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第1章
第37話 超絶イカセ魔神セシル誕生
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夜になり、レベル5暗黒魔法フライで人気のないところまで行く。この辺りは深い森ばかりだからもともとヒューマンは近場にいない。ラヴィアンローズをアイテムボックスから出し、明日の朝に行うデザートパーティーためのパンケーキやココアなどの準備をするためだ。今回は人数が230人という大人数に対応しなくてはならない。少しやり方を変えなければ、デザートが全員に行き渡らなくなる。
「拓也や芽依がいると楽なんだがなあ」
「オイラでもなにかできることないかな~? あ、でもダメダメだ。オイラ、夜伽専門の妖精だからね! えっへん!」
それは自慢できることではないぞ、パックよ。夜伽専門の凄さと偉大さは理解しているが、他にもできることを探さないと、人によってはドン引きされてしまうぞ。
え! あなたは性行為しか能力がないの! ってな。考えてみたら確かにそういう男がいたら、お友だちにはなるのを躊躇してしまうことだろう。
気を取り直して、明日の準備に全力を尽くすぞ。子供たちの喜ぶ顔を目に浮かべながら準備を進めていく。こういうときって楽しいのだよ。
オレくらいの洋菓子作成の達人になると、1時間もあれば準備は万端だ。すべての食材をアイテムボックスに入れると、1人寝ているパックの顔のそばに、焼いたばかりのクッキーを置いてみる。自分で言うのもなんだが、心がとろけそうないい香りだ。クンクンと鼻を犬のように動かし、パクッと食べる。
「ふぁ~……もう準備が終わったの?」
「そうだよ。そろそろサブリタ村に帰ろう」
ラヴィアンローズをアイテムボックスにしまうと、フライ/飛行魔法で飛んでサブリタ村に帰る。用意された家に着き、寝床部屋に向かうと、オレの部屋の前に、村娘が数えきれないほど集まっていた。何かあったのだろうか? と考えていると、オレに気がついた村娘の1人に手を引かれて部屋の中に案内される。中に入ると、部屋内にも目一杯村娘がいて正座している。これはどうしたことだろう? 輪の中心に村長のテルツァがいた。
「ん? みんなはこんなところで正座をしてどうしたのだ? 夜も遅いのに寝ないのか?」
その問いの答えを言わずに、村長のテルツァがトロけそうな媚を含んだ眼差しでゆっくりと立ち上がってしなりながら近づいてくる。成熟した大人の色気を遺憾なく発揮しているテルツァに思わずゴクリと唾をのむ。そして26歳の酸いも甘いも知り尽くした美女が妖艶な笑みを向けてくる。
ファサッと着ていた薄い布を落とすと、均整のとれた薄いバラ色の女の裸体をさらけだした。
しなやかな白い両腕をオレの首に回し、唇を埋めてくる。
「む……ちゅば……んむ……うふふ、こういうことよ。セシル様には恩返しをしないと、みんな気がすまないっていうのよ。今夜は全員が満足するまで寝かさないわよ」
再びテルツァの舌が優しい生き物のようにオレの口内を蹂躙してくる。キスの仕方がエロすぎる! 10代の修道女たちと明らかに違う種類の、大人の香りがするキスをされ、むしゃぶりつきたくなる強い衝動にかられる。
考えてみると、それってお礼じゃなくて、オレが奉仕する方では? っと思ったが、この不肖セシル、女の子の望みを断るほどぶしつけなことはいたさない。
このサブリタ村には男がいないため、性の処理をしてくれる若い男性がいないのだ。みんな自慰だけで凌いでいたが、本物の男の一物の味を覚えてしまった女は、長くご無沙汰してしまうことに耐えられなくなるという。
結局、村娘たちは、オレの一物が欲しかったので、そのための理由にお礼という形をとったのだ。オレには最強の性愛魔法の使い手で相棒パックがいるし、オレ自信の体力が40万もあるから、やり続けても多分問題ない。
1度限界まで挑戦したいと思っていたから、この女たちで何発まで神液吸収できるか試してみよう。ぐふふふ♪
こうなったら全員が失神するまでイカす魔神と化して、お相手するまでだ。超絶イカセ魔神セシルの誕生だ! ぐっふっふっふ♪
「セシル~、ここまで言われて引き下がっては漢の名折れだね。女の子110人が全員イキ狂い、潮吹きっぱなしでひぃ~ひぃ~言わせて、伝説のあの言葉を吐くまでは失禁、失神してもオイラは許さないよ」
「伝説のあの言葉ってなんだ?」
「えっと、もう堪忍して~だったっけ?」
「うふふ。そうよ~、まずは私からとことん満足させてね。セ・シ・ル・様」
さあ、朝まで110人対2人の勝負の開始だ。
パックもいつもより仕事が多いから、ヤル気満々になっている。強い魔力がパックに集まっていき、集約する。
《ゴッドフィンガー/神技》
《マカ/精力絶倫》
《センシティビリ/感度上昇》
「セシル途中でごめん、インファティリティ/避妊とペインレス/無痛はどうするの?」
ここサブリタ村には強姦されて孕まされた女、強姦されたが孕まされることだけは運よく助かったものがいるが、処女権を行使されそうになる前に逃げることができた処女もいる。
難しい判断だが、どうするか。普通に考えれば種馬として、ここにいてほしいという依頼を受けたものの、それはオレがここに残る前提のものだった。だがここに残る気は全くないのだから、やはり子供ができたら困るな。そうなれば必然的に答えは出るものだ。
「パック、インファティリティ/避妊は頼む。ペインレス/無痛は処女の女にだけ頼む」
つまりオレの決断はこうだ。子供が出来たら困るから、避妊魔法のインファティリティはオレにかける。だがここにいる70人の処女は残さずいただいていくというものだ。ぐふふふ♪ 奪うわけじゃなく、お礼をしたいという女の子の望みを叶えてやろうということだ。
まずは裸になっているテルツァの腰骨を両手で挟む形でおさえる。オレには性愛魔法のセンシティビリ/感度上昇がかけてあるので、手のひらが神々しく光ってる。特にエロいことをしているわけでもないのだが、触れた瞬間に全身がビクッと跳ねあがるテルツァ。
「な! なにこれ! 腰に触れられているだけなのに。エッチなことを、何をされているわけじゃないのに、ふぁ、あああああ! イ、イ、イクゥ~」
ブシュ~っと陰部が潮吹きを起こして倒れ、痙攣をするテルツァ。いや、本当に何もしていないんだけどな。おそるべきはパックの性愛魔法なのだがな。
ーーー次の日の朝
朝になり、目を開けて朝日を見ると空がオレンジ色に染まっている。昨日はさすがにはっちゃけすぎたな。一晩で110人も相手にできるなど、もはや人間ではない。結局70人の処女も散らしてしまったよ。ぐふふふ♪ やっぱり初物はいいですなぁ~。
昨日ほどパックの性愛魔法が活躍したときは過去になかった。というよりはこの魔法がなかったら全員を満足させることなど到底無理だった。1人20回昇天を目標にやったので、夜伽が終わったときには、部屋の中が女の匂いで凄いことになっていたな。
特にセンシティビリは恐ろしい効き目だった。修道女たちとの夜伽では、いつも1人を相手にしているので、その魔法を使う必要がなかった。この性愛魔法は基本的に女の子の体のどこでも触れただけでイカしてしまうのだ。
ましてや陰部に直接触れたときなど、即潮吹き、失禁、昇天してしまう。効果が凄すぎるのだ。漢のロマンではあるがな♪ あと判明したことがある。オレも100回ほど射精すると腰が痙攣した。だいたいその辺りが限界なのだな。
村娘たちはイカされすぎて、まだ失神して部屋で寝ているから、オレ1人で朝ご飯の準備をしよう。音をたてないように、こそこそと部屋を出ていく。
これから使う魔法は特殊な魔法だから見られるわけにはいかないのだ。今回は人数が230人以上いるので、普通に作ったのではとても時間がかかる。何か効率的に大人数のパンケーキを焼く方法がないかを考えた。すると以前、小学校のイベントに呼ばれたとき、大人数のパンケーキを作ったことを思い出した。その延長沿いに考えれば答えは出る。
《アースウォール/土壁×4》
《クリーン/清浄×4》
まずはアースウォール/土壁で大きな鉄板がわりの焼き台を作る。オレの前後、左右に3メートル×3メートルほどある岩板ができる。もちろん下は火をかけて焼くことができるように空洞になっていて、4本の土柱で岩板が落ちないように支えている。
これでパンケーキを焼くことはできる。
《クリエイトシリコン/創造》
次に1メートルの巨大ボウルと泡立て器、計量スプーン、カップ、30センチのお皿を300枚、コップ300個と次々にクリエイトシリコンで作っていく。
最後に焼けたケーキをひっくり返すための3メートルのヘラをクリエイトシリコンで作って準備完了だ。
実は昨日の夜に試したことがある。アイテムボックスから無限材料などをラヴィアンローズに入らなくても出せるか実験したら、それは出来ることを確認した。これができると、即調理できるから料理が楽になるな。あとはみんなが起きてくるのを待つばかりだ。お! ナイスタイミング。ちょうどみんなが起きてきた。エディタとケイラだ。
「セシル、朝早くから何をしているの? 岩の中で何をしているの?」
「よう、お2人さん。昨日はよく寝れたか? 今日はサブリタ村長に頼まれてな。パンケーキを皆に振る舞うことになった」
「パンケーキ? なにそれ? 聞いたことないわ。食べ物なの?」
「デザートというものだ。美味しいから楽しみにしていてくれ」
彼女たちと話していると、テルツァたち村娘も起きてきた。
「ふふふ、セシル様、昨日朝まであれだけ出したのにタフね~。私もイキすぎて腰が少し痛いし、目が充血して空がオレンジ色をしているわ」
「え? セシル、あなたまさか!」
テルツァの言葉に反応したエディタとケイラの目がすぅーと長細くなる。
「うしし、昨日はセシルは夜伽を精一杯頑張ったもんね~。さすがのオイラも少し疲れたよ!」
「だよな! ま、まあ、そのお礼もかねてのご馳走ということだ。そろそろ全員が集まったな。はじめるとするか」
メコンガに目を合わすとこくっと頷いた。
《イグニッション/点火》×3
3枚の岩板に火をつけて温める。
一気にアイテムボックスから材料をボウルに出すと泡立て器で混ぜる。さすが40万の腕力だ苦もなくかき混ぜる。通常は簡単にはかき混ぜることができないから、ここでも苦労するのだ。すぐに前と左右の岩板で焼きはじめる。
焼けるパンケーキの良い匂いに、みんなのお腹がぎゅるるるっと鳴りはじめる。
「な、なんていい香りなの?」
「美味しそう早く食べたい!」
女子を中心に評判の良い言葉を聞き、気を良くしたオレは、さらに攻勢をかける。
3枚の巨大なパンケーキを巨大ヘラでひっくり返す。フワッといい香りが周囲に散らばると、みんなの目が期待に満ちて輝き出す。
「そろそろ皿とフォークをもって並んでくれ。材料はいくらでもあるから、好きなだけ食べてくれな」
3段重ねにして後ろの岩におくと、上から生クリームとカラメルソースをかけて、ナッツをばらまいて完成だ。
「さあ、完成したから食べてくれ。次をすぐ作るから慌てるなよ」
パンケーキに群がる蟻のように、みんなが食べている。みんなあまりの美味しさに呆けているようだ。異世界の味覚にはオレのデザートは時代の先をいきすぎていることは確かだ。
そのあとも3段重ね直径3メートルのパンケーキを10枚以上食べてやっとみんなの腹はふくれたようだ。
最後にホットココアを振る舞って終了だ。この異世界ではココアが1番味覚に合うようだ。まれに珈琲好きなものもいるようだがな。そういえばクレタが珈琲を好きだったな。
たっぷり食べて落ち着いたあと、村人全員と隊商35名が一緒にアレクシス市に向かうことになった。歩いて5時間弱の距離だ。体が弱っている老婆は馬車に乗せてもらうことになった。食べすぎてしまった人が多いので、ウォーキングをして腹ごなしにちょうどいいということだ。
さあ、アレクシス市に行こう。
「拓也や芽依がいると楽なんだがなあ」
「オイラでもなにかできることないかな~? あ、でもダメダメだ。オイラ、夜伽専門の妖精だからね! えっへん!」
それは自慢できることではないぞ、パックよ。夜伽専門の凄さと偉大さは理解しているが、他にもできることを探さないと、人によってはドン引きされてしまうぞ。
え! あなたは性行為しか能力がないの! ってな。考えてみたら確かにそういう男がいたら、お友だちにはなるのを躊躇してしまうことだろう。
気を取り直して、明日の準備に全力を尽くすぞ。子供たちの喜ぶ顔を目に浮かべながら準備を進めていく。こういうときって楽しいのだよ。
オレくらいの洋菓子作成の達人になると、1時間もあれば準備は万端だ。すべての食材をアイテムボックスに入れると、1人寝ているパックの顔のそばに、焼いたばかりのクッキーを置いてみる。自分で言うのもなんだが、心がとろけそうないい香りだ。クンクンと鼻を犬のように動かし、パクッと食べる。
「ふぁ~……もう準備が終わったの?」
「そうだよ。そろそろサブリタ村に帰ろう」
ラヴィアンローズをアイテムボックスにしまうと、フライ/飛行魔法で飛んでサブリタ村に帰る。用意された家に着き、寝床部屋に向かうと、オレの部屋の前に、村娘が数えきれないほど集まっていた。何かあったのだろうか? と考えていると、オレに気がついた村娘の1人に手を引かれて部屋の中に案内される。中に入ると、部屋内にも目一杯村娘がいて正座している。これはどうしたことだろう? 輪の中心に村長のテルツァがいた。
「ん? みんなはこんなところで正座をしてどうしたのだ? 夜も遅いのに寝ないのか?」
その問いの答えを言わずに、村長のテルツァがトロけそうな媚を含んだ眼差しでゆっくりと立ち上がってしなりながら近づいてくる。成熟した大人の色気を遺憾なく発揮しているテルツァに思わずゴクリと唾をのむ。そして26歳の酸いも甘いも知り尽くした美女が妖艶な笑みを向けてくる。
ファサッと着ていた薄い布を落とすと、均整のとれた薄いバラ色の女の裸体をさらけだした。
しなやかな白い両腕をオレの首に回し、唇を埋めてくる。
「む……ちゅば……んむ……うふふ、こういうことよ。セシル様には恩返しをしないと、みんな気がすまないっていうのよ。今夜は全員が満足するまで寝かさないわよ」
再びテルツァの舌が優しい生き物のようにオレの口内を蹂躙してくる。キスの仕方がエロすぎる! 10代の修道女たちと明らかに違う種類の、大人の香りがするキスをされ、むしゃぶりつきたくなる強い衝動にかられる。
考えてみると、それってお礼じゃなくて、オレが奉仕する方では? っと思ったが、この不肖セシル、女の子の望みを断るほどぶしつけなことはいたさない。
このサブリタ村には男がいないため、性の処理をしてくれる若い男性がいないのだ。みんな自慰だけで凌いでいたが、本物の男の一物の味を覚えてしまった女は、長くご無沙汰してしまうことに耐えられなくなるという。
結局、村娘たちは、オレの一物が欲しかったので、そのための理由にお礼という形をとったのだ。オレには最強の性愛魔法の使い手で相棒パックがいるし、オレ自信の体力が40万もあるから、やり続けても多分問題ない。
1度限界まで挑戦したいと思っていたから、この女たちで何発まで神液吸収できるか試してみよう。ぐふふふ♪
こうなったら全員が失神するまでイカす魔神と化して、お相手するまでだ。超絶イカセ魔神セシルの誕生だ! ぐっふっふっふ♪
「セシル~、ここまで言われて引き下がっては漢の名折れだね。女の子110人が全員イキ狂い、潮吹きっぱなしでひぃ~ひぃ~言わせて、伝説のあの言葉を吐くまでは失禁、失神してもオイラは許さないよ」
「伝説のあの言葉ってなんだ?」
「えっと、もう堪忍して~だったっけ?」
「うふふ。そうよ~、まずは私からとことん満足させてね。セ・シ・ル・様」
さあ、朝まで110人対2人の勝負の開始だ。
パックもいつもより仕事が多いから、ヤル気満々になっている。強い魔力がパックに集まっていき、集約する。
《ゴッドフィンガー/神技》
《マカ/精力絶倫》
《センシティビリ/感度上昇》
「セシル途中でごめん、インファティリティ/避妊とペインレス/無痛はどうするの?」
ここサブリタ村には強姦されて孕まされた女、強姦されたが孕まされることだけは運よく助かったものがいるが、処女権を行使されそうになる前に逃げることができた処女もいる。
難しい判断だが、どうするか。普通に考えれば種馬として、ここにいてほしいという依頼を受けたものの、それはオレがここに残る前提のものだった。だがここに残る気は全くないのだから、やはり子供ができたら困るな。そうなれば必然的に答えは出るものだ。
「パック、インファティリティ/避妊は頼む。ペインレス/無痛は処女の女にだけ頼む」
つまりオレの決断はこうだ。子供が出来たら困るから、避妊魔法のインファティリティはオレにかける。だがここにいる70人の処女は残さずいただいていくというものだ。ぐふふふ♪ 奪うわけじゃなく、お礼をしたいという女の子の望みを叶えてやろうということだ。
まずは裸になっているテルツァの腰骨を両手で挟む形でおさえる。オレには性愛魔法のセンシティビリ/感度上昇がかけてあるので、手のひらが神々しく光ってる。特にエロいことをしているわけでもないのだが、触れた瞬間に全身がビクッと跳ねあがるテルツァ。
「な! なにこれ! 腰に触れられているだけなのに。エッチなことを、何をされているわけじゃないのに、ふぁ、あああああ! イ、イ、イクゥ~」
ブシュ~っと陰部が潮吹きを起こして倒れ、痙攣をするテルツァ。いや、本当に何もしていないんだけどな。おそるべきはパックの性愛魔法なのだがな。
ーーー次の日の朝
朝になり、目を開けて朝日を見ると空がオレンジ色に染まっている。昨日はさすがにはっちゃけすぎたな。一晩で110人も相手にできるなど、もはや人間ではない。結局70人の処女も散らしてしまったよ。ぐふふふ♪ やっぱり初物はいいですなぁ~。
昨日ほどパックの性愛魔法が活躍したときは過去になかった。というよりはこの魔法がなかったら全員を満足させることなど到底無理だった。1人20回昇天を目標にやったので、夜伽が終わったときには、部屋の中が女の匂いで凄いことになっていたな。
特にセンシティビリは恐ろしい効き目だった。修道女たちとの夜伽では、いつも1人を相手にしているので、その魔法を使う必要がなかった。この性愛魔法は基本的に女の子の体のどこでも触れただけでイカしてしまうのだ。
ましてや陰部に直接触れたときなど、即潮吹き、失禁、昇天してしまう。効果が凄すぎるのだ。漢のロマンではあるがな♪ あと判明したことがある。オレも100回ほど射精すると腰が痙攣した。だいたいその辺りが限界なのだな。
村娘たちはイカされすぎて、まだ失神して部屋で寝ているから、オレ1人で朝ご飯の準備をしよう。音をたてないように、こそこそと部屋を出ていく。
これから使う魔法は特殊な魔法だから見られるわけにはいかないのだ。今回は人数が230人以上いるので、普通に作ったのではとても時間がかかる。何か効率的に大人数のパンケーキを焼く方法がないかを考えた。すると以前、小学校のイベントに呼ばれたとき、大人数のパンケーキを作ったことを思い出した。その延長沿いに考えれば答えは出る。
《アースウォール/土壁×4》
《クリーン/清浄×4》
まずはアースウォール/土壁で大きな鉄板がわりの焼き台を作る。オレの前後、左右に3メートル×3メートルほどある岩板ができる。もちろん下は火をかけて焼くことができるように空洞になっていて、4本の土柱で岩板が落ちないように支えている。
これでパンケーキを焼くことはできる。
《クリエイトシリコン/創造》
次に1メートルの巨大ボウルと泡立て器、計量スプーン、カップ、30センチのお皿を300枚、コップ300個と次々にクリエイトシリコンで作っていく。
最後に焼けたケーキをひっくり返すための3メートルのヘラをクリエイトシリコンで作って準備完了だ。
実は昨日の夜に試したことがある。アイテムボックスから無限材料などをラヴィアンローズに入らなくても出せるか実験したら、それは出来ることを確認した。これができると、即調理できるから料理が楽になるな。あとはみんなが起きてくるのを待つばかりだ。お! ナイスタイミング。ちょうどみんなが起きてきた。エディタとケイラだ。
「セシル、朝早くから何をしているの? 岩の中で何をしているの?」
「よう、お2人さん。昨日はよく寝れたか? 今日はサブリタ村長に頼まれてな。パンケーキを皆に振る舞うことになった」
「パンケーキ? なにそれ? 聞いたことないわ。食べ物なの?」
「デザートというものだ。美味しいから楽しみにしていてくれ」
彼女たちと話していると、テルツァたち村娘も起きてきた。
「ふふふ、セシル様、昨日朝まであれだけ出したのにタフね~。私もイキすぎて腰が少し痛いし、目が充血して空がオレンジ色をしているわ」
「え? セシル、あなたまさか!」
テルツァの言葉に反応したエディタとケイラの目がすぅーと長細くなる。
「うしし、昨日はセシルは夜伽を精一杯頑張ったもんね~。さすがのオイラも少し疲れたよ!」
「だよな! ま、まあ、そのお礼もかねてのご馳走ということだ。そろそろ全員が集まったな。はじめるとするか」
メコンガに目を合わすとこくっと頷いた。
《イグニッション/点火》×3
3枚の岩板に火をつけて温める。
一気にアイテムボックスから材料をボウルに出すと泡立て器で混ぜる。さすが40万の腕力だ苦もなくかき混ぜる。通常は簡単にはかき混ぜることができないから、ここでも苦労するのだ。すぐに前と左右の岩板で焼きはじめる。
焼けるパンケーキの良い匂いに、みんなのお腹がぎゅるるるっと鳴りはじめる。
「な、なんていい香りなの?」
「美味しそう早く食べたい!」
女子を中心に評判の良い言葉を聞き、気を良くしたオレは、さらに攻勢をかける。
3枚の巨大なパンケーキを巨大ヘラでひっくり返す。フワッといい香りが周囲に散らばると、みんなの目が期待に満ちて輝き出す。
「そろそろ皿とフォークをもって並んでくれ。材料はいくらでもあるから、好きなだけ食べてくれな」
3段重ねにして後ろの岩におくと、上から生クリームとカラメルソースをかけて、ナッツをばらまいて完成だ。
「さあ、完成したから食べてくれ。次をすぐ作るから慌てるなよ」
パンケーキに群がる蟻のように、みんなが食べている。みんなあまりの美味しさに呆けているようだ。異世界の味覚にはオレのデザートは時代の先をいきすぎていることは確かだ。
そのあとも3段重ね直径3メートルのパンケーキを10枚以上食べてやっとみんなの腹はふくれたようだ。
最後にホットココアを振る舞って終了だ。この異世界ではココアが1番味覚に合うようだ。まれに珈琲好きなものもいるようだがな。そういえばクレタが珈琲を好きだったな。
たっぷり食べて落ち着いたあと、村人全員と隊商35名が一緒にアレクシス市に向かうことになった。歩いて5時間弱の距離だ。体が弱っている老婆は馬車に乗せてもらうことになった。食べすぎてしまった人が多いので、ウォーキングをして腹ごなしにちょうどいいということだ。
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