6 / 100
1章
6話 ウェーレ
しおりを挟む
クトーお兄ちゃんがわたしの為に助けに来てくれた。
執事の人を殴り倒して、顔から汗をダラダラと流しながらももう1人も倒してくれた。
クトーお兄ちゃんは凄い。
顔色も悪くてすごく辛そうなのに、わたしを心配させないように笑顔をわたしに向けてくれる。
ウィリアムお兄ちゃんと同じくらいにすごくて……かっこいい。
待っていると、真っ白な髪と髭のおじいちゃんが入ってくる。
その人はわたしを見るなり近付いて来た。
ちょっと怖い。
でも、直ぐに手と足を動かせなくしているのを壊してくれた。
久しぶりに動けるようになって嬉しい。
「あ……ありがとう……ございます」
わたしはお礼を言った。
けれど、おじいちゃんは苦そうな顔をするだけだった。
その目の先には、わたしよりも先にここにいたお姉ちゃん達がいる。
「あ、お姉ちゃん達を助けてあげて! 毎日ひどいことをされていたの!」
ここ数日は何もされていなかったけれど、とっても偉そうなグレーデン様って呼ばれている金髪の人にひどいことをされていた。
お姉ちゃんたちが泣いても、叫んでも、笑ってひどいことをしていた。
その内わたしにもひどいことをしてやるって、彼は笑っていた。
死にたいと思った。
でも、お兄ちゃんが助けに来てくれると思って出来なかった。
助けに来てくれたのはクトーお兄ちゃんだったけど、ウィリアムお兄ちゃんもきっと力になってくれたと思う。
「ウェーレ。少し……その……話をしてもいいかな」
「? 何? クトーお兄ちゃん?」
かっこいいクトーお兄ちゃんがすごく……すごく辛そうな顔でわたしに向かって話す。
それは、聞いていられない物だった。
******
「うそうそうそうそうそうそ! そんなのうそだよ! 何で! なんでお兄ちゃんが、ウィリアムお兄ちゃんがそんなこと……うそ!」
僕がウェーレにウィリアムのことを伝えると、首を何度も振って、目からは涙が溢れていた。
「うそじゃない……。僕の背中で……ウィリアムは……」
「どうして……? どうしてそんなこと言うの? ねぇ。クトーお兄ちゃんが一緒にいてくれたんなら……どうして……どうして……!」
「ごめん……」
謝ることしか出来なかった。
泣き叫ぶウェーレの声を僕はただただ受け止める。
僕に力がなかったから、僕が弱かったからウィリアムは死に、彼を慕っていたウェーレは泣き叫ぶ。
力なく僕に縋りついてくるウェーレに、学園長が声をかける。
「ウェーレ。クトーもまたウィリアムの死を悲しんでいる。お前の兄の、友人だったのじゃから……」
「……でも……でも……」
「ウェーレ」
「学園長……いいんです。僕が……僕の力が弱かったばっかりに、ウィリアムは死にました。それは紛れもない事実で……。ウェーレは僕を責める権利があります。だから、今はこのままでいいんです」
「じゃがの……」
「彼女は僕が責任を持って家族の元に返します。だから、学園長はグレーデンのやつを……絶対に逃がさないようにお願いします」
僕が責められるのはいい。
ウェーレは10歳。
そんな彼女が受け止められないことを、僕が受け止めるくらいのことはしよう。
でも、グレーデンの奴だけは絶対に許さない。
ウィリアムを殺し、ウェーレにこんな事をさせて、更にサナにまで手を出そうとしているあのクソ野郎。
「分かった……それでは先に失礼する」
学園長はそれだけ残すと、直ぐに上に行く。
その途中ではきはきとこれからのことを指示する声が聞こえた。
僕はそれから、ウェーレが泣きつかれるまで出し切って倒れるように眠るまで彼女の側で話を聞いていた。
「すぅ……すぅ……」
僕は泣きつかれて眠ったウェーレを抱えて部屋を出る。
その時には一緒にいた他の2人の女生徒はなく、僕たちの護衛か騎士が2人いるだけだった。
「僕は部屋に帰ります」
「お供いたします」
僕はウェーレを抱えて、自分の部屋に戻る。
部屋は個室のため同居人はいない。
狭い部屋だけれど、落ち着ける場所だ。
「我々はここに」
「はい。よろしくお願いします」
騎士の2人はここで守ってくれるらしい。助かる。
襲われることを気にせずに休めるのだから、学園長の気遣いには助けられた。
僕は部屋に入り、ウェーレを僕のベットに横たえて考える。
僕はどうしたら良かったのだろうか。
僕の望みはサナ。僕の大事な大事なサナの不治の病を治療する。
それが僕の望みであり、彼女が僕の全てだと思っていた。
けれど、いざ友人のウィリアムが死に、妹であるウェーレにあんな感情をぶつけられると、このままでは良くないかもしれない。
そう思ったのだ。
【タコ化】のスキルだってそうだ。
タコ野郎とバカにされるけれど、それだけだった。
だから回復に使えない無意味な物と割り切っていたけれど、今回の事があると今のままでいいようには思えない。
それに、もし……もしもサナが……今回の様に……。
ウィリアムと逆の立場だったなら……。
自分はどうしていたのだろうかと。
サナを人質に取られ、言うことを聞くしかない状態にされていたら……。
「このままじゃいけない」
僕は……僕はサナの病を治すだけじゃいけない。
サナに幸せになって欲しいんだ。
そのためには力がいる……。
クラーケンの力は強力だ。
使いこなせれば……という但し書きがつくけれど。
それでも、これからのことを考えると扱えるようになるべきだ。
僕のためにも、サナのためにも。
僕はウェーレの寝顔を見ながら、今後のことを考える。
「まずはグレーデンの奴を何とかする。学園長がやってくれると思うけれど、他に何か手を出して来るかもしれない。それが終わったら……僕は僕の【タコ化】スキルの訓練。それと平行して、サナの治療をする為の勉強だ」
休んでいる暇はない。
でも、今日は……。
「流石に……疲れた……」
僕は、ウェーレの隣で眠りについた。
執事の人を殴り倒して、顔から汗をダラダラと流しながらももう1人も倒してくれた。
クトーお兄ちゃんは凄い。
顔色も悪くてすごく辛そうなのに、わたしを心配させないように笑顔をわたしに向けてくれる。
ウィリアムお兄ちゃんと同じくらいにすごくて……かっこいい。
待っていると、真っ白な髪と髭のおじいちゃんが入ってくる。
その人はわたしを見るなり近付いて来た。
ちょっと怖い。
でも、直ぐに手と足を動かせなくしているのを壊してくれた。
久しぶりに動けるようになって嬉しい。
「あ……ありがとう……ございます」
わたしはお礼を言った。
けれど、おじいちゃんは苦そうな顔をするだけだった。
その目の先には、わたしよりも先にここにいたお姉ちゃん達がいる。
「あ、お姉ちゃん達を助けてあげて! 毎日ひどいことをされていたの!」
ここ数日は何もされていなかったけれど、とっても偉そうなグレーデン様って呼ばれている金髪の人にひどいことをされていた。
お姉ちゃんたちが泣いても、叫んでも、笑ってひどいことをしていた。
その内わたしにもひどいことをしてやるって、彼は笑っていた。
死にたいと思った。
でも、お兄ちゃんが助けに来てくれると思って出来なかった。
助けに来てくれたのはクトーお兄ちゃんだったけど、ウィリアムお兄ちゃんもきっと力になってくれたと思う。
「ウェーレ。少し……その……話をしてもいいかな」
「? 何? クトーお兄ちゃん?」
かっこいいクトーお兄ちゃんがすごく……すごく辛そうな顔でわたしに向かって話す。
それは、聞いていられない物だった。
******
「うそうそうそうそうそうそ! そんなのうそだよ! 何で! なんでお兄ちゃんが、ウィリアムお兄ちゃんがそんなこと……うそ!」
僕がウェーレにウィリアムのことを伝えると、首を何度も振って、目からは涙が溢れていた。
「うそじゃない……。僕の背中で……ウィリアムは……」
「どうして……? どうしてそんなこと言うの? ねぇ。クトーお兄ちゃんが一緒にいてくれたんなら……どうして……どうして……!」
「ごめん……」
謝ることしか出来なかった。
泣き叫ぶウェーレの声を僕はただただ受け止める。
僕に力がなかったから、僕が弱かったからウィリアムは死に、彼を慕っていたウェーレは泣き叫ぶ。
力なく僕に縋りついてくるウェーレに、学園長が声をかける。
「ウェーレ。クトーもまたウィリアムの死を悲しんでいる。お前の兄の、友人だったのじゃから……」
「……でも……でも……」
「ウェーレ」
「学園長……いいんです。僕が……僕の力が弱かったばっかりに、ウィリアムは死にました。それは紛れもない事実で……。ウェーレは僕を責める権利があります。だから、今はこのままでいいんです」
「じゃがの……」
「彼女は僕が責任を持って家族の元に返します。だから、学園長はグレーデンのやつを……絶対に逃がさないようにお願いします」
僕が責められるのはいい。
ウェーレは10歳。
そんな彼女が受け止められないことを、僕が受け止めるくらいのことはしよう。
でも、グレーデンの奴だけは絶対に許さない。
ウィリアムを殺し、ウェーレにこんな事をさせて、更にサナにまで手を出そうとしているあのクソ野郎。
「分かった……それでは先に失礼する」
学園長はそれだけ残すと、直ぐに上に行く。
その途中ではきはきとこれからのことを指示する声が聞こえた。
僕はそれから、ウェーレが泣きつかれるまで出し切って倒れるように眠るまで彼女の側で話を聞いていた。
「すぅ……すぅ……」
僕は泣きつかれて眠ったウェーレを抱えて部屋を出る。
その時には一緒にいた他の2人の女生徒はなく、僕たちの護衛か騎士が2人いるだけだった。
「僕は部屋に帰ります」
「お供いたします」
僕はウェーレを抱えて、自分の部屋に戻る。
部屋は個室のため同居人はいない。
狭い部屋だけれど、落ち着ける場所だ。
「我々はここに」
「はい。よろしくお願いします」
騎士の2人はここで守ってくれるらしい。助かる。
襲われることを気にせずに休めるのだから、学園長の気遣いには助けられた。
僕は部屋に入り、ウェーレを僕のベットに横たえて考える。
僕はどうしたら良かったのだろうか。
僕の望みはサナ。僕の大事な大事なサナの不治の病を治療する。
それが僕の望みであり、彼女が僕の全てだと思っていた。
けれど、いざ友人のウィリアムが死に、妹であるウェーレにあんな感情をぶつけられると、このままでは良くないかもしれない。
そう思ったのだ。
【タコ化】のスキルだってそうだ。
タコ野郎とバカにされるけれど、それだけだった。
だから回復に使えない無意味な物と割り切っていたけれど、今回の事があると今のままでいいようには思えない。
それに、もし……もしもサナが……今回の様に……。
ウィリアムと逆の立場だったなら……。
自分はどうしていたのだろうかと。
サナを人質に取られ、言うことを聞くしかない状態にされていたら……。
「このままじゃいけない」
僕は……僕はサナの病を治すだけじゃいけない。
サナに幸せになって欲しいんだ。
そのためには力がいる……。
クラーケンの力は強力だ。
使いこなせれば……という但し書きがつくけれど。
それでも、これからのことを考えると扱えるようになるべきだ。
僕のためにも、サナのためにも。
僕はウェーレの寝顔を見ながら、今後のことを考える。
「まずはグレーデンの奴を何とかする。学園長がやってくれると思うけれど、他に何か手を出して来るかもしれない。それが終わったら……僕は僕の【タコ化】スキルの訓練。それと平行して、サナの治療をする為の勉強だ」
休んでいる暇はない。
でも、今日は……。
「流石に……疲れた……」
僕は、ウェーレの隣で眠りについた。
0
あなたにおすすめの小説
チートスキル【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得&スローライフ!?
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
ファンタジー
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。
【簡単な流れ】
勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ
【原題】
『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
ずっとヤモリだと思ってた俺の相棒は実は最強の竜らしい
空色蜻蛉
ファンタジー
選ばれし竜の痣(竜紋)を持つ竜騎士が国の威信を掛けて戦う世界。
孤児の少年アサヒは、同じ孤児の仲間を集めて窃盗を繰り返して貧しい生活をしていた。
竜騎士なんて貧民の自分には関係の無いことだと思っていたアサヒに、ある日、転機が訪れる。
火傷の跡だと思っていたものが竜紋で、壁に住んでたヤモリが俺の竜?
いやいや、ないでしょ……。
【お知らせ】2018/2/27 完結しました。
◇空色蜻蛉の作品一覧はhttps://kakuyomu.jp/users/25tonbo/news/1177354054882823862をご覧ください。
外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~
空月そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。
S級パーティを追放された無能扱いの魔法戦士は気ままにギルド職員としてスローライフを送る
神谷ミコト
ファンタジー
【祝!4/6HOTランキング2位獲得】
元貴族の魔法剣士カイン=ポーンは、「誰よりも強くなる。」その決意から最上階と言われる100Fを目指していた。
ついにパーティ「イグニスの槍」は全人未達の90階に迫ろうとしていたが、
理不尽なパーティ追放を機に、思いがけずギルドの職員としての生活を送ることに。
今までのS級パーティとして牽引していた経験を活かし、ギルド業務。ダンジョン攻略。新人育成。そして、学園の臨時講師までそつなくこなす。
様々な経験を糧にカインはどう成長するのか。彼にとっての最強とはなんなのか。
カインが無自覚にモテながら冒険者ギルド職員としてスローライフを送るである。
ハーレム要素多め。
※隔日更新予定です。10話前後での完結予定で構成していましたが、多くの方に見られているため10話以降も製作中です。
よければ、良いね。評価、コメントお願いします。励みになりますorz
他メディアでも掲載中。他サイトにて開始一週間でジャンル別ランキング15位。HOTランキング4位達成。応援ありがとうございます。
たくさんの誤字脱字報告ありがとうございます。すべて適応させていただきます。
物語を楽しむ邪魔をしてしまい申し訳ないですorz
今後とも応援よろしくお願い致します。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる