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修行編(瑠璃丸&京一郎) 3
治療・・・? 2
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「使い終わった注射器等は、あとで回収する。
医療用だから、一般では出すな。
排泄感もはんぱねーから、初めは便所でしてやれよ。
寝てる間に漏れるかもしれねーし、開発がてら蓋代わりにいいもんをやろう」
渋る白銀さんに、さっさと出せとニヤニヤ笑う。
「え、瑛二、これは・・・」
「いいから渡してやれよ、先輩から後輩に」
白銀さんまで、顔赤くなってる。
ガタガタ震える手で鞄の底から箱を取り出し。
雅に目をつぶったまま押し付けた。
「あ、あの、コレ・・・気をつけて」
「へ?」
雅は受け取り、膝の上において蓋を開けて・・・
入っていたのは、一つ一つパッケージされてはいるけど。
中身が確認できるいろんな雑貨・・・?
あ、あなるぷらぐ!?
目に入ったアルファベットを読んで、硬直してしまう。
「まぁ、アナルプラグは蓋として差し込むだけ、な。
慣れてきたら、ディルドでもいーけど。
で、こっちのエネマグラ、前立腺開発が出来る。
この三つを薬が垂れてこねーように蓋代わりに使えよ。
潤滑剤も忘れんな。
どーせお前ら、また入れんだろ?」
一つ一つ指差しながら、黒曜様と雅に説明を始める瑛二さん!
医療行為から、違ったほうに話が急激に変わってきた!!
雅も意味がわかり、慌てて箱の蓋を閉めなおし。
顔をその上に突っ伏している。
「なにもしねーままだと、また怪我させんだろ?
俺、学生で働いてイロイロいそがしーんだよ。
もう、呼ばれたくねーの、わかる?
用意してやったんだから、感謝くらいしろよ。
まぁ、どんだデカイかわかんねーけど、徐々に広げるしかねーし。
あとはパールビーズにバイブ、ローター。
メジャーどころは押さえてある。
こんだけ使えば、雅もあんあん善がるだろーよ」
黒曜様に対して、瑛二さんは容赦が無い。
お前のせいでこっちはめんどくせーんだよと、オーラ出しまくり。
瑛二さんにとっては、お師匠様より気を使わなくていい相手らしい。
雅の出生含め、はじまりの鬼だと説明も受けてるのに、瑛二さんって・・・
「あとは、ってもう閉めてんのかよ。
丸いリングがはいってるけど、ソレ、角無し鬼には必要だからな。
入れてるときに、雅が出したら飲めねーだろ?
ソレで根元絞めときゃ、出ねーから。
勃たせる前に、つけわすれんなよ?」
「・・・雅が、善がるようになるのか?」
うわーうわーうわーっ
黒曜様、初めて瑛二さんと交わす言葉がそれですか!?
雅も、羞恥で肩をブルブル震わせている。
「あー、なるね。
だが、あんあん言わせることに夢中になんなよ?
ソレ、メインじゃねーから。
開発しすぎたら、玩具に嵌られて自分の入れてもらえなくなるぜ?
そこ考えて、電動もんはいれてねーから。
あとやり過ぎて、ガバガバになっても困んだろ?」
楽しそうに、嗤う瑛二さん。
「お前に教わることは多いな」
黒曜様は、生真面目に頷いていた。
医療用だから、一般では出すな。
排泄感もはんぱねーから、初めは便所でしてやれよ。
寝てる間に漏れるかもしれねーし、開発がてら蓋代わりにいいもんをやろう」
渋る白銀さんに、さっさと出せとニヤニヤ笑う。
「え、瑛二、これは・・・」
「いいから渡してやれよ、先輩から後輩に」
白銀さんまで、顔赤くなってる。
ガタガタ震える手で鞄の底から箱を取り出し。
雅に目をつぶったまま押し付けた。
「あ、あの、コレ・・・気をつけて」
「へ?」
雅は受け取り、膝の上において蓋を開けて・・・
入っていたのは、一つ一つパッケージされてはいるけど。
中身が確認できるいろんな雑貨・・・?
あ、あなるぷらぐ!?
目に入ったアルファベットを読んで、硬直してしまう。
「まぁ、アナルプラグは蓋として差し込むだけ、な。
慣れてきたら、ディルドでもいーけど。
で、こっちのエネマグラ、前立腺開発が出来る。
この三つを薬が垂れてこねーように蓋代わりに使えよ。
潤滑剤も忘れんな。
どーせお前ら、また入れんだろ?」
一つ一つ指差しながら、黒曜様と雅に説明を始める瑛二さん!
医療行為から、違ったほうに話が急激に変わってきた!!
雅も意味がわかり、慌てて箱の蓋を閉めなおし。
顔をその上に突っ伏している。
「なにもしねーままだと、また怪我させんだろ?
俺、学生で働いてイロイロいそがしーんだよ。
もう、呼ばれたくねーの、わかる?
用意してやったんだから、感謝くらいしろよ。
まぁ、どんだデカイかわかんねーけど、徐々に広げるしかねーし。
あとはパールビーズにバイブ、ローター。
メジャーどころは押さえてある。
こんだけ使えば、雅もあんあん善がるだろーよ」
黒曜様に対して、瑛二さんは容赦が無い。
お前のせいでこっちはめんどくせーんだよと、オーラ出しまくり。
瑛二さんにとっては、お師匠様より気を使わなくていい相手らしい。
雅の出生含め、はじまりの鬼だと説明も受けてるのに、瑛二さんって・・・
「あとは、ってもう閉めてんのかよ。
丸いリングがはいってるけど、ソレ、角無し鬼には必要だからな。
入れてるときに、雅が出したら飲めねーだろ?
ソレで根元絞めときゃ、出ねーから。
勃たせる前に、つけわすれんなよ?」
「・・・雅が、善がるようになるのか?」
うわーうわーうわーっ
黒曜様、初めて瑛二さんと交わす言葉がそれですか!?
雅も、羞恥で肩をブルブル震わせている。
「あー、なるね。
だが、あんあん言わせることに夢中になんなよ?
ソレ、メインじゃねーから。
開発しすぎたら、玩具に嵌られて自分の入れてもらえなくなるぜ?
そこ考えて、電動もんはいれてねーから。
あとやり過ぎて、ガバガバになっても困んだろ?」
楽しそうに、嗤う瑛二さん。
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黒曜様は、生真面目に頷いていた。
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