元冒険者の鑑定屋は死の鎌で世界最強に

カイン

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冒険者登録とゴールデンスライム

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アーガスは死神の鎌を持って、久し振りに冒険者ギルドを訪れていた。冒険者が少ない時間を狙って訪れたからか、冒険者は数人しか居なかった。掲示板に貼ってある依頼をちぎりとり受付に持っていった。

「この依頼を受けたいんですけど。」

「分かりました。ギルドカードを提示して下さい。」

ギルドカードを出すと、受付嬢は驚いた顔をしていた。

「アーガスさんすいません。このカードは使用出来ません。Eランクの冒険者は一年何も依頼を受けていないと自動で名簿から消されるんです。」

「じゃあ、作り直せますか?」

「大丈夫です。それじゃあこの紙に書いて下さい。」

アーガスは冒険者登録の用紙を書き終え、無事に冒険者登録をすることが出来た。

「えっと、それじゃあスライム討伐の依頼ですね。頑張って下さい。」

冒険者ギルドから出たアーガスは町の外の平原でスライムを探していた。

「いつもならすぐ見つかるんだけどなぁ。」

不思議に思いながらスライムを探していると、金色に輝くスライムを見つけた。

「ゴ、ゴールデンスライムじゃないか!」

ゴールデンスライムは倒すと経験値が大量に手に入り、魔石は売ると、白銀貨100枚になる。見たことがあると言う人は世界を探しても滅多にいないという。

アーガスはそっと近づき鎌で倒そうとしたが、避けられてしまった。

「クソっ!」

ゴールデンスライムは逃げようとするが、石につまずき動きが止まる。

「ラッキー!…うわっ!なんか出てきた。」

アーガスは鎌でとどめを刺した。すると、ゴールデンスライムから魔石とともに青色の炎の玉が出てきた。その玉は死神の鎌の中に入っていった。

「何だったんだ?あとで鑑定してみるか。取り敢えず回収っと。…何か強くなった様な気がするな。【鑑定】」

ステータス

名前:アーガス

レベル50

MP(魔力量):171(+2)
STR(筋力):198(+1)
POW(精神力):183(+1)
DEX(敏捷性):193(+3)
INT(知性):183(+1)

技能スキル
【鑑定】熟練度S(【魂吸収】熟練度E 【粘液】熟練度E)

固有技能固有スキル
【レベル1限界】【鑑定特化】(【レベル上限無し】【能力値上限無し】)

「ありゃ?ステータスとスキルが増えてるな?しかもスライムのスキルだし。死神の鎌鑑定してみるか。【鑑定】」

ステータス

ランクSSS

名前:死神の鎌

MP:2
STR:1
POW:1
DEX:3
INT:1

技能
【魂吸収】熟練度E 【粘液】熟練度E

固有技能
【レベル上限無し】【能力値上限無し】

「もしかして、あの青い玉が魂であれを吸収したらこの鎌にスキルと能力値がそのまま移るのか。これはヤバイ代物だなぁ。」






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