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第二章 バルバディア聖教国モンサラント・ダンジョン
2-32 分配
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とりあえず、今回の宝箱探索の主目的だった収納のアイテムは予定通り皆に分配する事にした。
それにしても、あの六個まとめて無限収納が出たのは凄かったなあ。
リナめ、二分の一の確率で、なんて引きの悪い奴なんだろうな。
それに、あの時はいい物を引いたのだ。
あのパイルバンカー。
ミスリルが修復する間は、ナタリーもあれでリナを守っていたのに違いない。
あのパイルバンカーは、五本あったスペア杭もすべて使い果たしていて、最後の杭が折れる寸前だった。
リナは体を張って主人の命を懸命に守ってくれる、忠実な従者用の聖剣を見事に引き当てていたのだ。
お蔭で俺も生きていた気がする。
一瞬の隙に俺の背中を狙ったラスターを、ナタリーが後ろから護っている主人ごと飛んでパイルバンカーを打ち込んで、その足を止めてくれた記憶がうっすらと思い出されていた。
俺もリナの援護に回らなくていいから助かったし。
それにしても、あのナタリーは頑丈にできていた。
あの先輩を捕獲するようなとんでもない怪物の群れを相手に、自分のボディを主の盾代わりに使いながら、破壊されずに持ち堪えていたのだからな。
今も自己修復を終えて、すでに傷一つないようなのだ。
分配する前に一応は訊いておいた。
「みんな、この中に収納を持っている人はいる?」
「いや、あれは希少品なのでな。
私が一つ、馬車一杯分の容量の物を持っているだけだ」
そう言って彼女は、かなり古そうな巾着タイプを見せてくれた。
あのう、それはいつの時代に手に入れられた物なので?
デザインに関しては完全に骨董品と化していた。
この姐御でもそう簡単には手に入れられないのだなあ。
そいつも、きっと聖女様への貢ぎ物だったのに違いない。
これって、そんなに希少な物だったのか。
「そうかあ、じゃあみんなに無限収納アイテムを一個ずつね。
六個まとめて湧いたから」
「いや、お前。
まあ……いいんだけどなあ」
「まあ、くれるというのなら、有難くもらっておくけどね」
「今まで持ち運べなかった、国に置きっぱなしの魔法鍛冶炉が持ち運べるのう」
そりゃあ、是非取りに行かないといけないね。
ついでにドワーフの国を観光したい!
「それにしても無限収納か」
ベルトに装着できる、お洒落なポーチ型のアイテムのポーチを配ったら、姐御もそいつを目の前にぶら下げながら感慨深く呟いていた。
「こんなとんでもない代物が入った宝箱が、まとめて湧いてくるなんて。
まったくもって今はイカれた状況なのだな」
えーと、まとめて出てくるのは、ほぼ俺のスキルのせいなんだけど。
まさか、ここまで騒動になるとは思っていなかったな。
「リクルよ、これに幾らの値が付くと思う」
少し神妙な顔で姐御が訊いてきたが、ここは正直に答えておく。
「さあー」
「答えは『値が付けられない』よ」
エラヴィス閣下が、続けてそのような事をおっしゃった。
「またあ?」
俺の、その間抜けな気の無いような返事には全員が苦笑をした。
どうやら無限収納アイテムというものは、そういう物なのらしい。
俺は元が田舎者過ぎるため、その価値がよくわからないだけだ。
だってあんな物、俺がスキルを発動すると、勝手に地面からポコポコと無料で湧いてくる物なのだしなあ。
「リクル、それはまだ手持ちがあるのだな」
珍しく神妙な顔をした先輩から、そう訊かれたのでピンと来た。
「ああ、二個余っているから、リサのお姉さんにやってもいいかなと思っていたのだけれど」
「それは止めておけ。
もうその理由はわかるな」
「あ、はい」
姐御からもそう言われちまった。
そういや、あの人達自身からも持っているだけで殺されかねないと言われたんだっけ。
あのお姉さんは賢いから、リナが引き当てたとしても結局聖女パーティあるいは大神殿に寄付してしまったのではないだろうか。
オークションに出すだけでも割に合わないような面倒事に巻き込まれるのに違いないし、へたをするとメンバーに死人が出るのだ。
殺そうとしてもできないので相手が諦めるくらい強いか、殺すなんて恐れ多いようなくらい偉い人以外には、あげたら駄目って事ね。
少なくとも、うちのメンバーには全員にあげても何一つ問題はないという事くらいは俺にだってわかる。
「そいつは先輩のお父上には渡したって構わないっていう事なんだろう」
「まあ、そういう事だ。
対価は金で褒美をくれるか、ダンジョン魔核の入手に続く功績の積み上げに数えられるか。
それとも別口で金にしたかったら先にあらかじめ頼んでおくことだ」
「あ、そうなの?」
「そういう大金が絡みそうな話を後に回すと、国の財務官僚なんかも煩いぞ。
あいつらに睨まれると、この先も面倒な事になりかねん。
あれらも貴族なのだから。
少なくとも、悪い事は言わぬから残りの内の一つは絶対に父の方に回しておけ」
「そうか、そういうもんなのかあ。
そうなると後は残り一個だから、ラビワンの協会への御土産にしようかな。
それとも王様に二つ上げてもいいんだけど。
お世話になったし」
「それもどうかと思うが、まあ好きにしろ。
冒険者協会ならば、そう問題はあるまい。
父も余分があれば次期国王たる王太子の兄にでも持たせるだろうから、それでもいい。
そいつはお前の物だ、どうするかは好きにしろ」
「そうだな、引き渡す先はそのあたりにしておこうかな」
「そうしろ。
所持に責任を持てない奴に渡せば、間違いなく望まぬ死人が出る。
そいつは、お前も寝覚めが悪かろう。
あれはそういう類のものだ」
そして、くすくすとエラヴィスが笑った。
「とてつもない価値を持ったそいつを売りに出そうと言う発想がないのが、やっぱりリクルよねえ。
そんな物、オークションに出したら、国中いえ国外の大商人まで巻き込んで凄い事になるわよ」
やっぱりそうなのか。
難儀な代物だな、単に自分で使う分には便利でいいんだけど。
「いいよ、別に。
冒険者としての食い扶持は魔物を倒して貰うから。
今なら食い物も武器も無限収納アイテムに詰め放題で遠征し放題、倒した獲物も丸ごと持って帰れるんだからな」
「そうだな。
今までも姐御の収納があったから、そう困りはしなかったが、今後は持ち運ぶ荷物の量には贅沢が出来そうだ」
マロウスは、きっと鍛練の道具をダンジョンに持っていくのに違いない。
『無限鍛練道具収納アイテム』か、考えただけで筋肉からゲップが出そうだ。
それにしても、あの六個まとめて無限収納が出たのは凄かったなあ。
リナめ、二分の一の確率で、なんて引きの悪い奴なんだろうな。
それに、あの時はいい物を引いたのだ。
あのパイルバンカー。
ミスリルが修復する間は、ナタリーもあれでリナを守っていたのに違いない。
あのパイルバンカーは、五本あったスペア杭もすべて使い果たしていて、最後の杭が折れる寸前だった。
リナは体を張って主人の命を懸命に守ってくれる、忠実な従者用の聖剣を見事に引き当てていたのだ。
お蔭で俺も生きていた気がする。
一瞬の隙に俺の背中を狙ったラスターを、ナタリーが後ろから護っている主人ごと飛んでパイルバンカーを打ち込んで、その足を止めてくれた記憶がうっすらと思い出されていた。
俺もリナの援護に回らなくていいから助かったし。
それにしても、あのナタリーは頑丈にできていた。
あの先輩を捕獲するようなとんでもない怪物の群れを相手に、自分のボディを主の盾代わりに使いながら、破壊されずに持ち堪えていたのだからな。
今も自己修復を終えて、すでに傷一つないようなのだ。
分配する前に一応は訊いておいた。
「みんな、この中に収納を持っている人はいる?」
「いや、あれは希少品なのでな。
私が一つ、馬車一杯分の容量の物を持っているだけだ」
そう言って彼女は、かなり古そうな巾着タイプを見せてくれた。
あのう、それはいつの時代に手に入れられた物なので?
デザインに関しては完全に骨董品と化していた。
この姐御でもそう簡単には手に入れられないのだなあ。
そいつも、きっと聖女様への貢ぎ物だったのに違いない。
これって、そんなに希少な物だったのか。
「そうかあ、じゃあみんなに無限収納アイテムを一個ずつね。
六個まとめて湧いたから」
「いや、お前。
まあ……いいんだけどなあ」
「まあ、くれるというのなら、有難くもらっておくけどね」
「今まで持ち運べなかった、国に置きっぱなしの魔法鍛冶炉が持ち運べるのう」
そりゃあ、是非取りに行かないといけないね。
ついでにドワーフの国を観光したい!
「それにしても無限収納か」
ベルトに装着できる、お洒落なポーチ型のアイテムのポーチを配ったら、姐御もそいつを目の前にぶら下げながら感慨深く呟いていた。
「こんなとんでもない代物が入った宝箱が、まとめて湧いてくるなんて。
まったくもって今はイカれた状況なのだな」
えーと、まとめて出てくるのは、ほぼ俺のスキルのせいなんだけど。
まさか、ここまで騒動になるとは思っていなかったな。
「リクルよ、これに幾らの値が付くと思う」
少し神妙な顔で姐御が訊いてきたが、ここは正直に答えておく。
「さあー」
「答えは『値が付けられない』よ」
エラヴィス閣下が、続けてそのような事をおっしゃった。
「またあ?」
俺の、その間抜けな気の無いような返事には全員が苦笑をした。
どうやら無限収納アイテムというものは、そういう物なのらしい。
俺は元が田舎者過ぎるため、その価値がよくわからないだけだ。
だってあんな物、俺がスキルを発動すると、勝手に地面からポコポコと無料で湧いてくる物なのだしなあ。
「リクル、それはまだ手持ちがあるのだな」
珍しく神妙な顔をした先輩から、そう訊かれたのでピンと来た。
「ああ、二個余っているから、リサのお姉さんにやってもいいかなと思っていたのだけれど」
「それは止めておけ。
もうその理由はわかるな」
「あ、はい」
姐御からもそう言われちまった。
そういや、あの人達自身からも持っているだけで殺されかねないと言われたんだっけ。
あのお姉さんは賢いから、リナが引き当てたとしても結局聖女パーティあるいは大神殿に寄付してしまったのではないだろうか。
オークションに出すだけでも割に合わないような面倒事に巻き込まれるのに違いないし、へたをするとメンバーに死人が出るのだ。
殺そうとしてもできないので相手が諦めるくらい強いか、殺すなんて恐れ多いようなくらい偉い人以外には、あげたら駄目って事ね。
少なくとも、うちのメンバーには全員にあげても何一つ問題はないという事くらいは俺にだってわかる。
「そいつは先輩のお父上には渡したって構わないっていう事なんだろう」
「まあ、そういう事だ。
対価は金で褒美をくれるか、ダンジョン魔核の入手に続く功績の積み上げに数えられるか。
それとも別口で金にしたかったら先にあらかじめ頼んでおくことだ」
「あ、そうなの?」
「そういう大金が絡みそうな話を後に回すと、国の財務官僚なんかも煩いぞ。
あいつらに睨まれると、この先も面倒な事になりかねん。
あれらも貴族なのだから。
少なくとも、悪い事は言わぬから残りの内の一つは絶対に父の方に回しておけ」
「そうか、そういうもんなのかあ。
そうなると後は残り一個だから、ラビワンの協会への御土産にしようかな。
それとも王様に二つ上げてもいいんだけど。
お世話になったし」
「それもどうかと思うが、まあ好きにしろ。
冒険者協会ならば、そう問題はあるまい。
父も余分があれば次期国王たる王太子の兄にでも持たせるだろうから、それでもいい。
そいつはお前の物だ、どうするかは好きにしろ」
「そうだな、引き渡す先はそのあたりにしておこうかな」
「そうしろ。
所持に責任を持てない奴に渡せば、間違いなく望まぬ死人が出る。
そいつは、お前も寝覚めが悪かろう。
あれはそういう類のものだ」
そして、くすくすとエラヴィスが笑った。
「とてつもない価値を持ったそいつを売りに出そうと言う発想がないのが、やっぱりリクルよねえ。
そんな物、オークションに出したら、国中いえ国外の大商人まで巻き込んで凄い事になるわよ」
やっぱりそうなのか。
難儀な代物だな、単に自分で使う分には便利でいいんだけど。
「いいよ、別に。
冒険者としての食い扶持は魔物を倒して貰うから。
今なら食い物も武器も無限収納アイテムに詰め放題で遠征し放題、倒した獲物も丸ごと持って帰れるんだからな」
「そうだな。
今までも姐御の収納があったから、そう困りはしなかったが、今後は持ち運ぶ荷物の量には贅沢が出来そうだ」
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