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2話
のあと星の箱庭🐭チューチュールート2話
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第2章
マフィアの勧誘
休み時間に廊下を歩いていると、テントにいた小さな生き物が歩いているのを見つけた。どこに向かっているんだろう?何をしているのかな?昨日は結局何もわからなかったなあま...今度こそ正体を暴こう!と好奇心が湧いて追いかけちゃった。追いかけている内に、いつの間にかテントに着いてしまった。またひとみちゃんに怒られちゃうかも...。
テントの中を覗くのを躊躇していると、
「Ciao bella! 君は転校生のヒーラー能力者だな!」
「きゃっ!」
後ろから急に話しかけられたからびっくりしちゃった!声の主は、昨日テントの中にいた金髪の男の子だった。改めて見ても綺麗な顔をしているなあ、作り物のお人形みたい。
顔を見ていたら、お礼を言ってないことを思い出した。
「えっと、この間は助けて貰ったのにお礼も出来ずにごめんなさい。この間はありがとうございました。私は【のあ】です。」
「俺はスクィット・チューチューだ。
君は是非チューチューファミリーに入ってその能力を活用すべきだ!」
なんだろう、ちょっと会話が噛み合わない...。ひとみちゃんはロボット、って表現してたけど、ゲームとかの村人みたいに用意された台詞を言う人?みたいな感じ...。あんまり感情とかが感じられない...とりあえず答えてくれるかわからないけど、わからないことを聞いてみよう!
「えっと、チューチューくん、でいいのかな...?チューチューファミリー?って何...?」
「マフィアのチューチューファミリーだ!事業に利用できる情報を収集している!君のヒーラー能力はすぐ使える!即戦力だ!」
え?マフィア?わからないことを聞いたのに、またよくわからない単語が出てきちゃった...。マフィアって、外国の映画とかで見るタバコ吸って悪いことしてる人たちのこと?...そういえば、よく見るとチューチューくんは映画の中のマフィアみたいな格好をしている。もしかしてマフィアに憧れて、コスプレとかしているのかな?
「えーっと...チューチューくんはマフィアに憧れてるんだね?」
ドゥッ!
一瞬、何が起こったかわからなかった。
地面には空気が抜けた野球のボールだったものが転がっている。
え?えーっと...多分ボールが園庭に飛んできちゃって、チューチュー君の袖から何か黒いものが出てそれが、ボールに穴をあけて...?
「【のあ】ちゃーん!ボール飛んでっちゃってごめーん!あ、能力で壊したのか?じゃあ捨てとくわー!」
と言って、同じクラスの野球部の子が来て謝罪だけしてすぐに去っていった。
さすが特殊な学園...ボールが破裂するのとか慣れてるのかな...
もしかしてチューチューくん、私にボールが当たりそうだったから助けてくれたのかな...?
いつの間にかテントに戻っちゃったのかな?お礼を言わなきゃ!
「チューチューくん、さっきはありが...」
テントを覗いて、さっきチューチューくんが持っていた黒い物の正体がわかった。
多分あれ、拳銃だ。
ってあれボールに穴空いたってことは本物?!おもちゃじゃないの?!コスプレじゃないの?!ここ多分日本だよね?!特殊な学園だからアリなの?!
あまりに非日常すぎる出来事に驚きすぎて頭が混乱してきちゃった...。
「え、その、それ拳銃...?」
「そうだぞ!仕事に必要だからな!」
と、慣れた様子で拳銃に弾を入れていた。マフィアごっこじゃなくて、本物のマフィアの仕事してるってこと...?
「あー!また【のあ】ちゃんにちょっかいかけてる!」
音を聞きつけたのか、ひとみちゃんがすごい勢いで走ってきてテントの外から手を引っ張られた。すぐに私の手を引っ張って、テントから離れたところに走っていった。
「【のあ】ちゃん!め!」
「ごめんなさい~...」
ひとみちゃんが私のおでこをプリプリ怒りながらデコピンしてくる。ひとみちゃんの言う通りだ、本物の銃を持ってる人なんて危険だよね、もう近づくのはやめよう。
次の日...。
辞めようって思ったのに...。
どうしてテントに近づいてしまうんだろう...完全に怖いもの見たさの気持ちになってしまってる...。うう、ひとみちゃんがプリプリと怒る顔が目に浮かぶ...。
「Ciao bella! 君は転校生のヒーラー能力者の【のあ】!」
「きゃっ!」
また後ろから話しかけて驚いちゃった...自分からテントに近づいたのに...。
昨日のことを思い出して、チューチュー君の手元を見る。
「良かった、今日は持ってないんだね...。」
「必要なら出「いいです!大丈夫です!」」
ふと、チューチューくんの肩にずっと気になっていた小さな生き物が乗っていた。
そういえばこの生き物の正体を探ろうとしていたんだった。すっかり忘れてしまっていた。
ずっと正体がわからなかったけど、ようやくまじまじと見ることができた...けど、なんだろうこの生き物は?
「ネズミ...にしては手が大きい...?」
「彼はぬいぐるみのねずぬい1号!俺のファミリーだ!情報収集のために学園中を歩き回っている!」
なるほど、ぬいぐるみだったから本物のネズミとは違って正体がわからなかったんだ。謎の生き物の正体がわかってスッキリしたーってちょっと待って、
「ぬいぐるみがどうして動いているの?!」
「俺の能力は、ぬいぐるみ操作の能力でな!一度触れば自由に動かせるんだ!」
「ぬいぐるみを操る?そんなファンタジーな能力もあるんだ!私がその能力だったら、ぬいぐるみとお茶会とかしてみたいな~!」
「それは何の役に立つんだ?」
「え?役に立つ...かはわからないけど、可愛いと思う!」
「可愛いからやる?よくわからないな!どうだ?チューチューファミリーに入る気になったか?」
「こら!毎日毎日【のあ】ちゃんを変な組織に誘わない!」
「ひとみちゃん!」
「もー【のあ】ちゃんはー!行くよ!」
またひとみちゃんに見つかって怒られちゃった。べりっと引き剥がされて、今日のお喋りはおしまい。
太陽の光でキラキラ輝いて、茶色や緑色が混じっている年月を重ねたアンティークのような深い金色の髪の毛。吸い込まれそうで透き通った碧い眼。そして色鮮やかな花々が咲く庭の中で、自分が操るぬいぐるみと過ごしているなんて、本当にファンタジーの世界から出てきた人みたい。
でも中身は変わってて、テントで暮らしてる危ないものを持っているマフィアなんだよなあ...。
マフィアの勧誘
休み時間に廊下を歩いていると、テントにいた小さな生き物が歩いているのを見つけた。どこに向かっているんだろう?何をしているのかな?昨日は結局何もわからなかったなあま...今度こそ正体を暴こう!と好奇心が湧いて追いかけちゃった。追いかけている内に、いつの間にかテントに着いてしまった。またひとみちゃんに怒られちゃうかも...。
テントの中を覗くのを躊躇していると、
「Ciao bella! 君は転校生のヒーラー能力者だな!」
「きゃっ!」
後ろから急に話しかけられたからびっくりしちゃった!声の主は、昨日テントの中にいた金髪の男の子だった。改めて見ても綺麗な顔をしているなあ、作り物のお人形みたい。
顔を見ていたら、お礼を言ってないことを思い出した。
「えっと、この間は助けて貰ったのにお礼も出来ずにごめんなさい。この間はありがとうございました。私は【のあ】です。」
「俺はスクィット・チューチューだ。
君は是非チューチューファミリーに入ってその能力を活用すべきだ!」
なんだろう、ちょっと会話が噛み合わない...。ひとみちゃんはロボット、って表現してたけど、ゲームとかの村人みたいに用意された台詞を言う人?みたいな感じ...。あんまり感情とかが感じられない...とりあえず答えてくれるかわからないけど、わからないことを聞いてみよう!
「えっと、チューチューくん、でいいのかな...?チューチューファミリー?って何...?」
「マフィアのチューチューファミリーだ!事業に利用できる情報を収集している!君のヒーラー能力はすぐ使える!即戦力だ!」
え?マフィア?わからないことを聞いたのに、またよくわからない単語が出てきちゃった...。マフィアって、外国の映画とかで見るタバコ吸って悪いことしてる人たちのこと?...そういえば、よく見るとチューチューくんは映画の中のマフィアみたいな格好をしている。もしかしてマフィアに憧れて、コスプレとかしているのかな?
「えーっと...チューチューくんはマフィアに憧れてるんだね?」
ドゥッ!
一瞬、何が起こったかわからなかった。
地面には空気が抜けた野球のボールだったものが転がっている。
え?えーっと...多分ボールが園庭に飛んできちゃって、チューチュー君の袖から何か黒いものが出てそれが、ボールに穴をあけて...?
「【のあ】ちゃーん!ボール飛んでっちゃってごめーん!あ、能力で壊したのか?じゃあ捨てとくわー!」
と言って、同じクラスの野球部の子が来て謝罪だけしてすぐに去っていった。
さすが特殊な学園...ボールが破裂するのとか慣れてるのかな...
もしかしてチューチューくん、私にボールが当たりそうだったから助けてくれたのかな...?
いつの間にかテントに戻っちゃったのかな?お礼を言わなきゃ!
「チューチューくん、さっきはありが...」
テントを覗いて、さっきチューチューくんが持っていた黒い物の正体がわかった。
多分あれ、拳銃だ。
ってあれボールに穴空いたってことは本物?!おもちゃじゃないの?!コスプレじゃないの?!ここ多分日本だよね?!特殊な学園だからアリなの?!
あまりに非日常すぎる出来事に驚きすぎて頭が混乱してきちゃった...。
「え、その、それ拳銃...?」
「そうだぞ!仕事に必要だからな!」
と、慣れた様子で拳銃に弾を入れていた。マフィアごっこじゃなくて、本物のマフィアの仕事してるってこと...?
「あー!また【のあ】ちゃんにちょっかいかけてる!」
音を聞きつけたのか、ひとみちゃんがすごい勢いで走ってきてテントの外から手を引っ張られた。すぐに私の手を引っ張って、テントから離れたところに走っていった。
「【のあ】ちゃん!め!」
「ごめんなさい~...」
ひとみちゃんが私のおでこをプリプリ怒りながらデコピンしてくる。ひとみちゃんの言う通りだ、本物の銃を持ってる人なんて危険だよね、もう近づくのはやめよう。
次の日...。
辞めようって思ったのに...。
どうしてテントに近づいてしまうんだろう...完全に怖いもの見たさの気持ちになってしまってる...。うう、ひとみちゃんがプリプリと怒る顔が目に浮かぶ...。
「Ciao bella! 君は転校生のヒーラー能力者の【のあ】!」
「きゃっ!」
また後ろから話しかけて驚いちゃった...自分からテントに近づいたのに...。
昨日のことを思い出して、チューチュー君の手元を見る。
「良かった、今日は持ってないんだね...。」
「必要なら出「いいです!大丈夫です!」」
ふと、チューチューくんの肩にずっと気になっていた小さな生き物が乗っていた。
そういえばこの生き物の正体を探ろうとしていたんだった。すっかり忘れてしまっていた。
ずっと正体がわからなかったけど、ようやくまじまじと見ることができた...けど、なんだろうこの生き物は?
「ネズミ...にしては手が大きい...?」
「彼はぬいぐるみのねずぬい1号!俺のファミリーだ!情報収集のために学園中を歩き回っている!」
なるほど、ぬいぐるみだったから本物のネズミとは違って正体がわからなかったんだ。謎の生き物の正体がわかってスッキリしたーってちょっと待って、
「ぬいぐるみがどうして動いているの?!」
「俺の能力は、ぬいぐるみ操作の能力でな!一度触れば自由に動かせるんだ!」
「ぬいぐるみを操る?そんなファンタジーな能力もあるんだ!私がその能力だったら、ぬいぐるみとお茶会とかしてみたいな~!」
「それは何の役に立つんだ?」
「え?役に立つ...かはわからないけど、可愛いと思う!」
「可愛いからやる?よくわからないな!どうだ?チューチューファミリーに入る気になったか?」
「こら!毎日毎日【のあ】ちゃんを変な組織に誘わない!」
「ひとみちゃん!」
「もー【のあ】ちゃんはー!行くよ!」
またひとみちゃんに見つかって怒られちゃった。べりっと引き剥がされて、今日のお喋りはおしまい。
太陽の光でキラキラ輝いて、茶色や緑色が混じっている年月を重ねたアンティークのような深い金色の髪の毛。吸い込まれそうで透き通った碧い眼。そして色鮮やかな花々が咲く庭の中で、自分が操るぬいぐるみと過ごしているなんて、本当にファンタジーの世界から出てきた人みたい。
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