日常はいつも恋の味!?

青恋

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日常はいつも恋の味!?〈中学1年生〉

日常が変わっちゃった!?エ。マジ… #1

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中学1年生のとある木曜日…。
翔華「でさ~!…ペラペラ」
私はいつものように綾斗と
話していた。
いつものこの時間が一番楽しいのだ。
今日までは…。
綾斗「ふーん…。あ。そうそう。言う事があった…」
綾斗はあまり自分から
話すときがない。
せめて話すなら大事な時
調子に乗った時のどちらかなのだ。
翔華(どうせ調子に乗ったのだろう…)
そう心の中で思いながら
翔華「んでなになに?(実は気になるとか言えない)」
綾斗「ホントに良いんだな?」
翔華「早く言って!(これだから綾斗は…)」
綾斗「奏汰いるじゃん。」
翔華「うんうん。」
この時私は調子に乗らなければ…。
これからの騒動にはならなかった
筈なのに…。
綾斗「奏汰って夜月さんの事が好きらしいよ。」
翔華「えっ…?いやいや。
ないないないないないない!」
綾斗「それがあるんだよ。詳しい事を言ってあげよう。その日はな(殴」
翔華「やめて。それ以上は言わなくていいから(真顔)」
綾斗「ビクッ!…はい。」

その日の昼休みはこの会話で
終わった…。

もっと知りたい。でも好きじゃない…
聞かなければよかった。

下校時…
うぅ…コノヨガオワタ\(^o^)/
もう嫌だよん。
トントン…。なんだろ。クルッ
奏汰「一人なのか?」
翔華「ビクッ!な…なに!?」
奏汰「俺だけど。背後にいて悪かったな。」
翔華「悪い。(真顔)」
奏汰「あっそ。ンンン…許して…。」
翔華「許さなかったら?」
奏汰「どうしよっかな…。奢らせる。」
翔華「許します(即答)」
奏汰「どんだけ嫌なんだよ。二人で居たかったのに…ボソッ」
翔華「ん?なんか言った?」
奏汰「いや。んじゃな。」
翔華「うん…。バイバイ。」

その日はこの会話だけ。
そして…私の日常は
終わった…。
また明日…(-_-)zzz
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