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プロローグ
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小学校低学年の頃にお母さんは再婚した。
相手は優しそうな人で、お母さんも幸せそうに笑っていたのを覚えている。
僕はお母さんが幸せならそれが良いと再婚には賛成だった。
そして今まで岬であった名字が如月に変わり、僕に優しいお父さんができた。
更に僕には、優しくカッコいい1つ上の義兄、雅樹(まさき)と
意地悪で可愛い1つ下の義弟の大吾(だいご)ができた。
どちらも勉強やスポーツができて、カッコよくてみんなの人気者で、今でも自慢の義兄弟だ。
それに比べて僕は周りよりも小さく料理や裁縫以外何をやっても平凡で、
更に女の子みたいな顔立ちだったからよくいじめられていた。
それをいつも雅樹兄さんと大ちゃんが助けてくれてた。
そんな2人が大好きで、いつも一緒に過ごしてきた。
そして今僕は高校2年生になり、雅樹兄さんは3年生、大ちゃんが1年生で入学してきた。
小学校、中学校と変わらず高校でも2人は人気がある。だけど僕は普通に過ごしている。
そんな僕の日常は平穏無事に過ぎてくと思ってたら、なんだろう?
ちょっとおかしい?男の子に嫌がらせを受けるし、大ちゃんに嫌われちゃうし、
女の子には憧れられている。どうしていこうかな?大ちゃんのことは雅樹兄さんに相談して、
あとはだいたい平和だから良いや。
そんな女子力高い系無自覚美人、如月 梓(きさらぎ あずさ)の日常
相手は優しそうな人で、お母さんも幸せそうに笑っていたのを覚えている。
僕はお母さんが幸せならそれが良いと再婚には賛成だった。
そして今まで岬であった名字が如月に変わり、僕に優しいお父さんができた。
更に僕には、優しくカッコいい1つ上の義兄、雅樹(まさき)と
意地悪で可愛い1つ下の義弟の大吾(だいご)ができた。
どちらも勉強やスポーツができて、カッコよくてみんなの人気者で、今でも自慢の義兄弟だ。
それに比べて僕は周りよりも小さく料理や裁縫以外何をやっても平凡で、
更に女の子みたいな顔立ちだったからよくいじめられていた。
それをいつも雅樹兄さんと大ちゃんが助けてくれてた。
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ちょっとおかしい?男の子に嫌がらせを受けるし、大ちゃんに嫌われちゃうし、
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あとはだいたい平和だから良いや。
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