからご飯行かへん?って来てんけど。
ししど:あれ?あ!送信先間違えた!
にいな:ししどそれは無いって。やっていい事と悪い事があるでしょ。
ごろう:はじめにするのは?
にいな:それはあり。
はじめ:何でやねーーーーん!ルネッサーンス!
ししど:さーーー始めよか!夜の時間は自分のスマホだけ見といてや。何かあったら俺にラインな。
とうま:今さらっと話変えたね。
むいか:ししどのラインめっちゃ面白いねんけど。
ししど:俺今フリーなんやけどどう?
むいか:ごめんなさい。
ごろう:俺もフリーだけど。
むいか:ごめんなさい。
とうま:フリーだよ。
むいか:いいよ付き合う~!
はじめ:俺に対しては誰かおらんの!
くもん:フリーだよ。かっこはじめは論外かっことじ。
やえば:はじめは当分付き合わない方がいいと思うよ。
トニー:そうやって人は強くなるネ。
ししど:さあ朝になりました。みなさんおはようございます!初日は死体無しでございます。
といち:おはよう。さあ、役職はさっと出ようね~。
ななみ:おはよう。役職は村人以外の村人側の人を指すのよね。ちなみに私は違うよ。
くもん:おはようみんな。初日から役職が出るのは不味くない?
とうま:おはよう。役職が出ないと話進まないから先出てほしい派~。話す材料が欲しい!
トニー:モアトーク?オーケーオーケー。アイアム占い師デ~ス。
はじめ:ちょちょちょ~い!初日はフィーリングで怪しいやつを見つけるのが面白いのに何出てんの!
ごろう:考察を聞いて判断するゲームだと思うんだけどな~。はじめさ~何について考察するのよ。
はじめ:人狼って駆け引きが命なんだよ。駆け引きってのは第六感でやるもんなんだぜ?
にいな:これはそしたら、今のところはじめが一番怪しいってことでいいのかしらね。
やえば:フィーリングで怪しいのははじめかな。
さんま:かーっ!はじめ墓穴掘ってるやん。墓石にちゃんと歯形つけたるから安心せえよ。
とざん:山の精霊よ、我に力を与えたまわん。はああああ!!!
とうま:そういえば、初日の噛みも有効なの?
くもん:噛みは明日からでしょ。平和を気にしないといけないのは明日からになるね。
トニー:確か狐は噛まれても死なずに平和の扱いになるんだよネ。
とうま:私はとざん怪しいとおもっとるよ。人狼やる気あるの?
むいか:誰が怪しいとかは分かんないけど、役職は出たほうがいいと思うから私出るね。霊能だよ。
ななみ:むいかが霊能なのね。初人狼が役職って大変そうだけど楽しむことを優先してね。
むいか:ななみありがとう。この後はどうしたらいいのかな。
くもん:みんなの話に耳を傾けて自分の考えを示していこう。
といち:一通りみんなしゃべったことだし、占いも霊も出てるのならまずは本物同士で見たいね。
ごろう:といちに同感かな~。このまま動き無かったらさ、はじめ吊りでええか?
とうま:グッドアイデア賞の受賞者はごろうでいいかいみんな。
はじめ:ちょちょい待った!ここで俺を吊るのは不味いって!もっと楽しみたいやん。
やえば:もっと楽しみたいはみんなそう思ってるで。はじめは何か役職持ってないの?
はじめ:いやいや持ってない持ってない!持ってたら言うてるって!助けてくれ~!
とうま:はじめが狂や狼ならかき乱してきそうだよね。村人じゃないかなって思ってきた。
さんま:広げるわけやないけど助けてる説も少し考えられるんちゃうの?
とうま:私がはじめを?ないない!ゴミ箱にポイだよ。
にいな:無難にいかない?はじめが役職持ってないのなら吊って様子見てもいいと思うけど。
とざん:地殻変動っていうのはな、突然にやってくるもんで、それはつまり俺は占い師だ。
くもん:ここで占い師が増えたね。トニーととざんどっちかは本物ということね。
とうま:いやいや怪しい!自分が本物の占い師ならばすぐに出て信用を得ていくのがベストだよ。
ごろう:対抗のトニーの後にネタ発言してるから様子見っていうのも苦しい感じしない?
といち:むいかが霊に出る前、つまり役職1人だけの状況ならあえて出ないというのも手だよ。
ななみ:え、どうして?占い師は出た方がいいんじゃないの?
はじめ:もしトニーが狼だったりしたら、とざんは恰好の的になっちゃう可能性があるからか。
とうま:言ってることは分かるけど、出ないまま死んでしまったら元も子もないよね。
にいな:リスクの受け取り方は人によって変わるから、正しいか間違いの判断は難しいね。
ごろう:一か八かのギャンブル場面じゃない限りは、チームの為に動いてほしいわな。
やえば:それには賛成ね。動きが無い時は村の総意に沿って動かしていこう。
くもん:占い師の真偽の判断はそうしたら明日以降に持ち越そ。今日本物を吊るリスクは避けたい。
はじめ:つまり今日は俺を吊るんか。何がつらいってそれを受け入れても狼の尻尾掴めんとこや。
ごろう:そしたら今日ははじめのしかばねを越えていくってことでファイナルアンサー?
むいか:ファイナルアンサー!
はじめ:無念。
ししど:はじめはこれでリタイアやから最後に遺言残してもいいよ。
はじめ:遺言か。そしたらななみ、俺と付き合ってくれ。
ななみ:ごめん聞いてなかった。もう一回言ってくれる?
はじめ:ななみ、俺と。
ししど:はいはい遺言は一回だけね!そしたら今から夜のターンね。みんなスマホだけ見といてな。
はじめ:それは冷たすぎないかい?というか死んだ俺はどうしたらいい?
ししど:ゲームの邪魔せんかったら何しててもいいよ。ネタバレ怖いから役職は明かさんけどな。
はじめ:絶対俺に誘導したやつが怪しいって!
ししど:ごめん、やっぱり発言すると生存者の思考に悪影響だからスマホいじっといてくれ。
はじめ:ケチんぼケチんぼーーーーーー!!!
ししど:みんなテンポ早くて助かるわ。はい、夜が明けました。昨晩狼に襲撃された人はいません!
ななみ:おはよう。平和ってすごくない?むっちゃ嬉しいんだけど。
とうま:狐を噛んだ可能性はあるかな?
さんま:もしくは狩人が狼の噛みを守ったのかもな。そう、ナイト様のように!
とざん:おはよう山脈。占いの結果を言うよ。ななみを占って村と出ました。
ななみ:やったー!これで吊られない~。なんか幸先いいね。
トニー:グッモイニーン。アイアム占い師ネ~。くもんは村人ネ~。
くもん:私を占った理由はなんなの?
トニー:お狐狙いで占ったネ。占い師のことを一番気にしてたと感じたのネ。
やえば:狐は占われると呪殺するんだったね。
さんま:トニーが本物でくもんが狐やったらかなり楽勝ゲームやのに!狐は占われると死ぬからな!
といち:生存されると狐の一人勝ちになってしまうから考え方としてはいいんじゃないか。
ごろう:とざんがななみを占った理由はなんだ?
とざん:一番最初に役職じゃないと言ってからまるで山みたいに存在を消していた感じがしたんだ。
とうま:狼がそんなすぐにエスケープするのは露骨すぎる、とは思わなかったん?
とざん:それは考えすぎだと思うな。とうまは荒波を立てようとする狂人に感じるぞ!
むいか:ところでさ、ししどから残念ってラインが来たんだけど、これってはじめは村人ってこと?
ししど:せやで。霊能は昨晩吊った人が狼か狼じゃないかが分かるんや。次からはちゃんと伝えるよ。
さんま:かーっ!ファイナルアンサーに掛けたんやろな。タイミングが遅くて鮮度落ちとるわ。
くもん:占いの判断みんなはどんな感じで考えてる?
にいな:占いの判断は難しいね。個人的にはとざんが本物っぽいかなって思ってるけど。
ごろう:それは何でなん?ちなみに俺はトニーが本物かなって思ってる。理由はとざんが臭いからや。
とざん:おい風呂はちゃんと入ってるぞ?
ごろう:違う違う!怪しいって意味や。
とざん:知ってるで。あえて言ってみたんや。それで何で俺が怪しいと思うんや?
ごろう:昨日トニーが出た時にやっぱりちゃんと堂々と対抗ですって言う方が印象いいと思うんや。
にいな:それは、あえて出ないって戦法やったんでしょ?なんでほじくり返すん?
ごろう:ほじくり返してへんって。出方的にトニーの方が俺は好きってことだけ言いたいだけや。
といち:占いを決め打つ訳じゃないからその辺にしとこ。ごろうとにいなどっちも狼の線は消えたな。
さんま:そしたら今日は誰を吊るすん?ちな俺はにいな、ごろう以外から選びたいわ。
とうま:なんでそう思うの?
さんま:狼やったら公然と占いの側に立つ意見は言わん思うからや。次占われる可能性も出るしな。
といち:誘導が上手くいってあなたは村ですと認められるのは中々ないよ。大抵占われたりするな。
やえば:私は仮にこの村が順調すぎる中で平和が出たのなら狼は絶対アクションを起こすと思うの。
とうま:平和の理由はまた明日の死亡者で推理しないとね。今日は怪しいとこを潰しておきたいね。
にいな:えー絶対ごろう怪しいって。
といち:意見として聞いときたいけど、トニーととざんは今日どこ吊りたい?
トニー:んー私は対抗のとざんに肩入れしてるにいなが怪しいとおもうのネ。
とざん:一番吊りたいのは対抗だよ。でもまだ吊ってくれなさそうだからとうまかごろうやね。
とうま:さんまやといちも吊りたい箇所教えてよ。ちなみに私はにいなを吊りたいな。
さんま:かーっ!正直なところ個人的にはとうまかといち辺りでいいじゃないかと思ってるで!
といち:考え方はさんまに似てるね。でも占い師の意見を優先してにいな辺りを吊ってみるのはあり。
にいな:え?なんでここで私吊られるの?
といち:狩人保護の意味合いが強いかもね。
むいか:狩人は毎晩誰かを護衛出来るんだよね。狼に襲われないから大事な役職ってわけね。
にいな:それならまあつられても良いのかな?
くもん:にいなの雄姿は忘れないよ。
ししど:それじゃ今日はにいな吊りで行くよ。にいなは遺言最後に言っていいよ。
にいな:私は村人だよ!村人陣営ふぁいとー!
ししど:そしたらまたみんなスマホに注目してねー。
にいな:もうちょっと生存出来るかなって思ったけど難しいね人狼って。
ししど:よしおっけー。はいみんな起きて!朝になりました。死亡者はむいか!
むいか:あれ?死んだらもう終わり?
にいな:終わりだから霊の結果は言っちゃだめだよ。人狼終わるまでこっちで一緒に観戦してよ!
とざん:おはよう!みんなやっと引けたよ。ごろうを占って狼だったよ!投票よろしく!
ごろう:待て待て待て待て。とざんは偽物の占い師だよみんな。
やえば:おはよう。なんか今日で一気に動いたね。とりあえずトニーの占い結果も聞いておかない?
トニー:グッモイニー!アイアム占い師ですネ。といちを占って村人だったネ。
とうま:そしたら今日はごろう吊りかな。ごろうは何か役職持ってるの?
ななみ:とざんが本物の占い師だったらごろうが狼なのは間違いないのね。
さんま:かーっ!やっと狼引いたって感じやな。それでもあってるんかはわからんのやけど。
ごろう:俺は村人だよ。役職なんて持ってないよ。んーこれって不味くないか?
くもん:不味いってどういう意味?
ごろう:にいなは多分村人やと思うから十中八九狼はまだ2匹生きてるやろ?俺吊りはまずないか?
といち:ごろうが仮に村人ならその気持ちもわかる。でも、じゃあどこを吊るのって話なんよね。
さんま:かーっ!ごろう吊りは多分変わらんと思うけど、明日からの進行考えた方がいいんちゃうの?
ななみ:ちなみにトニーととざんはどんな理由でそれぞれ占ったの?
トニー:私は引き続き狐を探しているのネ。昨日の中で一番占い師の意見を聞きたがっていたのネ。
といち:参考程度に聞こうとしただけなんやけどなーまあいいか。とざんは?
とざん:昨日も言ったけど怪しいと思ったから占ったんや。
ごろう:具体的な理由だよ聞きたいのは。どんなところが怪しいと思った?
とざん:対抗のトニーに肩入れしてるやん。張り合ったにいなが村ならごろうが狼って理屈だ。
やえば:トニーが仮に狼ならごろうと繋がってる可能性を挙げてるわけか。
さんま:言い合いする村は大抵村同士なことがあるからなあ。なんとも言えんな。
トニー:私からしたらとざんを狼とするとななみとの繋がりだけなのネ。とざんは狂かネ?
といち:占いの偽物は狼か狂か狐かとあるけど、狂か狐なら霊は噛まない気がする。勘だけどね。
とうま:幸い死者に狩人はいない気がする。今日はごろうを吊って様子を見てもいいね。
ななみ:本物の占い師ってどっちなの~!
くもん:占い師が誰を占うかの指定は特にしなくていいの?
といち:しなくてもいいよ。そこが噛まれやすくなるし、そうなると情報が減ってしまう。
やえば:そうね。占い師に任せておきましょ。そしたら今日はごろう吊りでいいね。
ししど:おっけー。じゃあごろう、最後遺言どうぞ~。
ごろう:霊が死んだ途端に俺を狼と言っているから狂もある。狼もあるか?各自考察頑張ってくれ。
ししど:はい。じゃあみんなもっかいスマホに集中して~。
にいな:どう?むいか人狼の流れが大体どんな感じか分かってきた?
むいか:うん!全然わかんないよ!けどルール分かれば楽しめる気がする!
ししど:おっけー。それじゃみんな、おはよう!今日の死体はさんまだ!
さんま:かーっ!終わってもうたがな!
トニー:グッモイニー!アイアム占い師!さんまを占ったら村人でしたネ。
とざん:おはよう。俺はやえばを占って村人だったよ。
くもん:おはよう。今日はそこが噛まれてしまうのか。
とうま:これで私だけが占われて無いことになったのね。
やえば:そうみたいね。ちなみに占いの理由聞かせてくれる?
トニー:にいなとごろうは吊りたくないって言ってたのに吊ったのネ。その場しのぎに感じたネ。
とざん:対抗トニー狼の推理が個人的に引っかかった。狂人の可能性が考えられるからね。
くもん:狼だとか狂人だとか、どちらもありうるのにどちらかだと断定的に話すのは怪しく感じるね。
とうま:今日はどうするの?もう7人しか残ってないよ。そろそろ占いを一人に絞らない?
といち:個人的には今日はとうまを吊って明日に占い師を一人に絞りたいな。
くもん:トニーが本物なら、とうま、とざん、ななみ、やえばが怪しいんだよね。
やえば:とざんが本物なら、とうま、トニー、くもん、といちが怪しいことになるね。
とうま:私は村人なんだよね。吊られるぐらいなら占われたいな。
といち:生きたい気持ちは分かるけど、村人なら素直に吊られてほしいな。
ななみ:んー私も今日はとうまを吊るのがいいような気がしてきた。
くもん:もう一つ、疑問があるんだけど、いいかな話しても。
とうま:いいよ~。
くもん:このタイミングで、さんまが噛まれる理由ってなんだろうね?
とざん:それは俺も思った。人が少なくなるといよいよ狼も噛むところが減ってくるよな。
やえば:つまりとざんは、狼は噛み合わせをした可能性があると、そう言いたいわけ?
とざん:そうだよ。それに霊がいないのなら、狼陣営は尚更偽占いを本物に見立てようとするだろ?
トニー:それは私も少し考えていたネ。とざん狼の可能性あるかもしれないネ。
といち:トニーはさんま死亡についてはどう思う?
トニー:不運の事故ネ。彼は良く戦ったネ。それでも私の占い先が死んだことに変わりはないネ。
くもん:とざんが狼だと仮定して、果たしてさんまを噛むのか謎だね。
やえば:怪しい人が減ってしまうと詰将棋みたいにつんでしまう可能性があるからね。
とうま:あえて噛んで攪乱してるのかな。
とざん:自分の首を絞めて終わりな気がする。
くもん:難しいね。仮に狼も狐も吊れていなければ最悪明日にはゲームが終わってしまうんだよね。
やえば:今が7人、今日1人吊って夜に1人噛まれて5人。その中に狼2匹と狐がいれば狐が勝つね。
くもん:そうだね。狐がいなくても狂が生きていたら多数決でもう村の負けが決まってしまう。
といち:もうそれは仕方がないね。吊り先も決まってるし明日に行こうか。
ししど:そしたら今日はとうま吊りかな?そしたらとうま遺言どうぞ!
とうま:私は村人だよ。占い師のどっちが本物かは結局分からなかったけど、村人は頑張ってね!
ししど:ほい!じゃあまたみんなスマホみといてねん~。
にいな:むいか何してるの?
むいか:さんまの鼻にティッシュ詰めてるよ。細めると6枚目も入ったよ。しかも片方にだよ!
さんま:かーっ!くしゃみ出てまうて!
むいか:くしゃみしたら前歯折るよ。
ししど:はい!そしたらみんなおはよう!今朝、狼に噛まれたのはくもんです!
くもん:このタイミングで噛まれるのか~!
トニー:グッモイニー!アイアム占い師ネ。ななみを占って村人だったのネ。
とざん:おはよう山脈!くもんを占って村人だったよ。
といち:今生き残ってるのが、トニー、とざん、俺、ななみ、やえばの5人か。
やえば:今日が来たってことは、狼か狐のどっちかは死亡したってことよね。
ななみ:今日は占い決め打ちの日だったっけ?
といち:そうだけどその前に狩人は生きてるか?
やえば:死んでるみたいね。
ななみ:一応占いの二人から私は村人判定を受けたからこの村の神になるね。
トニー:神様!私たちを導いてくださいネ。
ななみ:よかろう~!ではまず狼は名乗り出なさい~!
とざん:さすがにそれはって感じだね。
ななみ:ふむ。そしたらまずは占い理由を聞いてみようかしら。
トニー:ななみはとざんから村人判定を受けてからどんどん影が薄くなっているのが気になったネ。
とざん:俺は逆だな。くもんは昨日は特にしゃべり始めたから生存意欲がでた狼と思ったのよ。
ななみ:ふむふむ。うん!わからん!やえばとといちはどう思う?
やえば:トニーは最初から終始狐をすごい意識してたのが逆に気になるかなって感じかな。
とざん:そういえば一番最初に狐発言したのもトニーだ。
トニー:狐を占って殺すのは占いの仕事なのでネ。意識してましたネ。
といち:ここで一つ、俺の話を聞いてくれないか。
ななみ:きくきく~言ってみて!
といち:とざんがななみを占った日、とうまの突っかかりに対してとざんは狂人だと示唆した。
とざん:ああ覚えてるよ。狼がこんな感じで突っかかるとは思えなかったからね。
といち:そしてやえばを占った日、占った理由がトニーが狼という推理に引っかかったと来たもんだ。
ななみ:ああ言ってた言ってた。
とざん:とうまが狂だと思えば対抗のトニーは狼になるという推理は変って話か?狐を見てないと?
といち:とうまが狂という考えを持っていた時に、トニー狼と推理するやえばは君の味方なんだよ。
ななみ:うんうん。同じような推理だもんね。
といち:同じ推理をするやえばに同調では無く引っかかったという反発の念を抱いたのは何故だ?
ななみ:なっ・・・!
とざん:あれは、やえばが狂人の目線も考えられるのに、トニーは狼と断定した推理をしたからで。
といち:ではここで、もう一度同じセリフをやえばに言ってもらいましょう。
やえば:トニーが仮に狼ならごろうと繋がってる可能性を挙げてるわけか。
ななみ:断定、していないね。
といち:自分の中で可能性の示唆を断定まで飛躍させてしまったのは、他に考え事をしていたから。
とざん:いや、単純に聞き間違えたんだ。
といち:聞き間違えをしてしまうぐらいに一体何を考えていたんですか?
とざん:狼にきまってんじゃん!
といち:そしたら、何故ごろうを占った理由が後付けなんだ?
ななみ:どういう意味?
といち:とざんはごろうの占い理由を、張り合ったにいなが村ならごろうが狼って理屈だ、と答えた。
とざん:占った結果が狼だったからそう答えたんだよ。別に変じゃないだろ。
といち:そう。占った結果が狼だと確定していたから。占った後の理由だから。後付けだよね。
ななみ:あっ!本当だ!占う前の理由じゃない!
といち:とざんが本物か偽物かは俺たちには分からない。とざん自身が本物だと証明する場面なんだ。
トニー:後付けはでっちあげを予感してしまいますネ。俺も探しているんだという意思も見えないネ。
といち:後付けの理由だったのはこの1回だけだ。恐らく霊の死亡にあわせて軌道修正したんだろう。
ななみ:軌道修正をしたということは狼なのかな?
といち:可能性としてはあり得るが、偽物であることは間違いないと思ってる。
ななみ:一応聞いておくけど、とざんも何か言い分はある?
とざん:静かざる事山の如し。
ななみ:了解吊で!
ししど:とざんさんざんだな。一応遺言出来るけどどうする?
とざん:山は語らんのだよ。
ししど:おっけ!じゃあまたみんなスマホみといて~!
とうま:推理小説みたいな展開だったね。
くもん:すごかったけど、さんまの鼻チャレンジのせいで内容あまり入ってこなかったね。
むいか:鼻チャレンジ25枚だったね。右の孔のほうが3枚多く詰まったね。
くもん:新しいトリビアが誕生したね。
とうま:さんまの鼻にティッシュを詰めた時、詰められるティッシュの枚数は25枚。
ししど:おっけー!これが最終日かな?みんなおはよう!今朝の死亡者はといち!
といち:ほえ~俺を噛むんか。
やえば:狩人です!ななみを守ってました!
トニー:グッモイニー!アイアム占い師ネ!やえばを占って狼だったネ。
ななみ:おはよう!これは狩人か占いどっちかが偽物ということになるのかな?
トニー:いやいやもう明白ネ!
やえば:そうだよ。吊りはトニーで終わりだよ。こっちが偽物の占い師だったんだ。
トニー:アナタノメハフシアナカ!?昨日の出来事を思い出すのネ!
ななみ:んーまあそうなるよねえ。
やえば:ななみ聞いて。最初の平和覚えてる?あれね、ななみを守ったの。命を懸けて、守ったの。
ななみ:やえば・・・。
トニー:オマエノメモフシアナカ!?昨日の出来事が全てを物語っているのネ!
ななみ:とざんは事実上のサレンダーみたいなとこあったねー。
やえば:ななみ聞いて。駅前のアイスクリーム屋「芋杏」のアイス食べたくない?おごるよ?
ななみ:良いね!でも今回はね、仕方ないね、やえば!
トニー:ソレトコレトハベツナノネ!ついでに私も着いて行きたいネ。
やえば:ななみ聞いて。新作のパイナップルと芋のホットサンド食べたくない?おごるよ?
ななみ:良いね!でも今回はね、仕方ないね、トニー!
トニー:ソレトコレトハベツナノヨ!じゃあ私からも1つおごるのネ。
ななみ:トニー。もう一声!
トニー:仕方が無いのネ。2つおごるのネ。
ななみ:やったー!ありがとうトニー!1つやえばにあげるね!
やえば:おおやったね。得した気分だ。じゃあ投票は私に入れてね。
トニー:勝てたのに複雑な心境ネ。
ししど:やえばが吊られるのね。何か遺言とかある?
やえば:トニー!ゴチでーす!
ししど:はい。やえばが吊られました。この瞬間、村の勝利が決まりました~!
くもん:やったー!勝てた!ありがとうみんな。とうまの馬鹿を証明したよ~!
とうま:くもんやるじゃん。でもね、私あと3回も変身残してるんだよね。
むいか:初めてだったけど楽しかったよ!
ごろう:何も出来ずにつられるのって悔しい!リベンジしたい!
トニー:ちなみに配役はどんな感じだったのですカ~?
ししど:配役はね、占い師はトニー、霊能はむいか、人狼がやえばととうま、狐がさんまで。
トニー:さんまが狐だったのですカ~占えて良かったのネ!
ししど:狩人がくもん、そして狂人があっこで外を見つめてるとざんね。
くもん:とざんはといちにふるぼっこにされてたもんね。
ごろう:あれはすごかったよな。
トニー:あれ、そういえばはじめとさんまはどこいったのですカ?
にいな:はじめは2組に潜り込んで授業を受けてるよ。
ごろう:さんまはちぎれたティッシュが鼻の中に入ってな、それが取れなくて今保健室に行ってるよ。
にいな:もう言うてる間にチャイム鳴るね。久々に充実した自習やった!
むいか:そうだね!ほんとに楽しかった。またやろうね!
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