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第543話 救世主への道2
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第543話 救世主への道2
初めは何もなかった部屋に、前世のアルベルトの魔法を展開してみると色々なものが出現した。
本当にマジックみたいなものだが、誰が、仕組んだのかわからない。
それも、どうしてアルベルトの魔法なのかということも理由があるはずだ。
たぶん俺が思うのはアルベルトの魔法は鍵になっているんだと思われるということだ。
しかし、俺の部屋で天井を見えげなかったら、わからないところだ。
もしかしてリアムが、そうなるように仕向けた?。いや、まさかな。
あいつは、寝ているだけだし。
ここを城にすることで俺の記憶を浮上させようとしたのか?
心の奥底にしまっている記憶を。
それほどまでして隠す必要があるということなのか?
この部屋は、かなり高等な魔法がかけれている。今の俺でもできないくらい上手に魔法がかけられている。
その魔法の鍵が、城というキーワードと、アルベルトの魔法だと思える。
もし、もらったのが普通の屋敷だったらアルベルトのことを思い出す事はなかっただろう。
城、イコール、アルベルトというキーワードだろう。
俺が今まで城に関与したのは、全て仮住まいの部屋だけだから。
俺はさらにコリンが書いた本を1ページめくってみる。
1ページ目には、俺との出会いが書いてあった。冒険者ギルドにいって、俺に声をかけられ、胡散臭いやつだと思ったこと。
そして依頼を受けて、信じられないくらい魔法が使える奴だと認識したこと。
この本はコリンの目線で描かれているみたいだ、勇者物語は、俺が中心で描かれているので。
コリンが書いてあるのは、次のページになるが、クリスの幼馴染のアリシアをメンバーに加えたこと、アリシアが加わったことで変化が起きて冒険者ギルドで貴族の依頼を初めて受けてシャーロットと知り合ったこと。
お城では大変なことが起きていたこと。王子暗殺や王も狙われる事件が起きてシャーロットも暗殺されようとしていたこと。
そそ事件を俺が1人で解決したこと。
王族が狙われ事件を解決した俺が貴族になったこと。
そしてダイラス連邦にいくハメになることや、メンバーのアリシアの誘拐されたこと。
などなど、今まであったことを書いてある、これは日記みたいな内容だ。
‥‥‥
さらに読み進めていくと、最近のことが書いてある。
ネコのリアムが現れ生意気だとか、口が悪いとか、書いてある。
そこからさらに読み進めていく。というのも、そこからが肝心だから。
しかし、先のことは白紙だ。
「‥‥‥」
やはり未来は変わるからだろう
たぶん、これからの俺の行動で、文字が浮き上がってくると思う。
俺が考えて動くしかないのか?
しかし、どう動けばいいんだ、どこに行けばいいんだ。今は事件も起きていないと思うが‥‥‥
何か事件があって、出動することが必然的なら動きやすいが。
それを待つ必要があるのか?
もう、今日はやめた、部屋に帰ろうと思って、俺は転移しようとした。
転移しかけてたところで魔法の灯りに少し照らされて動いたものがあった。
なんだかゴキブリがいるのかと思ったが、違った。
その動いたのは、本の下に紛れていた。
それは鞘に入った剣だった。
どうして剣が、こんな本の下に隠れているのか?
本をどかして、剣を手に取る。
鞘から剣を抜いてみる。剣を手に取る前は古そうに見えたが、そうでもない‥‥‥彫刻が施してあり、かなりいいものだとわかる。
俺が色々、見ていると「きゃっ、くすぐったい」という声がして俺はパッと手を離した。
「剣が喋った」
剣は「いたたっ、もうご主人さま、急に手を離さないでください」と言っている。
「ボンッ」と剣が猫になった。
な、なんだ、また猫が現れた‥‥‥
「もう、ご主人さま、急に手を離すから、頭、ぶつけたじゃないですかぁ?」と怒っている。
「ごめん、びっくりして‥‥‥えっと、もしかして君はリアムの仲間?」
「あっ、はい、リアムは、もうご主人さまにあっているのですね」
「あっ、うん、さっき会ったよ」
「そうですか、では、私のこともお見知り置きを」
「君にも名前があるの?」
「はい、ありますよ、私の名前はエマです」
エマというと、万能という意味がある
「君も魔法を使えるの?」
「はい、使えますよ、剣から猫の姿になったのも魔法ですけどね」
「もしかして、この何もない部屋は、君を見つけるためだけの部屋?」
「そうですね」
簡単に言ってくれる‥‥‥
俺が、どれだけ考えたことか?
「あっ、そうだ、リアムはマントだけど、もしかして、君は剣?」
「はい、今のご主人さまの持っている勇者の剣よりも、私の方が有能ですよ」
「えっ、これは、多分だけど、レイチェルが俺のために作ってくれた剣だけど」
「はい、知っていますよ。その剣と私じゃ、雲泥の差ですよ」
「じゃ、聞くけど、君を作ったのは、誰?」
「私を作ったのは、ご主人さまではありません」
「じゃ、誰なの?」
「今は言えませんが、もっと高位のお人です」
「もしかして神クリスティアナ?」
「それは、お答えできません」
「だってレイチェルよりも上ってことは、神クリスティアナしかいないと思うけど」
「まぁ、ご主人さまの想像通りとしておきましょうよ」
簡単にあしらわれた‥‥‥
「あの、それで私の夫は、どこに?」
「えっ、エマの夫?」
「はい、私の夫のリアムですが」
「えっ、君たち夫婦なの?」
「はい、そうですよ、私がご主人さまが戦う剣で、夫のリアムが守るマントですよ。」
しかし、奥さんが剣だなんて変じゃないか?
「あっ、その顔は、私の実力を疑っていますね」
「いや、実力というか、女性が戦うっていうのがね」
「実力上から行っても、夫よりも私の方が上です」
「そ、そうなんだ」
もしかしてエマの方が強いから、こんなややこしいことをして隠していたのか?
「さぁ、ご主人さま、リアムのところに案内してくれますか?」
「うん、そうだね、俺の部屋にいるから‥‥‥」
「もしかしてリアムは寝ている?」
「うん、俺が出かけるときは、そうだったね」
「もう、本当に頼りにならないんだから」
と言ってリアムは初めての部屋なので俺が転移魔法を使って部屋に出てきた。
リアムは、まだ寝ている。ベットの上で気持ちよさそうに寝ている。
エマが「リアム、起きなさい」と大声を出した。
リアムはベットの上で気持ちよさそうに寝ていたが、突然の声に飛び起きた。
頭がボッーとしているみたいで寝ぼけて、俺とエマの顔を交互に見て、また、寝てしまった。
「こら、リアム、ご主人さまの前だっていうのに、なんてこと」と言って腰に手を当てている。
あっ、あそこが腰なんだ。
やっとリアムが目をハッと覚まして「やあ、エマ」と言って手を挙げた。
「もう、やあ、じゃないでしょ」
リアムは、まだ頭がボーっとしているみたい。
徐々に目が覚めてきて「あっ、エマじゃないか、もうご主人さまに見つけてもらったのかい?」
「ええ、そうよ」
「いや~、早かったね、さすがご主人様だ」
「もう、ご主人さまを守るあなたが、そんなんだから‥‥‥」
「エマ、わかっているよ、今から他のメンバーの皆さんに紹介するよ」
リアムは早めに話を切り替えるようだ。そういうところは頭が回るようだ。
ベットから飛び降りて、リアムが歩き出す。しかし、先には行かず、サッとエマに向けて手を差し出す。
おっ
エマも、ベットから飛び降りて、リアムの手を取り、2匹で歩き出す。
扉の前まできたリアムは振り返って「ご主人さま、扉‥‥‥」といった。
‥‥‥俺は何も言えずに扉を開けてやったら、また歩き出した。
なんか、違うよね。
2匹のあとを、ついていく。
これじゃあ、逆だ、俺が部下になっている。
初めは何もなかった部屋に、前世のアルベルトの魔法を展開してみると色々なものが出現した。
本当にマジックみたいなものだが、誰が、仕組んだのかわからない。
それも、どうしてアルベルトの魔法なのかということも理由があるはずだ。
たぶん俺が思うのはアルベルトの魔法は鍵になっているんだと思われるということだ。
しかし、俺の部屋で天井を見えげなかったら、わからないところだ。
もしかしてリアムが、そうなるように仕向けた?。いや、まさかな。
あいつは、寝ているだけだし。
ここを城にすることで俺の記憶を浮上させようとしたのか?
心の奥底にしまっている記憶を。
それほどまでして隠す必要があるということなのか?
この部屋は、かなり高等な魔法がかけれている。今の俺でもできないくらい上手に魔法がかけられている。
その魔法の鍵が、城というキーワードと、アルベルトの魔法だと思える。
もし、もらったのが普通の屋敷だったらアルベルトのことを思い出す事はなかっただろう。
城、イコール、アルベルトというキーワードだろう。
俺が今まで城に関与したのは、全て仮住まいの部屋だけだから。
俺はさらにコリンが書いた本を1ページめくってみる。
1ページ目には、俺との出会いが書いてあった。冒険者ギルドにいって、俺に声をかけられ、胡散臭いやつだと思ったこと。
そして依頼を受けて、信じられないくらい魔法が使える奴だと認識したこと。
この本はコリンの目線で描かれているみたいだ、勇者物語は、俺が中心で描かれているので。
コリンが書いてあるのは、次のページになるが、クリスの幼馴染のアリシアをメンバーに加えたこと、アリシアが加わったことで変化が起きて冒険者ギルドで貴族の依頼を初めて受けてシャーロットと知り合ったこと。
お城では大変なことが起きていたこと。王子暗殺や王も狙われる事件が起きてシャーロットも暗殺されようとしていたこと。
そそ事件を俺が1人で解決したこと。
王族が狙われ事件を解決した俺が貴族になったこと。
そしてダイラス連邦にいくハメになることや、メンバーのアリシアの誘拐されたこと。
などなど、今まであったことを書いてある、これは日記みたいな内容だ。
‥‥‥
さらに読み進めていくと、最近のことが書いてある。
ネコのリアムが現れ生意気だとか、口が悪いとか、書いてある。
そこからさらに読み進めていく。というのも、そこからが肝心だから。
しかし、先のことは白紙だ。
「‥‥‥」
やはり未来は変わるからだろう
たぶん、これからの俺の行動で、文字が浮き上がってくると思う。
俺が考えて動くしかないのか?
しかし、どう動けばいいんだ、どこに行けばいいんだ。今は事件も起きていないと思うが‥‥‥
何か事件があって、出動することが必然的なら動きやすいが。
それを待つ必要があるのか?
もう、今日はやめた、部屋に帰ろうと思って、俺は転移しようとした。
転移しかけてたところで魔法の灯りに少し照らされて動いたものがあった。
なんだかゴキブリがいるのかと思ったが、違った。
その動いたのは、本の下に紛れていた。
それは鞘に入った剣だった。
どうして剣が、こんな本の下に隠れているのか?
本をどかして、剣を手に取る。
鞘から剣を抜いてみる。剣を手に取る前は古そうに見えたが、そうでもない‥‥‥彫刻が施してあり、かなりいいものだとわかる。
俺が色々、見ていると「きゃっ、くすぐったい」という声がして俺はパッと手を離した。
「剣が喋った」
剣は「いたたっ、もうご主人さま、急に手を離さないでください」と言っている。
「ボンッ」と剣が猫になった。
な、なんだ、また猫が現れた‥‥‥
「もう、ご主人さま、急に手を離すから、頭、ぶつけたじゃないですかぁ?」と怒っている。
「ごめん、びっくりして‥‥‥えっと、もしかして君はリアムの仲間?」
「あっ、はい、リアムは、もうご主人さまにあっているのですね」
「あっ、うん、さっき会ったよ」
「そうですか、では、私のこともお見知り置きを」
「君にも名前があるの?」
「はい、ありますよ、私の名前はエマです」
エマというと、万能という意味がある
「君も魔法を使えるの?」
「はい、使えますよ、剣から猫の姿になったのも魔法ですけどね」
「もしかして、この何もない部屋は、君を見つけるためだけの部屋?」
「そうですね」
簡単に言ってくれる‥‥‥
俺が、どれだけ考えたことか?
「あっ、そうだ、リアムはマントだけど、もしかして、君は剣?」
「はい、今のご主人さまの持っている勇者の剣よりも、私の方が有能ですよ」
「えっ、これは、多分だけど、レイチェルが俺のために作ってくれた剣だけど」
「はい、知っていますよ。その剣と私じゃ、雲泥の差ですよ」
「じゃ、聞くけど、君を作ったのは、誰?」
「私を作ったのは、ご主人さまではありません」
「じゃ、誰なの?」
「今は言えませんが、もっと高位のお人です」
「もしかして神クリスティアナ?」
「それは、お答えできません」
「だってレイチェルよりも上ってことは、神クリスティアナしかいないと思うけど」
「まぁ、ご主人さまの想像通りとしておきましょうよ」
簡単にあしらわれた‥‥‥
「あの、それで私の夫は、どこに?」
「えっ、エマの夫?」
「はい、私の夫のリアムですが」
「えっ、君たち夫婦なの?」
「はい、そうですよ、私がご主人さまが戦う剣で、夫のリアムが守るマントですよ。」
しかし、奥さんが剣だなんて変じゃないか?
「あっ、その顔は、私の実力を疑っていますね」
「いや、実力というか、女性が戦うっていうのがね」
「実力上から行っても、夫よりも私の方が上です」
「そ、そうなんだ」
もしかしてエマの方が強いから、こんなややこしいことをして隠していたのか?
「さぁ、ご主人さま、リアムのところに案内してくれますか?」
「うん、そうだね、俺の部屋にいるから‥‥‥」
「もしかしてリアムは寝ている?」
「うん、俺が出かけるときは、そうだったね」
「もう、本当に頼りにならないんだから」
と言ってリアムは初めての部屋なので俺が転移魔法を使って部屋に出てきた。
リアムは、まだ寝ている。ベットの上で気持ちよさそうに寝ている。
エマが「リアム、起きなさい」と大声を出した。
リアムはベットの上で気持ちよさそうに寝ていたが、突然の声に飛び起きた。
頭がボッーとしているみたいで寝ぼけて、俺とエマの顔を交互に見て、また、寝てしまった。
「こら、リアム、ご主人さまの前だっていうのに、なんてこと」と言って腰に手を当てている。
あっ、あそこが腰なんだ。
やっとリアムが目をハッと覚まして「やあ、エマ」と言って手を挙げた。
「もう、やあ、じゃないでしょ」
リアムは、まだ頭がボーっとしているみたい。
徐々に目が覚めてきて「あっ、エマじゃないか、もうご主人さまに見つけてもらったのかい?」
「ええ、そうよ」
「いや~、早かったね、さすがご主人様だ」
「もう、ご主人さまを守るあなたが、そんなんだから‥‥‥」
「エマ、わかっているよ、今から他のメンバーの皆さんに紹介するよ」
リアムは早めに話を切り替えるようだ。そういうところは頭が回るようだ。
ベットから飛び降りて、リアムが歩き出す。しかし、先には行かず、サッとエマに向けて手を差し出す。
おっ
エマも、ベットから飛び降りて、リアムの手を取り、2匹で歩き出す。
扉の前まできたリアムは振り返って「ご主人さま、扉‥‥‥」といった。
‥‥‥俺は何も言えずに扉を開けてやったら、また歩き出した。
なんか、違うよね。
2匹のあとを、ついていく。
これじゃあ、逆だ、俺が部下になっている。
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