魔法使いの悪友

shishamo346

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伯爵の後悔

妖精憑き

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 私とアルロの関係は、いい感じとなった。貴族どもは、私を通してしか、王都の貧民を使うことが出来なくなった。そして、私は精査して、アルロに仕事を回した。お陰で、貧民が使いづらくなった、と貴族から苦情が出てきた。そういうことを言ってくる貴族は、だいたい、表沙汰にされては困ることがたくさんだ。
 仕方がないので、私は帝国の敵として密告する。
 私には、皇族のお友達がいることは有名である。皇族の後ろ暗い仕事も手伝っている。だから、すぐに、文句をいう貴族は綺麗にいなくなった。仕方がない。帝国の敵なんだから。
 サツキがいう通りだ。貴族の学校の交友関係は役に立った。まさか、貧民まで繋がりを持ってしまうとは、思ってもいなかったが。
 アルロに仕事を回しつつ、復讐もさせた。サツキを排除しようとした貴族は、調べれば、出てくる出てくる。
 だけど、アルロがどうしても殺したいのは、皇帝ラインハルトだ。それなりに復讐させれば、残るのは皇帝のみだ。だから、時間をかけて、私は復讐させることにした。皇帝は不可能だからだ。
 そうして、時間をかけつつ、サツキの子どもたちを見守った。アルロは、サツキの子どもたちもまた、囲った。それなりに大きくなれば、外に出すのだが、まだまだ危ないと感じると、家の中に閉じ込めた。
 私が外で、普通に見たことがあるのは、長男ライホーンと、長女リンネットの二人だ。それより下は、アルロの許可が降りないのか、私は見たことがなかった。
 ライホーンは、アルロに似ているが、サツキが育てたにしては、真面目な長男、といった感じだ。サツキは色々と知恵をつけたのだろう。頭も良かった。貧民としての考え方は、アルロを見て学んでいた。だから、平然と人を殺した。母親の復讐にも、平然と参加していた。
「お袋は、こんなこと、望んでない」
 だけど、ライホーンは、アルロほどの激情は持っていなかった。母親が死ぬこととなったというのに、そこまでの怒りを持っていない。
「どうして、そう思う?」
 サツキが育て、教育した子どもだ。気になった。
「お袋は言っていた。貧民だから、いつかは殺されたりすることがある。万が一、お袋が死んだとしても、それを恨むな、と教えられた」
 驚いた。サツキは復讐に命までかけたというのに、子どもには復讐するな、と教育したのだ。
 ライホーンは、ただ、父親アルロの気が済むまで付き合っているだけだ。母サツキの死を仕方がない、と受け止めていた。
 リンネットは、よく貧民の男たちを顎で使うような女だ。とても綺麗な面立ちだが、サツキに似ていなかった。何故か、サツキの義妹クラリッサに似ていた。あれだ、サツキの父親側の血筋が色濃く出てしまったんだな。だから、私はリンネットのことをそれほど好意的に見れなかった。
 しかも、リンネットは、その見た目を利用して、私にすり寄ってきた。
「悪いが、アルロの子に手を出すことはない」
「女遊びが派手だと聞きましたよ」
「過去のことだ。今はしていない」
 兄が死んだので、私はまた、元に戻った。それほど、女遊びは楽しくなかったのだ。だから、必要なくなると、さっさと足を洗った。
 なのに、リンネットは私の腕にくっついてくる。本当にやめて。サツキの子に手を出すなんて、絶対にないよ。しかも、見た目がダメだ。
「マクルスを困らせるな!!」
 そして、アルロが助けてくれる。アルロの一喝には、さすがのリンネットも逆らえない。すぐに逃げ出してくれる。
「助かった」
「女遊びもすごかったというのに、あんな小娘に振り回されるとはな」
「お前だって、サツキに振り回されてただろう!!」
「サツキは惚れた女だ。仕方がない。そこら辺の小娘なんぞ、手玉にとれるようになれ。教えてやろうか?」
「いらん!!」
 アルロは平然としている。この男は貧民だ。過去が不明である。ある日、軍神コクーンがアルロの実力に惚れこんで、連れてきたという。それまで、どのような生き方をしていたのか、誰も知らない。調べてみたが、出てこなかった。
 ちょっと目を離すと、また、リンネットは悪さする。それを見つけると、アルロは無言でリンネットを連れ戻す。何か話していると、リンネットはとんでもない形相となる。だけど、アルロはリンネットに手をあげたりしない。ただ、冷たく見返すだけだ。そして、大人しくリンネットは家に戻っていった。
「年頃の娘は難しそうだな」
 ついつい、声をかけてしまう。アルロは、溜息をつく。
「バカな女だ。サツキのように人を弄ぼうとしている。あの見た目だけで出来るなんて思い込んでいるから、バカだ。さっきだって、周りの男どもは、リンネットを輪姦しようと狙っていた」
「どうして、そんなことをしようとしてるんだ? お前が教えたわけ、ないよな」
「外に出れば、サツキの所業はバレる。あれほど有名なんだ。名前だけで調べられるだろう。聞かれたから、仕方なく教えた」
「ライホーンも知っているのか?」
「ああ、知ってる。ライホーンも知ったから、教えた。サツキにそう言われた」
 あの女は、何を考えてるんだ!! 死んだ後も、アルロはサツキの命令通り動いている。サツキ、本当にとんでもない女だ。
 リンネットは、サツキのように人を手玉にとろうとしていた。しかし、リンネットとサツキは違う。リンネットはアルロという権力者の娘であるから従っているだけだ。サツキは持って生まれた頭脳と、命まで賭けたから、復讐を果たせたのだ。
 リンネットはサツキへの憧れだ。サツキは、命をかけた復讐心だ。何もかも、違い過ぎる。
 私は、もうそろそろ、次男と対面出来る頃かな、なんて楽しみにしていた時だ。私はアルロに呼び出された。
「ルキエルがいなくなった!!」
 アルロは狂っていた。ルキエルは、サツキの三人目の子だ。アルロにとっては、サツキの子は皆大事だ。一人でも欠けることは、狂うほどのことなのだろう。
「いついなくなったんだ?」
「貧民どもを使って探しているが、まだ見つかっていない」
「そういうことは、私を頼れ。妖精憑きを使おう」
 人探しなんて、妖精憑きを使えばすぐだ。王都なので、ちょっと危険だが、そこは皇族ルイにお願いして、事後処理をしてもらえばいい。
 問題がある。見たことがない子だ。アルロは子が一人いなくなったことで、狂ってしまっている。仕方がないので、頼りになる長男ライホーンに聞く。
「どんな子だ?」
「どうしても、見つけるのか?」
 何故か、ライホーンはルキエルを見つけたくないようだ。何か事情があるのはわかるが、アルロをまともにするには、ルキエルが必要だろう。
「どうせ、ちょっとした親子喧嘩だろう。私がアルロを宥めてやる」
「………わかった。ルキエルは、母によく似ている」
「ルキエルは、男だよな?」
「ああ。だけど、家族の中で、一番、ルキエルが母に似ている」
「わかった」
 サツキに似ているのなら、アルロのあの狂いようは仕方がない。可愛がってたんだな。
 私はすぐ、妖精憑きを使ってルキエルを探させた。
 ルキエルはサツキのように家に閉じ込められていたから、王都のことは不慣れだろう。王都から出る手段も持っていないし、王都の貧民街の支配者であるアルロが探しているから、手を貸すような者もいないだろう。むしろ、見つけたら、すぐにアルロに情報が流れるはずだ。
 しばらくは、妖精憑きを使っても、ルキエルは見つからなかった。妖精憑きは表から、裏から、と探したが見つからない。あと探すとしたら、魔法使いが支配する城である。あそこに入ることは、私が子飼いにしている妖精憑き程度では不可能だ。あそこは魔窟だ。
 ところが、突然、ルキエルが見つかった。
「突然、出てきました」
 子飼いの妖精憑きも驚いたという。私の命令に従い、妖精憑きは人を連れて、ルキエルを捕獲し、王都の貧民街に連れてきた。
 サツキに似ている、と聞いたので、私はルキエルを見るのが楽しみだった。
 男だと聞いていたが、随分と細身だった。項垂れて、妖精憑きたちに囲まれて、ルキエルはアルロの前に連れて行かれる。
 アルロを前にして、ルキエルは顔をあげた。
 私は息が止まるほど驚いた。ルキエルは、あまりにもサツキに似ていた。だが、私が知るサツキではない。清楚可憐なサツキだ。アルロに恋をした時に見せた、サツキの姿だ。
 不安そうにルキエルはアルロを見上げる。叱られるとでも思ったのだろう。私は安心させようと、近寄る。
 私が到達する前に、アルロはルキエルを力いっぱい抱きしめる。途端、ルキエルは女の顔になった。それを見て、私はこれ以上、近づけなくなる。視線をライホーンに向ければ、苦々しく、アルロとルキエルを見ていた。
 これだけで、私は悟った。貧民では、よくある話だ。貧民に良識なんてない。だから、こういうことがよく起こる。我が子だって、欲望を満たすための道具にするのだ。
 妖精憑きが、私の側に来て囁く。
「ご主人様、あの男、妖精憑きです」
 さらに、問題が一つ増えた。サツキは、死んだ後も、本当にとんでもないことを残してくれた。
 ルキエルは大人しくアルロに連れられて、家に戻っていった。それを見送ってから、私はライホーンに聞く。
「どうして、こうなった? いくらアルロでも、今更、狂うのはおかしいだろう」
 サツキが死んでから、それなりに時が経っている。アルロが狂うとしたら、サツキが死んだ直後だ。そうでなかったから、私は安心していた。
 アルロは狂って、サツキに一番似たルキエルを身代わりにして愛したのだ。
 これほど時間が経過してからの狂気に、私は疑問を持つ。
 ライホーンは苦々しいとばかりに、長女リンネットを見る。
「リンネットが、親父殿に薬を盛ったんだ。最初は、リンネットを襲ったんだ。それをルキエルが止めようとして、逆に暴力を受けて、ルキエルが気絶したんだ。その隙にリンネットが逃げて、親父殿は気絶したルキエルを襲ったんだ。それから、ルキエルは母の身代わりだ」
 サツキの父親の血筋は、とんでもないな。それを色濃く受け継いでしまったリンネットは、とんでもない性悪の問題児だ。しかも、リンネットは反省すらしていないだろう。ルキエルが戻ってきて、笑っているのだ。私は絶対、リンネット相手には間違いは起こさないな。
「アルロに伝えてくれ。ルキエルは、妖精憑きだ」
「そんな、知らない!!」
「サツキが隠したんだろう。サツキはな、ものすごく頭がいいんだ。ルキエルの妖精憑きを隠すことなど、簡単だ。実力はわからないが、妖精憑きはなかなか難しいんだ。扱い方を知りたいなら、私に相談するように」
 私は言うだけ言って、その場を離れた。物凄く後悔したが、仕方がない。アルロの喜びようは、ルキエルの犠牲だ。そこは、他人事だった。




 私は、アルロのことを甘く見ていた。妖精憑きのことなんて何も知らないだろう、と思い込んでいたのだ。だから、すぐに相談されると予想していた。
 ところが、アルロは妖精憑きの相談はしなかった。いや、相談はあったんだ。
「妖精憑きとしての、力の使い方を教えてやってほしい」
 そう頼まれたのだ。
 サツキの三人目の子ルキエルは、とんでもないこととなっていた。しばらく見ない内に、とんでもない色香を身に着けていた。私は妖精憑きを子飼いにしているため、妖精を狂わせる香を身にまとっていた。その香を使って、妖精憑きを洗脳し、子飼いにしていたのだ。よく使うため、身にしみてしまっていた。
 ルキエルは妖精を狂わせる香を使って、アルロに様々なことをされていた。アルロは、妖精憑きを従順にする方法をよく知っていた。香を使って、ルキエルを弱らせ、散々、体を弄んだんだ。そして、ルキエルは香を感じるだけで、アルロを求める娼夫となっていた。
 アルロが頼み事をする場で、ルキエルはアルロの膝に座り、アルロに口づけし、身もだえしていた。その姿に、私は興奮を覚える。ルキエルは、私を誘うように流し目をよこす。このクソガキ、大人をからかいやがって。
 しかし、サツキに似たルキエルに、私は情欲を覚える。あの顔が悪い!! 言ってはなんだが、私は女好きだ。
 実は、兄との跡継ぎ争いをどうにかおさめる方法として、私自身の評判を落とすために、一度、男を買ってみたんだ。男遊びすれば、あれだ、最底辺になるな、なんて思っていた。が、私は男相手は無理だった。手を出さずに買うだけ買って、という方法も考えた。しかし、相手が裏切るかもしれない。だから、男遊びは諦め、迷いなく出来る女遊びをしたのだ。
 だけど、服がはだけて見える平な胸を見ても、私はルキエルに情欲した。
 妖精憑きだからだろう。もしかすると、ルキエルは、とんでもない実力の妖精憑きかもしれない。力の強い妖精憑きは、男女関係なく人を狂わせる。いくら、ルキエルがサツキに似ているからといっても、男だ。私がルキエルに情欲を覚えるはずがないのだ。
 だから、アルロはルキエルに狂ったのかもしれない。最初は、リンネットが使った薬だ。ちょっと人を狂わせる程度の薬だったという。それから、ルキエルを抱き、妖精憑きの力に魅了されたのだろう。
 妖精憑きは謎が多い。妖精憑きというだけで、その見た目は整い、物凄く頭がよいという。実際、子飼いの妖精憑きたちは、見た目がいいし、物覚えも良いのだ。
 だけど、私は妖精憑きの男に情欲なんて抱かない。
 ルキエルは、口は悪い。話し方は残念だ。それが、私には救いだった。あの残念な話し方で、私は正気に戻ることが出来た。
 ルキエルがやっと奥の部屋へといなくなると、私は解放される。同じ部屋にいて、ここまで気を張るなんて。いつもよりも疲れた感じだ。
 アルロと二人っきりになった。だから、私は提案した。
「アルロ、もうそろそろ、私の下についたらどうだ。サツキの子どもたちは、それなりの身分を用意してやる」
 以前から、考えていたことだ。私はアルロを貧民から離して、管理下に置くことで、復讐を胡麻化そうとした。私は一応、アルロの協力者だ。アルロはいずれ、皇帝ラインハルトを殺そうとしている。その手伝いを私はすることとなっているが、不可能だ。だったら、穏便に時を過ごさせて、皇帝の死を待とうと狙っていた。
 皇帝ラインハルトは高齢だ。見た目は若そうだが、それは魔法使いによって時を止められているという。実際は、孫までいる年齢だ。寿命もそうないだろう、と私は読んでいだ。
 アルロは狂っている。ラインハルトの寿命による死を上手に暗殺が成功した、とすり替えてやろう、と私は画策していた。そのためには、アルロを私の管理下に置かなければならない。
 しかし、またも、私は遅すぎた。そのことは気づいていた。ルキエルがとんでもない行為の強要を受けている時にいうことではない。もう、遅いのだ。
「貴様もまた、俺からサツキを奪うのか!?」
 狂ったアルロには、私の提案は、死んだ兄の提案と同じだ。怒り狂って叫んでくる。
「すまない」
 私は、謝るしかない。こらえきれず、泣いてしまう。それには、アルロは戸惑った。私は後悔すると、どうしても泣いてしまう。
「サツキにも、言ったんだ。だが、言い方が悪かった。貴族に戻ろう、と提案したんだ。サツキにとって、貴族はイヤなものでしかなかったというのにだ。私の中では、貴族は最高だ。しかし、サツキにとっては、貴族は最低なんだ。私は間違えてばかりだな」
「………」
「サツキは身売りで生きていると、私は思っていた。ところが、そこら辺の食べ物屋で働いていたというじゃないか。しかも、随分と評判の良い住み込みの店員になっていた。サツキは、貴族でなくても、どこでも生きていける力があった。それなのに、私は貴族に戻ろう、なんて言ってしまった。サツキは、貴族でなければいいんだ。私は本当に、サツキのことがわかっていなかった」
「お前はいい奴だ。お前のお陰で、俺は騙されずにすんでいる。サツキが生きている内に、俺は、もっと、お前と親しくなるべきだった。お前は、俺と親しくなろうとしてくれた。だが、俺は嫉妬心から、それを拒否した。俺にも、悪いところがあった」
 酒を飲んでいるわけでもないのに、アルロは饒舌だった。しかも、まともなことを言っている。狂ってなんかいない。
「アルロ、どういうつもりだ? あの子は実の息子だぞ!!」
 私はアルロが正気でルキエルを抱く理由がわからない。
 たぶん、ルキエルが逃げ出す前までは、アルロは狂っていたのだろう。しかし、ルキエルが戻ってきてから、アルロは正気に戻ったのだ。
「ルキエルが妖精憑きだと知らされた時、目が覚めた」
 たったそれだけのことだった。ルキエルが妖精憑きだ、という事実は、アルロにとって、衝撃的なことだった。
 私にとっては、実は大したことではなかった。軽く考えていたんだ。子飼いの妖精憑きがいるし、それなりの扱い方も心得ている。
 しかし、貧民であるアルロにとって、妖精憑きは何か違うのだろう。
「ルキエルが妖精憑きだと聞いた時、盗られてしまう、と思った。妖精憑きは、存在自体が危うい。そこにいるだけで、奪われ、盗られ、そして、酷いことになってしまう。ルキエルには、大きな後ろ盾が必要なんだ」
「だから、娼夫に落としたのか」
「一度、手をつけてしまったんだ。そうするしかない。別に、貧民では、珍しいことではない。よくある話だ。俺が手をつければ、万が一、貴族が狙っても、迂闊に奪うことはない」
「お前は、どうして私に相談しない!! 私は相談しろ、と伝言したんだぞ」
「すまなかった」
「直接いうべきだったな。息子に伝言するのはよくなかった。しかし、随分と妖精憑きの扱い方を知っているな。どうしてだ?」
「………」
「だんまりか。まあ、いい。秘密の一つや二つ、あってもいいんだ。次からは、頼ってくれ」
「いいのか?」
「お互い、失敗ばかりだ。だけど、俺もお前も、お互いに救いあっている。話したくない秘密を暴露しあわなければ信頼出来ない、というのは、信頼じゃない。秘密があっても受け入れるのが信頼だと、私は信じている。話したくないなら、話さなくていい。私だって、話したくないことがある」
 あると思う。ちょっと思い返すが、恥ずかしいけど、話せないわけではない過去はいっぱいだ。実は、私は、アルロに話せない過去はない。
 だけど、そのことは黙っておく。こういうのは、共感が大事だ。
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