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一章 第四話
3.英雄の錆
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調査団撤退当日 コーク市街近辺――。
バブルラクン残党調査団は波乱に満ちた作戦行動を終え一時撤退となり、王都アトスキムへの帰路についていた。作戦行動期間は計十二日間に及び、当初の予定である一週間を大幅に延長しての退却であった。
穏やかに綿雲が浮かぶ晴れ空に反して、隊列を作り進む兵士達は沈んだ面持ちで王都までの歩みを進めている。
その先頭集団の中にウマに跨がり進むギアードの姿があった。
クインスの負傷の中、幾人かのバブルラクンの残党を捕らえ、一応の成果を持ち帰る事になったものの、今回の作戦で犠牲が出してしまった事に他の兵士と同様に表情を曇らせている。
ギアードは今回の一連の出来事に対して感じた違和感の正体について考えていた。先の討伐戦から今回の作戦までを思い起こす中で、討伐戦時のノイミタイ集落での戦闘を思い出していた――。
――バブルラクン討伐戦 最終日 ノイミタイ集落。
集落での戦闘の様子はそれまでと比べ、愚劣極まりないものであった。
増員された王国軍は、挟撃作戦の為に本隊と2つの別動隊を編成。その内の1つは、砦の南東の山間にあるバブルラクンの防衛拠点にされている集落を解放し、そのまま山狭を抜けノイミタイ砦の裏手を目指す作戦に出た。
バブルラクンからすれば砦の裏を取られる唯一の道であったが、王国軍が陣取るカウイ河原からは距離があり、その道を行く部隊は本隊と離れてしまうため、本来であれば地理的に有利な状況で、進行する戦力を削ることが可能であった。
しかし、増援により充分に戦力を揃えた王国軍は、正面の本隊の奮戦も手伝い、集落の奇襲に成功した。
集落のバブルラクンは混乱した。
それまでに集落にいる賊達は、周囲の他の野盗達を独自に吸収し、その人数は全体で約50人余りの小隊規模に成長していた。しかし、王国軍の別動隊がその同等以上の兵数で攻め入ったため、最初は応戦していたものの直ぐに劣勢となり、烏合の衆となった賊は仲間さえ見捨てて敗走するしかなかった。
形振り構わなくなった盗賊達は各々村人を盾にしたり、殺害しながら逃亡を図った。結果的に王国軍も村人の救助に追われ、盗賊達の討伐が遅れていた。
罪のない民を巻き込んだ集落での戦闘は、もはや組織同士の戦闘行動と呼べるものではなく、ただ混乱に満ちた乱痴気騒ぎと化していた。
その時、ギアードはその現場にいた。
母を呼び、泣き叫ぶ子供がいた。
その側に倒れているモノは、何度も子供に肩を揺すられても反応を示すことはない。
「大丈夫!? ケガはない!?」
ギアードは子供に駆け寄り、肩を抱いて問いかける。
子供は答えず泣きながら、母に叫び、呼び掛けることを止めなかった。
その声に、ギアードの後方にいた賊が気付いた。
「死ねやぁぁぁっ!」
半狂乱になった賊が背後からギアードと子供に斬りかかる。
装備の重さと背後を取られていた為、一瞬反応が遅れ応戦できない。
咄嗟に盾になれるよう子供を体で包み隠した。
ギアードは死を覚悟したものの、背後に衝撃や痛みはなく、代わりに賊の断末魔の叫びと聞き慣れた仲間の声が聞こえた。
「無事か!?」
「ジョニスさん!」
「油断すんな!」
「すみません! 助かりました!」
間一髪で助太刀をくれたジョニスという同僚の騎士を確認すると、子供を片腕の盾で守るようにし、背中合わせで構え周囲を警戒する体勢をとった。
「副隊長が近くにいる! そこまで連れてきゃ大丈夫だ!」
「了解!」
「ちくしょう! 往生際の悪いっ!」
「指揮官は逃げたんでしょうか? この様子は……」
「かもな……。それより早く行け! 他にもその子みたいな犠牲が増えちまうぞ!」
「……はい!」
それまでの戦闘でバブルラクンが盗賊団でありながら、極めて戦術的で組織立った行動をとっていた事は王国軍側には周知されていた。
そのため、ギアードは賊が各々に行動している様子を見て、相手の指揮官の逃亡もしくは不在を感じ取っていた。しかし、自分の左腕にすがりながら未だ母を呼ぶ子供を見て、ジョニスの言葉を受け止め、自分のすべき責務を全うすることを自覚した。
子供を後方の仲間に預ける為、子供の手を強く握り、半ば強引に引きずるように走り始める。子供は動かなくなった母の方から顔を反らさず、涙と共に叫び続けていた。
程なくして、別動隊の被害は殆どなく集落の制圧に成功した。その後、作戦通り集落の砦の前後からの挟撃と側面からの見せかけの火計に成功し、バブルラクン討伐戦は、王国軍の勝利で一先ずの終結を迎えた。
周囲に大きな影響を与えていたバブルラクンの掃討により、人々に再び平穏が戻ったかに見えた。
しかし、近隣の集落に及ぼした被害は大きく、その傷跡は戦争を経験した事のない若い兵士達の胸中にその現実を刻み付けるものであった。
当のギアードも集落で助けた子供の姿と、親を亡くした子供がこれからどう生きていくのかを思うと、自身の境遇とも重なり、自分の騎士としての力に自信を持てないようになっていた。
思考が己の感傷に向かって脱線し始めたところで、ギアードはどこからか話し掛けられていることに気付いた――。
「ギアード!」
「はっ、ハイ!」
自分の名前を呼ばれた気がして見ると、いつの間にか横についていたクインス大尉がこちらに視線を投げ掛けていた。考え事をしていて声に気付いてなかったようだ。
「やっと気付いたか。どうした?」
「いや、その……」
「以前言っていた、気になる事かね?」
「え? あぁ……はい。それもあって、前の討伐戦の時の集落の事を考えていました」
「そういえば君は増援で挟撃部隊に参加していたんだったな」
「はい。あそこは特に被害が大きかったので」
「なに、今あそこにはオーガディ准将がいる。心配ないさ」
(ケイウス・オーガディ准将……。式典なんかで何度か話した事があったっけ……)
いつも飄々としていて戦士としては少し頼り無さそうだったけど、話しているとなぜか安心するような暖かい印象の人だったな。
確かにあの人なら、傷ついた人々を支える事が出来るかもしれない。でも……。
「でも、子供達は……。亡くなった親は帰ってきませんから」
「助けられなかった事を責めているのか」
「……」
騎士として仕事をしている以上、理想と現実の分別はつけられる。
しかし、いつも目の当たりにするのは救われなかった事の方が多くて、その光景を見るたびに行き場の無い悔しさが沸き上がってくる。
それを自覚しているから、騎士でありながら大尉の問いを直ぐに否定できなかった。
答える事が出来ずにいると、クインス大尉が言った。
「ギアード、我々は全能じゃない。戦闘と集団行動を訓練された、ただの人間に過ぎないんだ。君の言うとおり、失ったものを戻せる訳でもない。我々に出来るのは精々、効率的な警備方法の研究と有事の際に必要な肉体の鍛練だ」
上司として、教官として、事実を的確に、教え諭すように話す。
それを聞く自分の手が手綱を強く握りしめ、小さく震えているのが見えた。
それから大尉は続けた。
「でも、全てを取りこぼした訳でもないだろう? 少なくとも、今、私はここに居る」
その言葉に、はっと顔を上げ大尉を見ると、大尉は優しい表情をこちらに向けてくれていた。
「でもそれは、大尉の力と運が良かったからです。おれが何か助けになったわけでも――」
「いや、君が動いてくれていた。監視のための拠点を増やし、山の周囲に巡回を敷き、私の行動予測をイーシュに伝えた。それがなければ、私の発見が遅れて、賊にやられていたか、途中で野垂れ死んでいたかもしれない。そうならなかったのは、君が動いていてくれたからだ」
「……」
「自分の力に自信が持てないなら、沢山悩んで考えて抜いてみると良い。誰の為なら、何の為なら力を出せるのか。自分の事だ。こればっかりは自分で答えを見つけるしかない」
そう言うと大尉は、鎧の上から僕の背中を強く叩き、そのまま先頭へ戻って行った。
手綱を握る力がさっきより楽になっていた。何気なく手甲を着けた掌を見たが、見た目に変わったことは特になかった。
一瞬どこかの金具が反射して、キラリと眩しい光が目に入った。
思わず瞑った目を慣らすために、ゆっくりと目を開ける。
すると、そこには限り無く広い青空と王都までの大地が拡がっていた。
バブルラクン残党調査団は波乱に満ちた作戦行動を終え一時撤退となり、王都アトスキムへの帰路についていた。作戦行動期間は計十二日間に及び、当初の予定である一週間を大幅に延長しての退却であった。
穏やかに綿雲が浮かぶ晴れ空に反して、隊列を作り進む兵士達は沈んだ面持ちで王都までの歩みを進めている。
その先頭集団の中にウマに跨がり進むギアードの姿があった。
クインスの負傷の中、幾人かのバブルラクンの残党を捕らえ、一応の成果を持ち帰る事になったものの、今回の作戦で犠牲が出してしまった事に他の兵士と同様に表情を曇らせている。
ギアードは今回の一連の出来事に対して感じた違和感の正体について考えていた。先の討伐戦から今回の作戦までを思い起こす中で、討伐戦時のノイミタイ集落での戦闘を思い出していた――。
――バブルラクン討伐戦 最終日 ノイミタイ集落。
集落での戦闘の様子はそれまでと比べ、愚劣極まりないものであった。
増員された王国軍は、挟撃作戦の為に本隊と2つの別動隊を編成。その内の1つは、砦の南東の山間にあるバブルラクンの防衛拠点にされている集落を解放し、そのまま山狭を抜けノイミタイ砦の裏手を目指す作戦に出た。
バブルラクンからすれば砦の裏を取られる唯一の道であったが、王国軍が陣取るカウイ河原からは距離があり、その道を行く部隊は本隊と離れてしまうため、本来であれば地理的に有利な状況で、進行する戦力を削ることが可能であった。
しかし、増援により充分に戦力を揃えた王国軍は、正面の本隊の奮戦も手伝い、集落の奇襲に成功した。
集落のバブルラクンは混乱した。
それまでに集落にいる賊達は、周囲の他の野盗達を独自に吸収し、その人数は全体で約50人余りの小隊規模に成長していた。しかし、王国軍の別動隊がその同等以上の兵数で攻め入ったため、最初は応戦していたものの直ぐに劣勢となり、烏合の衆となった賊は仲間さえ見捨てて敗走するしかなかった。
形振り構わなくなった盗賊達は各々村人を盾にしたり、殺害しながら逃亡を図った。結果的に王国軍も村人の救助に追われ、盗賊達の討伐が遅れていた。
罪のない民を巻き込んだ集落での戦闘は、もはや組織同士の戦闘行動と呼べるものではなく、ただ混乱に満ちた乱痴気騒ぎと化していた。
その時、ギアードはその現場にいた。
母を呼び、泣き叫ぶ子供がいた。
その側に倒れているモノは、何度も子供に肩を揺すられても反応を示すことはない。
「大丈夫!? ケガはない!?」
ギアードは子供に駆け寄り、肩を抱いて問いかける。
子供は答えず泣きながら、母に叫び、呼び掛けることを止めなかった。
その声に、ギアードの後方にいた賊が気付いた。
「死ねやぁぁぁっ!」
半狂乱になった賊が背後からギアードと子供に斬りかかる。
装備の重さと背後を取られていた為、一瞬反応が遅れ応戦できない。
咄嗟に盾になれるよう子供を体で包み隠した。
ギアードは死を覚悟したものの、背後に衝撃や痛みはなく、代わりに賊の断末魔の叫びと聞き慣れた仲間の声が聞こえた。
「無事か!?」
「ジョニスさん!」
「油断すんな!」
「すみません! 助かりました!」
間一髪で助太刀をくれたジョニスという同僚の騎士を確認すると、子供を片腕の盾で守るようにし、背中合わせで構え周囲を警戒する体勢をとった。
「副隊長が近くにいる! そこまで連れてきゃ大丈夫だ!」
「了解!」
「ちくしょう! 往生際の悪いっ!」
「指揮官は逃げたんでしょうか? この様子は……」
「かもな……。それより早く行け! 他にもその子みたいな犠牲が増えちまうぞ!」
「……はい!」
それまでの戦闘でバブルラクンが盗賊団でありながら、極めて戦術的で組織立った行動をとっていた事は王国軍側には周知されていた。
そのため、ギアードは賊が各々に行動している様子を見て、相手の指揮官の逃亡もしくは不在を感じ取っていた。しかし、自分の左腕にすがりながら未だ母を呼ぶ子供を見て、ジョニスの言葉を受け止め、自分のすべき責務を全うすることを自覚した。
子供を後方の仲間に預ける為、子供の手を強く握り、半ば強引に引きずるように走り始める。子供は動かなくなった母の方から顔を反らさず、涙と共に叫び続けていた。
程なくして、別動隊の被害は殆どなく集落の制圧に成功した。その後、作戦通り集落の砦の前後からの挟撃と側面からの見せかけの火計に成功し、バブルラクン討伐戦は、王国軍の勝利で一先ずの終結を迎えた。
周囲に大きな影響を与えていたバブルラクンの掃討により、人々に再び平穏が戻ったかに見えた。
しかし、近隣の集落に及ぼした被害は大きく、その傷跡は戦争を経験した事のない若い兵士達の胸中にその現実を刻み付けるものであった。
当のギアードも集落で助けた子供の姿と、親を亡くした子供がこれからどう生きていくのかを思うと、自身の境遇とも重なり、自分の騎士としての力に自信を持てないようになっていた。
思考が己の感傷に向かって脱線し始めたところで、ギアードはどこからか話し掛けられていることに気付いた――。
「ギアード!」
「はっ、ハイ!」
自分の名前を呼ばれた気がして見ると、いつの間にか横についていたクインス大尉がこちらに視線を投げ掛けていた。考え事をしていて声に気付いてなかったようだ。
「やっと気付いたか。どうした?」
「いや、その……」
「以前言っていた、気になる事かね?」
「え? あぁ……はい。それもあって、前の討伐戦の時の集落の事を考えていました」
「そういえば君は増援で挟撃部隊に参加していたんだったな」
「はい。あそこは特に被害が大きかったので」
「なに、今あそこにはオーガディ准将がいる。心配ないさ」
(ケイウス・オーガディ准将……。式典なんかで何度か話した事があったっけ……)
いつも飄々としていて戦士としては少し頼り無さそうだったけど、話しているとなぜか安心するような暖かい印象の人だったな。
確かにあの人なら、傷ついた人々を支える事が出来るかもしれない。でも……。
「でも、子供達は……。亡くなった親は帰ってきませんから」
「助けられなかった事を責めているのか」
「……」
騎士として仕事をしている以上、理想と現実の分別はつけられる。
しかし、いつも目の当たりにするのは救われなかった事の方が多くて、その光景を見るたびに行き場の無い悔しさが沸き上がってくる。
それを自覚しているから、騎士でありながら大尉の問いを直ぐに否定できなかった。
答える事が出来ずにいると、クインス大尉が言った。
「ギアード、我々は全能じゃない。戦闘と集団行動を訓練された、ただの人間に過ぎないんだ。君の言うとおり、失ったものを戻せる訳でもない。我々に出来るのは精々、効率的な警備方法の研究と有事の際に必要な肉体の鍛練だ」
上司として、教官として、事実を的確に、教え諭すように話す。
それを聞く自分の手が手綱を強く握りしめ、小さく震えているのが見えた。
それから大尉は続けた。
「でも、全てを取りこぼした訳でもないだろう? 少なくとも、今、私はここに居る」
その言葉に、はっと顔を上げ大尉を見ると、大尉は優しい表情をこちらに向けてくれていた。
「でもそれは、大尉の力と運が良かったからです。おれが何か助けになったわけでも――」
「いや、君が動いてくれていた。監視のための拠点を増やし、山の周囲に巡回を敷き、私の行動予測をイーシュに伝えた。それがなければ、私の発見が遅れて、賊にやられていたか、途中で野垂れ死んでいたかもしれない。そうならなかったのは、君が動いていてくれたからだ」
「……」
「自分の力に自信が持てないなら、沢山悩んで考えて抜いてみると良い。誰の為なら、何の為なら力を出せるのか。自分の事だ。こればっかりは自分で答えを見つけるしかない」
そう言うと大尉は、鎧の上から僕の背中を強く叩き、そのまま先頭へ戻って行った。
手綱を握る力がさっきより楽になっていた。何気なく手甲を着けた掌を見たが、見た目に変わったことは特になかった。
一瞬どこかの金具が反射して、キラリと眩しい光が目に入った。
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