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6歳になりました!
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今、俺は宿の食堂にいる。
俺は、昨日のことをインサに説明した。
「・・つまり、その薬のせいで6歳になったと」
「・・マジかよ。どうしよう」
「・・ミカズキさん」
「このままだと・・バイトができない!」
「・・ミカズキさん、それ心配することですか」
呆れた感じインサが言った。
「・・・暇だ」
今、俺は部屋にいる。
インサは、図書館で治し方を調べてくるといい行ってしまった。
「・・約束、今度にするか」
そう思っていると
『ミカズキ!治し方がわかったよ!』
「本当か!」
『うん!確か・・・』
「確か?」
『この薬にかかって1週間で治るって書いてあるね』
「・・え、1週間?」
『うん!』
「終わった。バイトに言えばいいんだ!」
『・・ドンマイ』
そこから1週間は大変だった。
店長と主任に報告すると
「「可愛い!!」」
と言って、抱きついて来たり
「ミカズキちゃん、可愛い!」
リアは、俺に女装させたりなどの1週間を過ごした。
「明日で俺の体は治る!!」
『よかったね!』
「ああ、地獄だった。特に女装は・・」
【ええ!似合っていたのに!】
『そうだよ!もう1回やろうよ!』
「・・お前ら。やっぱり半殺しにしてやる」
『【ごめんなさい!】』
そんな話をして
「よし、寝るよ!」
『【はい~】』
そう言い、寝るのであった。
ーー次の日ーー
「治った!」
俺は、朝起きて自分の体を確認してみると、戻っていた。
「よかった!これでバイトもできる!」
『やっぱり、君って奴は・・』
これでいつも通りになると思っていた。
だけど、それは無理だった。
「おはようございます!」
今、俺はバイトにいる。
「おはよう、ミカズキ」
「あ!主任!おはようございます!」
いつも通りに挨拶をしていると店のドアが開いた。
そこには、騎士が5人いた。
4人は青色の鎧を着ているが、1人だけ赤色の鎧だった。
「ここにミカズキはいるか?」
そう言ったのは、赤色の鎧の騎士だった。
「はい、俺はここですが・・」
「ほう、お前が・・」
そう言うと、俺をジロジロ見て
「ふん!」
俺を殴ってきた。
「うわ!危なかった!」
俺はギリギリのところで避けた。
「ほう、避けたか・・」
そう言い、俺は構えようとしたが
「ミカズキ、話を聞いてほしい」
と言ってきた。
「話?」
「そうだ、お前を呼んでいる人がいる」
「俺を?」
なんだか嫌な感じしかしない。
「お前を呼んでいるのは・・王である!」
「・・嘘だろ」
「いや、本当だ」
そう言い、俺に紙を渡した。
そこには
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカズキ殿
今回は娘の【騎士の部下】になるのを断ったため興味が湧いた。
なので、貴方を城へ招待させていただく。
王より
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「・・マジかよ」
あの女騎士、王の娘かよ!
「では、行くぞ!」
「え!今から!?」
「すまない!時間がないのだ!」
そう言い、俺を連行するのであった。
「店長、主任!助けて!」
「「行ってらっしゃい!」」
「誰も助けない!?」
「ほら!行くぞ!」
「嫌だ!行きたくない!」
俺は、昨日のことをインサに説明した。
「・・つまり、その薬のせいで6歳になったと」
「・・マジかよ。どうしよう」
「・・ミカズキさん」
「このままだと・・バイトができない!」
「・・ミカズキさん、それ心配することですか」
呆れた感じインサが言った。
「・・・暇だ」
今、俺は部屋にいる。
インサは、図書館で治し方を調べてくるといい行ってしまった。
「・・約束、今度にするか」
そう思っていると
『ミカズキ!治し方がわかったよ!』
「本当か!」
『うん!確か・・・』
「確か?」
『この薬にかかって1週間で治るって書いてあるね』
「・・え、1週間?」
『うん!』
「終わった。バイトに言えばいいんだ!」
『・・ドンマイ』
そこから1週間は大変だった。
店長と主任に報告すると
「「可愛い!!」」
と言って、抱きついて来たり
「ミカズキちゃん、可愛い!」
リアは、俺に女装させたりなどの1週間を過ごした。
「明日で俺の体は治る!!」
『よかったね!』
「ああ、地獄だった。特に女装は・・」
【ええ!似合っていたのに!】
『そうだよ!もう1回やろうよ!』
「・・お前ら。やっぱり半殺しにしてやる」
『【ごめんなさい!】』
そんな話をして
「よし、寝るよ!」
『【はい~】』
そう言い、寝るのであった。
ーー次の日ーー
「治った!」
俺は、朝起きて自分の体を確認してみると、戻っていた。
「よかった!これでバイトもできる!」
『やっぱり、君って奴は・・』
これでいつも通りになると思っていた。
だけど、それは無理だった。
「おはようございます!」
今、俺はバイトにいる。
「おはよう、ミカズキ」
「あ!主任!おはようございます!」
いつも通りに挨拶をしていると店のドアが開いた。
そこには、騎士が5人いた。
4人は青色の鎧を着ているが、1人だけ赤色の鎧だった。
「ここにミカズキはいるか?」
そう言ったのは、赤色の鎧の騎士だった。
「はい、俺はここですが・・」
「ほう、お前が・・」
そう言うと、俺をジロジロ見て
「ふん!」
俺を殴ってきた。
「うわ!危なかった!」
俺はギリギリのところで避けた。
「ほう、避けたか・・」
そう言い、俺は構えようとしたが
「ミカズキ、話を聞いてほしい」
と言ってきた。
「話?」
「そうだ、お前を呼んでいる人がいる」
「俺を?」
なんだか嫌な感じしかしない。
「お前を呼んでいるのは・・王である!」
「・・嘘だろ」
「いや、本当だ」
そう言い、俺に紙を渡した。
そこには
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ミカズキ殿
今回は娘の【騎士の部下】になるのを断ったため興味が湧いた。
なので、貴方を城へ招待させていただく。
王より
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「・・マジかよ」
あの女騎士、王の娘かよ!
「では、行くぞ!」
「え!今から!?」
「すまない!時間がないのだ!」
そう言い、俺を連行するのであった。
「店長、主任!助けて!」
「「行ってらっしゃい!」」
「誰も助けない!?」
「ほら!行くぞ!」
「嫌だ!行きたくない!」
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