381 / 691
第366話 対抗魔法2
しおりを挟む
第366話 対抗魔法2
俺は対抗魔法を考え出すことをしている。
その対抗魔法をペンダントを土魔法で作って錬金して宝石に変える。
「このペンダントを、お風呂に入っているときも24時間、外さないように」
「うん、わかった」とアリシアが代表して言いながら、全員が頷く。
「でも、クリスって、実はすごいんだね」とイザベラ
「何言ってんのよ、クリスは、いつも、すごいわよ」とアリシア
「うん、私も、クリスは、すごいと思う」とコリン
「そうですね、私も、凄すぎて、何が普通なのか、わからなくなりますよ」とセラフィーナ
「本当に、見ているけど、本当に、どこが普通なのか、わからないわよ」とシャーロット
「そんなことないと思うけど、クリスって、私たちが寝ている時も研究しているから」とソフィア
「!、どうして、そんなこと知っているのよ、ソフィア」とイザベラ
「えっ、どうしてって‥‥‥」
「夜中にクリスの部屋にいかない限り、わからないことじゃない」とイザベラ
「何、言ってんのよ、最近は、一つの部屋に寝ているじゃないのよ、だからよ」とソフィア
「あっ、そうか」とイザベラ
「イザベラが、前、寝ていた時、パジャマの前をはだけて寝ていたわよ」と仕返しのように言っている。
「えっ、本当?」と全員の顔を見渡すけど、頷いている人が半数くらいいる。
「もう、それなら、言ってよね」と顔を赤くしているイザベラ
「クリスも見ていたの?」とイザベラ
「だからクリスは、その時は、部屋にいなかったんだって」とソフィア
「あっ、よかったー」とイザベラ
聞いていて、俺の方が恥ずかしくなってきた。
イザベラが寝ているパジャマをはだけて、胸が‥‥‥
妄想に走りそうになる俺をイザベラが見て「クリス、考えるのは、やめて」と顔をさらに赤くして言っている。
それを聞いて俺は現実世界に戻された。
「こほん」と咳払いをして、今回の練習で、はっきりしたけど、これで奴が、もし皆んなの前に現れても、わかるし、いくら偽装をしても、見破ることができる。
そして、見破るだけじゃなく、奴が放つ魔法を無効化することができる。
それにペンダントには、聖属性の魔法を込めている。
聖属性の魔法は、ウルフの使う闇魔法の対抗になると思う。
諸悪を浄化することもできれば、浄化だけじゃなく、攻撃もできる魔法だから。
そしてウルフだけじゃなく、俺を殺した奴にも効果があると思う、ウルフと同じ闇魔法の使い手だから。
闇には光の魔法や聖属性の魔法が有効だと思う。
それらも考えて、メンバーに配ったペンダントは、付与している。
「俺は地下で研究しているから、みんなは、ゆっくり温泉でも入ってきたら?
汗かいたでしょう」
「うん、そうさせてもらうわ」
「じゃあね」と俺は言って瞬間転移を使って地下の部屋にきた。
ここにくると、途端に静かになる。
今までの賑やかな感じがない。
少ない材料で、ウルフと俺を殺した奴のことを考えてきたけど、二人に共通するのは、闇魔法だ。
闇魔法で瘴気も作ることができるし、どうやってかわからないけど、魔物も作ることができるみたいだ。
しかし瘴気で魔物が実体化するなんてできるのか? いや、でも実体化というのは、少し違うような気がする。
あの魔物は、死体も残ることもなく、消し去ることができた。
まるで、全部をドス黒いオーラで構成されたような感じだった。
だから内臓もないと思うけど、本物の魔物のように歩いたりしていた。
あんなことが世界中で起きたら、対処しようがない。
俺の分身体を作っても、どれだけの分身体が作れるかわからないから、今度、やってみなければならないな。
今、俺が作れるのは、ざっと確認しても100体はいけるだろう。
それをメンバーと協力して、作戦することができれば、どうにか対処できるかな?
あとは、俺の魔力がどれだけ持つか? だ。
その時に、扉を叩く音がした。
扉を開けると立っているのは、イザベラだった。
珍しいな、イザベラがくるなんて。
「クリス、ちょっと良い?」となんだか、モジモジしている、こんなイザベラ、珍しい。
「どうぞ、ここにはコーヒーもないけど
必要なら出そうか?」と俺は異空間から出そうとするけど。
「ううん、いらないわ」とイザベラ
「それで、どうしたの?」
「‥‥うん、クリスが作ってくれた魔法のペンダントが、私が以前から、こんなペンダントが欲しいなって思っていた通りのものだったから。
お礼を言いたくて、その‥‥‥」
「いや、良いんだよ、みんなの安全を守るのが、俺の仕事でもあるんだから」
それでもイザベラは、なんだか、モジモジしている。
どうしたんだろう?
「今まで、ごめんね、私、こんな性格だから、殴ったりして‥‥‥」
「なんだ、そんなことか、少しずつ俺を認めてくれたら良いよ」
「うん、ありがとう‥‥‥
そ‥の、お礼ね、クリス」と言って急に俺の唇にキスしてきた。
俺は、まさかイザベラからキスされるとは思っていなかったので、正直、驚いた。
イザベラは、キスしたあと、慌てて顔を真っ赤にしたまま部屋を出て行った。
俺は、3秒くらい放心状態だった。
俺が起動し始める頃、また、空いている扉のドアをノックする音がした。
「クリス、イザベラが慌てて出てきたけど、どうしたの?」と今度はコリンが部屋に入ってきた。
「うん、まぁ、その‥‥‥コリンは、どうしたの?」
「うん、私はね、クリスに言っておきたいことがあるの?」
「なんだい?」
「えーとね、こんな私でもクリスのお嫁さんになれますか?」とコリンはハッキリと聞いてきた。
「直接だね」
「うん、私、遠回しは嫌なんだ」
「そう」
「で、どうなの?」
「うん、君が俺のお嫁さんになってもいいと思うなら」
「うん、私はね、初めから、いいなって思っていたんだ。
あの冒険者ギルドでクリスが声をかけてくれてから」
「えっ、そんな前から」
「うん、私ね、結婚するならクリスみたいな人がいいと思っていたから、何か、私でも、クリスのために何かしたかったの、それが文章を書くことなんだ。
クリスって話すときに、一生懸命、話すでしょう、それを文章で通達できたらって思っていたの。
でも文章で通達することなんて初めはできなかったでしょう」
「うん、どうだね」
「だからクリスが文章を送ることができるように魔法を改良してくれたから、嬉しかったわ、これでクリスの役に立てるって思って‥‥‥」
「そうなんだね」
「これからも、私、頑張るから、こんな私でもいいなら、クリス、お願い」
「うん、今回のことが終わったら、結婚しようか?」
「はい、よろしくお願いします」と言って泣き出した。
俺が何をしたらいいか、わからずにコリンの手を握った。
コリンは泣きながら、顔を上げて目を閉じたので、俺も顔を近づくてコリンにキスした。
コリンは顔を真っ赤にして耳まで赤くしていた。
「ありがとう、クリス」と言ってコリンは涙を拭きながら、部屋を後にした。
ふぅー、まさかコリンが、あんなことを言うななんて、思っていなかった。
でも、今は研究に集中しなければ。
そこに、また、人が空いている扉を叩いた。
ハァ、これじゃ、研究できないよ。
今度、部屋を訪れたのはアリシアだった。
「クリス、いいかな?」
「はい、どうぞ」と俺は言った。
「クリス、イザベラとコリンが来たみたいね」
「うん」
「で、どうだった?」
「うん、結婚の約束と、これからもよろしくってことで」
「ふ~ん、そうなんだ」
「うん」
「みんな不安なんだよね、クリスからもらったペンダントで、いよいよ現実味が帯びてきたから」
「あっ、そうだね」
俺は対抗魔法を考え出すことをしている。
その対抗魔法をペンダントを土魔法で作って錬金して宝石に変える。
「このペンダントを、お風呂に入っているときも24時間、外さないように」
「うん、わかった」とアリシアが代表して言いながら、全員が頷く。
「でも、クリスって、実はすごいんだね」とイザベラ
「何言ってんのよ、クリスは、いつも、すごいわよ」とアリシア
「うん、私も、クリスは、すごいと思う」とコリン
「そうですね、私も、凄すぎて、何が普通なのか、わからなくなりますよ」とセラフィーナ
「本当に、見ているけど、本当に、どこが普通なのか、わからないわよ」とシャーロット
「そんなことないと思うけど、クリスって、私たちが寝ている時も研究しているから」とソフィア
「!、どうして、そんなこと知っているのよ、ソフィア」とイザベラ
「えっ、どうしてって‥‥‥」
「夜中にクリスの部屋にいかない限り、わからないことじゃない」とイザベラ
「何、言ってんのよ、最近は、一つの部屋に寝ているじゃないのよ、だからよ」とソフィア
「あっ、そうか」とイザベラ
「イザベラが、前、寝ていた時、パジャマの前をはだけて寝ていたわよ」と仕返しのように言っている。
「えっ、本当?」と全員の顔を見渡すけど、頷いている人が半数くらいいる。
「もう、それなら、言ってよね」と顔を赤くしているイザベラ
「クリスも見ていたの?」とイザベラ
「だからクリスは、その時は、部屋にいなかったんだって」とソフィア
「あっ、よかったー」とイザベラ
聞いていて、俺の方が恥ずかしくなってきた。
イザベラが寝ているパジャマをはだけて、胸が‥‥‥
妄想に走りそうになる俺をイザベラが見て「クリス、考えるのは、やめて」と顔をさらに赤くして言っている。
それを聞いて俺は現実世界に戻された。
「こほん」と咳払いをして、今回の練習で、はっきりしたけど、これで奴が、もし皆んなの前に現れても、わかるし、いくら偽装をしても、見破ることができる。
そして、見破るだけじゃなく、奴が放つ魔法を無効化することができる。
それにペンダントには、聖属性の魔法を込めている。
聖属性の魔法は、ウルフの使う闇魔法の対抗になると思う。
諸悪を浄化することもできれば、浄化だけじゃなく、攻撃もできる魔法だから。
そしてウルフだけじゃなく、俺を殺した奴にも効果があると思う、ウルフと同じ闇魔法の使い手だから。
闇には光の魔法や聖属性の魔法が有効だと思う。
それらも考えて、メンバーに配ったペンダントは、付与している。
「俺は地下で研究しているから、みんなは、ゆっくり温泉でも入ってきたら?
汗かいたでしょう」
「うん、そうさせてもらうわ」
「じゃあね」と俺は言って瞬間転移を使って地下の部屋にきた。
ここにくると、途端に静かになる。
今までの賑やかな感じがない。
少ない材料で、ウルフと俺を殺した奴のことを考えてきたけど、二人に共通するのは、闇魔法だ。
闇魔法で瘴気も作ることができるし、どうやってかわからないけど、魔物も作ることができるみたいだ。
しかし瘴気で魔物が実体化するなんてできるのか? いや、でも実体化というのは、少し違うような気がする。
あの魔物は、死体も残ることもなく、消し去ることができた。
まるで、全部をドス黒いオーラで構成されたような感じだった。
だから内臓もないと思うけど、本物の魔物のように歩いたりしていた。
あんなことが世界中で起きたら、対処しようがない。
俺の分身体を作っても、どれだけの分身体が作れるかわからないから、今度、やってみなければならないな。
今、俺が作れるのは、ざっと確認しても100体はいけるだろう。
それをメンバーと協力して、作戦することができれば、どうにか対処できるかな?
あとは、俺の魔力がどれだけ持つか? だ。
その時に、扉を叩く音がした。
扉を開けると立っているのは、イザベラだった。
珍しいな、イザベラがくるなんて。
「クリス、ちょっと良い?」となんだか、モジモジしている、こんなイザベラ、珍しい。
「どうぞ、ここにはコーヒーもないけど
必要なら出そうか?」と俺は異空間から出そうとするけど。
「ううん、いらないわ」とイザベラ
「それで、どうしたの?」
「‥‥うん、クリスが作ってくれた魔法のペンダントが、私が以前から、こんなペンダントが欲しいなって思っていた通りのものだったから。
お礼を言いたくて、その‥‥‥」
「いや、良いんだよ、みんなの安全を守るのが、俺の仕事でもあるんだから」
それでもイザベラは、なんだか、モジモジしている。
どうしたんだろう?
「今まで、ごめんね、私、こんな性格だから、殴ったりして‥‥‥」
「なんだ、そんなことか、少しずつ俺を認めてくれたら良いよ」
「うん、ありがとう‥‥‥
そ‥の、お礼ね、クリス」と言って急に俺の唇にキスしてきた。
俺は、まさかイザベラからキスされるとは思っていなかったので、正直、驚いた。
イザベラは、キスしたあと、慌てて顔を真っ赤にしたまま部屋を出て行った。
俺は、3秒くらい放心状態だった。
俺が起動し始める頃、また、空いている扉のドアをノックする音がした。
「クリス、イザベラが慌てて出てきたけど、どうしたの?」と今度はコリンが部屋に入ってきた。
「うん、まぁ、その‥‥‥コリンは、どうしたの?」
「うん、私はね、クリスに言っておきたいことがあるの?」
「なんだい?」
「えーとね、こんな私でもクリスのお嫁さんになれますか?」とコリンはハッキリと聞いてきた。
「直接だね」
「うん、私、遠回しは嫌なんだ」
「そう」
「で、どうなの?」
「うん、君が俺のお嫁さんになってもいいと思うなら」
「うん、私はね、初めから、いいなって思っていたんだ。
あの冒険者ギルドでクリスが声をかけてくれてから」
「えっ、そんな前から」
「うん、私ね、結婚するならクリスみたいな人がいいと思っていたから、何か、私でも、クリスのために何かしたかったの、それが文章を書くことなんだ。
クリスって話すときに、一生懸命、話すでしょう、それを文章で通達できたらって思っていたの。
でも文章で通達することなんて初めはできなかったでしょう」
「うん、どうだね」
「だからクリスが文章を送ることができるように魔法を改良してくれたから、嬉しかったわ、これでクリスの役に立てるって思って‥‥‥」
「そうなんだね」
「これからも、私、頑張るから、こんな私でもいいなら、クリス、お願い」
「うん、今回のことが終わったら、結婚しようか?」
「はい、よろしくお願いします」と言って泣き出した。
俺が何をしたらいいか、わからずにコリンの手を握った。
コリンは泣きながら、顔を上げて目を閉じたので、俺も顔を近づくてコリンにキスした。
コリンは顔を真っ赤にして耳まで赤くしていた。
「ありがとう、クリス」と言ってコリンは涙を拭きながら、部屋を後にした。
ふぅー、まさかコリンが、あんなことを言うななんて、思っていなかった。
でも、今は研究に集中しなければ。
そこに、また、人が空いている扉を叩いた。
ハァ、これじゃ、研究できないよ。
今度、部屋を訪れたのはアリシアだった。
「クリス、いいかな?」
「はい、どうぞ」と俺は言った。
「クリス、イザベラとコリンが来たみたいね」
「うん」
「で、どうだった?」
「うん、結婚の約束と、これからもよろしくってことで」
「ふ~ん、そうなんだ」
「うん」
「みんな不安なんだよね、クリスからもらったペンダントで、いよいよ現実味が帯びてきたから」
「あっ、そうだね」
0
あなたにおすすめの小説
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
防御力を下げる魔法しか使えなかった俺は勇者パーティから追放されたけど俺の魔法に強制脱衣の追加効果が発現したので世界中で畏怖の対象になりました
かにくくり
ファンタジー
魔法使いクサナギは国王の命により勇者パーティの一員として魔獣討伐の任務を続けていた。
しかし相手の防御力を下げる魔法しか使う事ができないクサナギは仲間達からお荷物扱いをされてパーティから追放されてしまう。
しかし勇者達は今までクサナギの魔法で魔物の防御力が下がっていたおかげで楽に戦えていたという事実に全く気付いていなかった。
勇者パーティが没落していく中、クサナギは追放された地で彼の本当の力を知る新たな仲間を加えて一大勢力を築いていく。
そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。
相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。
※小説家になろうにも掲載しています。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる