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第12話 装備!
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様子がおかしい、のか? よくわからないけど、これは止めないと!
「待って、待って!」
俺の静止を聞き入れてくれたのか、いいのさ、えりちゃんは俺の目の前で止まってくれた。
「ちょ、ちょっと落ち着こう?」
「落ち着いてるよ?」
正直、俺の方が混乱で息が上がっているし、はたからすれば落ち着けって言われるのは俺の方だと思われるだろう。
だが、ここは、このまま
「いやでも」
「だって、しょうちゃん下着のつけ方とかわからないでしょ?」
「あ、ああ。まあ……いや、つけないから!」
「でも、さっきの服装じゃ動きづらいでしょ? それに、あのままじゃ外を出歩くには不便だろうし」
「それはそうだけど……」
「いいからいいから!」
「ま、待って、心の準備が。待って、ああー!」
結局、俺はえりちゃんにされるがままやられた。
「……なんだか大切なものを失った気がする……」
「そう? かわいいよ?」
「かわいいって……」
胸と腰のあたらしい拘束感。
服装はえりちゃんと同じ女子高生の制服。
収納スキルの中に大量の着替えを入れられ、きっと服装には困らない。
「うんうん。似合ってる似合ってる!」
「他人のことなのになんで本人より楽しそうなの?」
「他の子がかわいいかっこしてるのも楽しくない? 目の保養?」
「俺で?」
「しょうちゃんかわいいから!」
「ありがとう?」
とりあえず、お世辞として受け取っておこう。
「でも、どうしてこんなことを?」
「それは、助けてもらったからだよ。それに、これから人前に出る時にダボダボな格好ばかりもしてられないでしょ? せっかくならかわいくしたいじゃん」
「いや、そこまでは……ん? なんで俺が人前に出る前提の話?」
「え、知らないの? しょうちゃん大バズりだよ?」
「おおばずり……? 新種のモンスター?」
「もしかして、しょうちゃんってSNSとかやってない人?」
「やってるよ? た、たしなむ程度に、だけど……」
なんだか認識の齟齬があるらしい。
やたらどうしたものかと思っていると、えりちゃんは怒るでなく、むしろワクワクした様子でいる。
「色々とわからなくても人数を見せればわかるでしょう!」
えりちゃんはいきなり俺にスマホを見せてきた。
なんだか見覚えのあるシーンが流されているそれは、女子二人がダンジョンにいる光景……。
「だ、大丈夫? ケガ、俺、その、魔法がわからなくて、手当てするにも、えっと」
聞き覚えのあるセリフ。
見覚えのある顔。
「俺……?」
「そうそう! あ、あと下見て下」
「下?」
確か、再生数が出てたところ?
ん? やたら多い。一、十、百、千、万、十万、百万……。
「一億くらい!?」
「一桁少ない!」
「え、十億!?」
「そうだよ! ちょっとわたしもよくわからないけど、ここだけ見てもわかるでしょ?」
「俺、俺……」
だから周りの様子が変だったのか?
顔が、俺の顔が世界中に晒されて……。
「いやー。初日の探索者で世界的にも顔が知れてないから、誰なんだ、って話題騒然だよ! わたしが一番に引き入れられてよかった!」
今日一番の自然な笑顔。
素直に心が奪われた。
俺の窮地のはずなのだが、楽しそうなえりちゃんを見ているとなんだか大丈夫な気がしてくる。
「というわけで、しょうちゃんに隠居生活はもう無理なので、いっそこの大波に乗ろうって話もしたくてさ!」
「探索者なら何かの拍子に、世間に認識される可能性があるとは聞いていたけど……」
「善は急げ! 今日はもう学校は諦めていざ!」
「えりちゃんって意外と度胸あるんだね」
「大人の言いなりが優等生じゃないからね。まあ、先生からしたらそうかもだけど」
「しっかりしてるなー」
「そんなことないよー」
照れている姿も絵になる。
本当にずるいな。
「助けてくれたことは本当に感謝してるからね。今日はその迷惑料も込みだから」
「そんな、受け取ってばかりなのに、迷惑料だなんて」
「それじゃあ、優秀な新人への投資! いいから行こっ!」
「待って、俺、スカートだから! このまま外は、ねえ、待って?」
相変わらず話を聞かずに家を飛び出すえりちゃん。
俺はそのまま手を引かれて、家を出ることとなった。
「わたしがしっかり手解きしてあげるよ」
「は、はあ……」
急にアゴを持ち上げられ、顔が近い。
なんだこれ、心臓の鼓動が速い。
「いや、あの。えりちゃ、その」
「ふふ。しょうちゃんには、まだちょっと刺激が強すぎたかな? ごめんごめん。じゃ、こっちにしようか」
ぽかんとする俺を引いて入ったのは、俺も装備を買いに来たことのあるなんでも屋。
ダンジョン探索に必要なものはここに来れば大体揃うと俺も探索者証の合格前から何度か来たことのある店だ。
「ねえねえ。どれがほしい?」
今まで見てきた表情とはまったく違う表情で、コロコロ表情を変えながら、えりちゃんは俺を引っ張っていく。
今度は俺の腕に腕を絡め、甘い声を出してくる。
「いや、その、これをなんとかしたい」
「スカートで恥ずかしがっててかわいい」
「それ!」
「いらっしゃい。好きに見てって……ん、いいのん……どうしたの?」
まあ、そうなるわな。
外では隠密でなんとかなったけども、店主に対してはさすがにスキルを使うわけにもいかず、面と向かっているわけだが。
「そこの子。いいのんを助けてた子?」
「そう! わたしのヒーロー! 今は女の子だけどね!」
「いつもは男?」
「ふふふ。今までにないユニークスキルってことだけは教えておこう」
「どんな?」
「女は秘密を持つもの、ねー?」
「いや、そんなこと」
「……誰もが善良なわけじゃないんだから、スキルはあんまり簡単に口外しない」
いきなり口を押さえられ、真剣な顔で言われる。
確かに、えりちゃんもユニークスキルに関しては詳細を世間に明かしていない。
俺も先ほどまで、一度に一つという条件については知らなかった。
「ま、なんでも屋さんなら言わないだろうけどね。一応」
「ケチ」
不服そうな店主。小さい少女のような見た目をしているが、確かれっきとした大人の女性。
名前は知る人ぞ知るらしいが、俺は知らない。
「まあ、そう硬くならずに楽しんでこ?」
「いちゃいちゃするな。ここはラブホじゃない」
「いや、イチャイチャなんて……ラブホですることなんてしてないよ!?」
「なーにを想像したのかな? しょうちゃん?」
「いや、いや……」
「真っ赤になっちゃってー」
くぅ。関わらないと見えない部分がどんどんと見えてくる。
これもなんか俺のスキルの効果だったりするのか?
「用事は」
「そうだった。しょうちゃんがかわいくてつい」
「はあ……」
「しょうちゃんに合うものをお願い」
「ん。好きなの持ってって。用意がない」
「ありがと」
「え、今のでいいの?」
「あれはしょうちゃんのことを気に入ってくれた証みたいなものだから」
「全然そうは見えないんだけど」
「名前だけ聞かせて」
「はい。俺は高梨正一郎って言います」
「しょーいちろー。どこかで聞いたような」
「ここには来たことありますから。確か、前にも名前を名乗ったと思います」
「しょーいちろー。いずれ思い出す」
「よろしくお願いします」
記憶に残るような人間ではなかったようだ。
さて、俺でもつけられそうなの、と探したが、ズボン形式のものはなかった……。
どれもこれもスカート。たまたまなのか、えりちゃんに先回りされていたのか……。
「うぅ。結局スカート」
しかも短い。
女子はどうして短いスカートを履くのか。
「似合ってるよ」
「あ、ありがとう?」
「つけ心地はどう?」
「へ、へ? え、えっと……」
俺の感想を聞くより早く、えりちゃんは俺の体をペタペタと触り出した。
俺の装備と呼べそうな部分は胸当てくらいなものだ。
まあ、慣れない体で慣れない装備をするくらいなら最低限の防具からってことでいいのか?
「前よりフィットしてるかな?」
「よかった。大丈夫そうだね?」
「いちゃいちゃするな」
「ごめんって」
なんでえりちゃんはいちゃいちゃとか言われて満更でもなさそうなんだ? 恥ずかしくないの?
俺はスカートが恥ずかしいのだが……。
「……いざとなったらわたしが守るから。これから手取り足取り教えてあげるね」
耳元でボソボソと言われ、またしても心臓がドキドキして、顔が真っ赤になったのがわかる。
「いちゃいちゃするなー」
「待って、待って!」
俺の静止を聞き入れてくれたのか、いいのさ、えりちゃんは俺の目の前で止まってくれた。
「ちょ、ちょっと落ち着こう?」
「落ち着いてるよ?」
正直、俺の方が混乱で息が上がっているし、はたからすれば落ち着けって言われるのは俺の方だと思われるだろう。
だが、ここは、このまま
「いやでも」
「だって、しょうちゃん下着のつけ方とかわからないでしょ?」
「あ、ああ。まあ……いや、つけないから!」
「でも、さっきの服装じゃ動きづらいでしょ? それに、あのままじゃ外を出歩くには不便だろうし」
「それはそうだけど……」
「いいからいいから!」
「ま、待って、心の準備が。待って、ああー!」
結局、俺はえりちゃんにされるがままやられた。
「……なんだか大切なものを失った気がする……」
「そう? かわいいよ?」
「かわいいって……」
胸と腰のあたらしい拘束感。
服装はえりちゃんと同じ女子高生の制服。
収納スキルの中に大量の着替えを入れられ、きっと服装には困らない。
「うんうん。似合ってる似合ってる!」
「他人のことなのになんで本人より楽しそうなの?」
「他の子がかわいいかっこしてるのも楽しくない? 目の保養?」
「俺で?」
「しょうちゃんかわいいから!」
「ありがとう?」
とりあえず、お世辞として受け取っておこう。
「でも、どうしてこんなことを?」
「それは、助けてもらったからだよ。それに、これから人前に出る時にダボダボな格好ばかりもしてられないでしょ? せっかくならかわいくしたいじゃん」
「いや、そこまでは……ん? なんで俺が人前に出る前提の話?」
「え、知らないの? しょうちゃん大バズりだよ?」
「おおばずり……? 新種のモンスター?」
「もしかして、しょうちゃんってSNSとかやってない人?」
「やってるよ? た、たしなむ程度に、だけど……」
なんだか認識の齟齬があるらしい。
やたらどうしたものかと思っていると、えりちゃんは怒るでなく、むしろワクワクした様子でいる。
「色々とわからなくても人数を見せればわかるでしょう!」
えりちゃんはいきなり俺にスマホを見せてきた。
なんだか見覚えのあるシーンが流されているそれは、女子二人がダンジョンにいる光景……。
「だ、大丈夫? ケガ、俺、その、魔法がわからなくて、手当てするにも、えっと」
聞き覚えのあるセリフ。
見覚えのある顔。
「俺……?」
「そうそう! あ、あと下見て下」
「下?」
確か、再生数が出てたところ?
ん? やたら多い。一、十、百、千、万、十万、百万……。
「一億くらい!?」
「一桁少ない!」
「え、十億!?」
「そうだよ! ちょっとわたしもよくわからないけど、ここだけ見てもわかるでしょ?」
「俺、俺……」
だから周りの様子が変だったのか?
顔が、俺の顔が世界中に晒されて……。
「いやー。初日の探索者で世界的にも顔が知れてないから、誰なんだ、って話題騒然だよ! わたしが一番に引き入れられてよかった!」
今日一番の自然な笑顔。
素直に心が奪われた。
俺の窮地のはずなのだが、楽しそうなえりちゃんを見ているとなんだか大丈夫な気がしてくる。
「というわけで、しょうちゃんに隠居生活はもう無理なので、いっそこの大波に乗ろうって話もしたくてさ!」
「探索者なら何かの拍子に、世間に認識される可能性があるとは聞いていたけど……」
「善は急げ! 今日はもう学校は諦めていざ!」
「えりちゃんって意外と度胸あるんだね」
「大人の言いなりが優等生じゃないからね。まあ、先生からしたらそうかもだけど」
「しっかりしてるなー」
「そんなことないよー」
照れている姿も絵になる。
本当にずるいな。
「助けてくれたことは本当に感謝してるからね。今日はその迷惑料も込みだから」
「そんな、受け取ってばかりなのに、迷惑料だなんて」
「それじゃあ、優秀な新人への投資! いいから行こっ!」
「待って、俺、スカートだから! このまま外は、ねえ、待って?」
相変わらず話を聞かずに家を飛び出すえりちゃん。
俺はそのまま手を引かれて、家を出ることとなった。
「わたしがしっかり手解きしてあげるよ」
「は、はあ……」
急にアゴを持ち上げられ、顔が近い。
なんだこれ、心臓の鼓動が速い。
「いや、あの。えりちゃ、その」
「ふふ。しょうちゃんには、まだちょっと刺激が強すぎたかな? ごめんごめん。じゃ、こっちにしようか」
ぽかんとする俺を引いて入ったのは、俺も装備を買いに来たことのあるなんでも屋。
ダンジョン探索に必要なものはここに来れば大体揃うと俺も探索者証の合格前から何度か来たことのある店だ。
「ねえねえ。どれがほしい?」
今まで見てきた表情とはまったく違う表情で、コロコロ表情を変えながら、えりちゃんは俺を引っ張っていく。
今度は俺の腕に腕を絡め、甘い声を出してくる。
「いや、その、これをなんとかしたい」
「スカートで恥ずかしがっててかわいい」
「それ!」
「いらっしゃい。好きに見てって……ん、いいのん……どうしたの?」
まあ、そうなるわな。
外では隠密でなんとかなったけども、店主に対してはさすがにスキルを使うわけにもいかず、面と向かっているわけだが。
「そこの子。いいのんを助けてた子?」
「そう! わたしのヒーロー! 今は女の子だけどね!」
「いつもは男?」
「ふふふ。今までにないユニークスキルってことだけは教えておこう」
「どんな?」
「女は秘密を持つもの、ねー?」
「いや、そんなこと」
「……誰もが善良なわけじゃないんだから、スキルはあんまり簡単に口外しない」
いきなり口を押さえられ、真剣な顔で言われる。
確かに、えりちゃんもユニークスキルに関しては詳細を世間に明かしていない。
俺も先ほどまで、一度に一つという条件については知らなかった。
「ま、なんでも屋さんなら言わないだろうけどね。一応」
「ケチ」
不服そうな店主。小さい少女のような見た目をしているが、確かれっきとした大人の女性。
名前は知る人ぞ知るらしいが、俺は知らない。
「まあ、そう硬くならずに楽しんでこ?」
「いちゃいちゃするな。ここはラブホじゃない」
「いや、イチャイチャなんて……ラブホですることなんてしてないよ!?」
「なーにを想像したのかな? しょうちゃん?」
「いや、いや……」
「真っ赤になっちゃってー」
くぅ。関わらないと見えない部分がどんどんと見えてくる。
これもなんか俺のスキルの効果だったりするのか?
「用事は」
「そうだった。しょうちゃんがかわいくてつい」
「はあ……」
「しょうちゃんに合うものをお願い」
「ん。好きなの持ってって。用意がない」
「ありがと」
「え、今のでいいの?」
「あれはしょうちゃんのことを気に入ってくれた証みたいなものだから」
「全然そうは見えないんだけど」
「名前だけ聞かせて」
「はい。俺は高梨正一郎って言います」
「しょーいちろー。どこかで聞いたような」
「ここには来たことありますから。確か、前にも名前を名乗ったと思います」
「しょーいちろー。いずれ思い出す」
「よろしくお願いします」
記憶に残るような人間ではなかったようだ。
さて、俺でもつけられそうなの、と探したが、ズボン形式のものはなかった……。
どれもこれもスカート。たまたまなのか、えりちゃんに先回りされていたのか……。
「うぅ。結局スカート」
しかも短い。
女子はどうして短いスカートを履くのか。
「似合ってるよ」
「あ、ありがとう?」
「つけ心地はどう?」
「へ、へ? え、えっと……」
俺の感想を聞くより早く、えりちゃんは俺の体をペタペタと触り出した。
俺の装備と呼べそうな部分は胸当てくらいなものだ。
まあ、慣れない体で慣れない装備をするくらいなら最低限の防具からってことでいいのか?
「前よりフィットしてるかな?」
「よかった。大丈夫そうだね?」
「いちゃいちゃするな」
「ごめんって」
なんでえりちゃんはいちゃいちゃとか言われて満更でもなさそうなんだ? 恥ずかしくないの?
俺はスカートが恥ずかしいのだが……。
「……いざとなったらわたしが守るから。これから手取り足取り教えてあげるね」
耳元でボソボソと言われ、またしても心臓がドキドキして、顔が真っ赤になったのがわかる。
「いちゃいちゃするなー」
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