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第7話 お着替え!?
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すぐに手当しないと! という思いとは裏腹に、何が起きたのかわからず頭が働かない。
ぼけっとしていると、次第に視界が鮮明になる。
「ア、レ……へ?」
俺は伊井野さんに転移させられたらしく気づくとダンジョンの入り口に戻ってきていた。
そこでは、慌ただしくいろいろなやり取りをするたくさんの探索者たちが騒いでいた。
「また、戻ってこられた方ですか、って、どうして服着てないんですか!」
「え、いや」
いろいろなことの衝撃でベルトが緩んでいたのか、ズボンはずり落ち上着はいつの間にやら、はだけていた。気づけば靴もないし。
ばっと主に男性探索者の目線が向かってきた気がするが、受付のお姉さんが前に出て俺を隠してくれた。
「ちょっと移動しますよ」
「いや、あの」
「裏まで来てください」
押されるがまま、俺は女性用の更衣室へと連れてこられた。
それも探索者用ではなく受付の人たちが使うところのようだ。
幸い、今は誰もいない。助かった。
いや、残念なのか?
「まったく。これまでにないほどのイレギュラーが起きていたとはいえ、装備はしっかり身につけてください」
「すみません」
まさか服を着ない変態扱いされる日が来ようとは……。
人生、何が起きるかわからないな。
「ですが、受付した記憶のない方ですね。どうやって入られたんですか?」
「俺です。高梨正一郎です。ほら、今日から探索者になった」
「あー! いや、高梨さんは男性ですよ?」
「そうですけど、ほら」
俺は探索者証を見せた。
正直、他に俺が高梨正一郎だと証明するものがない。
だが、偽造だなんだと言えない代物なはずなので、きっと大丈夫なはずだ。
受付のお姉さんも状況を理解したのか、しばらく探索者証を見ていたが、パッと顔を上げた。
そして、何度も見比べると、今度はポケットから虫眼鏡のようなものを取り出して、それで俺のことをのぞき始めた。
「あの、それって?」
「これは、探索者の方の基本的な情報を鑑定できるメガネです。スキルまではわかりませんが、今なら誰かくらいはわかります……本当に、高梨さんですね……」
「だからそう言ってるじゃないですか」
未だ信じられないように俺のことを虫眼鏡越しにじっと見てくる。
いや、性別が変われば誰だってそうなるか。
「まさか高梨さんが女の子になるなんて……さまざまな見た目へと変わるスキルは、世界でも報告されていますが、今まで性別が変わるスキルは未確認だったはず」
「そうですよね。なんとかなったからよかったんですけど」
ものによっては強力な身体能力や、人間では不可能な動きを可能にする見た目へと変わるスキルもある。
わかりやすいもので言えば、鳥のような羽が生える、なんてものがある。羽に関しては、見た目的にも能力的にもわかりやすく、工夫次第では強力と言われている。だが、俺は性別が変わっただけだ。
今の体に慣れたとしても、おそらく筋力は落ちているし、探索者を続けるなら他のスキル頼り、ということになるのだろう。
「その、こんな時にあれですが、とてもかわいらしいですね」
「あ、ありがとうございます?」
なんだか真正面からかわいいなんて言われて、小っ恥ずかしいが見た目としてはそうなのだろう。
か、かわいいか……。
いやしかし、あまりジロジロ見られると余計に恥ずかしくなってくる。
「あの、そろそろ」
「あ! そうでした。服ですね。そうですねー」
お姉さんは手を叩いて服が入っているらしいクローゼットを開いた。
しばらく、カチャカチャと服を取ったり、戻したりしながら品定めをすると、一着服を持ってきてくれた。
「いや、これ」
「すみません。サイズの確認もしたんですけど、今はこれしかないみたいです」
「他には?」
「ないです。すみません」
お姉さんから渡されたのは、お姉さんも着ている受付の制服だった。
これを、俺が着るのか。
「あの、そんなに見なくても」
「お気遣いなく」
「いや、俺が気にするので」
「大丈夫ですよ」
なんだかやけにじっと見てくるが、どうしてだろう。
まあ、他に服もない。今のままでいるわけにはいかないしな。
俺は着ていた装備をぱっぱと脱いで、バサッとワンピース状の制服を被った。
着方が合っているかわからないが、他にどうしようもない。
鏡を見てみると、ダンジョン受付のコスプレをした美少女が、俺の動きに合わせて動いている。
初めてのスカート、なんだかすごいヒラヒラしてる。
「まるで、こうしていると姉妹みたいですね」
「ははは」
なんと返せばいいんだ。
「あの、服ありがとうございます。これは」
「お気になさらず。そのまま着ていて大丈夫ですよ。それより、女の子になって色々と大変かと思いますので、うちの子になりませんか?」
「え」
「服や下着もないでしょう? 生活も性別が変わると不便でしょうし」
「え、えっと、遠慮しておきます」
なんだか身の危険を感じて、装備だけ収納してそそくさと更衣室を後にした。
「待ってくださいよ。心配して言ってるんですから」
「その気持ちはありがたいですけど、本当に大丈夫ですから」
更衣室を出ても、お姉さんの興奮はおさまっていなかった。
半ば取っ組み合いになりながらなんとか出てきたが、服装に慣れていることのアドバンテージからか、お姉さんは俺を離そうとしない。
騒ぎもまだ収まっていなかった。
イレギュラーの影響は大きかったようで、状況報告とその整理でてんてこまいといった様子だった。
しかし、未だ伊井野さんの姿は見えない。家まで帰ったのか、それともまだダンジョンの中か。
「わかりました。かわいい女の子を家に連れ帰るのは諦めます」
「俺は男です」
「見た目は女の子でしょう? それはいいんです。せめて、どんなスキルか確認させてください。慣れない体でこれ以上の探索は危険かもしれませんから」
「それは、確かに、その通りです」
急に真剣な顔になって言われて納得してしまう。
そもそも、俺も思っていたことだ。
俺の持っている共通スキルは頼りにしていいのか、ということだ。
人の少ない一角へ移ると、今度は虫眼鏡ではなくしっかりとした水晶を用意してくれた。俺の手が出せないスキル全てを把握できる水晶だった。
「さあ、手をこちらに。探索者として自らの力を把握するのはとても大事なことですからね」
俺が手を出すより先にお姉さんに手を取られ、水晶にかざされる。
どんな結果が出るのか、ステータスとどう違うのか、高価なだけあり、実際に見るのはこれが初めてだ。
少しワクワクする。
「さあ、見えてきましたよ。高梨さんのスキルは、ええ!?」
お姉さんは何やら先ほど以上に驚いた様子で、素っ頓狂な声を上げた。
ぼけっとしていると、次第に視界が鮮明になる。
「ア、レ……へ?」
俺は伊井野さんに転移させられたらしく気づくとダンジョンの入り口に戻ってきていた。
そこでは、慌ただしくいろいろなやり取りをするたくさんの探索者たちが騒いでいた。
「また、戻ってこられた方ですか、って、どうして服着てないんですか!」
「え、いや」
いろいろなことの衝撃でベルトが緩んでいたのか、ズボンはずり落ち上着はいつの間にやら、はだけていた。気づけば靴もないし。
ばっと主に男性探索者の目線が向かってきた気がするが、受付のお姉さんが前に出て俺を隠してくれた。
「ちょっと移動しますよ」
「いや、あの」
「裏まで来てください」
押されるがまま、俺は女性用の更衣室へと連れてこられた。
それも探索者用ではなく受付の人たちが使うところのようだ。
幸い、今は誰もいない。助かった。
いや、残念なのか?
「まったく。これまでにないほどのイレギュラーが起きていたとはいえ、装備はしっかり身につけてください」
「すみません」
まさか服を着ない変態扱いされる日が来ようとは……。
人生、何が起きるかわからないな。
「ですが、受付した記憶のない方ですね。どうやって入られたんですか?」
「俺です。高梨正一郎です。ほら、今日から探索者になった」
「あー! いや、高梨さんは男性ですよ?」
「そうですけど、ほら」
俺は探索者証を見せた。
正直、他に俺が高梨正一郎だと証明するものがない。
だが、偽造だなんだと言えない代物なはずなので、きっと大丈夫なはずだ。
受付のお姉さんも状況を理解したのか、しばらく探索者証を見ていたが、パッと顔を上げた。
そして、何度も見比べると、今度はポケットから虫眼鏡のようなものを取り出して、それで俺のことをのぞき始めた。
「あの、それって?」
「これは、探索者の方の基本的な情報を鑑定できるメガネです。スキルまではわかりませんが、今なら誰かくらいはわかります……本当に、高梨さんですね……」
「だからそう言ってるじゃないですか」
未だ信じられないように俺のことを虫眼鏡越しにじっと見てくる。
いや、性別が変われば誰だってそうなるか。
「まさか高梨さんが女の子になるなんて……さまざまな見た目へと変わるスキルは、世界でも報告されていますが、今まで性別が変わるスキルは未確認だったはず」
「そうですよね。なんとかなったからよかったんですけど」
ものによっては強力な身体能力や、人間では不可能な動きを可能にする見た目へと変わるスキルもある。
わかりやすいもので言えば、鳥のような羽が生える、なんてものがある。羽に関しては、見た目的にも能力的にもわかりやすく、工夫次第では強力と言われている。だが、俺は性別が変わっただけだ。
今の体に慣れたとしても、おそらく筋力は落ちているし、探索者を続けるなら他のスキル頼り、ということになるのだろう。
「その、こんな時にあれですが、とてもかわいらしいですね」
「あ、ありがとうございます?」
なんだか真正面からかわいいなんて言われて、小っ恥ずかしいが見た目としてはそうなのだろう。
か、かわいいか……。
いやしかし、あまりジロジロ見られると余計に恥ずかしくなってくる。
「あの、そろそろ」
「あ! そうでした。服ですね。そうですねー」
お姉さんは手を叩いて服が入っているらしいクローゼットを開いた。
しばらく、カチャカチャと服を取ったり、戻したりしながら品定めをすると、一着服を持ってきてくれた。
「いや、これ」
「すみません。サイズの確認もしたんですけど、今はこれしかないみたいです」
「他には?」
「ないです。すみません」
お姉さんから渡されたのは、お姉さんも着ている受付の制服だった。
これを、俺が着るのか。
「あの、そんなに見なくても」
「お気遣いなく」
「いや、俺が気にするので」
「大丈夫ですよ」
なんだかやけにじっと見てくるが、どうしてだろう。
まあ、他に服もない。今のままでいるわけにはいかないしな。
俺は着ていた装備をぱっぱと脱いで、バサッとワンピース状の制服を被った。
着方が合っているかわからないが、他にどうしようもない。
鏡を見てみると、ダンジョン受付のコスプレをした美少女が、俺の動きに合わせて動いている。
初めてのスカート、なんだかすごいヒラヒラしてる。
「まるで、こうしていると姉妹みたいですね」
「ははは」
なんと返せばいいんだ。
「あの、服ありがとうございます。これは」
「お気になさらず。そのまま着ていて大丈夫ですよ。それより、女の子になって色々と大変かと思いますので、うちの子になりませんか?」
「え」
「服や下着もないでしょう? 生活も性別が変わると不便でしょうし」
「え、えっと、遠慮しておきます」
なんだか身の危険を感じて、装備だけ収納してそそくさと更衣室を後にした。
「待ってくださいよ。心配して言ってるんですから」
「その気持ちはありがたいですけど、本当に大丈夫ですから」
更衣室を出ても、お姉さんの興奮はおさまっていなかった。
半ば取っ組み合いになりながらなんとか出てきたが、服装に慣れていることのアドバンテージからか、お姉さんは俺を離そうとしない。
騒ぎもまだ収まっていなかった。
イレギュラーの影響は大きかったようで、状況報告とその整理でてんてこまいといった様子だった。
しかし、未だ伊井野さんの姿は見えない。家まで帰ったのか、それともまだダンジョンの中か。
「わかりました。かわいい女の子を家に連れ帰るのは諦めます」
「俺は男です」
「見た目は女の子でしょう? それはいいんです。せめて、どんなスキルか確認させてください。慣れない体でこれ以上の探索は危険かもしれませんから」
「それは、確かに、その通りです」
急に真剣な顔になって言われて納得してしまう。
そもそも、俺も思っていたことだ。
俺の持っている共通スキルは頼りにしていいのか、ということだ。
人の少ない一角へ移ると、今度は虫眼鏡ではなくしっかりとした水晶を用意してくれた。俺の手が出せないスキル全てを把握できる水晶だった。
「さあ、手をこちらに。探索者として自らの力を把握するのはとても大事なことですからね」
俺が手を出すより先にお姉さんに手を取られ、水晶にかざされる。
どんな結果が出るのか、ステータスとどう違うのか、高価なだけあり、実際に見るのはこれが初めてだ。
少しワクワクする。
「さあ、見えてきましたよ。高梨さんのスキルは、ええ!?」
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