北のポタジェから

2025年5月

これなんだ？

おはようございます！
枝豆を植えたあと、庭の様子をじっくり見ていたら、ちょっと気になる小さな発見がありました。添付の写真をご覧ください。赤い丸で囲んだところに、何やら見慣れない芽が顔を出しているんです。これは何でしょう？雑草のようにも見えませんし、ちょっと特別な感じがして気になっています。

実はここ、枝豆を植えていた畝の片隅なんです。枝豆はさっき植えたばかり。なので、この芽が枝豆ではないのは明らか。何の芽か特定できず、少しワクワクしています。これからどんな成長を見せてくれるのか、しばらく様子を見ていきたいと思います。

もうひとつの発見が、もう一枚の写真中央にあるピンク色の殻のすぐそばにある小さな芽。こちらは「つるなしインゲン」の芽です。３個ありますね。10日ほど前に庭のあちこちに種を蒔いていたのを思い出しました。無事に鳥にも食べられずに芽を出してくれていて、嬉しい。
インゲンはつるありとつるなしがあるのですが、私は場所の制限が少ないつるなしタイプを選んでいます。どこに植えたか忘れちゃいましたけど（笑）

インゲンもコンパニオンプランツ目的ですが、野菜として栄養価が高く、調理もしやすいので、庭で育てるのが楽しみな野菜の一つ。生育温度が15℃～25℃と低めで5月でも種まきOKですし、種まきから40日程度で収穫開始できるので、雪が降らない地域では、何度も栽培できますよ。連作障害は一応あるので、ナス科の植物と同時に育てたり、栽培終了後にほうれん草を育てて土壌のバランスを取るといいですよ。あとは手っ取り早く堆肥や腐葉土を入れる感じですね。
うちではナス科が多く育つので、それと、間作してバランスを取ろうと思います。無事に育って収穫できるように、放任かつしっかりお世話していきたいです。

ちなみに、こんな風にどこに何を蒔いたか忘れてしまいがちな私のようなズボラさんには、目印をつけておくことをおすすめします。小さな旗や棒、目立つ色の紐など、簡単なもので十分です。そうすれば、芽が出たときにすぐに分かって管理しやすいですよ。

今後も庭での小さな発見や成長の様子をお届けしますので、ぜひ一緒に楽しんでくださいね。これから夏に向けて、植物たちがどんどん育っていく姿を見守るのが毎日の楽しみです。芽が何なのか分かる日が来るのも、待ち遠しいですね。

では、また次回の更新でお会いしましょう！