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第三章
第十四話 ♡
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♢♢♢
とまぁ、確実に死んだと思ったのだが、存外と俺は元気です。
「イットー様ッ!♡ あ~ん!」
ベッドの上で上半身を起こす俺に、スプーンに乗った粥をふーふーした後、近付けるシルク。
素直に「あーん」と口を開き、食べた。うん、美味しい。
「良かったです、目を覚ましてくれて。一時はどうなることかと思いました」
「俺は死んだと思った。てか、腕とかくっつくんだな」
「皆、回復魔法は得意ですからね!」
「よくよく考えれば、まぁ当然だよな」
結局、ボロボロになった俺は、あの後宿に連れて行かれ、一番最初写真を見せられた番の女の子達に囲まれ、スーパー治療されたらしい。
「あれだけの人数に治療されながらも、1日は昏睡状態だったのですから、相当なダメージだったと思いますよ!」
「……シルクの怪我は大丈夫なのか?」
「御心配なく! 私は、ほら、この通り」
確かに傷一つ残っていない。改めて、魔法って凄いと思う。
「よかった……よし、なら始めるとするか」
「もう、ですか? 暫く休まれた方が」
「てか、早く見たいって気持ちが強い。だって、丸1日だろ?」
「はい、丸1日です。結構すごいですよ?」
「それは……元気になってきた」
身体が動くことを確認してベッドから飛び降りると、早速自分の部屋へと向かった。
そう、忘れて居るかもしれないが、そこには絶頂寸止め地獄の白エルフがいる。
しかも、シルクによって倒された黒エルフも、彼女の粋な計らいによって姉と同じ地獄を受けているのだ。
ワクワクしない男はいないだろう。
「さて、オープンザ、ドア~」
扉を開いた瞬間、むわっとした熱気が漏れ出した。そしてそこには白と黒、二人のムチムチエルフが足を大きく広げ、手足を縛られ、更には目隠しと猿轡を付けられ、酷い唸りを上げていた。
「んごぉぉお゛!♡ お゛、ん゛おッ!♡」
「お゛、おおお゛、おお゛ッッ!!♡♡」
まさに絶景と呼べる光景だった。
しかも、二人は姉妹。姉妹丼だ。
「イットー様、黒い方は目隠しをしたままここで拘束し、凌辱を始めました。故に……」
「感動の再会の瞬間は取っておいた、ということだな。シルク、分かってるじゃないか」
「有り難き幸せ」
俺はシルクの頭を存分に撫でた。これでもかという程撫でた。可愛い。
「さてぇ、じゃあどっちから頂くとしようかなぁ? 先ずは、妹ちゃんの方からご対面しようか」
「ん゛ッ──ん゛お゛、んん゛ッ!♡♡」
黒いエルフの目隠しと猿轡を外してやると直ぐに俺に気が付き、キッと目尻を尖らせ吠えた。
「ぎ、さまッ、ぃ、きて……は、ぅぅお゛!♡ く、くそッ……こ、んな玩具にッ、あ゛!?♡♡」
なるほど、こっちはかなり屈強な精神力の持ち主のようだな。まだ、喋れる余裕がある。それに、心も折れてない。
「久しぶり。どう、お姉ちゃんと一緒な目に会うのは?」
「ねぃさんも──ふ、ぁ゛!♡ ね、いさん゛ん゛ッ!♡」
「ん゛んーーーッ!!♡♡ ん、んん゛ッ!!♡♡」
俺の言葉でようやくと、隣に自身の姉が悶え苦しんでいることに気が付いたようだ。
表情に絶望が混ざり、そして直ぐに怒りへと変わった。
「き……さ゛ま゛ッ!!♡♡」
「おいおい、甘い声漏らしながら凄まれても、全然怖くないぞ?」
「ゆ゛るさんぞ……ぉ!♡ ゆる゛ざんぞぉぉ゛ッ!!♡♡」
うん、ここまで声の質と台詞が違うと少し笑ってしまいそうになるな。
「つか、許さないのはこっちの方だから。本気汁垂れ流しながら、マンコビクつかせて、本当は犯して欲しいんだろ?」
「そんなわ、けッ──ぁるかァぁ!!♡♡」
「ふーん、でもお前の大事な大事なお姉ちゃんは、どうかな?」
「は──ひッ、ね、姉さんッ!♡」
さぁ、お楽しみの時間だ。
白エルフの目隠しと猿轡を掴み、一気に引き剥がす。瞬間、彼女は俺を見るや食いつくように叫んだ。
「あ゛ッ──あぁ!!♡ お願いしますぅ゛ッ──お、オマンコ自由にしてくだしゃいい゛!!♡ こ、壊れちゃうか、らぁ!♡ 何でもします、何でも──んおおおお゛ッ!!♡♡♡」
最早、自身の妹が隣にいることなど気が付かず、ただただ快楽を求め俺に媚を売った。
姉の変わり果てた姿を見て、妹の血の気がサーッと引く。
「ね……姉さんッ──ネイシア姉さんん゛ッ!!♡」
ネイシア、それが妹の呼び掛けにも応じない哀れな白エルフの名前か。
「ネイシア、最愛の妹が呼んでるぞ? 応えてやれよ」
「おマンコ゛ぉお!♡ い゛き゛──イキたいにょぉおお゛ッ!♡♡」
「はぁ、ほら、こっちだこっち」
黒エルフの横に移動して、ネイシアの視線を誘導してやると、ようやく妹の存在に気が付き声を上げた。手間の掛かる女だ。
「へ、はッ!?♡ し、シリウスぅ──お゛ッ!♡ お゛ッ!♡」
「姉さんっ……き、気を確かにィッ──ま、負けてはダメで……すぅ!♡」
黒エルフはシリウスか。どちらも可愛い名前じゃないか。頑張れシリウス、ネイシアを応援するんだ。負けるな、シリウス!
「し、シリウスぅッ、あ、貴方もお願いしなしゃいッ、い゛!♡♡」
「な、なにを……ネイシア姉さ──ん゛!♡」
「もぅ無理なにょッ!♡ ぃ、いぎだいのぉぉお゛ッ!♡♡」
「負けないっで──んひッ!?♡ た、堪えるの゛ぉ!♡」
「あぁ゛、ふ、服従しましゅからあ゛!♡ イガせてくらしゃい゛!!♡♡」
「ね……いさ……ん゛!♡」
あーぁ、お姉さんが人間に服従しちゃった。可愛そうな妹さん。
「シリウス、どんまい。せっかく一人でここまで来たのに、ネイシアに裏切られたな」
「そ゛の名で──ん゛ッ!♡ よぶ、なぁ!!♡♡」
「だけど、俺も鬼じゃない。そうだな、振動石を止めてやろう」
「──ッ♡ ふっ、ふッ……貴様ァ!!」
「は……かひッ!♡ ぁ……ぁ……」
クリトリスについたリングを二つとも止めると、シリウスは俺を睨め付け、一方ネイシアは虚な瞳で虚空を見つめていた。
「叫ばれてもムードがでないからな。シルク、二人の口にもう一度猿轡を」
「え? は、はい! 承知しました」
久しぶりだから、ちゃんとしたいしな。
それに、自分の気持ちも理解してきたところだし。
「な──ふぐっ、んん!」
「さて、静かになったところで、慈悲深い俺が一つお前達にチャンスをやろう」
「イットー様、コイツらにチャンスなんて与えなくても……」
「まぁ聞け。シリウス、お前の姉がこれから三時間、セックスを望まなければ、二人を解放してやる」
「──んん゛ッ!?」
「意味が分からないといった顔だな。だが、俺は嘘は吐かん。絶頂だって自由にさせてやる」
「い、イットー様!? それではこれまでの苦労が──」
「だが、今から決して俺たちから視線を逸らすな。それが、条件だ」
シリウスの顔に少しだけ希望が戻る。
言わなくても分かるさ、「最愛の姉が少し我慢すれば解放されると知れば、セックスなんて穢らわしい行為、望むはずない」って思ってるのだろ?
「あ、あの……イットー様を酷い目に合わせたコイツらを、みすみす解放したくはないのですが……」
「じゃあ、俺たちも頑張らないといけないな。シルク」
「え? どういう──ふ、んぁ!♡」
俺は、彼女の身体を抱き寄せると上から押すようにして、唇を引っ付けた。
舌を口の中へ滑らせ、隅々まで舐め回す。
唾液を流し込みながら、舌に吸い付くと小さな身体はピク、ピクッと可愛らしく跳ねた。
「ん、ぁ……イットー……しゃまぁ?♡」
トロンと表情筋は溶け、雌の顔になるシルク。何が何だかわからない、といった様子だ。
「この間のお仕置きから忙しくて、ずっとエッチしてなかったからさ。シルクの事、すっごく抱きたいんだけど、ダメかな?」
その問いに勢いよく首を横に振る。
「ずっと我慢してました……これは、ご褒美ですか?」
「いいや、俺が、シルクを抱きたい。お前の事、めちゃくちゃに犯したい。シルクの為じゃなく、俺の為に」
「ぅ、嬉しいです♡ 見せつけましょう、私たちのセックス♡」
「おいで、シルク」
「はい、イットー様!♡」
もう一度、強く抱きしめ合い貪るようなキスをした。肩からスルッと衣服が落ち、絹のような白い肌が露出する。
「ん……んん!?」
困惑の色を見せるシリウス。反対に興味深々で俺たちを見つめるネイシア。
果たして、お前らは耐えれるかな? 気持ちよさそうに喘ぐシルクを見て! 絡み合う俺たちの姿を見て! ゲームの始まりだ。
……というより、実はシルクとエッチしたくて我慢できなかったのだ。うん。たっぷり、自分の気持ちに嘘を吐かず、彼女を抱こう。
とまぁ、確実に死んだと思ったのだが、存外と俺は元気です。
「イットー様ッ!♡ あ~ん!」
ベッドの上で上半身を起こす俺に、スプーンに乗った粥をふーふーした後、近付けるシルク。
素直に「あーん」と口を開き、食べた。うん、美味しい。
「良かったです、目を覚ましてくれて。一時はどうなることかと思いました」
「俺は死んだと思った。てか、腕とかくっつくんだな」
「皆、回復魔法は得意ですからね!」
「よくよく考えれば、まぁ当然だよな」
結局、ボロボロになった俺は、あの後宿に連れて行かれ、一番最初写真を見せられた番の女の子達に囲まれ、スーパー治療されたらしい。
「あれだけの人数に治療されながらも、1日は昏睡状態だったのですから、相当なダメージだったと思いますよ!」
「……シルクの怪我は大丈夫なのか?」
「御心配なく! 私は、ほら、この通り」
確かに傷一つ残っていない。改めて、魔法って凄いと思う。
「よかった……よし、なら始めるとするか」
「もう、ですか? 暫く休まれた方が」
「てか、早く見たいって気持ちが強い。だって、丸1日だろ?」
「はい、丸1日です。結構すごいですよ?」
「それは……元気になってきた」
身体が動くことを確認してベッドから飛び降りると、早速自分の部屋へと向かった。
そう、忘れて居るかもしれないが、そこには絶頂寸止め地獄の白エルフがいる。
しかも、シルクによって倒された黒エルフも、彼女の粋な計らいによって姉と同じ地獄を受けているのだ。
ワクワクしない男はいないだろう。
「さて、オープンザ、ドア~」
扉を開いた瞬間、むわっとした熱気が漏れ出した。そしてそこには白と黒、二人のムチムチエルフが足を大きく広げ、手足を縛られ、更には目隠しと猿轡を付けられ、酷い唸りを上げていた。
「んごぉぉお゛!♡ お゛、ん゛おッ!♡」
「お゛、おおお゛、おお゛ッッ!!♡♡」
まさに絶景と呼べる光景だった。
しかも、二人は姉妹。姉妹丼だ。
「イットー様、黒い方は目隠しをしたままここで拘束し、凌辱を始めました。故に……」
「感動の再会の瞬間は取っておいた、ということだな。シルク、分かってるじゃないか」
「有り難き幸せ」
俺はシルクの頭を存分に撫でた。これでもかという程撫でた。可愛い。
「さてぇ、じゃあどっちから頂くとしようかなぁ? 先ずは、妹ちゃんの方からご対面しようか」
「ん゛ッ──ん゛お゛、んん゛ッ!♡♡」
黒いエルフの目隠しと猿轡を外してやると直ぐに俺に気が付き、キッと目尻を尖らせ吠えた。
「ぎ、さまッ、ぃ、きて……は、ぅぅお゛!♡ く、くそッ……こ、んな玩具にッ、あ゛!?♡♡」
なるほど、こっちはかなり屈強な精神力の持ち主のようだな。まだ、喋れる余裕がある。それに、心も折れてない。
「久しぶり。どう、お姉ちゃんと一緒な目に会うのは?」
「ねぃさんも──ふ、ぁ゛!♡ ね、いさん゛ん゛ッ!♡」
「ん゛んーーーッ!!♡♡ ん、んん゛ッ!!♡♡」
俺の言葉でようやくと、隣に自身の姉が悶え苦しんでいることに気が付いたようだ。
表情に絶望が混ざり、そして直ぐに怒りへと変わった。
「き……さ゛ま゛ッ!!♡♡」
「おいおい、甘い声漏らしながら凄まれても、全然怖くないぞ?」
「ゆ゛るさんぞ……ぉ!♡ ゆる゛ざんぞぉぉ゛ッ!!♡♡」
うん、ここまで声の質と台詞が違うと少し笑ってしまいそうになるな。
「つか、許さないのはこっちの方だから。本気汁垂れ流しながら、マンコビクつかせて、本当は犯して欲しいんだろ?」
「そんなわ、けッ──ぁるかァぁ!!♡♡」
「ふーん、でもお前の大事な大事なお姉ちゃんは、どうかな?」
「は──ひッ、ね、姉さんッ!♡」
さぁ、お楽しみの時間だ。
白エルフの目隠しと猿轡を掴み、一気に引き剥がす。瞬間、彼女は俺を見るや食いつくように叫んだ。
「あ゛ッ──あぁ!!♡ お願いしますぅ゛ッ──お、オマンコ自由にしてくだしゃいい゛!!♡ こ、壊れちゃうか、らぁ!♡ 何でもします、何でも──んおおおお゛ッ!!♡♡♡」
最早、自身の妹が隣にいることなど気が付かず、ただただ快楽を求め俺に媚を売った。
姉の変わり果てた姿を見て、妹の血の気がサーッと引く。
「ね……姉さんッ──ネイシア姉さんん゛ッ!!♡」
ネイシア、それが妹の呼び掛けにも応じない哀れな白エルフの名前か。
「ネイシア、最愛の妹が呼んでるぞ? 応えてやれよ」
「おマンコ゛ぉお!♡ い゛き゛──イキたいにょぉおお゛ッ!♡♡」
「はぁ、ほら、こっちだこっち」
黒エルフの横に移動して、ネイシアの視線を誘導してやると、ようやく妹の存在に気が付き声を上げた。手間の掛かる女だ。
「へ、はッ!?♡ し、シリウスぅ──お゛ッ!♡ お゛ッ!♡」
「姉さんっ……き、気を確かにィッ──ま、負けてはダメで……すぅ!♡」
黒エルフはシリウスか。どちらも可愛い名前じゃないか。頑張れシリウス、ネイシアを応援するんだ。負けるな、シリウス!
「し、シリウスぅッ、あ、貴方もお願いしなしゃいッ、い゛!♡♡」
「な、なにを……ネイシア姉さ──ん゛!♡」
「もぅ無理なにょッ!♡ ぃ、いぎだいのぉぉお゛ッ!♡♡」
「負けないっで──んひッ!?♡ た、堪えるの゛ぉ!♡」
「あぁ゛、ふ、服従しましゅからあ゛!♡ イガせてくらしゃい゛!!♡♡」
「ね……いさ……ん゛!♡」
あーぁ、お姉さんが人間に服従しちゃった。可愛そうな妹さん。
「シリウス、どんまい。せっかく一人でここまで来たのに、ネイシアに裏切られたな」
「そ゛の名で──ん゛ッ!♡ よぶ、なぁ!!♡♡」
「だけど、俺も鬼じゃない。そうだな、振動石を止めてやろう」
「──ッ♡ ふっ、ふッ……貴様ァ!!」
「は……かひッ!♡ ぁ……ぁ……」
クリトリスについたリングを二つとも止めると、シリウスは俺を睨め付け、一方ネイシアは虚な瞳で虚空を見つめていた。
「叫ばれてもムードがでないからな。シルク、二人の口にもう一度猿轡を」
「え? は、はい! 承知しました」
久しぶりだから、ちゃんとしたいしな。
それに、自分の気持ちも理解してきたところだし。
「な──ふぐっ、んん!」
「さて、静かになったところで、慈悲深い俺が一つお前達にチャンスをやろう」
「イットー様、コイツらにチャンスなんて与えなくても……」
「まぁ聞け。シリウス、お前の姉がこれから三時間、セックスを望まなければ、二人を解放してやる」
「──んん゛ッ!?」
「意味が分からないといった顔だな。だが、俺は嘘は吐かん。絶頂だって自由にさせてやる」
「い、イットー様!? それではこれまでの苦労が──」
「だが、今から決して俺たちから視線を逸らすな。それが、条件だ」
シリウスの顔に少しだけ希望が戻る。
言わなくても分かるさ、「最愛の姉が少し我慢すれば解放されると知れば、セックスなんて穢らわしい行為、望むはずない」って思ってるのだろ?
「あ、あの……イットー様を酷い目に合わせたコイツらを、みすみす解放したくはないのですが……」
「じゃあ、俺たちも頑張らないといけないな。シルク」
「え? どういう──ふ、んぁ!♡」
俺は、彼女の身体を抱き寄せると上から押すようにして、唇を引っ付けた。
舌を口の中へ滑らせ、隅々まで舐め回す。
唾液を流し込みながら、舌に吸い付くと小さな身体はピク、ピクッと可愛らしく跳ねた。
「ん、ぁ……イットー……しゃまぁ?♡」
トロンと表情筋は溶け、雌の顔になるシルク。何が何だかわからない、といった様子だ。
「この間のお仕置きから忙しくて、ずっとエッチしてなかったからさ。シルクの事、すっごく抱きたいんだけど、ダメかな?」
その問いに勢いよく首を横に振る。
「ずっと我慢してました……これは、ご褒美ですか?」
「いいや、俺が、シルクを抱きたい。お前の事、めちゃくちゃに犯したい。シルクの為じゃなく、俺の為に」
「ぅ、嬉しいです♡ 見せつけましょう、私たちのセックス♡」
「おいで、シルク」
「はい、イットー様!♡」
もう一度、強く抱きしめ合い貪るようなキスをした。肩からスルッと衣服が落ち、絹のような白い肌が露出する。
「ん……んん!?」
困惑の色を見せるシリウス。反対に興味深々で俺たちを見つめるネイシア。
果たして、お前らは耐えれるかな? 気持ちよさそうに喘ぐシルクを見て! 絡み合う俺たちの姿を見て! ゲームの始まりだ。
……というより、実はシルクとエッチしたくて我慢できなかったのだ。うん。たっぷり、自分の気持ちに嘘を吐かず、彼女を抱こう。
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