91 / 100
3章
91話 フェンリルの力
しおりを挟む
「【イヌ化:フェンリル】」
ギーシュの体から白銀の毛が生え、口からは牙が、手からは鋭い爪が伸びる。
2足歩行する狼、人狼の様な姿になった。
潰したはずの右手も元通りになってしまっている。
「それは……」
「信じられませんか? 私も貴方と同じ神獣化のスキルを持つ者。だからこそ、時の神のスキルにも干渉出来たですよ」
「干渉……?」
僕が疑問を口にすると、彼の姿が消える。
そして、背後から直ぐにそれは聞こえて来た。
「そうですよ」
ザン!
「ぐぅ!」
僕は背後から彼の爪で切り裂かれ、思い切り血が吹き出た。
そのまま床に倒れそうになるのを堪え、何とか振り返る。
彼は手を握ったり拡げたりして、己の状態を確認している様だった。
「神獣は3つの神からそれぞれ力を持っています。私であれば土と火と時空を。貴方であれば闇と水と次元を。それらの力しか使う事は出来なかったでしょう?」
「それは……」
そこまで言われてはっと気付く。
確かに、クラーケンのスキルとして使える物は、その3種類のどれかか、後はタコが持っているスキルしか無かったはずだ。
「私はそれらのスキルを使いこなしてこの組織を立ち上げた……。それも500年も前からです。それを邪魔をされて、私がどれだけ怒っているのか想像出来ますか?」
ザン!!!
「がぁっ!?」
彼は今度は正面から爪で切り裂いて来る。
僕はそれに何とか反応して、触手で防ごうとしたけれど、クラーケンの触手ごと切り裂かれた。
僕は後ろに下がるけれど、彼はゆっくりと近付いてくる。
「その程度の練度で私に勝とうなんて100年早いですね。消えなさい。【土の断崖】」
彼がスキルを使うと、僕を挟みこむようにして地面が盛り上がり、潰そうとして来る。
「【触手強化】!」
僕はそれを回避する時間は無いと見て触手を強化して止める。
バシィィィン!!!
クラーケンの力で何とか止める事は出来た。
でも、このままでは……。
「タコをすり潰すのは簡単ですね。陸に上がったタコなどエサでしかない。【大地の槍】」
「ぐっはぁ!」
僕は開いている所。
前と後ろから硬質化した土の槍に貫かれる。
口からはおびただしい量の血を吐き、触手に込める力が弱まっていくのが分かる。
いけない。
このままだと土に潰されてしまう。
そう思っていると、耳元でジェレの声が聞こえた。
「少し時間を稼ぐ、立て直して」
「ジェレ?」
彼女からの返答は無く、ギーシュに襲い掛かる。
「【千の投擲】」
「ほう」
ヒュカカカカ!!!
ジェレの投げた投げナイフが何百、何千となってギーシュに襲い掛かる。
彼も感心したようにジェレの方を見た。
ジェレが時間を稼いでくれている内に……。
体を小さくして、槍からまずは抜け出す。
そして、体が問題なくなった後に。
「【自己再生】【触手強化】」
スキルで一瞬で傷を回復させ、今まで4本だった触手を8本使って挟み潰そうとしてくる土の壁を破壊した。
「ありがとう! ジェレ!」
僕は出るとジェレにお礼を言って、状況を確認した。
ジェレは高速で下がりながらギーシュに投げナイフを何本も放っている。
ギーシュはまずは邪魔なジェレを潰そうとしているらしい。
僕の方をチラリと見たけれど、直ぐにジェレに視線を戻していた。
これだけ隙があるのなら、僕だって考えがある。
「【闇の牢獄】」
「っく!」
僕がギーシュの進む先に闇の牢獄を展開する。
そして、ジェレに決して追いつけないように邪魔をしまくるのだ。
もしもそこに入ってくれればこちらとしても助かる。
「邪魔を……。【土の断崖】!」
バガァン!!!
またしても僕を挟みこもうとして来るけれど、それは既に見たという所か、破ったのだ。
触手を使って土の壁を簡単に破壊する。
どんなスキルか分かっていれば防ぐことなど問題ない。
「ちっ! 厄介な。後回しにするしかないか」
彼はそう言ったかと思うと、再び僕の方に向かってくる。
「貴方から先に倒させて頂きましょう」
彼は腕を大きく振り上げ、僕に向かって叩きつけてくる。
「【爪撃】」
彼の爪が巨大になったかのように感じる。
1本1本の爪が3m程にも巨大化した様に見えるのだ。
これを受けたら不味い。
僕はハッキリと感じた。
「【水流防盾】【氷の装甲】!」
奴との間に水の盾を出し、自身の触手を凍り付かせて防御力をあげる。
そうして、彼の爪を待った。
バギバギバギバギィィィン!!!
「ぐぅ!」
盾は一瞬にして破壊された。
ただ、その時に多少の衝撃は吸収してくれたお陰か、【氷の装甲】は上の方が割れるだけで何とかなった。
そして、運のいいことに奴の爪は僕の触手と隣り合っている。
彼が爪を引っ込める前に触手を巻きつけ、そのまま爪をへし折った。
バギン!
「何という事を!」
彼は後ろに飛び退り、折れてしまった自分の爪を見る。
「これで20年分くらいは縮まったかな?」
「そうですね……。流石に爪が折られるのなんて……200年ぶり位でしょうか?」
「200年……」
「まぁ、たまにはこれくらいの事があってもいいでしょう。【細胞活性】」
彼がスキルを使うと、折れた爪は直ぐに元通りになってしまう。
「フム。久しぶりに使いましたが悪くありませんね」
「そんな……」
気合を入れた1撃で、何とかしたと思ったのに回復まで出来るなんて。
「おや。そこまでおかしい事でしょうか? 第一、貴方も回復スキルを使う事は出来るでしょう?」
「そうだけれど……」
経験値の差もあり、スキルでの差もある。
僕が彼に勝てる所を探すのは難しいかもしれない。
そんな僕の苦悩を彼は理解したのか、狼の顔であるのに、笑いかけて来たと思うほどの表情を浮かべる。
「やっと分かって頂けましたか? わかって頂けたのなら直ぐにでも帰ってください。今回だけは見逃してあげましょう」
「……それは出来ないんだよねぇ」
僕はそう彼に返す。
絶望的な状況だろう。
僕と同格のスキル。
しかし、相手は僕よりもスキルに精通し、こうして対峙している今ですら余裕すら感じる。
でも、サナの事を諦める事など決して出来ない。
僕は、サナの為に戦うと決めたのだから。
「次はこっちから行くよ? ギーシュ」
「ええ、どうぞ」
余裕があるからか笑い、僕にスキルを使わせるとは。
「【始まりの海】」
僕は奴の方が速いというのを覆すべくスキルを使う。
「それは! 待ちなさい!」
「【次元の城塞】」
ギャリィィィン!!!
僕は、目の前に次元の砦を築き彼の爪を弾く。
そして、周囲を海の底に沈める。
「ジェレ。アルセラとレイラをお願い」
「分かった」
ジェレは僕の言葉の意味を理解すると、アルセラとレイラを連れて来た道を戻って行く。
「さぁ、僕からももっと反撃をさせてもらおうか」
今まではずっと彼の機動力が問題だったのだ。
なら、それを奪ってしまえばいい。
後は……こちらの番だ。
ギーシュの体から白銀の毛が生え、口からは牙が、手からは鋭い爪が伸びる。
2足歩行する狼、人狼の様な姿になった。
潰したはずの右手も元通りになってしまっている。
「それは……」
「信じられませんか? 私も貴方と同じ神獣化のスキルを持つ者。だからこそ、時の神のスキルにも干渉出来たですよ」
「干渉……?」
僕が疑問を口にすると、彼の姿が消える。
そして、背後から直ぐにそれは聞こえて来た。
「そうですよ」
ザン!
「ぐぅ!」
僕は背後から彼の爪で切り裂かれ、思い切り血が吹き出た。
そのまま床に倒れそうになるのを堪え、何とか振り返る。
彼は手を握ったり拡げたりして、己の状態を確認している様だった。
「神獣は3つの神からそれぞれ力を持っています。私であれば土と火と時空を。貴方であれば闇と水と次元を。それらの力しか使う事は出来なかったでしょう?」
「それは……」
そこまで言われてはっと気付く。
確かに、クラーケンのスキルとして使える物は、その3種類のどれかか、後はタコが持っているスキルしか無かったはずだ。
「私はそれらのスキルを使いこなしてこの組織を立ち上げた……。それも500年も前からです。それを邪魔をされて、私がどれだけ怒っているのか想像出来ますか?」
ザン!!!
「がぁっ!?」
彼は今度は正面から爪で切り裂いて来る。
僕はそれに何とか反応して、触手で防ごうとしたけれど、クラーケンの触手ごと切り裂かれた。
僕は後ろに下がるけれど、彼はゆっくりと近付いてくる。
「その程度の練度で私に勝とうなんて100年早いですね。消えなさい。【土の断崖】」
彼がスキルを使うと、僕を挟みこむようにして地面が盛り上がり、潰そうとして来る。
「【触手強化】!」
僕はそれを回避する時間は無いと見て触手を強化して止める。
バシィィィン!!!
クラーケンの力で何とか止める事は出来た。
でも、このままでは……。
「タコをすり潰すのは簡単ですね。陸に上がったタコなどエサでしかない。【大地の槍】」
「ぐっはぁ!」
僕は開いている所。
前と後ろから硬質化した土の槍に貫かれる。
口からはおびただしい量の血を吐き、触手に込める力が弱まっていくのが分かる。
いけない。
このままだと土に潰されてしまう。
そう思っていると、耳元でジェレの声が聞こえた。
「少し時間を稼ぐ、立て直して」
「ジェレ?」
彼女からの返答は無く、ギーシュに襲い掛かる。
「【千の投擲】」
「ほう」
ヒュカカカカ!!!
ジェレの投げた投げナイフが何百、何千となってギーシュに襲い掛かる。
彼も感心したようにジェレの方を見た。
ジェレが時間を稼いでくれている内に……。
体を小さくして、槍からまずは抜け出す。
そして、体が問題なくなった後に。
「【自己再生】【触手強化】」
スキルで一瞬で傷を回復させ、今まで4本だった触手を8本使って挟み潰そうとしてくる土の壁を破壊した。
「ありがとう! ジェレ!」
僕は出るとジェレにお礼を言って、状況を確認した。
ジェレは高速で下がりながらギーシュに投げナイフを何本も放っている。
ギーシュはまずは邪魔なジェレを潰そうとしているらしい。
僕の方をチラリと見たけれど、直ぐにジェレに視線を戻していた。
これだけ隙があるのなら、僕だって考えがある。
「【闇の牢獄】」
「っく!」
僕がギーシュの進む先に闇の牢獄を展開する。
そして、ジェレに決して追いつけないように邪魔をしまくるのだ。
もしもそこに入ってくれればこちらとしても助かる。
「邪魔を……。【土の断崖】!」
バガァン!!!
またしても僕を挟みこもうとして来るけれど、それは既に見たという所か、破ったのだ。
触手を使って土の壁を簡単に破壊する。
どんなスキルか分かっていれば防ぐことなど問題ない。
「ちっ! 厄介な。後回しにするしかないか」
彼はそう言ったかと思うと、再び僕の方に向かってくる。
「貴方から先に倒させて頂きましょう」
彼は腕を大きく振り上げ、僕に向かって叩きつけてくる。
「【爪撃】」
彼の爪が巨大になったかのように感じる。
1本1本の爪が3m程にも巨大化した様に見えるのだ。
これを受けたら不味い。
僕はハッキリと感じた。
「【水流防盾】【氷の装甲】!」
奴との間に水の盾を出し、自身の触手を凍り付かせて防御力をあげる。
そうして、彼の爪を待った。
バギバギバギバギィィィン!!!
「ぐぅ!」
盾は一瞬にして破壊された。
ただ、その時に多少の衝撃は吸収してくれたお陰か、【氷の装甲】は上の方が割れるだけで何とかなった。
そして、運のいいことに奴の爪は僕の触手と隣り合っている。
彼が爪を引っ込める前に触手を巻きつけ、そのまま爪をへし折った。
バギン!
「何という事を!」
彼は後ろに飛び退り、折れてしまった自分の爪を見る。
「これで20年分くらいは縮まったかな?」
「そうですね……。流石に爪が折られるのなんて……200年ぶり位でしょうか?」
「200年……」
「まぁ、たまにはこれくらいの事があってもいいでしょう。【細胞活性】」
彼がスキルを使うと、折れた爪は直ぐに元通りになってしまう。
「フム。久しぶりに使いましたが悪くありませんね」
「そんな……」
気合を入れた1撃で、何とかしたと思ったのに回復まで出来るなんて。
「おや。そこまでおかしい事でしょうか? 第一、貴方も回復スキルを使う事は出来るでしょう?」
「そうだけれど……」
経験値の差もあり、スキルでの差もある。
僕が彼に勝てる所を探すのは難しいかもしれない。
そんな僕の苦悩を彼は理解したのか、狼の顔であるのに、笑いかけて来たと思うほどの表情を浮かべる。
「やっと分かって頂けましたか? わかって頂けたのなら直ぐにでも帰ってください。今回だけは見逃してあげましょう」
「……それは出来ないんだよねぇ」
僕はそう彼に返す。
絶望的な状況だろう。
僕と同格のスキル。
しかし、相手は僕よりもスキルに精通し、こうして対峙している今ですら余裕すら感じる。
でも、サナの事を諦める事など決して出来ない。
僕は、サナの為に戦うと決めたのだから。
「次はこっちから行くよ? ギーシュ」
「ええ、どうぞ」
余裕があるからか笑い、僕にスキルを使わせるとは。
「【始まりの海】」
僕は奴の方が速いというのを覆すべくスキルを使う。
「それは! 待ちなさい!」
「【次元の城塞】」
ギャリィィィン!!!
僕は、目の前に次元の砦を築き彼の爪を弾く。
そして、周囲を海の底に沈める。
「ジェレ。アルセラとレイラをお願い」
「分かった」
ジェレは僕の言葉の意味を理解すると、アルセラとレイラを連れて来た道を戻って行く。
「さぁ、僕からももっと反撃をさせてもらおうか」
今まではずっと彼の機動力が問題だったのだ。
なら、それを奪ってしまえばいい。
後は……こちらの番だ。
0
あなたにおすすめの小説
チートスキル【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得&スローライフ!?
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
ファンタジー
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。
【簡単な流れ】
勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ
【原題】
『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
ずっとヤモリだと思ってた俺の相棒は実は最強の竜らしい
空色蜻蛉
ファンタジー
選ばれし竜の痣(竜紋)を持つ竜騎士が国の威信を掛けて戦う世界。
孤児の少年アサヒは、同じ孤児の仲間を集めて窃盗を繰り返して貧しい生活をしていた。
竜騎士なんて貧民の自分には関係の無いことだと思っていたアサヒに、ある日、転機が訪れる。
火傷の跡だと思っていたものが竜紋で、壁に住んでたヤモリが俺の竜?
いやいや、ないでしょ……。
【お知らせ】2018/2/27 完結しました。
◇空色蜻蛉の作品一覧はhttps://kakuyomu.jp/users/25tonbo/news/1177354054882823862をご覧ください。
S級パーティを追放された無能扱いの魔法戦士は気ままにギルド職員としてスローライフを送る
神谷ミコト
ファンタジー
【祝!4/6HOTランキング2位獲得】
元貴族の魔法剣士カイン=ポーンは、「誰よりも強くなる。」その決意から最上階と言われる100Fを目指していた。
ついにパーティ「イグニスの槍」は全人未達の90階に迫ろうとしていたが、
理不尽なパーティ追放を機に、思いがけずギルドの職員としての生活を送ることに。
今までのS級パーティとして牽引していた経験を活かし、ギルド業務。ダンジョン攻略。新人育成。そして、学園の臨時講師までそつなくこなす。
様々な経験を糧にカインはどう成長するのか。彼にとっての最強とはなんなのか。
カインが無自覚にモテながら冒険者ギルド職員としてスローライフを送るである。
ハーレム要素多め。
※隔日更新予定です。10話前後での完結予定で構成していましたが、多くの方に見られているため10話以降も製作中です。
よければ、良いね。評価、コメントお願いします。励みになりますorz
他メディアでも掲載中。他サイトにて開始一週間でジャンル別ランキング15位。HOTランキング4位達成。応援ありがとうございます。
たくさんの誤字脱字報告ありがとうございます。すべて適応させていただきます。
物語を楽しむ邪魔をしてしまい申し訳ないですorz
今後とも応援よろしくお願い致します。
竜騎士の俺は勇者達によって無能者とされて王国から追放されました、俺にこんな事をしてきた勇者達はしっかりお返しをしてやります
しまうま弁当
ファンタジー
ホルキス王家に仕えていた竜騎士のジャンはある日大勇者クレシーと大賢者ラズバーによって追放を言い渡されたのだった。
納得できないジャンは必死に勇者クレシーに訴えたが、ジャンの意見は聞き入れられずにそのまま国外追放となってしまう。
ジャンは必ずクレシーとラズバーにこのお返しをすると誓ったのだった。
そしてジャンは国外にでるために国境の町カリーナに向かったのだが、国境の町カリーナが攻撃されてジャンも巻き込まれてしまったのだった。
竜騎士ジャンの無双活劇が今始まります。
外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~
空月そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる