【R18】『エロステータス』が見えるようになった俺は、追放した勇者パーティーを全員寝取る

あむあむ

文字の大きさ
25 / 57

拳士調教

 ☆☆☆

 ゆっくりと瞼を落とし、カタリナは眠りについた。
 彼女のステータスを確認すると、体力、状態共に万全。
 しかし、能力である『女神の加護』が消失している。
 あの力は、彼女の生きていく上での支えであったはず。
 それを捨ててまで、俺達を守ってくれたのだ。
 これほどまでに立派な聖女が、他にいようものか。

「カタリナ……」
「ご主人様、聖女様を寝室に連れて行ってもよろしいでしょうか?」
「あぁ、頼むよ、カーラ」

 カーラはカタリナの頭をそっと撫でると、体を抱え寝室へ向かう。
 揺らさないように、起こさないように慎重に、優しく。
 彼女もまた、俺の為に逃げ出すこと無く戦ってくれていた。
 去り際、「ありがとう」と告げると、こちらを見てニコリと微笑む。

「私には、彼女ほどの覚悟はありませんでしたから」
「それでも、礼は言うものだ」
「では、ありがたく頂戴しておきますね。では、後はよろしくお願いします」

 残されたのは俺とメメ、無力化された拳士と剣士。
 本当に、さっきまで戦っていたのが嘘のように可愛らしい顔で寝息を立てている。
 思わずこっちがため息を吐いてしまいそうになる程に。
 そんな俺を見て、メメが呟く。

「ん、ケイオス。殺意は残っていないみたいだね」
「あぁ、殺し殺されたがカタリナの言う通り彼女達は悪ではない。悪を倒すために常に全力なんだよ」

 じゃなきゃ勇者パーティーになど入るわけがない。
 騙されたとはいえ、犯罪者となった俺を始末しに来るのは当然の行動。
 そうしなければ、俺達の方から彼女達へ攻め入っていた。
 順番が逆になっただけに過ぎない。

「……だが、怒りが消えたわけじゃないぞ」
「そうだね、なんたって私達、一回殺されちゃってるからね」
「あぁ、そうだ。だから『おあいこ』にさせてもらおう」
「淫魔の本領、思い知らせる時だ!」

 メメが二人に手を添え、俺は彼女の肩を掴む。
 いつもと同じように世界は闇に飲まれ、俺達四人は夢の空間へと墜ちる。
 場所はいつもの牢獄、状況に変化なし。
 さて、仕事の時間だ。まずはレックの方から……ステータスチェック。

 ===========

 身長:143
 体重:36
 バスト:AA
 好感度:0
 経験人数:1人
 自慰回数:0回
 淫乱度:0%
 開発箇所:無し
 性感帯:無し
 性癖:無し
 経験プレイ:通常
 妊娠回数:無し
 備考:性交を運動と認識
 最大絶頂回数:0回 

 ===========

 なるほど、レックはエッチな事に対して本気で興味がないんだな。自慰もしたことがない程に。
 アルフレドとのセックスも組み手をするような感覚に近いのかもしれない。
 女、というよりは生粋の拳士なのだろう。
 アイツでは、快楽の悦びを刻む事できなかったのか。
 前衛職ってのは戦いで快楽を満たしている節があるからな。
 カットルも同じような感じだろう。どれ。

 ===========

 身長:140
 体重:37
 バスト:A
 好感度:0
 経験人数:1人
 自慰回数:250回
 淫乱度:60%
 開発箇所:無し
 性感帯:脇
 性癖:ぬめぬめ
 経験プレイ:通常
 妊娠回数:無し
 備考:魔族を性的な目で見ている
 最大絶頂回数:0回 

 ===========
 
 …………ん?

『魔族を性的な目で見ている』『ぬめぬめ』????

 ど、どういうことだってばよ。
 あのボクっ娘属性のカットルが、まさかこんな性癖を持っていたなんて。
 ていうか、ぬめぬめってなんだ。漠然としすぎているぞ。
 魔族ってことは、淫魔とかそういう人形の者のことをいうのだろうけど……
 わからん、文字だけでみたところで、カットルの趣向が理解できない。

「な、なぁ、メメ」
「どうしたの、ケイオス」
「これなんだけど……」

 俺は、自身が見ているステータスの情報をメメに送った。
 すると、彼女は納得したように頷く。

「なるほど、これは中々に中々な女の子だねぇ」
「どんな手順を踏めば最も効果的なのか、理解できなくてな」
「なら、こっちの女の子は私に任せてくれない?」
「え、メメが堕とすのか?」
「こっちは殺されてるんだし、ちょっとくらいヤっちゃいたい」

 確かに、今回は彼女もガッツリ痛めつけられたからな。
 仕返しをしたいって気持ちはあるのだろう。
 メメは子供が新しい玩具を与えられた時のような笑みで俺を見上げている。
 お預けをする理由もなかろう。

「よし、じゃあカットルはメメに任せる」
「やった!」
「初めての共同作業だな。じゃあ、俺はレックを……」
「あっ、ケイオス、ちょっと待って」
「ん?」
「私の新しい力、お披露目しちゃうから」

 そう言うとメメは二人を仰向けに寝かせるとお腹の少し下辺りに手を添える。
 すると淫魔特有の紫色の光が少女の体を包み、一点に集中していった。

「……淫紋、か」
「そッ、これで色々弄れるよ。お母さんが言ってた、感度はとりあえず3000倍にしとけって」
「死ぬだろ、3000倍とか。しかし、それだとあまり風情がないな」
「現実には反映されないようだから、あまり意味ないかもだけど」
「だったら心置きなく『悪夢』を見せることができるな」
「でた、ケイオスの魔族スマイル」

 ククク、天国と地獄の狭間を味合わせてやるぜ。
 俺は無防備なレックの隣に座り、一枚一枚服を剥いでいく。
 
感想 0

あなたにおすすめの小説

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜

桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。 上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。 「私も……私も交配したい」 太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。

義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった

くろがねや
恋愛
父の再婚で、義姉ができた。 血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。 夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。 「……涼介くん」 薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。 逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。 夜、来て。 その一言が——涼介の、全部を壊した。 甘くて、苦しくて、止まれない。 これは、ある夏の、秘密の話。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

俺様上司に今宵も激しく求められる。

美凪ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。 **2026.01.02start~2026.01.17end** ◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です! https://estar.jp/novels/26513389