北のポタジェから

2025年6月

ミニトマトのその後

先日、葉っぱがしおしおに萎れてしまい、慌てて地植えしたミニトマト。
なんと、見事に復活しました～！　本当によかった！　ありがとう自然！
ミニトマトは比較的たくましい植物なので、しっかり地面に根を張ればこんなに早く元気になるんですね。かなり速攻でむしろ驚いています。

ミニトマトはナス科の野菜で、家庭菜園でも人気の高い野菜の一つです。私も毎年育てています。大玉のトマトより育てやすいんです。日当たりの良い場所を好み、肥料は控えるのがポイント。水やりは乾燥に注意しつつ、過湿にならないよう気をつけています。よく乾燥気味に～なんていいますが、トマト系は根が深く張るので、思ったより水分を吸っちゃうんです。そして、たくさんの実をつけてくれます。収穫の楽しみも格段に増しますよね。
ちなみに水と液肥で水耕栽培もできますよ！　根がもさもさになるので、バケツが必要かも。

今年のミニトマトにはコンパニオンプランツとして「ニラ」を選びました。ニラは雑草のように強くて手間がかからないので、庭のあちこちに生えています。これをうまく抜いて根を絡ませるようにミニトマトの近くに植えるのが効果的なんです。ニラには殺菌効果があるため、トマトの病気予防に役立つとされています。トマト1苗につき、2～3株のニラがあるとなお良いそうですよ。私は今回２株使っています。

さらに、後日にはバジルも植える予定です。バジルは余分な水分を吸ってくれる性質があり、トマトの健康を助けてくれるナイスパートナー。葉っぱが香り高いので、収穫が始まったら一緒に料理にも使いたいですね。

まだまだ成長途中のミニトマトですが、毎日の変化を楽しみながら見守っています。これからの季節、ぐんぐん大きくなって、たわわに実るトマトの姿が今からとても楽しみです。昨年は成長しすぎて、確か途中で茎が折れたんだよな……気をつけよっと（笑）

今年もこのミニトマトが無事に育ち、おいしい実をたくさん届けてくれますように。食べる準備はできてるよ。日差しも強くなってきて、畑仕事は過酷ですが、ほどほどにやっていこうと思います！　皆さんもぜひ、季節の野菜作りを楽しんでくださいね。