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砂漠の王太子
056.豊穣ダンジョン(3)
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翌日、彼らは豊穣ダンジョンの近くにあるゲートへと転移していた。
ダンジョンへと歩きながら昨夜の襲撃の件について話していた。
襲撃者達はノルトとハミッド達の活躍によって取り押さえられた。サラの精霊魔法によってその首謀者が判明し、数名の保守派が捕えられた。
「昨日は迷惑をかけた。出来れば国の力を削ぎたくなくてな。ある程度の目星はついていたのに放置した俺のせいだ。すまん」
もう既に何度も謝っていたハミッドだったが今日もまたロゼルタに頭を下げた。
そのロゼルタは王族の娘らしく、薄い赤のヴェールを頭に被り、口元も隠し、長い衣とサルエルに身を包んでいた。
「で、結局裏切った理由はなんだったんだ?」
「いや大した事ではない。今の安定した状況を王家の犠牲程度で済むのなら変えたくないというだけのことよ」
「勝手な事言ってくれちゃうわね」とナウラ。
「アッハッハ。そう怒るな可愛い妹よ。大臣などそんなもの。あれでも得意なことをやらせておけば役にたつ」
「てことは投獄や追放はする気がねーってことだな」
「ナウラには悪いが、まあそうだな。食糧だけでなく人材も乏しい国なのでな。多少の事は大目に見てやらねば」
妹が命を狙われていたのに多少の事、と言い切るハミッドも大物だったがそんな内輪の話に首を突っ込むつもりはロゼルタにもさらさらない。
「ま、好きにすりゃあいいさ。あの程度の刺客ならノルトの敵じゃねーってこともわかったし」
「……え? 僕ですか?」と突然話を振られたノルトが狼狽える。
「そうよ。格好良かったわ、あなた」
ナウラがまたノルトの腕に体を寄せ、うっとりとした目付きで見上げた。勿論アンナが黙っていない。2人の間に割って入り、
「だからあんた、その『あなた』ってのやめなさいよ!」と目を尖らせる。
「なによもう。庶民は引っ込んでなさいよ」
「あんたこそ王族らしくどっかの貴族とイチャイチャしてればいいじゃない」
その争いには全く興味がなさそうにハミッドがロゼルタに言った。
「さて、ここだ」
ダンジョンの入り口を警備している兵士達が突然現れたハミッドに慌てて敬礼をする。
オアシスの近くにせり上がった岩があり、ポッカリとあいた穴を守るように柵が敷かれ、正面に門がついていた。
ハミッドがその門を守る兵士に何か伝えると、彼らは急いでその門を両側から開けた。穴の中は暗くて見えないが、そこからひんやりとした空気が流れ出てくるのを感じる。
「さ、入ろう」
ハミッドに促され、中に入る。
下へと降りる階段が暫く続き、やがて彼らは広大な空間に辿り着く。
そこには目を疑う光景が広がっていた。
「これが噂の豊穣ダンジョンか。大したもんだな」
テスラが目を丸くするのも無理はない。
ダンジョン内だというのに至る所に木が生えており、そこには沢山の果実がなっている。穀類や野菜が生えているエリアもあった。壁一面に取り付けられた魔法のトーチのせいでその異常とも言える光景がよく見えた。
「なるほど。こりゃ貧乏な国なら誘惑に負けても仕方ねーな」
「やったことを正当化するつもりはないさ。だがこの実りなくしてはやっていけないのも事実。さあ、先に進もう」
更に奥へ進むとまた階段があり、階下へと降りる。それを数度繰り返すと、やがて大きな赤い扉のある突き当たりに出た。
「ここだ。今ならまだ引き返せるが……」
「まああたしに任せとけ。開けてくれ」
ハミッドはもう何も言わず、懐から鍵を出して鍵穴へと差し込んだ。
「頼んだ。我が国の命運はお前にかかっている」
ロゼルタは何も答えなかったが、布の下の口元は笑ったように見えた。
ギギギと古びた音を立てて扉が開く。ロゼルタは全く臆する事なくスタスタとその中に入って行った。その背筋の伸びた後ろ姿を見送り、ハミッドは扉を閉めた。
部屋はドーム上になっており、薄暗いトーチがいくつかあるだけだ。奥には大きな扉がひとつあり、中心には丸く少し盛り上がった部分がある。
予めハミッドに言われた通り、ロゼルタはそこに座って待つ事にした。勿論行儀良く正座などするわけもなく、胡座をかいて頬杖をついていた。
(さて、あんまりあたしを待たせんなよ?)
そんな事を思いながら座っていると予想よりも早く奥の扉が開いた。
長身のロゼルタよりも更に頭4つ程は大きな男だった。筋肉は盛り上がり、瞳は魔族を示す赤。
彼がこのダンジョンの主、バアルデーモンのダズである。彼はのそのそとロゼルタの前までやってくるとその切れ長の目でじろじろと値踏みするように観察する。
「お前がネイザール王家の娘で間違いないな?」
「そうかもな」
「顔を見せろ」
言われた通りにヴェールと口元を覆う布を脱ぎ捨てたロゼルタを見てダズが硬直する。
「き……綺麗だ……タイプ過ぎる……」
わなわなと震えながらロゼルタから目を離さず、ゴクリと生唾を飲む。
「凄いな王家って……さ、今からお前は俺のものだ。早速寝るぞ。寝所に来い」
言われてロゼルタは素直に立ち上がる。
その長身と見事な筋肉と曲線の調和に惚れ惚れとしたダズがポカンと口を開ける。
そのだらしない顔を見てロゼルタが大きくため息を吐いた。
「はあ……やっぱりテメーだったか、ダズ」
「……ん?」
「あたしが誰だかわかんねーか?」
その言葉に首を傾げる。これほどの美人を忘れることなど有り得ない、とダズは思った。
「誰かと勘違いしてねえか? 俺はお前を見たことなんか……」
「そうかい。じゃあ思い出させてやる」
刹那!
ダズの存在自体を消し飛ばす程の凄まじい霊気がその部屋の中に吹き荒れた。
「ひっ……ななななんだこの強烈な霊気……」
驚くダズの言葉が終わるよりも早く、ロゼルタの濃い茶色の髪はきめ細やかな白髪に変わる。
突如として魔人化したロゼルタは濃い赤と黒を基調とした美しいドレス姿となり、腕を組んでダズを見上げていた。
「あ、あれ? お前、王家の生娘じゃ……あ、あ、あ、あああああああ!」
「思い出したか?」
「おおお、おまおま、ロゼルタぁぁ! いいい生きて、たのかぁぁ」
先程までの威厳はどこへやら、顔を真っ青にし、腰を抜かして尻餅をつく程の狼狽ぶりだった。
それと同時に再び後ろの扉が開かれた。ロゼルタの途轍もない霊気を感じたハミッドが何事かと開けてしまったのだ。
「ロゼルタはどこだ! お前は何者だ!?」
ヴァンパイアクイーンの姿となったロゼルタに叫ぶ。
「あの……ハミッドさん。あれがロゼルタさんです」
ノルトが何故か申し訳なさそうに言った。
ダンジョンへと歩きながら昨夜の襲撃の件について話していた。
襲撃者達はノルトとハミッド達の活躍によって取り押さえられた。サラの精霊魔法によってその首謀者が判明し、数名の保守派が捕えられた。
「昨日は迷惑をかけた。出来れば国の力を削ぎたくなくてな。ある程度の目星はついていたのに放置した俺のせいだ。すまん」
もう既に何度も謝っていたハミッドだったが今日もまたロゼルタに頭を下げた。
そのロゼルタは王族の娘らしく、薄い赤のヴェールを頭に被り、口元も隠し、長い衣とサルエルに身を包んでいた。
「で、結局裏切った理由はなんだったんだ?」
「いや大した事ではない。今の安定した状況を王家の犠牲程度で済むのなら変えたくないというだけのことよ」
「勝手な事言ってくれちゃうわね」とナウラ。
「アッハッハ。そう怒るな可愛い妹よ。大臣などそんなもの。あれでも得意なことをやらせておけば役にたつ」
「てことは投獄や追放はする気がねーってことだな」
「ナウラには悪いが、まあそうだな。食糧だけでなく人材も乏しい国なのでな。多少の事は大目に見てやらねば」
妹が命を狙われていたのに多少の事、と言い切るハミッドも大物だったがそんな内輪の話に首を突っ込むつもりはロゼルタにもさらさらない。
「ま、好きにすりゃあいいさ。あの程度の刺客ならノルトの敵じゃねーってこともわかったし」
「……え? 僕ですか?」と突然話を振られたノルトが狼狽える。
「そうよ。格好良かったわ、あなた」
ナウラがまたノルトの腕に体を寄せ、うっとりとした目付きで見上げた。勿論アンナが黙っていない。2人の間に割って入り、
「だからあんた、その『あなた』ってのやめなさいよ!」と目を尖らせる。
「なによもう。庶民は引っ込んでなさいよ」
「あんたこそ王族らしくどっかの貴族とイチャイチャしてればいいじゃない」
その争いには全く興味がなさそうにハミッドがロゼルタに言った。
「さて、ここだ」
ダンジョンの入り口を警備している兵士達が突然現れたハミッドに慌てて敬礼をする。
オアシスの近くにせり上がった岩があり、ポッカリとあいた穴を守るように柵が敷かれ、正面に門がついていた。
ハミッドがその門を守る兵士に何か伝えると、彼らは急いでその門を両側から開けた。穴の中は暗くて見えないが、そこからひんやりとした空気が流れ出てくるのを感じる。
「さ、入ろう」
ハミッドに促され、中に入る。
下へと降りる階段が暫く続き、やがて彼らは広大な空間に辿り着く。
そこには目を疑う光景が広がっていた。
「これが噂の豊穣ダンジョンか。大したもんだな」
テスラが目を丸くするのも無理はない。
ダンジョン内だというのに至る所に木が生えており、そこには沢山の果実がなっている。穀類や野菜が生えているエリアもあった。壁一面に取り付けられた魔法のトーチのせいでその異常とも言える光景がよく見えた。
「なるほど。こりゃ貧乏な国なら誘惑に負けても仕方ねーな」
「やったことを正当化するつもりはないさ。だがこの実りなくしてはやっていけないのも事実。さあ、先に進もう」
更に奥へ進むとまた階段があり、階下へと降りる。それを数度繰り返すと、やがて大きな赤い扉のある突き当たりに出た。
「ここだ。今ならまだ引き返せるが……」
「まああたしに任せとけ。開けてくれ」
ハミッドはもう何も言わず、懐から鍵を出して鍵穴へと差し込んだ。
「頼んだ。我が国の命運はお前にかかっている」
ロゼルタは何も答えなかったが、布の下の口元は笑ったように見えた。
ギギギと古びた音を立てて扉が開く。ロゼルタは全く臆する事なくスタスタとその中に入って行った。その背筋の伸びた後ろ姿を見送り、ハミッドは扉を閉めた。
部屋はドーム上になっており、薄暗いトーチがいくつかあるだけだ。奥には大きな扉がひとつあり、中心には丸く少し盛り上がった部分がある。
予めハミッドに言われた通り、ロゼルタはそこに座って待つ事にした。勿論行儀良く正座などするわけもなく、胡座をかいて頬杖をついていた。
(さて、あんまりあたしを待たせんなよ?)
そんな事を思いながら座っていると予想よりも早く奥の扉が開いた。
長身のロゼルタよりも更に頭4つ程は大きな男だった。筋肉は盛り上がり、瞳は魔族を示す赤。
彼がこのダンジョンの主、バアルデーモンのダズである。彼はのそのそとロゼルタの前までやってくるとその切れ長の目でじろじろと値踏みするように観察する。
「お前がネイザール王家の娘で間違いないな?」
「そうかもな」
「顔を見せろ」
言われた通りにヴェールと口元を覆う布を脱ぎ捨てたロゼルタを見てダズが硬直する。
「き……綺麗だ……タイプ過ぎる……」
わなわなと震えながらロゼルタから目を離さず、ゴクリと生唾を飲む。
「凄いな王家って……さ、今からお前は俺のものだ。早速寝るぞ。寝所に来い」
言われてロゼルタは素直に立ち上がる。
その長身と見事な筋肉と曲線の調和に惚れ惚れとしたダズがポカンと口を開ける。
そのだらしない顔を見てロゼルタが大きくため息を吐いた。
「はあ……やっぱりテメーだったか、ダズ」
「……ん?」
「あたしが誰だかわかんねーか?」
その言葉に首を傾げる。これほどの美人を忘れることなど有り得ない、とダズは思った。
「誰かと勘違いしてねえか? 俺はお前を見たことなんか……」
「そうかい。じゃあ思い出させてやる」
刹那!
ダズの存在自体を消し飛ばす程の凄まじい霊気がその部屋の中に吹き荒れた。
「ひっ……ななななんだこの強烈な霊気……」
驚くダズの言葉が終わるよりも早く、ロゼルタの濃い茶色の髪はきめ細やかな白髪に変わる。
突如として魔人化したロゼルタは濃い赤と黒を基調とした美しいドレス姿となり、腕を組んでダズを見上げていた。
「あ、あれ? お前、王家の生娘じゃ……あ、あ、あ、あああああああ!」
「思い出したか?」
「おおお、おまおま、ロゼルタぁぁ! いいい生きて、たのかぁぁ」
先程までの威厳はどこへやら、顔を真っ青にし、腰を抜かして尻餅をつく程の狼狽ぶりだった。
それと同時に再び後ろの扉が開かれた。ロゼルタの途轍もない霊気を感じたハミッドが何事かと開けてしまったのだ。
「ロゼルタはどこだ! お前は何者だ!?」
ヴァンパイアクイーンの姿となったロゼルタに叫ぶ。
「あの……ハミッドさん。あれがロゼルタさんです」
ノルトが何故か申し訳なさそうに言った。
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