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キヨとちょうちょ
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キヨは、山田さん家の飼い犬です。
名前はあっくんが、つけてくれました。
天気のいい日は、外の小屋でお昼寝をしています。
ある日のこと。
いつものようにうつらうつらと眠っていると、どこからかちょうちょがとんできて、キヨの鼻先にとまりました。
キヨはより目になりながら、前足でちょんと空をかきます。
ちょうちょはパッととんで、ひらりひらりといってしまいます。
キヨが追いかけようとしてかけだすと、つないでいたくさりがはずれて、自由になりました。
ちょうちょは、遠くへ、とんでいきます。
キヨは、追いかけました。
ひらりひらり。
原っぱへ出ました。
キヨとちょうちょは、思うぞんぶん、かけまわって遊びました。
日が暮れてきました。
「帰らなくちゃ、ワン。」
キヨはつぶやいて、帰り道を急ぎました。
ちょうちょとは、さよならです。
「また、あしたね。」
ちょうちょがひらりと羽をふって、合図しました。
途中の電信柱まで行くと、あっくんがむかえにきてくれていました。
「どこへ行ってたんだ。さがしたんだぞ。」
キヨは、喜びいさんで、あっくんのもとへダッシュしました。
「お腹すいただろ。帰ってご飯にしよう。」
「ワンワン、ワンワン!」
キヨは、その夜、夢をみました。
ちょうちょといっしょに、夜空のお月さまめがけて、かけていく夢です。
名前はあっくんが、つけてくれました。
天気のいい日は、外の小屋でお昼寝をしています。
ある日のこと。
いつものようにうつらうつらと眠っていると、どこからかちょうちょがとんできて、キヨの鼻先にとまりました。
キヨはより目になりながら、前足でちょんと空をかきます。
ちょうちょはパッととんで、ひらりひらりといってしまいます。
キヨが追いかけようとしてかけだすと、つないでいたくさりがはずれて、自由になりました。
ちょうちょは、遠くへ、とんでいきます。
キヨは、追いかけました。
ひらりひらり。
原っぱへ出ました。
キヨとちょうちょは、思うぞんぶん、かけまわって遊びました。
日が暮れてきました。
「帰らなくちゃ、ワン。」
キヨはつぶやいて、帰り道を急ぎました。
ちょうちょとは、さよならです。
「また、あしたね。」
ちょうちょがひらりと羽をふって、合図しました。
途中の電信柱まで行くと、あっくんがむかえにきてくれていました。
「どこへ行ってたんだ。さがしたんだぞ。」
キヨは、喜びいさんで、あっくんのもとへダッシュしました。
「お腹すいただろ。帰ってご飯にしよう。」
「ワンワン、ワンワン!」
キヨは、その夜、夢をみました。
ちょうちょといっしょに、夜空のお月さまめがけて、かけていく夢です。
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