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第150話 決めてないので今すぐ決めたい
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一応見てから決めよう。
楓はそんな調子でショッピングモールまで来ていた。
桜と真里の二人は足取り軽かったものの、楓はそこまで気乗りしていなかった。
「やっぱり探り合いっていいよね。ちょっとした疑心暗鬼は良好な関係に必要だよ」
「いや、いらないと思う。そもそも本番まで隠すのに、一緒に買うってどうなの?」
「これは見られてたか? って感じがいいんじゃん」
「わからない」
楓は長いため息をついた。
今はまさに買い物中。それもハロウィンで着る仮装のための衣装を買おうとしていた。
周りは時期が時期なせいか、どの店もハロウィン一色の雰囲気だった。
楓は見てから決めようなんて思っているものの、まだ何にするか決まっていなかった。
真里のものを決めることと、持ってきた服を着せられるのに時間を取られ、まともに考えることができていなかった。
ほとんど桜に流される形で、未だ何にするのか決まっていないにも関わらず来てしまった。そんな後悔の念が大きかった。
何もしないや例年と同じはダメ。
一緒に楽しむのだからわからないではないが、楓としては悩みの種だった。
「大丈夫だよ。楓は元がいいから」
「向日葵だからそう言うんだよ?」
「そんなことないよ。ねえ?」
「そうだよ。あたしは楓たんのこと好きだよ」
「私も楓さんはまだまだ卑下しすぎだと思うわ」
「元気出すのだ。楓は楓だろう」
見事に綺麗だのかわいいだのをかわしながら言葉を使ったな。それが楓の感想だった。
まずいまずいと頭を振って、楓は思考を追い出した。
心がすさみ、荒れ果て、当たりが強くなりかけている。
どうせ今更恥が更新されようと、それで終わるような仲ではないはずだ。そう言い聞かせ、楓は姿勢を正した。
周りを行き交う人々も、もうすでにイベント気分らしく、知り合いと楽しそうに計画を立てて浮かれている。
誰も他人のことなど見ていない。見られるための格好と言うよりも、するための格好のはずだ。
楓は最後の仕上げに頬を叩いた。
「よし。何か一つ決めてみるよ」
「あれ、決めて来なかったんだ。てっきり何か決めてたんだと思ったけど」
「まあ、色々と事情があって」
「それって決めて来なかったんじゃなくて、あたしに決めてほしかったってことじゃないの?」
「それはない」
楓は言うと、桜たちを振り切った。
「あ、どこ行くの?」
「バレないように買うんでしょ?」
そう言って、楓は集団を飛び出し、仮装のネタを探し出した。
勢いよく飛び出したものの、楓には予備知識がなかった。
あらかじめ用意されているものを着る以外に考えはなかった。
自分で作る猛者もこの世界にはいるらしいが、今更必要なことを勉強して作り始めても間に合うとは到底思えなかった。
もうすでに向日葵と真里には見せてしまったものの、アリスの格好はアリかもしれないと思い始めていた。
「見つかった?」
「ううん。ってうお」
ごく自然に返事をしてしまってから、楓はのけぞった。
いつの間に現れていたのか、向日葵が隣でコスプレグッズを見ていた。
服を片手にケタケタと楽しそうに笑っている。
「驚きすぎだよー」
「いや、完全に一人だと思ってたから。油断してた」
「人に気づかれないように着る服を探す遊びでもあるのに、脇が甘いね」
「ここでも能力不足ってことか」
「でも、気づかないってことは集中してたってことでしょ? 何をそんなに見てたの?」
「そんなつもりもないんだけど、なんだろう。皮?」
楓が手に取っていたのは、なりきりグッズになりそうな人の顔の形を模した被り物。
特撮のヒーローショーに使われるようなかっこいい感じのスーツではなく、被れば外も見えるのか怪しいパーティグッズだった。
呼吸も苦しそうである。
「それにするの?」
「さすがにやめておこうかな。こういうのって臭いが苦手なんだよなぁ」
「そうなの?」
「独特というか。まあ、顔だけなら再現できてるから仮装としてはありなのかもしれないけど」
「私もいい考えだと思うよ? 私の力とうまいこと組み合わせれば誰にでもなれそうじゃん」
「ってことは、僕も元に戻れるってこと?」
興奮気味に声が大きくなりすぎていたのか、周りの視線が一瞬で楓に集まってしまった。
恥ずかしくなり身を縮めながら、テンションが上がると周りが見えなくなるのは、自分も同じだなと楓は反省した。
「どうなの?」
「できるかもしれない。楓を元の姿に戻すわけじゃないから」
「確かに、アスレチックとか外に作るものだもんね」
向日葵はは指パッチンで時間を停止した。
世界からは音や色が失われ、ほぼ二人だけの世界に変わった。
なんだか、静寂が耳に痛いほどだなと思った。
耳をすましてみると、なぜだか遠くから驚きの声が聞こえてきた。
「真里が叫んでるのかな?」
「そうかもね」
「真里にも効かないんだね」
「まあ、ここまで大規模だと多少耐性があると効かないのかもしれない」
「それって僕みたいな人が他にもいるってこと?」
「かもってだけだからね。それに、楓は転生者なんだよ? そうそうイレギュラーなんて発生しないよ」
「だよね」
ははは。と二人で笑ってから、向日葵は空中に手を伸ばした。
すると、手のひらのちょうど間の部分にチリのような何かが、少しずつ集まり出した。
塵も積もれば山となる。そんな様相で、小さなゴミにしか見えなかった粒は、徐々に人の形へと姿を変えていった。
そして、少しの時間をかけて、一人の少年の形を作り出した。
それは、ふわふわと浮かび、楓の手元まで移動した。
大きさ的には被り物であるマスクと言うよりも、スーツのようだった。
神の手で作られたせいか、中に何も詰まっていないが、楓は人の肌のような温もりを感じた。
一度も使ったことはなく、使い方も知らなかったが、楓の体は自然と動き、スラスラと身につけることができた。
軽く羽織るものも受け取ると、楓は止まった世界でも反射する鏡で姿を確認した。
目の前の光景に楓は目を大きく見開いた。
久しぶりに見る男としての自分の姿。
顔、体つき、髪の量。どれを取っても男の時の姿を表していた。
だが、問題もあった。
「背が足りてない」
「まあ、皮を着て背は伸びないよね」
「それに、胸があってキモい」
「まあ、上からかぶるだけだからね。胸は消えないよね」
「体は動きに合わせて動いてるから余計に変」
「私は似合ってると思うけど」
楓は頬をひきつらせた。
いくら自分の見た目を褒められていたとしても、さすがに引かずにはいられなかった。
それほどまでに目の前に見える姿は、違和感の塊でしかなかった。
口だけでなく、表情や顔の動き、皺の寄り方、指の動きなどなど、他の部分の違和感が全くないだけに、異質な部分が余計目につく形となっていた。
「はあ。やっぱり無理なのかな?」
「どういうことなのだー!」
「真里は僕にがっかりさせる時間もくれないのか」
店の入り口に目を向けると、叫び声をあげながら走り去る真里の姿が楓の視界に入っては消えた。
そして、また戻ってきた。
親の敵。そんな雰囲気でやってきたのは、楓の知る真里とはほど遠い姿をした謎の存在。
けばけばしく顔に化粧を施し、見慣れぬ服装に身を包んだ悪魔のような存在。
「お前か! こんな状況にしたのは」
「いや、僕にそんな力ないよ。真里だって知ってるでしょ?」
「とぼけても無駄なのだ! ってその声は楓か? それに、向日葵もいるのだ」
「どうしたの急に」
「それはこっちのセリフなのだ。世界が変わって、一緒に服を見ていた桜も椿も動きを止めたのだ。混乱しないわけがないだろう」
いきなりそんなことになったらビビるわと思いながら楓は苦笑いを浮かべた。
常に余裕のある状況で向日葵が力を使い。その近くで変化を見てきただけの楓は体験したことのないこと。
世界そのものを書き換えることもあれば、簡易的に動きだけ止めることもある。
今は後者で真里はそれを初体験して驚いているようだ。
「二人はどうしてそんなに落ち着いていられるのだ?」
「そりゃ。まあ、初めてじゃないし」
「私がやったことだし」
キョトンとした表情で真里は向日葵を見つめた。
「神はそこまでできるのか?」
「まあね」
「なんなら今ここで動きを止めて見せてもいいけど?」
「いや、それは私は自覚できないだろう?」
「お、混乱してても頭は回るね」
「当たり前なのだ。だが、動きを止めてるだけなら。叩き過ぎたことが心配なのだが」
「それは大丈夫だよ。今の状態で叩くくらいじゃ、影響は一切与えられないから」
「ならよかったのだ」
真里はほっとしたように息を吐き出した。
そして、向日葵が元の位置に戻るように真里に伝えると、真里は元いた場所へと戻っていった。
「で、どうする? ハロウィンはその格好にする?」
「しない!」
楓はそんな調子でショッピングモールまで来ていた。
桜と真里の二人は足取り軽かったものの、楓はそこまで気乗りしていなかった。
「やっぱり探り合いっていいよね。ちょっとした疑心暗鬼は良好な関係に必要だよ」
「いや、いらないと思う。そもそも本番まで隠すのに、一緒に買うってどうなの?」
「これは見られてたか? って感じがいいんじゃん」
「わからない」
楓は長いため息をついた。
今はまさに買い物中。それもハロウィンで着る仮装のための衣装を買おうとしていた。
周りは時期が時期なせいか、どの店もハロウィン一色の雰囲気だった。
楓は見てから決めようなんて思っているものの、まだ何にするか決まっていなかった。
真里のものを決めることと、持ってきた服を着せられるのに時間を取られ、まともに考えることができていなかった。
ほとんど桜に流される形で、未だ何にするのか決まっていないにも関わらず来てしまった。そんな後悔の念が大きかった。
何もしないや例年と同じはダメ。
一緒に楽しむのだからわからないではないが、楓としては悩みの種だった。
「大丈夫だよ。楓は元がいいから」
「向日葵だからそう言うんだよ?」
「そんなことないよ。ねえ?」
「そうだよ。あたしは楓たんのこと好きだよ」
「私も楓さんはまだまだ卑下しすぎだと思うわ」
「元気出すのだ。楓は楓だろう」
見事に綺麗だのかわいいだのをかわしながら言葉を使ったな。それが楓の感想だった。
まずいまずいと頭を振って、楓は思考を追い出した。
心がすさみ、荒れ果て、当たりが強くなりかけている。
どうせ今更恥が更新されようと、それで終わるような仲ではないはずだ。そう言い聞かせ、楓は姿勢を正した。
周りを行き交う人々も、もうすでにイベント気分らしく、知り合いと楽しそうに計画を立てて浮かれている。
誰も他人のことなど見ていない。見られるための格好と言うよりも、するための格好のはずだ。
楓は最後の仕上げに頬を叩いた。
「よし。何か一つ決めてみるよ」
「あれ、決めて来なかったんだ。てっきり何か決めてたんだと思ったけど」
「まあ、色々と事情があって」
「それって決めて来なかったんじゃなくて、あたしに決めてほしかったってことじゃないの?」
「それはない」
楓は言うと、桜たちを振り切った。
「あ、どこ行くの?」
「バレないように買うんでしょ?」
そう言って、楓は集団を飛び出し、仮装のネタを探し出した。
勢いよく飛び出したものの、楓には予備知識がなかった。
あらかじめ用意されているものを着る以外に考えはなかった。
自分で作る猛者もこの世界にはいるらしいが、今更必要なことを勉強して作り始めても間に合うとは到底思えなかった。
もうすでに向日葵と真里には見せてしまったものの、アリスの格好はアリかもしれないと思い始めていた。
「見つかった?」
「ううん。ってうお」
ごく自然に返事をしてしまってから、楓はのけぞった。
いつの間に現れていたのか、向日葵が隣でコスプレグッズを見ていた。
服を片手にケタケタと楽しそうに笑っている。
「驚きすぎだよー」
「いや、完全に一人だと思ってたから。油断してた」
「人に気づかれないように着る服を探す遊びでもあるのに、脇が甘いね」
「ここでも能力不足ってことか」
「でも、気づかないってことは集中してたってことでしょ? 何をそんなに見てたの?」
「そんなつもりもないんだけど、なんだろう。皮?」
楓が手に取っていたのは、なりきりグッズになりそうな人の顔の形を模した被り物。
特撮のヒーローショーに使われるようなかっこいい感じのスーツではなく、被れば外も見えるのか怪しいパーティグッズだった。
呼吸も苦しそうである。
「それにするの?」
「さすがにやめておこうかな。こういうのって臭いが苦手なんだよなぁ」
「そうなの?」
「独特というか。まあ、顔だけなら再現できてるから仮装としてはありなのかもしれないけど」
「私もいい考えだと思うよ? 私の力とうまいこと組み合わせれば誰にでもなれそうじゃん」
「ってことは、僕も元に戻れるってこと?」
興奮気味に声が大きくなりすぎていたのか、周りの視線が一瞬で楓に集まってしまった。
恥ずかしくなり身を縮めながら、テンションが上がると周りが見えなくなるのは、自分も同じだなと楓は反省した。
「どうなの?」
「できるかもしれない。楓を元の姿に戻すわけじゃないから」
「確かに、アスレチックとか外に作るものだもんね」
向日葵はは指パッチンで時間を停止した。
世界からは音や色が失われ、ほぼ二人だけの世界に変わった。
なんだか、静寂が耳に痛いほどだなと思った。
耳をすましてみると、なぜだか遠くから驚きの声が聞こえてきた。
「真里が叫んでるのかな?」
「そうかもね」
「真里にも効かないんだね」
「まあ、ここまで大規模だと多少耐性があると効かないのかもしれない」
「それって僕みたいな人が他にもいるってこと?」
「かもってだけだからね。それに、楓は転生者なんだよ? そうそうイレギュラーなんて発生しないよ」
「だよね」
ははは。と二人で笑ってから、向日葵は空中に手を伸ばした。
すると、手のひらのちょうど間の部分にチリのような何かが、少しずつ集まり出した。
塵も積もれば山となる。そんな様相で、小さなゴミにしか見えなかった粒は、徐々に人の形へと姿を変えていった。
そして、少しの時間をかけて、一人の少年の形を作り出した。
それは、ふわふわと浮かび、楓の手元まで移動した。
大きさ的には被り物であるマスクと言うよりも、スーツのようだった。
神の手で作られたせいか、中に何も詰まっていないが、楓は人の肌のような温もりを感じた。
一度も使ったことはなく、使い方も知らなかったが、楓の体は自然と動き、スラスラと身につけることができた。
軽く羽織るものも受け取ると、楓は止まった世界でも反射する鏡で姿を確認した。
目の前の光景に楓は目を大きく見開いた。
久しぶりに見る男としての自分の姿。
顔、体つき、髪の量。どれを取っても男の時の姿を表していた。
だが、問題もあった。
「背が足りてない」
「まあ、皮を着て背は伸びないよね」
「それに、胸があってキモい」
「まあ、上からかぶるだけだからね。胸は消えないよね」
「体は動きに合わせて動いてるから余計に変」
「私は似合ってると思うけど」
楓は頬をひきつらせた。
いくら自分の見た目を褒められていたとしても、さすがに引かずにはいられなかった。
それほどまでに目の前に見える姿は、違和感の塊でしかなかった。
口だけでなく、表情や顔の動き、皺の寄り方、指の動きなどなど、他の部分の違和感が全くないだけに、異質な部分が余計目につく形となっていた。
「はあ。やっぱり無理なのかな?」
「どういうことなのだー!」
「真里は僕にがっかりさせる時間もくれないのか」
店の入り口に目を向けると、叫び声をあげながら走り去る真里の姿が楓の視界に入っては消えた。
そして、また戻ってきた。
親の敵。そんな雰囲気でやってきたのは、楓の知る真里とはほど遠い姿をした謎の存在。
けばけばしく顔に化粧を施し、見慣れぬ服装に身を包んだ悪魔のような存在。
「お前か! こんな状況にしたのは」
「いや、僕にそんな力ないよ。真里だって知ってるでしょ?」
「とぼけても無駄なのだ! ってその声は楓か? それに、向日葵もいるのだ」
「どうしたの急に」
「それはこっちのセリフなのだ。世界が変わって、一緒に服を見ていた桜も椿も動きを止めたのだ。混乱しないわけがないだろう」
いきなりそんなことになったらビビるわと思いながら楓は苦笑いを浮かべた。
常に余裕のある状況で向日葵が力を使い。その近くで変化を見てきただけの楓は体験したことのないこと。
世界そのものを書き換えることもあれば、簡易的に動きだけ止めることもある。
今は後者で真里はそれを初体験して驚いているようだ。
「二人はどうしてそんなに落ち着いていられるのだ?」
「そりゃ。まあ、初めてじゃないし」
「私がやったことだし」
キョトンとした表情で真里は向日葵を見つめた。
「神はそこまでできるのか?」
「まあね」
「なんなら今ここで動きを止めて見せてもいいけど?」
「いや、それは私は自覚できないだろう?」
「お、混乱してても頭は回るね」
「当たり前なのだ。だが、動きを止めてるだけなら。叩き過ぎたことが心配なのだが」
「それは大丈夫だよ。今の状態で叩くくらいじゃ、影響は一切与えられないから」
「ならよかったのだ」
真里はほっとしたように息を吐き出した。
そして、向日葵が元の位置に戻るように真里に伝えると、真里は元いた場所へと戻っていった。
「で、どうする? ハロウィンはその格好にする?」
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