妖精の支配者

shishamo346

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妖精の目を持つ男

登場人物

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ここからは、登場人物紹介です。
話を読む上でわかりにくい、抜けている設定を付けくわえました。


ロイド
 王都の貧民街の支配者の弟。激しい兄弟喧嘩の末、兄を殺しかけたため、王都の貧民街を永久追放される。筆頭魔法使いハガルとの裏取引から、王都から離れてはいけない、とわかっていながら、兄弟喧嘩を理由に、勝手に数年、出奔してしまう。
 皇帝襲撃の実行犯の一人でありながら、魔道具 妖精の目を意識して停止出来る体質ということから、王都の貧民街の住人の解放を条件に、妖精の目の実験体となる。


サリー
 男爵マイツナイトの末娘。危険な目に遭いながらも、サリーだけは無傷で助かる、悪運の持ち主。天涯孤独の星の持ち主、と筆頭魔法使いハガルに言われる。悪運を引き寄せるが、強い加護があるため、サリーだけは無事に助かるという。
 誘拐されている所をロイドに助けられたことから、サリーは結婚を申し込む。


マイツナイト
 サリーの父。元は、男爵と侯爵の二つの爵位を持っていたが、侯爵は長男に引き継がせ、男爵は将来サリーに引き継がせるため、引退したマイツナイトが男爵を引き受けている。
 ロイドの母サツキとは、深い関係がある。サリーと同じく、とんでもない悪運を持っているのだが、サリーのように、幽霊を見る力はない。


アッシャー
 サリーの母。もともと、男爵位は、アッシャーの父親のものである。マイツナイトが侯爵位を帝国に返上した時、アッシャーの生家がマイツナイトを婿に迎え、そのまま貴族として残れるようにした。


メッサ
 騎士団副団長。ロイドの次兄と筆頭魔法使いハガルのお陰で、騎士になれた男。
 不幸体質で、面倒事を引き寄せる。


ハガル
 筆頭魔法使い。帝国最強の魔法使いであり、帝国最強の妖精憑きである。
 帝国で二番目の権力者として、やりたい放題をしているが、全ては帝国のためである。帝国第一と言いながら、酒は飲む、賭博はする、女遊びはする、と最低最悪な私生活を送っている。
 ロイドの次兄とは、友達関係であればいいな、と思っている。


アイオーン
 帝国の皇帝。ハガルが筆頭魔法使いとして表立つ前までは、遊び友達として、ハガルに女遊びを教えた。
 帝国で一番の権力者であるが、皇帝は、筆頭魔法使いのご機嫌取りをしなければならないため、ハガルの言動に振り回されている。


サツキ
 ロイドの死んだ母親。皇帝ラインハルトのハーレムに送られるも、ハーレム解体で皇帝によって処刑される。死んだ後は、幽体となって留まり、恩があるマイツナイトのことを見守っていた。
 家族よりもマイツナイトを選んだことで、ロイドに責められ、サツキは侯爵邸からいなくなった。
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