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第14話 風呂完成!
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「どうだい。風呂ってのは、見たことないからわからないが、ユキに言われた通りに作ってみたよ」
「相変わらず早いな。見た限り本物だな」
「まあね。これくらい朝飯前だよ」
自慢げに胸を叩くティシュラさん。
スキルという特殊な能力があるこの世界では、異世界から呼ばれた俺たちだけでなく、個々人にも特殊な才能があるようだ。
ティシュラさんたちはどうやら物作りが得意らしく。その圧倒的なスピードと正確性を見ると、スキルを持たない者が迫害される理由がよくわかった。
そもそも温泉が出たという話は河原から聞いていないし、おそらく何かの魔法や道具でガスを再現しているということだと思うが、大変だっただろう。
使用中を表す掛札までされていて、なんだか本格的だ。今は誰も入っていないらしい。
「なんだかすまないな。少しくらい休んでくれてもいいんだぞ? なんなら真っ先に風呂を使うか? 働きづめは疲れるだろう」
「何を言ってるんだい! アタイらはいつ死ぬかわからないような状況で生活していたんだ。今みたいに毎日確実に飯が食えてるってのに文句を言えないよ。休むなんてもってのほかだ。むしろ、休む方が体に毒だ。アタイらのスキルが日に日に可能性を広げているのを感じるんだ。この世界でのスキルってのはそういうものなんだよ」
頼もしい限りだが、ティシュラさんは豪快すぎる気がする。
体力が無限にあるならそれでもいいかもしれないが……。
「休むことも重要だからな。スキルについて詳しくないから何も言えないが、無理はするなよ」
「わかってるって。リュウヤは個室だったね。任せておきな」
「ちょっと待ってくれ。この風呂を依頼していた河原は?」
「ユキかい? さあ? リュウヤを呼びに行ったはずだけど、リュウヤは呼ばれたんじゃなかったのかい?」
「いや?」
「そうかい。にしても戻ってこないね。入れ違いになったんじゃないか?」
俺はたまたま出来上がりを確認しに来たタイミングだっただけだ。
その間に河原は見なかった。
俺たちの生活圏は狭いし入れ違いになるとは思えないが。
「ま、今は誰もいないし、リュウヤがまず使ってみるといいさ。アタイらじゃうまくできてるのかわからないからね」
「いやでも河原の方が先がいいだろ」
「いいんだよ。男だろ? さっさと入りな」
「おい!」
俺はドアを開けたティシュラさんになかば無理矢理中へ入れられた。
こんな時、普段から力仕事をしている人は強いよな。
まあ、せっかく作ってもらったんだし、誰かにいち早く試してほしいってのは作り手の気持ちなのかもしれない。俺も休めと言ったが、ティシュラさんからしたらさっさと使えってところだろう。
俺がそうして出入り口から目線を銭湯の脱衣所にも似た場所へ移した時、ちょうど下着に手をかけていた河原が固まった状態で立っていた。
俺は慌ててドアにつかみかかる。
「キャー!」
河原の悲鳴。必死になってドアを開けようとするが、開かない。つっかえ棒でもされてるかのように開かない。
くそ! 立て付けが悪いのか? 動け! 動いてくれよ! どうして開かない!
ドタドタドタッ! と近づいてくる足音。
やばい、俺が死ぬ。
「出てって!」
「開かないんだよ! おい! ティシュラさん! おい!」
河原に襟首を掴まれ揺さぶられながら俺はドアを叩いてティシュラさんを呼ぶ。こんな細工ができるのはあの人くらいだ。
「ねぇ、ティシュラちゃん。リュウヤ入った?」
「まだです。フェイラ様」
「そ」
「おい! フェイラ! 開けろ! 俺はここだ! 助けてくれ!」
「それはあたしのセリフなんだけど!?」
しかし、足音はヒタヒタと去っていく。
フェイラに声が聞こえていない様子だった。
なんだこれは。ティシュラさんが剛を煮やして女を意識しろと無理矢理二人にしたのか?
こっちから向こうの音は聞こえているのに、これはおかしい。
「ねえ、溝口。感謝はしてるけど、いい加減ぶん殴るよ?」
「ちょっと待ってくれ。本当に開かないんだよ。壁沿いにどくからやってみろって」
俺は壁に顔面を擦り付けながら移動する。
ガタガタという音は聞こえてくるがドアが開いた雰囲気はない。
「嘘……」
「開かないだろ?」
「どうだい二人とも。風呂はできていたかい?」
なんてことない様子でティシュラさんは話しかけてくる。
最高神というのは本当らしく、フェイラに接する時は敬意を表しているが、いつものティシュラさんに戻っている。
「ティシュラさん。何かしたの? あたしを騙したの?」
「いいや、騙してなんていないさ。ただ、ユキ。アンタも望んでたはずだよ?」
「へっ!?」
「ただ、毎夜?」
「わー!」
「ふふ。どうしたんだい? 大声を出したりして。アタイは溺愛の最高神であるフェイラ様に抱きつかれながら何もしない育児なしにまずは人の女から慣れてもらおうと思っただけさ」
「いや、いやその」
つまり、今の状況は、ティシュラさんだけはこちらと意思の疎通ができ、俺たちの声が聞こえているということ。
しかし、他の人には聞こえないようになっている。
「そ、そもそも。あたしの意見はどうなのよ!」
「すぐに暴力に出ていないことを思えば満更でもないんだろう?」
「ち、違うから! 溝口にはその、恩があるだけで、別に裸を見られて嫌じゃないとかそういうわけじゃ……」
「もう言ってるようなものじゃないか。どちらにせよ。そこを出るも出ないも外と話をするもアタイ次第ってことさ。カギをかけるんだろ? 風呂には」
「外からじゃないから!」
やっぱりそういうことだ。ティシュラさんのスキルによってドアに変な細工がされたんだ。全く考慮していなかった。
だが、出られるようになったら直してもらうとして、今はどうする。
フェイラすらこの状況を見抜けないとなると、ティシュラさんのスキルを使われた時点で俺たちの外との連絡手段はないってこと。
そもそもこの状況はフェイラより先に河原で慣れろってことらしいが、俺の人に対する免疫を鍛えろっていう溺愛の権能から発せられる人を愛すための試練ってことか?
「河原、俺はここで壁を見てる。一ゆっくりできないかもしれないが、一人で入ってくれていいぞ」
「……待って。一緒でいい」
「は?」
「出られないかもしれないでしょ? だから一緒でいい。ここは日本じゃないし、溝口にも非はないんだから。ジロジロ見ないなら、いいから」
「懸命な判断だね」
ティシュラさんみたいな野生児ってこんな感じなのか。
とにかく、河原の優しさに感謝だな。
「相変わらず早いな。見た限り本物だな」
「まあね。これくらい朝飯前だよ」
自慢げに胸を叩くティシュラさん。
スキルという特殊な能力があるこの世界では、異世界から呼ばれた俺たちだけでなく、個々人にも特殊な才能があるようだ。
ティシュラさんたちはどうやら物作りが得意らしく。その圧倒的なスピードと正確性を見ると、スキルを持たない者が迫害される理由がよくわかった。
そもそも温泉が出たという話は河原から聞いていないし、おそらく何かの魔法や道具でガスを再現しているということだと思うが、大変だっただろう。
使用中を表す掛札までされていて、なんだか本格的だ。今は誰も入っていないらしい。
「なんだかすまないな。少しくらい休んでくれてもいいんだぞ? なんなら真っ先に風呂を使うか? 働きづめは疲れるだろう」
「何を言ってるんだい! アタイらはいつ死ぬかわからないような状況で生活していたんだ。今みたいに毎日確実に飯が食えてるってのに文句を言えないよ。休むなんてもってのほかだ。むしろ、休む方が体に毒だ。アタイらのスキルが日に日に可能性を広げているのを感じるんだ。この世界でのスキルってのはそういうものなんだよ」
頼もしい限りだが、ティシュラさんは豪快すぎる気がする。
体力が無限にあるならそれでもいいかもしれないが……。
「休むことも重要だからな。スキルについて詳しくないから何も言えないが、無理はするなよ」
「わかってるって。リュウヤは個室だったね。任せておきな」
「ちょっと待ってくれ。この風呂を依頼していた河原は?」
「ユキかい? さあ? リュウヤを呼びに行ったはずだけど、リュウヤは呼ばれたんじゃなかったのかい?」
「いや?」
「そうかい。にしても戻ってこないね。入れ違いになったんじゃないか?」
俺はたまたま出来上がりを確認しに来たタイミングだっただけだ。
その間に河原は見なかった。
俺たちの生活圏は狭いし入れ違いになるとは思えないが。
「ま、今は誰もいないし、リュウヤがまず使ってみるといいさ。アタイらじゃうまくできてるのかわからないからね」
「いやでも河原の方が先がいいだろ」
「いいんだよ。男だろ? さっさと入りな」
「おい!」
俺はドアを開けたティシュラさんになかば無理矢理中へ入れられた。
こんな時、普段から力仕事をしている人は強いよな。
まあ、せっかく作ってもらったんだし、誰かにいち早く試してほしいってのは作り手の気持ちなのかもしれない。俺も休めと言ったが、ティシュラさんからしたらさっさと使えってところだろう。
俺がそうして出入り口から目線を銭湯の脱衣所にも似た場所へ移した時、ちょうど下着に手をかけていた河原が固まった状態で立っていた。
俺は慌ててドアにつかみかかる。
「キャー!」
河原の悲鳴。必死になってドアを開けようとするが、開かない。つっかえ棒でもされてるかのように開かない。
くそ! 立て付けが悪いのか? 動け! 動いてくれよ! どうして開かない!
ドタドタドタッ! と近づいてくる足音。
やばい、俺が死ぬ。
「出てって!」
「開かないんだよ! おい! ティシュラさん! おい!」
河原に襟首を掴まれ揺さぶられながら俺はドアを叩いてティシュラさんを呼ぶ。こんな細工ができるのはあの人くらいだ。
「ねぇ、ティシュラちゃん。リュウヤ入った?」
「まだです。フェイラ様」
「そ」
「おい! フェイラ! 開けろ! 俺はここだ! 助けてくれ!」
「それはあたしのセリフなんだけど!?」
しかし、足音はヒタヒタと去っていく。
フェイラに声が聞こえていない様子だった。
なんだこれは。ティシュラさんが剛を煮やして女を意識しろと無理矢理二人にしたのか?
こっちから向こうの音は聞こえているのに、これはおかしい。
「ねえ、溝口。感謝はしてるけど、いい加減ぶん殴るよ?」
「ちょっと待ってくれ。本当に開かないんだよ。壁沿いにどくからやってみろって」
俺は壁に顔面を擦り付けながら移動する。
ガタガタという音は聞こえてくるがドアが開いた雰囲気はない。
「嘘……」
「開かないだろ?」
「どうだい二人とも。風呂はできていたかい?」
なんてことない様子でティシュラさんは話しかけてくる。
最高神というのは本当らしく、フェイラに接する時は敬意を表しているが、いつものティシュラさんに戻っている。
「ティシュラさん。何かしたの? あたしを騙したの?」
「いいや、騙してなんていないさ。ただ、ユキ。アンタも望んでたはずだよ?」
「へっ!?」
「ただ、毎夜?」
「わー!」
「ふふ。どうしたんだい? 大声を出したりして。アタイは溺愛の最高神であるフェイラ様に抱きつかれながら何もしない育児なしにまずは人の女から慣れてもらおうと思っただけさ」
「いや、いやその」
つまり、今の状況は、ティシュラさんだけはこちらと意思の疎通ができ、俺たちの声が聞こえているということ。
しかし、他の人には聞こえないようになっている。
「そ、そもそも。あたしの意見はどうなのよ!」
「すぐに暴力に出ていないことを思えば満更でもないんだろう?」
「ち、違うから! 溝口にはその、恩があるだけで、別に裸を見られて嫌じゃないとかそういうわけじゃ……」
「もう言ってるようなものじゃないか。どちらにせよ。そこを出るも出ないも外と話をするもアタイ次第ってことさ。カギをかけるんだろ? 風呂には」
「外からじゃないから!」
やっぱりそういうことだ。ティシュラさんのスキルによってドアに変な細工がされたんだ。全く考慮していなかった。
だが、出られるようになったら直してもらうとして、今はどうする。
フェイラすらこの状況を見抜けないとなると、ティシュラさんのスキルを使われた時点で俺たちの外との連絡手段はないってこと。
そもそもこの状況はフェイラより先に河原で慣れろってことらしいが、俺の人に対する免疫を鍛えろっていう溺愛の権能から発せられる人を愛すための試練ってことか?
「河原、俺はここで壁を見てる。一ゆっくりできないかもしれないが、一人で入ってくれていいぞ」
「……待って。一緒でいい」
「は?」
「出られないかもしれないでしょ? だから一緒でいい。ここは日本じゃないし、溝口にも非はないんだから。ジロジロ見ないなら、いいから」
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とにかく、河原の優しさに感謝だな。
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