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実りの秋
桃と穂高と甘えたがり(1/1)※
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夏帆と別れてから待ち合わせの場所で待っていれば「桃さん」と声がする金曜日の夜。
「今日は結構混んでるね」
イベントでもあるのかな、と言う穂高さんも仕事帰り。
スーツ姿な穂高さんも相変わらずかっこいいな、と思いながらちょっとだけ彼が仕事をしている姿を想像してしまう。
「チョコレートショップだっけ」
「どうしても行きたくてですね……」
夏帆を連れて行くなり、一人で行けば良いのに私は……穂高さんを誘ってしまった。
何というか、学生とかとは違う短い時間のデートだからこそ仕事帰りに寄れるターミナル駅に期間限定で出店しているショップに一緒に行って欲しかった。
待ち合わせ場所のここはその駅。
ハロウィーンフェアも始まっていて華やかな地下街に私は穂高さんを誘う。今まで、お付き合いしている男性に私から何かをお願いする事は殆ど無かったと思う。
いつも受け身で――嫌われたくなかったのかもしれない。
でもそれって本当の意味でお付き合いしていたのか。今こうして穂高さんとお付き合いをしているときっとそれは違ったのだろうな、と思える。
「どんなのがあるの?」
「えっと、イタリアにお店があって日本にも最近路面店が出来たんですけど」
人混みの中、離れないようにさり気なく寄り添ってくれているのが分かる。背の高い穂高さんが私の話に耳を傾けてくれている。
「誰かと一緒じゃないと、際限なく買ってしまいそうで」
「桃さんはチョコレートが好きなんだ」
「せっかく穂高さんから勧めて貰ったストレッチもしてるんですけど」
たまには良いんじゃないかな、と私を甘やかしてくれる穂高さんの声。
「息抜きは必要だよ」
それに沢山食べる物でもないし、とちゃんと言葉を添えてくれる。
二人並んで歩く気恥ずかしさと嬉しさ……そして私はこうしてこの後の事を何とか考えないようにしていたのだけれど穂高さんが「夕飯の予約時間までに丁度いいね」と言うものだから思い出してしまう。
私たちは今夜、どちらの家にも帰らない。
いつものビジネスバッグの他に、ちょっとした着替えの入っているサブバッグの存在。
提案したのは穂高さん、頷いたのは私だから……覚悟をしなくてはならない。
息を詰まらせて、我慢してしまう私を見かねた人の優しさなのだと思いたい。そう思わなきゃ、頬に熱が上がって耐えられない。
そうしていつの間にか辿り着いたチョコレートショップ。私が手にしていた両方のバッグを預かってくれる穂高さんも一緒に店内を見て回れば「何となく桃さんの好きな物が分かって来たかも」と爽やかに、にこにこしている穂高さん。
でも私は知っている。
ベッドの中の穂高さんは見かけによらずとても情熱的な人なのだと。
・・・
チョコレートショップで買い物をして、辺りも少し見て回ってから移動した私と穂高さん。予約をしてくれていたカジュアルレストランで軽く夕食を楽しんで、お酒も少し頂いた。
そして今、私は。
カップル向けホテル、ファッションホテル……そんな名称の一室で穂高さんにバスローブを剥かれていた。
普通のホテルとなんら変わりない一室のベッドの上で私の素肌を撫でる人の指先の少し硬い質感に肌を粟立たせて肩を竦めている。
気持ちよくなれる事をしてくれているのだから当たり前なのだけど、やっぱり恥ずかしい。
優しくちゅ、ちゅ、と私のお腹や胸の下にキスをしてくれる人。
きつくは吸わずに、でも確実に私の気持ちは切なくなっていく。
もっとして欲しい。
そんな欲望をはしたない事だと、我慢してしまう。
「ん、く」
喘ぐ事を頑なに堪えてしまえば穂高さんの指先が私の太腿の間に伸びて、引っ掻く。
「ひっ」
「桃さん、体の力抜いて」
強張ってる、と私の胸の先に舌を乗せられて舐め上げられてしまえば何だか余計に体に力が入ってしまう。
そんな私の姿にも優しく穂高さんは……額を撫でてくれた。
「ん……」
これ、好きかもしれない。
私よりも大きな手が……撫でてくれる。
「もっと甘えて」
穂高さんの言葉は、とろりと溶けたチョコレートみたいだった。
甘くて、濃厚で、私に向けてくれる情熱で心までとろとろに溶かされていくようで。
私、きっとこうして貰うのが好き。
子供じみているけれど撫でて貰う事とか、甘やかして貰う事とか。
じわじわと下半身に熱が集まって行く。
それを穂高さんの指でもっと熱く、私の気持ちいい所を熱心に撫でて、擦って、丹念に……痛くならないようにほぐしてくれる。
くちゅくちゅと音がするくらいにほぐされる頃には私も自分が穂高さんにとろけてしまっている事が分かった。
「桃さん……」
私は今、どんな目で穂高さんを見上げているんだろう。
「もう大丈夫かな」
少し余裕の無さそうな声。
穂高さんが羽織っていたバスローブを脱いでしまえば鍛えられている体が私の目の前にさらけ出される。それを見た瞬間、心臓がどくどくと――期待してしまっている。
スキンを用意する少しの間に冷静になれる筈なのに今夜は駄目だった。心の中で、早く穂高さんを受け入れたいと思ってしまっている。
場所が違うからかな、と思ってみても沢山撫でてくれたお陰なのか私はもう、とろけてしまっているから……。
挿入される圧迫感に身を竦めて、じりじりと腰を進める人が私が痛くないかどうか様子を観察している。
「っは、う……んん……っ」
全部入ったあたりで大きく息をする穂高さんに肌がぞくぞくしてしまう。
私に感じてくれているのだと思えばきゅ、と締め付けてしまって。
大きな圧迫感はあっても痛みはない。
「痛くない?」
「ん……はい、大丈夫……っあ」
大きく、胸が捏ねられる。
まるでマッサージをしているかのように下から掬い上げるように大きな動作で時々、その先端を触って刺激してくれる。
「あっ、ん……っ」
つまんで、ぎゅっとしてくれると私は穂高さんを締め付けてしまう。
そんな私の分かりやすい反応にふ、と笑った穂高さんは少し腰を引いて大きく揺すり始める。
探るように、お腹の中を引っ掻き回すような激しさはないのに私は自分の下腹部がざわざわしているのが分かった。穂高さんに、もっともっとして欲しい、と。
そしていつの間にか、私は自分で腰をくねらせていた。
気が付いた頃には穂高さんの筋肉質なお腹が私のやわやわしたところにぐっと押し付けるように、お腹の奥を暴こうと私が身を捩るのに合わせてくれていた。
「桃さん、息して」
「ん、ふ……あ、あ」
「そう……もっと、大きく吸って……俺に全部任せ、て」
ここは少しくらい喘いでも大丈夫な場所だったのを思い出す。
「は、ふ……っ」
「良い子」
「ッあ、う……や、あっ」
「桃さん、もしかして」
穂高さんが私の額を撫でてくれる。
その度に私と穂高さんが繋がっている場所をぎゅっと締め付けてしまうし、私も口から喘ぎ声が漏れてしまう。
これ、好き。
しながら沢山撫でてくれると、気持ち良くてたまらなくなる。
私を甘やかしてくれる手に甘く短く、果てつづける。
「可愛い」
ひくん、と息を飲む。
「桃、可愛いね」
「っ、だめ、いま、そんなこと言わない……で」
気持ちいいのと恥ずかしい気分が混ざり合う。
「ここもとろとろに溶けて、熱くて」
私のお臍の下あたりを撫でながら言うけれどこれって言葉攻めとか言うやつでは、と思ってももう遅い。
「今日は我慢しないで」
その言葉を皮切りに、筋肉質な腰が私を叩くようだった。
穂高さんは私が口を閉じる事を許してくれない、腰を逃がさないようにがっちり掴んで力強く私を掻き乱す。
「あ、ああッ……や、いく、もういっちゃう」
「良いよ、桃さんの好きなように、ね?」
息が荒いのに、まだ言葉で私を甘やかしてくれる穂高さん。
ぐちゅ、と押し付けてその熱い先端を私に食い込ませようとする行為に私もお腹の奥で深く、深く、果ててしまう。
自分の体なのに勝手にざわめいて、穂高さんの事を締め付けて……まるでその精を搾り取ってしまうような私に感じて呻る人。
浅い場所で果てるよりも深く、長く続く強い疼きに私も悲鳴のような声を出してしまう。
それに合わせて熱い欲を出し切ってしまおうとして腰を緩く揺する穂高さんがまた「疲れた?」と私を優しく撫でてくれるからもう胸がいっぱいで、切なくて、穂高さんに対する“好き”と言う感情のままに私から彼を引き寄せて深い深いキスをしてしまった。
「今日は結構混んでるね」
イベントでもあるのかな、と言う穂高さんも仕事帰り。
スーツ姿な穂高さんも相変わらずかっこいいな、と思いながらちょっとだけ彼が仕事をしている姿を想像してしまう。
「チョコレートショップだっけ」
「どうしても行きたくてですね……」
夏帆を連れて行くなり、一人で行けば良いのに私は……穂高さんを誘ってしまった。
何というか、学生とかとは違う短い時間のデートだからこそ仕事帰りに寄れるターミナル駅に期間限定で出店しているショップに一緒に行って欲しかった。
待ち合わせ場所のここはその駅。
ハロウィーンフェアも始まっていて華やかな地下街に私は穂高さんを誘う。今まで、お付き合いしている男性に私から何かをお願いする事は殆ど無かったと思う。
いつも受け身で――嫌われたくなかったのかもしれない。
でもそれって本当の意味でお付き合いしていたのか。今こうして穂高さんとお付き合いをしているときっとそれは違ったのだろうな、と思える。
「どんなのがあるの?」
「えっと、イタリアにお店があって日本にも最近路面店が出来たんですけど」
人混みの中、離れないようにさり気なく寄り添ってくれているのが分かる。背の高い穂高さんが私の話に耳を傾けてくれている。
「誰かと一緒じゃないと、際限なく買ってしまいそうで」
「桃さんはチョコレートが好きなんだ」
「せっかく穂高さんから勧めて貰ったストレッチもしてるんですけど」
たまには良いんじゃないかな、と私を甘やかしてくれる穂高さんの声。
「息抜きは必要だよ」
それに沢山食べる物でもないし、とちゃんと言葉を添えてくれる。
二人並んで歩く気恥ずかしさと嬉しさ……そして私はこうしてこの後の事を何とか考えないようにしていたのだけれど穂高さんが「夕飯の予約時間までに丁度いいね」と言うものだから思い出してしまう。
私たちは今夜、どちらの家にも帰らない。
いつものビジネスバッグの他に、ちょっとした着替えの入っているサブバッグの存在。
提案したのは穂高さん、頷いたのは私だから……覚悟をしなくてはならない。
息を詰まらせて、我慢してしまう私を見かねた人の優しさなのだと思いたい。そう思わなきゃ、頬に熱が上がって耐えられない。
そうしていつの間にか辿り着いたチョコレートショップ。私が手にしていた両方のバッグを預かってくれる穂高さんも一緒に店内を見て回れば「何となく桃さんの好きな物が分かって来たかも」と爽やかに、にこにこしている穂高さん。
でも私は知っている。
ベッドの中の穂高さんは見かけによらずとても情熱的な人なのだと。
・・・
チョコレートショップで買い物をして、辺りも少し見て回ってから移動した私と穂高さん。予約をしてくれていたカジュアルレストランで軽く夕食を楽しんで、お酒も少し頂いた。
そして今、私は。
カップル向けホテル、ファッションホテル……そんな名称の一室で穂高さんにバスローブを剥かれていた。
普通のホテルとなんら変わりない一室のベッドの上で私の素肌を撫でる人の指先の少し硬い質感に肌を粟立たせて肩を竦めている。
気持ちよくなれる事をしてくれているのだから当たり前なのだけど、やっぱり恥ずかしい。
優しくちゅ、ちゅ、と私のお腹や胸の下にキスをしてくれる人。
きつくは吸わずに、でも確実に私の気持ちは切なくなっていく。
もっとして欲しい。
そんな欲望をはしたない事だと、我慢してしまう。
「ん、く」
喘ぐ事を頑なに堪えてしまえば穂高さんの指先が私の太腿の間に伸びて、引っ掻く。
「ひっ」
「桃さん、体の力抜いて」
強張ってる、と私の胸の先に舌を乗せられて舐め上げられてしまえば何だか余計に体に力が入ってしまう。
そんな私の姿にも優しく穂高さんは……額を撫でてくれた。
「ん……」
これ、好きかもしれない。
私よりも大きな手が……撫でてくれる。
「もっと甘えて」
穂高さんの言葉は、とろりと溶けたチョコレートみたいだった。
甘くて、濃厚で、私に向けてくれる情熱で心までとろとろに溶かされていくようで。
私、きっとこうして貰うのが好き。
子供じみているけれど撫でて貰う事とか、甘やかして貰う事とか。
じわじわと下半身に熱が集まって行く。
それを穂高さんの指でもっと熱く、私の気持ちいい所を熱心に撫でて、擦って、丹念に……痛くならないようにほぐしてくれる。
くちゅくちゅと音がするくらいにほぐされる頃には私も自分が穂高さんにとろけてしまっている事が分かった。
「桃さん……」
私は今、どんな目で穂高さんを見上げているんだろう。
「もう大丈夫かな」
少し余裕の無さそうな声。
穂高さんが羽織っていたバスローブを脱いでしまえば鍛えられている体が私の目の前にさらけ出される。それを見た瞬間、心臓がどくどくと――期待してしまっている。
スキンを用意する少しの間に冷静になれる筈なのに今夜は駄目だった。心の中で、早く穂高さんを受け入れたいと思ってしまっている。
場所が違うからかな、と思ってみても沢山撫でてくれたお陰なのか私はもう、とろけてしまっているから……。
挿入される圧迫感に身を竦めて、じりじりと腰を進める人が私が痛くないかどうか様子を観察している。
「っは、う……んん……っ」
全部入ったあたりで大きく息をする穂高さんに肌がぞくぞくしてしまう。
私に感じてくれているのだと思えばきゅ、と締め付けてしまって。
大きな圧迫感はあっても痛みはない。
「痛くない?」
「ん……はい、大丈夫……っあ」
大きく、胸が捏ねられる。
まるでマッサージをしているかのように下から掬い上げるように大きな動作で時々、その先端を触って刺激してくれる。
「あっ、ん……っ」
つまんで、ぎゅっとしてくれると私は穂高さんを締め付けてしまう。
そんな私の分かりやすい反応にふ、と笑った穂高さんは少し腰を引いて大きく揺すり始める。
探るように、お腹の中を引っ掻き回すような激しさはないのに私は自分の下腹部がざわざわしているのが分かった。穂高さんに、もっともっとして欲しい、と。
そしていつの間にか、私は自分で腰をくねらせていた。
気が付いた頃には穂高さんの筋肉質なお腹が私のやわやわしたところにぐっと押し付けるように、お腹の奥を暴こうと私が身を捩るのに合わせてくれていた。
「桃さん、息して」
「ん、ふ……あ、あ」
「そう……もっと、大きく吸って……俺に全部任せ、て」
ここは少しくらい喘いでも大丈夫な場所だったのを思い出す。
「は、ふ……っ」
「良い子」
「ッあ、う……や、あっ」
「桃さん、もしかして」
穂高さんが私の額を撫でてくれる。
その度に私と穂高さんが繋がっている場所をぎゅっと締め付けてしまうし、私も口から喘ぎ声が漏れてしまう。
これ、好き。
しながら沢山撫でてくれると、気持ち良くてたまらなくなる。
私を甘やかしてくれる手に甘く短く、果てつづける。
「可愛い」
ひくん、と息を飲む。
「桃、可愛いね」
「っ、だめ、いま、そんなこと言わない……で」
気持ちいいのと恥ずかしい気分が混ざり合う。
「ここもとろとろに溶けて、熱くて」
私のお臍の下あたりを撫でながら言うけれどこれって言葉攻めとか言うやつでは、と思ってももう遅い。
「今日は我慢しないで」
その言葉を皮切りに、筋肉質な腰が私を叩くようだった。
穂高さんは私が口を閉じる事を許してくれない、腰を逃がさないようにがっちり掴んで力強く私を掻き乱す。
「あ、ああッ……や、いく、もういっちゃう」
「良いよ、桃さんの好きなように、ね?」
息が荒いのに、まだ言葉で私を甘やかしてくれる穂高さん。
ぐちゅ、と押し付けてその熱い先端を私に食い込ませようとする行為に私もお腹の奥で深く、深く、果ててしまう。
自分の体なのに勝手にざわめいて、穂高さんの事を締め付けて……まるでその精を搾り取ってしまうような私に感じて呻る人。
浅い場所で果てるよりも深く、長く続く強い疼きに私も悲鳴のような声を出してしまう。
それに合わせて熱い欲を出し切ってしまおうとして腰を緩く揺する穂高さんがまた「疲れた?」と私を優しく撫でてくれるからもう胸がいっぱいで、切なくて、穂高さんに対する“好き”と言う感情のままに私から彼を引き寄せて深い深いキスをしてしまった。
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