12 / 25
第12話 遭遇クールな美少女
しおりを挟む
「あ」
「うわぁ! びっくりしたぁ」
突然下の方から重畳寺先輩以外の人の声が聞こえて飛び上がってしまった。
急なことに心臓がバクバクいっている。
今はまだ配信中だというのにとんだ失態だ。
そして、現れたのは女の子。これまたとんだ失態。
「ごめんなさい。驚いたりして」
「ううん。大丈夫」
「何? そんなところに座って。探索者狩りでもしてたの?」
重畳寺先輩の言葉に弱々しいながらもふるふると左右に首を振る女の子。
どうやら探索者狩りではないらしい。
ショートカットの青い髪をサラサラと揺らすその姿はなんとなく儚げで、すぐに消えてしまう雪の結晶みたいに見えた。
こんな子が悪さをしている子とは思えない。
じっと見てみると、すぐに違和感に気づかされた。
「傷を凍らせてるの?」
「うん」
「何それ。いや待って。全身傷だらけじゃない」
毒なのか、アザのように痛々しく変色した肌が破損した装備の隙間からのぞいている。
目をそらしたくなるようなダメージを受けているらしく、呼吸もなんだかやっとしている様子だ。
それでも、まるで映画のワンシーンみたく目を奪われてしまうほどの美しさがあった。
「綺麗」
「え?」
「ううん。なんでもない」
:これ、萌葉ちゃんもできるんじゃない?
:確か重畳寺も氷属性あったよな
:有効な方法なのかくらいわからんか?
:痛そうだけど、止血みたいなもの?
:なんとかなりませんかね?
コメントも突然現れた女の子に心配を寄せているみたいだ。
「少なくともわたしに同じ芸当は無理だから対処法はわからない。こんなのわたしじゃ魔力が尽きて死ぬわよ」
重畳寺先輩も難しいことをやってのける女の子。
ここで会ったのもきっと何かの縁だ。
「何はともあれ自己紹介からにしよう。私は猪瀬のぞみ。こちらは重畳寺萌葉さん」
「なんでわたしの分も名乗るの?」
「まあまあ。あなたの名前は?」
「……甘崎、甘崎静奈」
「静奈ちゃんか」
ふんふん。
見たところまだ会話をするだけの体力はあるのね。じゃあしばらくは問題ないかな。
それに、戦闘の結果がどうなったかまではわからないけど、少なくともモンスターがすぐに出てくる心配はなさそう。
「この先にまだいる。気をつけて」
「ありがとう」
キョロキョロする私の様子から察してくれたらしい。
とすると、先に簡単な手当てからかな。
「毒の感じからしてキメラ種のどれかってところ?」
「え、どうして」
「OK、OK」
「いや、なんでわかったのよ」
「このダンジョンの下層で氷属性のスキル持ちにワンチャンあるのはキメラ種あたりが有力かなって、ただの勘ですよ」
「いや、勘って」
「勘です勘。ならならー」
私は重畳寺先輩の呆れ声を聞き流しながらゴソゴソとポーチの中をまさぐって目的のブツを探してみた。
「お、あったあった」
手の感覚を頼りに取り出したのは大正解。緑色の液体が入った小瓶だ。俗にポーションなんて言われる代物で今回のものは毒に対しての回復薬。
静奈ちゃんの状態に対する特効薬って訳じゃないけど、キメラ種だとわかっていればこれでいいはず。
「このポーションで治ると思うよ。大丈夫。飲み薬みたいなものだから」
「いや、大丈夫って、ちょっと待ちなさいよ。それ時価いくらするものよ」
:いや、サラッと出したんで反応遅れた。ポーション!?
:これは重畳寺が正しい
:猪瀬ちゃん?猪瀬ちゃん?
:これはブルジョアすぎるwww
:Sランクってそういうとこズレてるの?
「いや、大切なものみたいに言ってますけど」
「大切なものでしょうよ」
「人の命はお金じゃ取り戻せませんよ」
「それは、そうね。そうだけど」
;言ってることは正しい
:蘇生事例って正式には確認されてないんだっけか
:蘇生は都市伝説くらいらしいしな
:回復は間に合う内にって習った気がする
:萌葉ちゃんの回復は?
興味深いコメントを見つけて私は重畳寺先輩の顔を見た。
「重畳寺先輩、回復も使えるんですか?」
「ええ。できる。でも、わたしのは体力回復って感じ。わたし自身、この姿だと状態異常系は全部効かないから」
「なるほどなるほど」
ド派手な見た目に納得の性能って感じだ。
そもそも攻撃をくらってないから細かいところはわからないけど、疑う理由もない。
なら仕方がない。
ここ3人。多分みんなソロだろうし、自分の事情に合わせたスキルセット、道具セットって感じのことを思えば、これ以上の検討は不要かな。
私は小瓶の蓋を外した。
「静奈ちゃん口を開けて。その体じゃ辛そうだし、飲ませてあげる」
「いや、自分で飲める」
「遠慮しないで」
腕を上げることすら難しそうなのだし、自分で飲めるというのは怪しいところだ。
ということで、あちこち凍って大変そうな静奈ちゃんに代わって、私がそっと口に添えてあげる。
「ゆっくりでいいからね」
「ん、ん、ん」
「飲めたかな」
一口飲むだけで見るからに毒が浄化されていくようで、変色していた肌は元通りの白く澄んで見えるほどの肌へと本来の美しさを取り戻していった。
持ってたけど、こんなピンチ今までなかったし、自分に対してはもったいなくて使えなかったからちょうどよかったかな。
「ん。ありがとう」
ちょっとだけ照れたように赤みの戻った顔で静奈ちゃんはポソっと言った。
「いえいえ。よかったよかった」
「ねえ、治った今だから言うけど、わたしと違ってこの子のことあんまり子ども扱いしてなくない?」
「そうですか? でも静奈ちゃんは同級生くらいに見えますし。ね?」
「ワタシ、多分年下」
「そうなの?」
「配信を見てそう思った」
「え、見ててくれてるの?」
「有名だもの。知ってて当然」
「えー。嬉しいな」
「だから言ったでしょ。今あんたを知らないのはモグリだって」
と言っても、重畳寺先輩だけ言ってるのと、他の子も言ってくれるのじゃ言葉の響きが全然違う。
見てくれたのなら、なおさらこれはいいところを直に見せてあげないとだな。
「それじゃ、キメラを倒しに行ってみようかな。安全の確保は大事だからね」
「危ないと思う」
「まあまあ、私これでもSランクなんだ」
「うわぁ! びっくりしたぁ」
突然下の方から重畳寺先輩以外の人の声が聞こえて飛び上がってしまった。
急なことに心臓がバクバクいっている。
今はまだ配信中だというのにとんだ失態だ。
そして、現れたのは女の子。これまたとんだ失態。
「ごめんなさい。驚いたりして」
「ううん。大丈夫」
「何? そんなところに座って。探索者狩りでもしてたの?」
重畳寺先輩の言葉に弱々しいながらもふるふると左右に首を振る女の子。
どうやら探索者狩りではないらしい。
ショートカットの青い髪をサラサラと揺らすその姿はなんとなく儚げで、すぐに消えてしまう雪の結晶みたいに見えた。
こんな子が悪さをしている子とは思えない。
じっと見てみると、すぐに違和感に気づかされた。
「傷を凍らせてるの?」
「うん」
「何それ。いや待って。全身傷だらけじゃない」
毒なのか、アザのように痛々しく変色した肌が破損した装備の隙間からのぞいている。
目をそらしたくなるようなダメージを受けているらしく、呼吸もなんだかやっとしている様子だ。
それでも、まるで映画のワンシーンみたく目を奪われてしまうほどの美しさがあった。
「綺麗」
「え?」
「ううん。なんでもない」
:これ、萌葉ちゃんもできるんじゃない?
:確か重畳寺も氷属性あったよな
:有効な方法なのかくらいわからんか?
:痛そうだけど、止血みたいなもの?
:なんとかなりませんかね?
コメントも突然現れた女の子に心配を寄せているみたいだ。
「少なくともわたしに同じ芸当は無理だから対処法はわからない。こんなのわたしじゃ魔力が尽きて死ぬわよ」
重畳寺先輩も難しいことをやってのける女の子。
ここで会ったのもきっと何かの縁だ。
「何はともあれ自己紹介からにしよう。私は猪瀬のぞみ。こちらは重畳寺萌葉さん」
「なんでわたしの分も名乗るの?」
「まあまあ。あなたの名前は?」
「……甘崎、甘崎静奈」
「静奈ちゃんか」
ふんふん。
見たところまだ会話をするだけの体力はあるのね。じゃあしばらくは問題ないかな。
それに、戦闘の結果がどうなったかまではわからないけど、少なくともモンスターがすぐに出てくる心配はなさそう。
「この先にまだいる。気をつけて」
「ありがとう」
キョロキョロする私の様子から察してくれたらしい。
とすると、先に簡単な手当てからかな。
「毒の感じからしてキメラ種のどれかってところ?」
「え、どうして」
「OK、OK」
「いや、なんでわかったのよ」
「このダンジョンの下層で氷属性のスキル持ちにワンチャンあるのはキメラ種あたりが有力かなって、ただの勘ですよ」
「いや、勘って」
「勘です勘。ならならー」
私は重畳寺先輩の呆れ声を聞き流しながらゴソゴソとポーチの中をまさぐって目的のブツを探してみた。
「お、あったあった」
手の感覚を頼りに取り出したのは大正解。緑色の液体が入った小瓶だ。俗にポーションなんて言われる代物で今回のものは毒に対しての回復薬。
静奈ちゃんの状態に対する特効薬って訳じゃないけど、キメラ種だとわかっていればこれでいいはず。
「このポーションで治ると思うよ。大丈夫。飲み薬みたいなものだから」
「いや、大丈夫って、ちょっと待ちなさいよ。それ時価いくらするものよ」
:いや、サラッと出したんで反応遅れた。ポーション!?
:これは重畳寺が正しい
:猪瀬ちゃん?猪瀬ちゃん?
:これはブルジョアすぎるwww
:Sランクってそういうとこズレてるの?
「いや、大切なものみたいに言ってますけど」
「大切なものでしょうよ」
「人の命はお金じゃ取り戻せませんよ」
「それは、そうね。そうだけど」
;言ってることは正しい
:蘇生事例って正式には確認されてないんだっけか
:蘇生は都市伝説くらいらしいしな
:回復は間に合う内にって習った気がする
:萌葉ちゃんの回復は?
興味深いコメントを見つけて私は重畳寺先輩の顔を見た。
「重畳寺先輩、回復も使えるんですか?」
「ええ。できる。でも、わたしのは体力回復って感じ。わたし自身、この姿だと状態異常系は全部効かないから」
「なるほどなるほど」
ド派手な見た目に納得の性能って感じだ。
そもそも攻撃をくらってないから細かいところはわからないけど、疑う理由もない。
なら仕方がない。
ここ3人。多分みんなソロだろうし、自分の事情に合わせたスキルセット、道具セットって感じのことを思えば、これ以上の検討は不要かな。
私は小瓶の蓋を外した。
「静奈ちゃん口を開けて。その体じゃ辛そうだし、飲ませてあげる」
「いや、自分で飲める」
「遠慮しないで」
腕を上げることすら難しそうなのだし、自分で飲めるというのは怪しいところだ。
ということで、あちこち凍って大変そうな静奈ちゃんに代わって、私がそっと口に添えてあげる。
「ゆっくりでいいからね」
「ん、ん、ん」
「飲めたかな」
一口飲むだけで見るからに毒が浄化されていくようで、変色していた肌は元通りの白く澄んで見えるほどの肌へと本来の美しさを取り戻していった。
持ってたけど、こんなピンチ今までなかったし、自分に対してはもったいなくて使えなかったからちょうどよかったかな。
「ん。ありがとう」
ちょっとだけ照れたように赤みの戻った顔で静奈ちゃんはポソっと言った。
「いえいえ。よかったよかった」
「ねえ、治った今だから言うけど、わたしと違ってこの子のことあんまり子ども扱いしてなくない?」
「そうですか? でも静奈ちゃんは同級生くらいに見えますし。ね?」
「ワタシ、多分年下」
「そうなの?」
「配信を見てそう思った」
「え、見ててくれてるの?」
「有名だもの。知ってて当然」
「えー。嬉しいな」
「だから言ったでしょ。今あんたを知らないのはモグリだって」
と言っても、重畳寺先輩だけ言ってるのと、他の子も言ってくれるのじゃ言葉の響きが全然違う。
見てくれたのなら、なおさらこれはいいところを直に見せてあげないとだな。
「それじゃ、キメラを倒しに行ってみようかな。安全の確保は大事だからね」
「危ないと思う」
「まあまあ、私これでもSランクなんだ」
0
あなたにおすすめの小説
農民レベル99 天候と大地を操り世界最強
九頭七尾
ファンタジー
【農民】という天職を授かり、憧れていた戦士の夢を断念した少年ルイス。
仕方なく故郷の村で農業に従事し、十二年が経ったある日のこと、新しく就任したばかりの代官が訊ねてきて――
「何だあの巨大な大根は? 一体どうやって収穫するのだ?」
「片手で抜けますけど? こんな感じで」
「200キロはありそうな大根を片手で……?」
「小麦の方も収穫しますね。えい」
「一帯の小麦が一瞬で刈り取られた!? 何をしたのだ!?」
「手刀で真空波を起こしただけですけど?」
その代官の勧めで、ルイスは冒険者になることに。
日々の農作業(?)を通し、最強の戦士に成長していた彼は、最年長ルーキーとして次々と規格外の戦果を挙げていくのだった。
「これは投擲用大根だ」
「「「投擲用大根???」」」
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
最強賢者の最強メイド~主人もメイドもこの世界に敵がいないようです~
津ヶ谷
ファンタジー
綾瀬樹、都内の私立高校に通う高校二年生だった。
ある日、樹は交通事故で命を落としてしまう。
目覚めた樹の前に現れたのは神を名乗る人物だった。
その神により、チートな力を与えられた樹は異世界へと転生することになる。
その世界での樹の功績は認められ、ほんの数ヶ月で最強賢者として名前が広がりつつあった。
そこで、褒美として、王都に拠点となる屋敷をもらい、執事とメイドを派遣してもらうことになるのだが、このメイドも実は元世界最強だったのだ。
これは、世界最強賢者の樹と世界最強メイドのアリアの異世界英雄譚。
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
趣味で人助けをしていたギルマス、気付いたら愛の重い最強メンバーに囲まれていた
歩く魚
ファンタジー
働きたくない元社畜、異世界で見つけた最適解は――「助成金で生きる」ことだった。
剣と魔法の世界に転生したシンは、冒険者として下積みを積み、ついに夢を叶える。
それは、国家公認の助成金付き制度――ギルド経営によって、働かずに暮らすこと。
そして、その傍で自らの歪んだ性癖を満たすため、誰に頼まれたわけでもない人助けを続けていたがーー
「ご命令と解釈しました、シン様」
「……あなたの命、私に預けてくれるんでしょ?」
次第にギルドには、主人公に執着するメンバーたちが集まり始め、気がつけばギルドは、愛の重い最強集団になっていた。
底辺動画主、配信を切り忘れてスライムを育成していたらバズった
椎名 富比路
ファンタジー
ダンジョンが世界じゅうに存在する世界。ダンジョン配信業が世間でさかんに行われている。
底辺冒険者であり配信者のツヨシは、あるとき弱っていたスライムを持ち帰る。
ワラビと名付けられたスライムは、元気に成長した。
だがツヨシは、うっかり配信を切り忘れて眠りについてしまう。
翌朝目覚めると、めっちゃバズっていた。
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる