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1 始業式
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「どんな話になってるんだ?!
ヤマ、倭人さんが、急に鼻にキスをしてきただけだ」
「そうなん?
なんや、抱き合ってたとか女子が廊下で噂しとったけど・・・でも、鼻チュウなんて相変わらず菊川君はかなちゃんにラブラブやなぁ」
焦って否定した俺に、三枝は呑気に笑う。
身長が変わらないから、ヤマと違ってすぐ目の前に三枝の顔がある。
この暖かくて見てるだけで癒される笑顔に、つられて力が抜ける。
片意地をはって否定し続けるのをやめ、笑ってしまっていた。
三枝は番に憧れる番信仰だから、許すどころか喜んでくれるが。
こんな反応は、例外中の例外っ
ヤマには、離れに帰ったら強く注意しないと!
席に座ったままのヤマは、「三枝、おはよう~」と離れた場所から手を振って挨拶を交わしていた。
ヤマ、倭人さんが、急に鼻にキスをしてきただけだ」
「そうなん?
なんや、抱き合ってたとか女子が廊下で噂しとったけど・・・でも、鼻チュウなんて相変わらず菊川君はかなちゃんにラブラブやなぁ」
焦って否定した俺に、三枝は呑気に笑う。
身長が変わらないから、ヤマと違ってすぐ目の前に三枝の顔がある。
この暖かくて見てるだけで癒される笑顔に、つられて力が抜ける。
片意地をはって否定し続けるのをやめ、笑ってしまっていた。
三枝は番に憧れる番信仰だから、許すどころか喜んでくれるが。
こんな反応は、例外中の例外っ
ヤマには、離れに帰ったら強く注意しないと!
席に座ったままのヤマは、「三枝、おはよう~」と離れた場所から手を振って挨拶を交わしていた。
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