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夫(つま)の乳首
家のことがあらかた終わり一息つくために夫と自分の分のお茶を淹れているとガチャりとリビングの扉を開ける音が聞こえた。
夫のルイが子供達を寝かしつけ終え戻ってきたのだろう。
そのままお茶菓子を用意していると後ろから抱きしめられ、優しいキスを首に落とされる。
「んっ…ルイ…寝かしつけありがとう」
「あぁ いつも仕事で出来てないからな…プリュイこそ子供たちのことも家のこともいつもありがとう」
夫に感謝を伝えられ胸の当たりがじんわりと暖まる。
ルイは小さなことでもすぐに感謝や愛情を伝えてくれ、プリュイはルイのそんな所に惚れている。
この人と結婚してよかったとプリュイが考えている間、ルイはずっとプリュイの弱い首や耳に軽くキスを落とし続けていた。
ルイを欲情させないようなるべく声を出さないようにプリュイは夫の愛撫を受け入れていた。
そのままお湯が沸きお茶を淹れリビングに行く準備が出来てもルイはプリュイに抱きついたままなかなか動こうとしない。
「もうお茶淹れたから離してね?」
プリュイを後ろから抱きしめたまま離そうとしないルイに優しく声をかけるがルイは離れようとしてくれない。
挙句の果てには少し硬くなった自身をすりすりとプリュイのお尻に当てつけている。
「プリュイ…今日も「ダメ。」
夫が何を求めているのか察知したプリュイは即座にピシャリと言い放つ。
「あなた今日朝方まで僕とえっちしてそのまま仕事行ったでしょう?今日は寝ないとダメ。」
モゴモゴと何かを訴える夫の腕から逃げ出しお茶とお茶菓子をリビングのローテーブルに持っていく。
キッチンからしょんぼりした様子のルイがくるとプリュイの胸の中にも少し可哀想だという気持ちが湧いてしまう。
「でもまだ20:30だし…」
「どんな時間からでもダメ。1回はじめると長いんだから」
しばらく押し問答が続いたが今日は何言ってもダメそうだと察したルイは仕方がなさそうにお茶とお茶菓子に手を伸ばした。
可哀想に思えるがなんとかその気持ちに蓋をし夫夫の時間を楽しむ。
15分ほどでお茶がなくなるとルイがプリュイの座っているソファの方へ距離を詰めてきた。
「じゃあヤらないから今日は俺が寝るまで頭撫でてくれるか?」
普段は力強くて男らしく堂々としている夫がこんなに可愛らしいことを言うと思っていなかったプリュイは、子供が生まれてから大きくなり続けている母性本能をくすぐられてしまった。
夫が可愛くてキュンキュンする気持ちを抑え
「わかった。じゃあ僕お茶を片付けて、お風呂に入ってくるからルイは寝巻きに着替えててね」と伝える。
ルイは「わかった」と素直に言い寝巻きに着替えに行った。
__________________________________________
お風呂から出て寝室に行くと、待ってましたとばかりに夫に出迎えられる。
ベッドに横たわりおいでとルイに向かって手を広げると大型犬のようにプリュイの胸に飛び込んできた。
「ルイが寝るまでずっとずっと撫でてあげるから今日はいい子で寝てね?」
「…わかった。」
少し不貞腐れながらプリュイの腕の中に潜り込むルイを優しく抱きしめ、プリュイは綺麗な金髪を撫でながらおでこにキスを落とし考える。
(こんなにかっこいい顔してるのに僕にだけ甘えん坊なのほんとに可愛いな…)
プリュイよりも6つも上なのに時折子供のような姿を見せるルイが愛おしくてたまらなかった。
5分ほど頭を撫で続けていると胸元にいるルイが何やらゴソゴソと動いている事に気がついた。
「ルイ?なにやって…」
プリュイが声をかける前にルイはプリュイの寝巻きをはだけさせ、ちうちうと3人の子供の授乳を経て男性にしてはふっくらと発達した乳首に吸い付きはじめた。
「あっ!もう!ダメでしょ!」
あわてて乳首を離させようとしたが、いつの間にか腕でガッチリと腰を固定されていて動けない。
「んもっルイ!」
ルイはプリュイに怒られても気にせず乳首を口に含んだまま
「いいだろ今日は大人しく寝るからさ、おっぱいだけ吸わせろよ」
とふてぶてしく言ってくる。
どうやっても乳首を離す気がなさそうなルイの説得を諦めてプリュイは再び夫の髪を撫で始めた。
ルイが乳首を吸い始めてから30分位が経っただろうか。
最初は子供たちの添い乳と同じと自分に言い聞かせていたプリュイだったが、やはり自分の体を開発し知り尽くした夫に乳首を吸われると段々欲情してきてしまう。
ルイはぺろぺろ舐めたり、本当に少しだけ歯を立てたり、吸い付いたりと様々な触り方でプリュイのおねだりを引き出そうとしていたが、なんとかプリュイはルイを寝かす為に耐え忍んでいた。
何度か乳首だけで達しそうになったもののプリュイの吐息から絶頂の気配を嗅ぎ分け、その度にルイは乳首を吸うペースを落としたりして、プリュイを弄んでいた。
ルイが寝るまで頭を撫でてあげると言った手前もう終わりと言って自分を慰めに行くことも出来ない。
恐らくここで頭を撫でるのをやめ、ルイの側から無理やり離れようとするとそっちが約束を破ったんだからなと言いプリュイを抱こうとしてくるだろう。
プリュイの頭の中はルイに乳首をいじめて貰うことでいっぱいになっていたが、寝ていない夫の体のことも思い今夜はどんなに欲しくなっても我慢しなければと思った。
そんな甘い責め苦を1時間ほど耐えると漸くルイの口から乳首が離れスースーと寝息をたてる音が聞こえ始めた。
腰を固定していた腕の力も抜け自由に動けるようになったプリュイはそっと腕枕していた手を抜き、ルイからの中途半端な愛撫で震える体にムチを打ち、押し入れからあるものを取り出してトイレへと向かった。
__________________________________________
トイレにたどり着いたプリュイは持ってきたものを膝の上に置き、ポケットからゴムを取り出すと封を開け膝の上の物にゴムを被せ、もう愛液でトロトロになっている自身の後孔にゆっくりと挿入した。
「んぁっ…はぁ…はぁ…」
プリュイが押し入れから取り出したものはスイッチを入れるとうねうねと動くいわゆるバイブと言われるものだ。
ルイが仕事で数週間家を空ける時に自分を慰める為に購入したものだった。
もちろんルイがいる時は出番がなかったからそんなに使ったことはなかったが過去に使った時はこのバイブには何回もイカされてしまった。
クチュ…グチュ…
プリュイは待ちわびていた快感に身を捩らせながらバイブを奥に進めてゆく。
「はぁん…んっ…んぁっ」
(流石にトイレだからあんまり大きい声は出せないし今日はスイッチは入れちゃダメだ…)
いい所に当たるように抜き挿ししながらプリュイは必死に残り少しの理性で快楽を求める本能と闘っていた。
グチュグチュと音を立て段々プリュイのバイブを持つ手の動きは激しさを増していった。
「あっ…あっ…んぅ…はっ…あんっ」
(どうしよう声…抑えないといけないのに…)
プリュイは寝巻きの裾をたくし上げ口に咥えなるべく声を押し殺すように我慢し自らを慰め続けた。
「 んぅ…んっ…んんっ」
もうそろそろ本当にイクというところで、ふと目線を下に向けるとさっきまでルイに散々いじめられていた乳首が濃いめのピンク色になって自分も触って欲しいと主張していた。
(触りたい…でも触ったら凄いことになっちゃいそう…)
プリュイは葛藤しながら少しだけと自分に言い聞かせ優しく乳首に触れた。
その瞬間全身にビリビリとした快感が走りプリュイは体を大きく震わせ達してしまった。
「んあああっっっっ!!!!!」
思ったよりも大きな声が出てしまいすぐに口を手で塞ぐ。
ビクビクと快感が全身に広がり波が体からひくのをプリュイは1人で耐えていた。
バイブを蕩けきった後孔からズルズル引き抜こうとするとその少しの動きすらも快感に変わり、プリュイは数分かけてゆっくりとバイブを引き抜くはめになった。
ようやくバイブを抜き、トイレから重たい体を引きずりながら出たプリュイは使ったバイブを丁寧に洗いゴムを捨ててルイの眠る寝室へと戻った。
寝ているルイの隣にそっと潜り込むとプリュイの意識はすぐに夢の世界へと旅立っていった。
__________________________________________
翌朝ルイよりも先に目覚めたプリュイは昨日の自慰の甘い余韻を感じながら隣で眠る夫を撫で、しばらくしてからルイを優しく起こした。
「ルイ…もうそろそろ起きて」
「んー」
プリュイは夫の意識が覚醒しつつあることを確認し薄手のニットに着替え子供達を起こしに寝室を後にした。
数分後にルイも起きてきて家族全員で朝食をとり、小学校に通う長女と幼稚園に通う次女と三女の朝の支度を済ませ子供達を学校に送り出した。
プリュイは家に戻るとすぐにルイの元へ向かった。
朝食の後片付けをし終わり、ソファで寛いでいるルイを確認すると薄手のニットとズボンと下着を脱ぎ捨てルイの膝の上に座り甘えた声でルイを誘惑した。
「今日…お仕事お昼からなんでしょ…?」
「そうだよ?」
いきなり裸で現れた夫に驚きつつもルイは嬉しそうにプリュイの姿を上から下まで舐めまわすように見る。
そんな夫からの視線に耐えきれなくなったプリュイは恥じらいを捨て、ルイを見つめ口を開き男を惑わす妖艶な声でルイにおねだりをした。
「お願い…昨日から疼いてもうダメなの…僕のことぐちゃぐちゃにして…」
その言葉を聞いたルイはプリュイを足の間に膝立ちさせるとピンク色に染まった淫靡な乳首を口に含みもう一方の乳首をクリュクリュと指でつまみ上げた。
「んああっ!!!」
プリュイはルイの頭を抱え込みながらガクガクと全身を震わせた。
昨晩の自慰でまだ柔らかいままの後孔にルイはゆっくりと指を沈め込むとプリュイの乳首から口を離し尋ねてくる。
「ここ、すっごい柔らかいけど昨日1人でシたの?」
我慢ができなくなっているプリュイは羞恥心など感じずに快楽だけを求めて素直に認める。
「シたっ…ル…ルイが寝たあと…あんっっ…1人でシたのッ…んああっ」
ふーんと面白くなさそうに返事をしたルイはいきなり指を3本に増やしプリュイのイイ所をグチュグチュと躊躇なく捏ね始めた。
「ああああッッッ…ルイッ…!や…やらァっ!んああっ…そりぇ!こわれひゃう…!!!あんっ!」
「俺には我慢させといて自分は1人で気持ちよくなってるんだからさ、ちゃんと悪い子は罰うけなきゃ」
そう言うとルイは後孔のナカの指を器用に動かしながらグチュグチュと責め立てまた乳首への愛撫も再開しはじめた。
「ルイ…んあっ…ごめんなしゃいッ…ルイの言うこときくからァッ!おねがっ…あんっ…もうイッちゃうからっ!!」
ルイは無言でイイ所を責め続けるとプリュイは何度も体を震わせ、ルイの頭を抱きしめながら大きな嬌声をあげ、背を仰け反らせた。
「あああっっ!イクっ!イクっ!んああっ…!!」
ルイはプリュイの力が抜けソファから崩れ落ちそうになる前に受け止め、横抱きで寝室まで運びベッドにプリュイを横たわらせた。
イったばかりで状況を理解出来ていないプリュイの股を開かせ自身のギンギンに滾った剛直を躊躇なくプリュイの中に打ち付ける。
バチュッ
その瞬間プリュイは子供達がいたらすぐに部屋にまで駆けつけてしまうような大きな声を上げ全身を痙攣させた。
「んああああああああああっっっっ!!!!!!」
「くっ…」
ルイから精液を搾り取ろうとするようにトロトロになった後孔を蠢かすプリュイに持っていかれそうになるがなんとかルイは耐えそのまま責め立て続けた。
_____________________
もうプリュイは意識をほとんど保てていないような状況だったがルイにお構い無しにイイ所を抉り続けられプリュイは意識を飛ばしながらも掠れた声で「あんっ」と喘ぎ続けその甘美な責め苦はルイが仕事に行くまで続けられた。
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