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三十三話 決起会
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数日後。
教官たちは話し合いの結果、ルゥの言っていることには信憑性があると判断した。特にクリフがもたらした証拠が大きかったようだ。
クリフ自身は過去の罪状があるから騎士学校にやって来ることはなかったけど。彼の口から証言された内容と、彼が保管していた依頼状は大きな証拠となった。
話はアルスターの領主である伯爵や、アルスター騎士団長にも届けられる。
ルゥは彼らを味方につけると高らかに名乗りをあげ、ゲイリーの罪を白日の下に晒した。
いつかゲイリーから表彰された会場に伯爵が人を集め、ルゥは声明を発表する。
「摂政アルフレッド=ゲイリーは、第一王子のアーサー=フレデリク=イリアステルならびに、この僕ルーファス=クリストファー=イリアステルの誘拐を企てました。ゲイリーは不自然なタイミングで殺戮の現場に現れて僕たちを保護すると、王子奪還の功績を手に、摂政の位まで上り詰めました」
檀上に立ち弁舌を振るうルゥは、いつもの女装ではなく王子の礼装に身を包んでいる。
「しかし保護された時には健康体だった兄が数日後には人事不詳の状態に陥り、発話や自力歩行すら困難な状態になったのです。摂政はこれ幸いにと兄から実権を奪い、さながら自らが王であるかのように振る舞うようになりました。その兄が昨年亡くなると、今度は弟の僕に目をつけました。摂政のやり方を目の当たりにしてきた僕は、王家の血を絶やすまいと密かに王城を抜け出し、ここアルスターの地に身を隠していたのです」
ルゥは一旦言葉を切ると、目を瞑って深く息を吸う。時間にして一呼吸。瞼を開くと、演説を再開した。
「そして先月、僕はついにゲイリーが王子誘拐に関与していた証拠を手に入れました。この依頼状が証拠の一部です。鑑定の結果、ゲイリーの筆跡と一致しています。先日の夜、僕を襲った暗殺者もゲイリーに依頼された資格であると白状しました。皆さまに宣言します! 僕は自分の命が惜しいから、ゲイリーを糾弾するのではありません。民の意志により王家が解体されるのであれば、それも定めとして受け入れましょう。しかし一部の奸臣の欲望により、国と民が混乱していく様を座して見ていることはできません」
聴衆は声こそ立てないものの、真剣な面持ちから義憤に駆られていることが伝わってきた。
「ゲイリーは不当な重税を課し、果たすべき責務を果たさず、民を苦しめる傍らで、自らの屋敷を新造し、若い娘を集めては、贅の限りを尽くしています。彼は国や民のことなど考えておらず、自らの権勢拡大にのみ傾注していると判断していいでしょう。皆さんに問います。このようなことが許されていいのでしょうか?」
ルゥは聴衆に向け、両手を差し出す。
「果たしてゲイリーの治める国とは、どのような国になるのでしょうか? そこで皆さんはどのように生きるのでしょうか。今一度、考えてみてください。願わくはゲイリーの罪を共に糾弾する立場に回ってくれるのであれば、これほど嬉しいことはありません」
一礼して話を締めくくると、会場は拍手に包まれた。
私や第一分隊の仲間たち、そしてレスターさんは舞台袖からその様子を見守っていた。
ルゥは舞台袖に引っ込んでくると、私たちを見てふうっと溜息をつく。
「ああ、緊張した……」
「お疲れ様です。ルーファス王子」
「もう、アイリ。ルーファス王子は止めてって言ったじゃないか。今まで通り接してくれればいいんだよ」
「そうはいきませんよ。もちろん人目がない場所ではそう呼ばせてもらいますけど、今は立場がありますもん」
ねえ? と仲間たちに目配せすると、みんな頷き返す。ルゥもその辺りの事情は汲んでいるから、仕方がないかと苦笑してみせた。
「王子。この後はアルスター伯たちとの会議が控えています」
「うん、分かったよ」
私たち第一分隊の面々は、今ではルーファス王子の護衛役に任命されている。
正規の騎士団からも護衛をつけられているものの、ルーファス王子の本来の目的――若き騎士見習いの中から同志を見つけるという意志が汲まれた。
私たちは騎士学校でトップ成績を誇っているし、何よりルゥとは同じ部隊で切磋琢磨していた関係もあって、適役だと判断された。
それに今のルゥには何かと心労が多い。私たちが近くにいると落ち着くからというのも、護衛役に抜擢された理由の一つだった。
もちろんレスターさんも一緒だ。難しい話やスケジュール管理はレスターさんが、実働的な護衛は騎士団員や私たちが担当している。
今後の方針を決める作戦会議は、アルスター伯の屋敷で行われる。応接室に通されると、もう伯爵や騎士団長は席についていた。
「お疲れ様でした。ルーファス王子。本日のご意向表明は大成功と言って間違いはないでしょう。現在、世論はルーファス王子にとって有利に働いています」
「アルスター伯、ハンドラー騎士団長、今回の場を設けてくれて感謝するよ。改めてお礼を言わせてもらいたい」
「ありがたきお言葉、恐悦至極に存じます」
私たちは騎士見習いだから、直接話し合いに加わる権限はない。周囲を警戒しながら話し合いの内容に耳を傾ける。
小難しい内容はよく分からなかったけど、現状を概略すると――世論および大衆はルーファス王子の味方だ。けれど数年かけて培ってきたゲイリー派閥も根強いらしい。
ゲイリーが失脚すると自分たちも芋づる式に立場を失うから、必死に擁護している貴族も少なくないんだとか。
「摂政派閥はあろうことか、ルーファス王子の正気を問う風説を流布しております。王子は病気のせいで精神を患っており、被害妄想から摂政にあらぬ疑いを抱き、密かに王城を抜け出したと。この理屈により、筆跡鑑定も先日の刺客も、情緒不安定から発生する虚言だと反論しているようですね。よくもおめおめと。王子が正気であられることは、我々がよく理解しております」
「ありがとう、アルスター伯。けれどゲイリーが足掻くのは予想の範疇だ。近いうちに向こうから会談を申し込んでくるのではないかと思う。その場合は王都ではなく、このアルスターで行えるよう取り計らってほしい。敵の懐に飛び込んでいくのは危険が大きいからね」
「はっ! かしこまりました!」
ルゥの読みは当たった。アルスターでルゥが意向を表明してから三日後、ゲイリーから会談の申し込みがアルスター伯の元に届けられた。
最初は王都でという申し出だったけど、アルスター伯の立ち回りによりアルスターでの会談が決定された。
教官たちは話し合いの結果、ルゥの言っていることには信憑性があると判断した。特にクリフがもたらした証拠が大きかったようだ。
クリフ自身は過去の罪状があるから騎士学校にやって来ることはなかったけど。彼の口から証言された内容と、彼が保管していた依頼状は大きな証拠となった。
話はアルスターの領主である伯爵や、アルスター騎士団長にも届けられる。
ルゥは彼らを味方につけると高らかに名乗りをあげ、ゲイリーの罪を白日の下に晒した。
いつかゲイリーから表彰された会場に伯爵が人を集め、ルゥは声明を発表する。
「摂政アルフレッド=ゲイリーは、第一王子のアーサー=フレデリク=イリアステルならびに、この僕ルーファス=クリストファー=イリアステルの誘拐を企てました。ゲイリーは不自然なタイミングで殺戮の現場に現れて僕たちを保護すると、王子奪還の功績を手に、摂政の位まで上り詰めました」
檀上に立ち弁舌を振るうルゥは、いつもの女装ではなく王子の礼装に身を包んでいる。
「しかし保護された時には健康体だった兄が数日後には人事不詳の状態に陥り、発話や自力歩行すら困難な状態になったのです。摂政はこれ幸いにと兄から実権を奪い、さながら自らが王であるかのように振る舞うようになりました。その兄が昨年亡くなると、今度は弟の僕に目をつけました。摂政のやり方を目の当たりにしてきた僕は、王家の血を絶やすまいと密かに王城を抜け出し、ここアルスターの地に身を隠していたのです」
ルゥは一旦言葉を切ると、目を瞑って深く息を吸う。時間にして一呼吸。瞼を開くと、演説を再開した。
「そして先月、僕はついにゲイリーが王子誘拐に関与していた証拠を手に入れました。この依頼状が証拠の一部です。鑑定の結果、ゲイリーの筆跡と一致しています。先日の夜、僕を襲った暗殺者もゲイリーに依頼された資格であると白状しました。皆さまに宣言します! 僕は自分の命が惜しいから、ゲイリーを糾弾するのではありません。民の意志により王家が解体されるのであれば、それも定めとして受け入れましょう。しかし一部の奸臣の欲望により、国と民が混乱していく様を座して見ていることはできません」
聴衆は声こそ立てないものの、真剣な面持ちから義憤に駆られていることが伝わってきた。
「ゲイリーは不当な重税を課し、果たすべき責務を果たさず、民を苦しめる傍らで、自らの屋敷を新造し、若い娘を集めては、贅の限りを尽くしています。彼は国や民のことなど考えておらず、自らの権勢拡大にのみ傾注していると判断していいでしょう。皆さんに問います。このようなことが許されていいのでしょうか?」
ルゥは聴衆に向け、両手を差し出す。
「果たしてゲイリーの治める国とは、どのような国になるのでしょうか? そこで皆さんはどのように生きるのでしょうか。今一度、考えてみてください。願わくはゲイリーの罪を共に糾弾する立場に回ってくれるのであれば、これほど嬉しいことはありません」
一礼して話を締めくくると、会場は拍手に包まれた。
私や第一分隊の仲間たち、そしてレスターさんは舞台袖からその様子を見守っていた。
ルゥは舞台袖に引っ込んでくると、私たちを見てふうっと溜息をつく。
「ああ、緊張した……」
「お疲れ様です。ルーファス王子」
「もう、アイリ。ルーファス王子は止めてって言ったじゃないか。今まで通り接してくれればいいんだよ」
「そうはいきませんよ。もちろん人目がない場所ではそう呼ばせてもらいますけど、今は立場がありますもん」
ねえ? と仲間たちに目配せすると、みんな頷き返す。ルゥもその辺りの事情は汲んでいるから、仕方がないかと苦笑してみせた。
「王子。この後はアルスター伯たちとの会議が控えています」
「うん、分かったよ」
私たち第一分隊の面々は、今ではルーファス王子の護衛役に任命されている。
正規の騎士団からも護衛をつけられているものの、ルーファス王子の本来の目的――若き騎士見習いの中から同志を見つけるという意志が汲まれた。
私たちは騎士学校でトップ成績を誇っているし、何よりルゥとは同じ部隊で切磋琢磨していた関係もあって、適役だと判断された。
それに今のルゥには何かと心労が多い。私たちが近くにいると落ち着くからというのも、護衛役に抜擢された理由の一つだった。
もちろんレスターさんも一緒だ。難しい話やスケジュール管理はレスターさんが、実働的な護衛は騎士団員や私たちが担当している。
今後の方針を決める作戦会議は、アルスター伯の屋敷で行われる。応接室に通されると、もう伯爵や騎士団長は席についていた。
「お疲れ様でした。ルーファス王子。本日のご意向表明は大成功と言って間違いはないでしょう。現在、世論はルーファス王子にとって有利に働いています」
「アルスター伯、ハンドラー騎士団長、今回の場を設けてくれて感謝するよ。改めてお礼を言わせてもらいたい」
「ありがたきお言葉、恐悦至極に存じます」
私たちは騎士見習いだから、直接話し合いに加わる権限はない。周囲を警戒しながら話し合いの内容に耳を傾ける。
小難しい内容はよく分からなかったけど、現状を概略すると――世論および大衆はルーファス王子の味方だ。けれど数年かけて培ってきたゲイリー派閥も根強いらしい。
ゲイリーが失脚すると自分たちも芋づる式に立場を失うから、必死に擁護している貴族も少なくないんだとか。
「摂政派閥はあろうことか、ルーファス王子の正気を問う風説を流布しております。王子は病気のせいで精神を患っており、被害妄想から摂政にあらぬ疑いを抱き、密かに王城を抜け出したと。この理屈により、筆跡鑑定も先日の刺客も、情緒不安定から発生する虚言だと反論しているようですね。よくもおめおめと。王子が正気であられることは、我々がよく理解しております」
「ありがとう、アルスター伯。けれどゲイリーが足掻くのは予想の範疇だ。近いうちに向こうから会談を申し込んでくるのではないかと思う。その場合は王都ではなく、このアルスターで行えるよう取り計らってほしい。敵の懐に飛び込んでいくのは危険が大きいからね」
「はっ! かしこまりました!」
ルゥの読みは当たった。アルスターでルゥが意向を表明してから三日後、ゲイリーから会談の申し込みがアルスター伯の元に届けられた。
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