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新しい風
お兄ちゃんとの生活
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「ふぁあ~」
いつも道理に朝起きる。顔洗いに行こうと普通に洗面所に行った。
「キャッ!!」
「あっ!ごめん…」
そこには、上半身裸の楓磨がいた。
「お、おはよう」
「おう、おはよう」
そうだった…。兄弟が、いるんだったー。
朝風呂入ろっと。風呂場の扉を開けると、
「キャッ!!」
「おわっ!!」
颯磨がいた。全くもう!!
学校へ行くと、女子からの質問攻めに…
「ねえねえ!颯磨くんと楓磨くんってお家ではどうなの?」
「颯磨くんと楓磨くんって仲良いの?」
「アイドルって忙しいよね!夜に仕事するの?」
えーー!もう、嫌だ!!まだ一緒に暮らして1日なのに…。困っていると、頼りになる楓磨お兄ちゃんが
「コラコラ、レディー達。うちの可愛い妹を困らせないでね!質問なら僕達が聞くよ?答えられることならね!」
「キャー❣」
「あ、ありがとう楓磨くん!」
「当然さ!僕達の事で風莉を困らせたくないからね!」
(楓磨くん、モテモテだなぁー!
そう言えば、朝の裸の楓磨くんカッコよかったなぁ~。颯磨くんも、筋肉綺麗だったしセクシーだったなぁー)
そんなことを考えてると自然ににやけてくる。そこへ、
「あ、風莉。今、俺の事を考えてただろう!」
なんと、勘が鋭い颯磨だ。
「べ、別に!」
「ほんとかぁ~!!」
「ただいま~」
やっとの思いで家に帰った。今は、両親は仕事。颯磨はサッカー部の見学に、楓磨は、先生とアイドルの仕事について話している。
「1人…かぁー」
ちょっぴり寂しい。
「疲れちゃったなあー」
私は、疲れてリビングのソファーで寝てしまった。
ガチャ
(誰か帰ってきたのかな?)
「…風莉。寝てるのか?」
帰ってきたのは楓磨。
(楓磨くんだ…。寝たままでもいいよね?)
「可愛いなぁ。風莉の全てを奪いたい…」
(えっ?今なんて?)
「ふふっ」
それだけ言って2階の自分の部屋へ行った。
(楓磨くん…)
ガチャ
(今度は、誰かな?)
「ただいま~!!楓磨!風莉!あっ!寝てんのか…」
(颯磨くん…)
「可愛い寝顔…、奪いたいな…」
(颯磨くんまで!!)
「彼氏とかいんのかな?」
(いない!いない!)
「…。」
颯磨くんも自分の部屋へ行った。
いつも道理に朝起きる。顔洗いに行こうと普通に洗面所に行った。
「キャッ!!」
「あっ!ごめん…」
そこには、上半身裸の楓磨がいた。
「お、おはよう」
「おう、おはよう」
そうだった…。兄弟が、いるんだったー。
朝風呂入ろっと。風呂場の扉を開けると、
「キャッ!!」
「おわっ!!」
颯磨がいた。全くもう!!
学校へ行くと、女子からの質問攻めに…
「ねえねえ!颯磨くんと楓磨くんってお家ではどうなの?」
「颯磨くんと楓磨くんって仲良いの?」
「アイドルって忙しいよね!夜に仕事するの?」
えーー!もう、嫌だ!!まだ一緒に暮らして1日なのに…。困っていると、頼りになる楓磨お兄ちゃんが
「コラコラ、レディー達。うちの可愛い妹を困らせないでね!質問なら僕達が聞くよ?答えられることならね!」
「キャー❣」
「あ、ありがとう楓磨くん!」
「当然さ!僕達の事で風莉を困らせたくないからね!」
(楓磨くん、モテモテだなぁー!
そう言えば、朝の裸の楓磨くんカッコよかったなぁ~。颯磨くんも、筋肉綺麗だったしセクシーだったなぁー)
そんなことを考えてると自然ににやけてくる。そこへ、
「あ、風莉。今、俺の事を考えてただろう!」
なんと、勘が鋭い颯磨だ。
「べ、別に!」
「ほんとかぁ~!!」
「ただいま~」
やっとの思いで家に帰った。今は、両親は仕事。颯磨はサッカー部の見学に、楓磨は、先生とアイドルの仕事について話している。
「1人…かぁー」
ちょっぴり寂しい。
「疲れちゃったなあー」
私は、疲れてリビングのソファーで寝てしまった。
ガチャ
(誰か帰ってきたのかな?)
「…風莉。寝てるのか?」
帰ってきたのは楓磨。
(楓磨くんだ…。寝たままでもいいよね?)
「可愛いなぁ。風莉の全てを奪いたい…」
(えっ?今なんて?)
「ふふっ」
それだけ言って2階の自分の部屋へ行った。
(楓磨くん…)
ガチャ
(今度は、誰かな?)
「ただいま~!!楓磨!風莉!あっ!寝てんのか…」
(颯磨くん…)
「可愛い寝顔…、奪いたいな…」
(颯磨くんまで!!)
「彼氏とかいんのかな?」
(いない!いない!)
「…。」
颯磨くんも自分の部屋へ行った。
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