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第182話 誘拐
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前回、転移した時は、7時くらいだったけど、説明をする時間が必要だったので、今は11時くらいになっている。
透明化の魔法を使って、魔族の上空に戻ってきた。
多くが寝静まっている時間だ。
いろいろな、ところで兵士が酒を飲んだりして寝ている。
こんな寒いところで毛布1枚で丸まって寝ている。大丈夫か?
なんてことを考えながら先ほど来たからわかっている豪華で大きなテントにたどり着いた。
正面には衛兵が2人立っている。
アレクとロゼッタに頼んで、兵士2人を殺さないようにして眠らせる。
そして、もう夜なので他の人はいないから、いくつかの部屋を通り抜けて簡単に皇帝までたどり着いた。
そして俺は、皇帝に声が出ない魔法を自分で考えて使った。
そして素早く動けない魔法も使った。
そして近くに置いてある刃物や危ないものを遠ざけた。
そして皇帝の体を揺すってみると、皇帝がすぐに目を覚ました。
目を覚ました皇帝は、すぐに自分が置いてあった刀の位置を確認してみたが、刀がないことに気がついて、こちらを見ている。
何を、どう話したらいいのか。
「私はあなたに声が出ない魔法を使っています。
いくら声を出そうと思っても声を出す事はできません。」
皇帝も声を出そうとしたんだが、全然でない。
「そして今あなたは、素早くは動くことができません」
「私の話を聞くならすべて解除します」
「嘘をついたら、あなただけではなく全軍を滅ぼしますよ」
「私にはその力があります」
「その証拠は、あなたの目の前にいるからです」
「あなたが軍を進行させたのは、大公国が娘さんを誘拐したからですね」
と俺が言うと皇帝は目を見開いた。
お前が誘拐したのかと言う感じで睨んでいる。
「もちろん私は娘さんの誘拐には関わっていません」
「もし、あなたが考えてくださるんだったら、娘さんを助けてきます」と俺は言ったが、納得はしていない。
どうするか?
「娘さんを助けたくないんですか?」
と言うと、首を横に振った。
「じゃぁ、私に任せてくれませんか?」
「あなたたちが大公国に進行するのに、まだ数日は必要だと思います、しかし私に1日だけ娘さんの救助のための時間をもらえませんか?」
「今こうしている間にも、娘さんの命が危ないかもわかりません」
「どうしますか?」
皇帝は、しばらく考えていた。
そして俺にわかるように目を見て、うなずいた。
拘束を解くと大声を上げられる可能性はあるけど、俺は皇帝を信用した。
声が出せるようにと、行動の制限を解除した。
一瞬で動いて、刀で斬りつけてきた。
しかし刀は首もとで止まっている。
「皇帝、遊びはここまでです」俺は脅しを込めて言った。
「急ぐ必要があるんです」
「お前を信用できるのか」と敵意を込めて言われた。
「時間がありません」と俺が言うと、しぶしぶ納得した。
「娘さんの写真を1枚下さい、もちろん、あとでお返しします」
皇帝は急いで枕元から1枚の写真を持ってきた。
5歳くらいの女の子だろうか?
「確認のために、最近の写真ですか」と聞くと、そうだと言った。
「皇帝、わかっていると思いますけど、このまま進軍すると、大公国と戦争になってしまいます。
俺はそれを止めに行きました。
しかし止めるためには、進軍をしている理由がどこにあるのか探りましたが娘さんの誘拐だということがわかりましたので協力することにしました。
とだけ、告げて急いでテントから出た。
そしてすぐに透明化魔法を使って飛び上がった。
皇帝はすぐにテントから出てきたが、俺が、どこに行ったのか見つからずキョロキョロしていた。
皇帝の娘の場所を確認するためにも少ないが一日もらえた。
しかし、今、現在から1日の猶予期間だ。
つまり今は11時30分
さあ戦闘開始だ!
今まで使ったことがなかったけど、アリシアに念話を送る。
俺は心の中で思って、アリシア、アリシア聞こえるかいと言ってみる。
そうするとアリシアは頭の中で俺の声が聞こえたので空耳かなと思っていたけど、違う気がして言葉に出しながら喋っているようだ。
(アリシア、聞こえる)
「うん、クリス聞こえる」と急に言葉で言い出したので周りがびっくりしている。
(今は急なことなんだ)
(魔族の皇帝に会ってみたら、大公国に娘さんを誘拐されたから軍を進めたみたいなんだ)
(娘さんを探すための猶予期間は1日しかないんだ)
(だから今から探知魔法を使って探してみるから、もう少し帰るのが遅くなるよ)
と俺が言うと「うん、わかった、クリス、頑張って」と言ってくれた。
俺は初めて行った念話を切って、アレクとロゼッタに向き合った。
今から急いで大公国に戻って、この写真の娘さんを探すよ。
と言って急いで宿に戻ってきた。
落ち着ける場所の方が探しやすい。
俺は、宿に戻ってきた。
椅子に座っているけど、目の前には水が置かれているので、一気に飲んだ
椅子に座って俺は、再度集中モードに入る。
会ったこともない人を探すなんて初めてやることだけど、自分ならできる気がする。
俺は、先ほどよりもさらに汗をかきながら集中に集中を重ねて、探知していく。
今、俺がいる場所を中心として円を描くように、何回も何回も波のように探知魔法を発動する。
俺の体から実体化したオーラみたいなのが広がっていくのを感じる。
それをできるだけ大きく濃く、広げていき、写真の女の子を見つける。
全体的に広げながら、うん、あるポイントで少し反応があった。
でも、かなり弱っているみたいだ、急がなければ。
俺は周囲の状況判断をする。
そうすると女の子は1人でいるようだ。
手足を縛られて口は、しゃべれないように布を加えさせられている。
そして袋に入れられているみたいだ。
どれぐらいの時間、こんな状態になっていたのかわからないが、今現在の状態が、こういう状態だ。
拉致されて日数が経っているのに、こういう状態と言う事は、移動を続けているのかもわからない。
皇帝の娘だと気がつかないで誘拐したのかわからないが、何かの目的があって皇帝の娘を誘拐したのか、だからアジトを移動している可能性がある。
移動するたびに、手足を縛ったり袋に入れていたんだろうな。
と言うことを考えれば、移動したばかりだったと推測できる。
だから、まだ手足が縛られたままであり、猿轡までされている。
俺は、さらにつよい魔力を使いながら、瞬間的にその場所に転移した。
全員が何も見えずに俺が聞いたのでびっくりしている。
しかし俺は、すぐに女の子を抱えて戻ってきた。
そして袋を開けて、猿轡を外してあげて、手足も解いてあげて写真と比べてみる。
そうすると間違いない。
でもかなり衰弱してるみたいなので、治癒魔法を施してベッドに寝かせる。
アリシアに、ちょっとこの子を、よろしくと言って俺は、すぐに転移した。
飛んだ先は、もちろん皇帝のところだ。
皇帝は目の前に現れた俺にびっくりしたが、あれからまだ1時間も経っていない。
「見つけました、俺と一緒に来てください」と言って皇帝の手を取って強引に転移にした。
皇帝はびっくりしていたが、そんなことに構ってはいられない。
転移した先にはメンバー全員が子供の看病してくれていた。
皇帝がベッドに寝かされている自分の子供を見てすごい勢いで近づいていく。
看病していたアリシアがよろけてしまった。
俺は、アリシアを支えてあげた。
皇帝が寝ている自分の子供を見て涙を流している。
しばらくそのままにしておいた。
「見つけたときには、かなり衰弱していましたので治癒魔法をかけています」と説明した。
皇帝は涙を拭って、うつむいている。
透明化の魔法を使って、魔族の上空に戻ってきた。
多くが寝静まっている時間だ。
いろいろな、ところで兵士が酒を飲んだりして寝ている。
こんな寒いところで毛布1枚で丸まって寝ている。大丈夫か?
なんてことを考えながら先ほど来たからわかっている豪華で大きなテントにたどり着いた。
正面には衛兵が2人立っている。
アレクとロゼッタに頼んで、兵士2人を殺さないようにして眠らせる。
そして、もう夜なので他の人はいないから、いくつかの部屋を通り抜けて簡単に皇帝までたどり着いた。
そして俺は、皇帝に声が出ない魔法を自分で考えて使った。
そして素早く動けない魔法も使った。
そして近くに置いてある刃物や危ないものを遠ざけた。
そして皇帝の体を揺すってみると、皇帝がすぐに目を覚ました。
目を覚ました皇帝は、すぐに自分が置いてあった刀の位置を確認してみたが、刀がないことに気がついて、こちらを見ている。
何を、どう話したらいいのか。
「私はあなたに声が出ない魔法を使っています。
いくら声を出そうと思っても声を出す事はできません。」
皇帝も声を出そうとしたんだが、全然でない。
「そして今あなたは、素早くは動くことができません」
「私の話を聞くならすべて解除します」
「嘘をついたら、あなただけではなく全軍を滅ぼしますよ」
「私にはその力があります」
「その証拠は、あなたの目の前にいるからです」
「あなたが軍を進行させたのは、大公国が娘さんを誘拐したからですね」
と俺が言うと皇帝は目を見開いた。
お前が誘拐したのかと言う感じで睨んでいる。
「もちろん私は娘さんの誘拐には関わっていません」
「もし、あなたが考えてくださるんだったら、娘さんを助けてきます」と俺は言ったが、納得はしていない。
どうするか?
「娘さんを助けたくないんですか?」
と言うと、首を横に振った。
「じゃぁ、私に任せてくれませんか?」
「あなたたちが大公国に進行するのに、まだ数日は必要だと思います、しかし私に1日だけ娘さんの救助のための時間をもらえませんか?」
「今こうしている間にも、娘さんの命が危ないかもわかりません」
「どうしますか?」
皇帝は、しばらく考えていた。
そして俺にわかるように目を見て、うなずいた。
拘束を解くと大声を上げられる可能性はあるけど、俺は皇帝を信用した。
声が出せるようにと、行動の制限を解除した。
一瞬で動いて、刀で斬りつけてきた。
しかし刀は首もとで止まっている。
「皇帝、遊びはここまでです」俺は脅しを込めて言った。
「急ぐ必要があるんです」
「お前を信用できるのか」と敵意を込めて言われた。
「時間がありません」と俺が言うと、しぶしぶ納得した。
「娘さんの写真を1枚下さい、もちろん、あとでお返しします」
皇帝は急いで枕元から1枚の写真を持ってきた。
5歳くらいの女の子だろうか?
「確認のために、最近の写真ですか」と聞くと、そうだと言った。
「皇帝、わかっていると思いますけど、このまま進軍すると、大公国と戦争になってしまいます。
俺はそれを止めに行きました。
しかし止めるためには、進軍をしている理由がどこにあるのか探りましたが娘さんの誘拐だということがわかりましたので協力することにしました。
とだけ、告げて急いでテントから出た。
そしてすぐに透明化魔法を使って飛び上がった。
皇帝はすぐにテントから出てきたが、俺が、どこに行ったのか見つからずキョロキョロしていた。
皇帝の娘の場所を確認するためにも少ないが一日もらえた。
しかし、今、現在から1日の猶予期間だ。
つまり今は11時30分
さあ戦闘開始だ!
今まで使ったことがなかったけど、アリシアに念話を送る。
俺は心の中で思って、アリシア、アリシア聞こえるかいと言ってみる。
そうするとアリシアは頭の中で俺の声が聞こえたので空耳かなと思っていたけど、違う気がして言葉に出しながら喋っているようだ。
(アリシア、聞こえる)
「うん、クリス聞こえる」と急に言葉で言い出したので周りがびっくりしている。
(今は急なことなんだ)
(魔族の皇帝に会ってみたら、大公国に娘さんを誘拐されたから軍を進めたみたいなんだ)
(娘さんを探すための猶予期間は1日しかないんだ)
(だから今から探知魔法を使って探してみるから、もう少し帰るのが遅くなるよ)
と俺が言うと「うん、わかった、クリス、頑張って」と言ってくれた。
俺は初めて行った念話を切って、アレクとロゼッタに向き合った。
今から急いで大公国に戻って、この写真の娘さんを探すよ。
と言って急いで宿に戻ってきた。
落ち着ける場所の方が探しやすい。
俺は、宿に戻ってきた。
椅子に座っているけど、目の前には水が置かれているので、一気に飲んだ
椅子に座って俺は、再度集中モードに入る。
会ったこともない人を探すなんて初めてやることだけど、自分ならできる気がする。
俺は、先ほどよりもさらに汗をかきながら集中に集中を重ねて、探知していく。
今、俺がいる場所を中心として円を描くように、何回も何回も波のように探知魔法を発動する。
俺の体から実体化したオーラみたいなのが広がっていくのを感じる。
それをできるだけ大きく濃く、広げていき、写真の女の子を見つける。
全体的に広げながら、うん、あるポイントで少し反応があった。
でも、かなり弱っているみたいだ、急がなければ。
俺は周囲の状況判断をする。
そうすると女の子は1人でいるようだ。
手足を縛られて口は、しゃべれないように布を加えさせられている。
そして袋に入れられているみたいだ。
どれぐらいの時間、こんな状態になっていたのかわからないが、今現在の状態が、こういう状態だ。
拉致されて日数が経っているのに、こういう状態と言う事は、移動を続けているのかもわからない。
皇帝の娘だと気がつかないで誘拐したのかわからないが、何かの目的があって皇帝の娘を誘拐したのか、だからアジトを移動している可能性がある。
移動するたびに、手足を縛ったり袋に入れていたんだろうな。
と言うことを考えれば、移動したばかりだったと推測できる。
だから、まだ手足が縛られたままであり、猿轡までされている。
俺は、さらにつよい魔力を使いながら、瞬間的にその場所に転移した。
全員が何も見えずに俺が聞いたのでびっくりしている。
しかし俺は、すぐに女の子を抱えて戻ってきた。
そして袋を開けて、猿轡を外してあげて、手足も解いてあげて写真と比べてみる。
そうすると間違いない。
でもかなり衰弱してるみたいなので、治癒魔法を施してベッドに寝かせる。
アリシアに、ちょっとこの子を、よろしくと言って俺は、すぐに転移した。
飛んだ先は、もちろん皇帝のところだ。
皇帝は目の前に現れた俺にびっくりしたが、あれからまだ1時間も経っていない。
「見つけました、俺と一緒に来てください」と言って皇帝の手を取って強引に転移にした。
皇帝はびっくりしていたが、そんなことに構ってはいられない。
転移した先にはメンバー全員が子供の看病してくれていた。
皇帝がベッドに寝かされている自分の子供を見てすごい勢いで近づいていく。
看病していたアリシアがよろけてしまった。
俺は、アリシアを支えてあげた。
皇帝が寝ている自分の子供を見て涙を流している。
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