イケメン?そんなの知りません。~イケメンだったら何ですか?~

山見月あいまゆ

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「で、アメリさん。テストは!いつ?」

アメリさんに食い気味で聞いたら、

「え?テスト?イケメンを差し置いて?」

「アメリさん。それは違うよ。私がこのクラスになった以上あの人たちに負けられないっていう思いが、一段と上がったんだよ。」

そう答えると、

「べ、勉強好きなんだね。」

と言われてしまった。

「あと、あの三人いつもケンカしてるの?」

私が気になった質問をすると、え?と目が輝いていた。

「それはそう。だけどね、ケンカするほど仲がいいっていうものなんだよ。しょうがないなー私があの三人について教えてあげるよ。まずは誕生日から?あの三人の誕生日は…」

なるほど。つまりいつもボディとボディで戦ってきたのか。
見るからに、昔の歯には歯をみたいに思える。。

「~~で、って、聞いてる?私の演説を!」

これは聞いてなかったら怒られると察した。
しかし、聞いていないものは聞いていない。
ここは、

「もちろん、聞いてたよ。」

と答えておいた。
時には嘘も役立つ!

「へ~」

と怪しそうな目で見られた。

「じゃあ、私、何の話してた?」

「誕生日の話…」

始め言ってた気がする。

「誰の?」

え?誰だっけ。
聞いてなかった。

「えっと、アメリさんの?」

「聞いてなかったね?違うよ。」

聞いてないのを嘘ついたことで、もっと怒られるなんて。
前途多難だ…

「あーーー、ソウイエバ、ケンカシテテメイワクダヨネー」

やばい、棒読みになってしまった。
なにか気をそらさなきゃと思い言ったのが悪かったか。

「迷惑ですって?」

やばい、これはさらに火に油を注いだようなものだ。

「イヤーウルサクナイノカナッテ。」

「まあ、それはそうかもしれないけど!」

あ、納得した。
けど、怒ってる。

「見て、あの麗しい顔!」

「顔が良ければすべて解決なの??
 そうだったらうらやましいね。けど、性格が。。。」

「……」

おや、無言になった。
私何か言ったかな?
もしかして心の声が出てた?
アメリさんを怒らせないためにもこの話はもう避けるようにしたい(泣)
もう遅いけど。。。

そのあと、私は怒られ、力説をされた。





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