28 / 92
第2章 天使との出会い
28話 もっと1*
背後注意。
前話までよりさらに濃厚です。(当社比)
苦手な方は飛ばしてください。
+ + + + + + +
リトは、私が落ち着いてきたのを確認すると、「大丈夫か?」と心配気な顔で聞いてくるくせに、まだ中に入ったままのそれをゆるゆると動かし始めた。
一度出したにも拘らず、硬さを保ったままのそれは、まだ満足していないと言っていて、私自身もさっきまでよりはマシとはいえ、まだ体の疼きは完全には治まっていなかった。
もっとしてほしい、とは恥ずかしくて口にはできないので、せめて思いが伝わるように、私からリトへ唇にキスをした。
触れるだけのキスだが、目の前の緋色は大きく見開かれていて、少しの間固まっていた。
続きはしてくれないのかと尋ねるように首を傾げて、名前を呼ぼうと口を開けたところへ、いきなり熱い大きな舌でこじ開けられ、深く口づけられる。
「んう!?んんっ、ん……、っ、ふぁ、んん……」
舌先で歯列を確かめるようになぞられ、敏感な上顎を擦られ、大きな肉厚の舌で口内の全てを絡めとられる。
まるで生き物のようににゅるにゅる動くその動きについていけずに、リトに翻弄されるがままに貪られていた。
いつの間にか完全復活したリトの男根は、先ほどよりも大きくなっているような気がするのは、気のせいだろうか。
そして、ゆるゆると動いていたものが、快楽を与えるように的確に弱いところを刺激し、再び強く動き始めた。
先ほどとは違い、じっくり奥を捏ねるような突き方で、突かれるたびにお腹の奥がきゅんきゅんする。
飲み込み切れなかった唾液を口の端から零しながら、未だに放してもらえない唇は、口内の弱い所を探り当てられて、そこばかり責められている。
「ん、んんぅっ!ぅんっ、……ん、はあっ、んっ」
唇が離れて、息を大きく吸い込んだタイミングで、再び塞がれる。
苦しくて、空気を求めて顔を反らそうとすると、片手で頭を抱え込まれて、逃げられないようにされる。
更に、空いてる方の手で胸を揉まれて、頂をぎゅっと摘ままれる。
未だに全身性感帯かのような快楽の拾い方をする体は、それだけでビクビクと全身を震わせる。
あまりにも苦しくて、でも気持ちよくて、抗議しようと持ち上げた手は、リトの腕を掴むので精一杯だった。
口内を舌で好き勝手に犯されたまま、お腹の奥を捏ねられ続け、何度目かももうわからない絶頂を迎え、やっと解放された唇を震わせながら、はぁはぁと息を吐く。
零れた唾液を舐められ、目尻に溜まった涙も舐め取られ、そのまま顔中に啄むようにキスされる。
……バードキスが好きなのかな。
ぼーっとそんなことを考えていると、急に腕を引っ張られて上半身を起こされ、リトの膝の上に座らされた。所謂、対面座位の恰好だ。
突然のその動きに驚き、とっさにリトにしがみつく。
さっき射精していないリトは、もちろんまだ中に入ったままで、勝手に自重で更に奥へと入ってきてしまう。
「ふぁぁあん!」
「シエナ、まだいけるか?」
そう聞いてくる割に、答えを待たずに下から突き上げ始めるリトは、限界が近いのか、眉間に皺を寄せて目元を少し赤らめていた。
……リトも気持ちいいのかな。
そう思ったら、何故かどうしても聞いてみたい衝動に駆られた。
「あっ、あっ、ん、りと、も、気持ち、い?」
「あぁ、すごくいい」
「そっ、か、ふふっ」
そっか、リトも気持ちいいんだ。よかった。
そう思ったら、なんだか安心して、ふにゃっと頬が緩んだ。
すると、微かに笑ったリトに後頭部に大きな手を添えられて、まるで逃がさないと言われてるみたいに、再び深く口づけられる。
舌を吸われて、絡めとられて、口内の弱いところをまた責められる。
下からの突き上げも激しくなり、腰を片手で支えられてるとはいえ、振り落とされるのが怖くて、反射的にリトに抱き着く。
トントンと先程よりも更に奥を突き上げられながら、内臓が持ち上げられるような感覚がして、ぞわぞわと背中に快感が走る。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音をさせながら、良い所を擦るように抜き差しされ続けていると、一瞬入り込んだ奥の入り口をぐりっと刺激され、初めて感じる何とも言えない感覚に襲われる。
ヤバい。そこ、やだ。なんか凄いの来そうで、怖い。
やめてと言いたいのに、リトは唇を離してくれず、私の舌を自分の方に引っ張って行って、ちゅうっと吸い付いている。
それが気持ちよくて、もっとキスをして欲しくて、快楽に溶けている頭ではすぐに抗議することなど忘れてしまって、自分から舌を絡ませる。
私が逃げないと分かったのか、リトは後頭部を押さえていた手を離し、胸を揉み始めた。
やわやわと感触を楽しむかのような触り方で、じれったい刺激しか与えられず、欲しいところにはわざと触ってくれない。
もう少しでイけそうなのに、決定的な刺激が与えてもらえず、もじもじしていると、やっと唇を解放したリトが、にやりと笑ってこちらを見た。
「シエナ」と嬉しそうに呼んで、触れるだけのキスを首筋から鎖骨へと滑らせていく。
胸まで下りてきても、その中心には触れてくれず、その周りを唇が触れるか触れないかの距離で滑らせて撫でまわしているだけだ。
これはあれだ。言わせようとしてるやつだ。
「シエナ」ともう一度名前を呼びながら、激しかった突き上げも緩やかなものに変え、触れるだけのキスを何度もしてくる。
流石に恥ずかしくて、リトの肩口に額を乗せて、キスの雨から逃げる。絶対今耳赤い。
でも、辛いのはリトも同じはずだ。こんなになってるのに、まだ1回しか出してないし、お預けは辛いと思う。
「ぅぅ~」と小さく唸りながら悩みまくり、ちらっとリトの顔を伺うと、欲情した緋色と目が合った。
……あ、食べられる。
欲しいのは自分だけじゃない。リトも欲しがってくれている。
そう思った途端、キュンっと中を締め付けてしまい、中のリトがビクッと動いたのが分かった。
もう一度「シエナ」と呼ばれ顔を上げると、唇を食まれて、「どうして欲しい?」と聞かれた。
ああ、もう逃げられない。
覚悟を決めて、リトの耳へと口を寄せて、本音を囁く。
すると、よく出来ましたと言わんばかりに、目元を綻ばせて笑い、深くて優しくて甘いキスをしてくれた。
前話までよりさらに濃厚です。(当社比)
苦手な方は飛ばしてください。
+ + + + + + +
リトは、私が落ち着いてきたのを確認すると、「大丈夫か?」と心配気な顔で聞いてくるくせに、まだ中に入ったままのそれをゆるゆると動かし始めた。
一度出したにも拘らず、硬さを保ったままのそれは、まだ満足していないと言っていて、私自身もさっきまでよりはマシとはいえ、まだ体の疼きは完全には治まっていなかった。
もっとしてほしい、とは恥ずかしくて口にはできないので、せめて思いが伝わるように、私からリトへ唇にキスをした。
触れるだけのキスだが、目の前の緋色は大きく見開かれていて、少しの間固まっていた。
続きはしてくれないのかと尋ねるように首を傾げて、名前を呼ぼうと口を開けたところへ、いきなり熱い大きな舌でこじ開けられ、深く口づけられる。
「んう!?んんっ、ん……、っ、ふぁ、んん……」
舌先で歯列を確かめるようになぞられ、敏感な上顎を擦られ、大きな肉厚の舌で口内の全てを絡めとられる。
まるで生き物のようににゅるにゅる動くその動きについていけずに、リトに翻弄されるがままに貪られていた。
いつの間にか完全復活したリトの男根は、先ほどよりも大きくなっているような気がするのは、気のせいだろうか。
そして、ゆるゆると動いていたものが、快楽を与えるように的確に弱いところを刺激し、再び強く動き始めた。
先ほどとは違い、じっくり奥を捏ねるような突き方で、突かれるたびにお腹の奥がきゅんきゅんする。
飲み込み切れなかった唾液を口の端から零しながら、未だに放してもらえない唇は、口内の弱い所を探り当てられて、そこばかり責められている。
「ん、んんぅっ!ぅんっ、……ん、はあっ、んっ」
唇が離れて、息を大きく吸い込んだタイミングで、再び塞がれる。
苦しくて、空気を求めて顔を反らそうとすると、片手で頭を抱え込まれて、逃げられないようにされる。
更に、空いてる方の手で胸を揉まれて、頂をぎゅっと摘ままれる。
未だに全身性感帯かのような快楽の拾い方をする体は、それだけでビクビクと全身を震わせる。
あまりにも苦しくて、でも気持ちよくて、抗議しようと持ち上げた手は、リトの腕を掴むので精一杯だった。
口内を舌で好き勝手に犯されたまま、お腹の奥を捏ねられ続け、何度目かももうわからない絶頂を迎え、やっと解放された唇を震わせながら、はぁはぁと息を吐く。
零れた唾液を舐められ、目尻に溜まった涙も舐め取られ、そのまま顔中に啄むようにキスされる。
……バードキスが好きなのかな。
ぼーっとそんなことを考えていると、急に腕を引っ張られて上半身を起こされ、リトの膝の上に座らされた。所謂、対面座位の恰好だ。
突然のその動きに驚き、とっさにリトにしがみつく。
さっき射精していないリトは、もちろんまだ中に入ったままで、勝手に自重で更に奥へと入ってきてしまう。
「ふぁぁあん!」
「シエナ、まだいけるか?」
そう聞いてくる割に、答えを待たずに下から突き上げ始めるリトは、限界が近いのか、眉間に皺を寄せて目元を少し赤らめていた。
……リトも気持ちいいのかな。
そう思ったら、何故かどうしても聞いてみたい衝動に駆られた。
「あっ、あっ、ん、りと、も、気持ち、い?」
「あぁ、すごくいい」
「そっ、か、ふふっ」
そっか、リトも気持ちいいんだ。よかった。
そう思ったら、なんだか安心して、ふにゃっと頬が緩んだ。
すると、微かに笑ったリトに後頭部に大きな手を添えられて、まるで逃がさないと言われてるみたいに、再び深く口づけられる。
舌を吸われて、絡めとられて、口内の弱いところをまた責められる。
下からの突き上げも激しくなり、腰を片手で支えられてるとはいえ、振り落とされるのが怖くて、反射的にリトに抱き着く。
トントンと先程よりも更に奥を突き上げられながら、内臓が持ち上げられるような感覚がして、ぞわぞわと背中に快感が走る。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音をさせながら、良い所を擦るように抜き差しされ続けていると、一瞬入り込んだ奥の入り口をぐりっと刺激され、初めて感じる何とも言えない感覚に襲われる。
ヤバい。そこ、やだ。なんか凄いの来そうで、怖い。
やめてと言いたいのに、リトは唇を離してくれず、私の舌を自分の方に引っ張って行って、ちゅうっと吸い付いている。
それが気持ちよくて、もっとキスをして欲しくて、快楽に溶けている頭ではすぐに抗議することなど忘れてしまって、自分から舌を絡ませる。
私が逃げないと分かったのか、リトは後頭部を押さえていた手を離し、胸を揉み始めた。
やわやわと感触を楽しむかのような触り方で、じれったい刺激しか与えられず、欲しいところにはわざと触ってくれない。
もう少しでイけそうなのに、決定的な刺激が与えてもらえず、もじもじしていると、やっと唇を解放したリトが、にやりと笑ってこちらを見た。
「シエナ」と嬉しそうに呼んで、触れるだけのキスを首筋から鎖骨へと滑らせていく。
胸まで下りてきても、その中心には触れてくれず、その周りを唇が触れるか触れないかの距離で滑らせて撫でまわしているだけだ。
これはあれだ。言わせようとしてるやつだ。
「シエナ」ともう一度名前を呼びながら、激しかった突き上げも緩やかなものに変え、触れるだけのキスを何度もしてくる。
流石に恥ずかしくて、リトの肩口に額を乗せて、キスの雨から逃げる。絶対今耳赤い。
でも、辛いのはリトも同じはずだ。こんなになってるのに、まだ1回しか出してないし、お預けは辛いと思う。
「ぅぅ~」と小さく唸りながら悩みまくり、ちらっとリトの顔を伺うと、欲情した緋色と目が合った。
……あ、食べられる。
欲しいのは自分だけじゃない。リトも欲しがってくれている。
そう思った途端、キュンっと中を締め付けてしまい、中のリトがビクッと動いたのが分かった。
もう一度「シエナ」と呼ばれ顔を上げると、唇を食まれて、「どうして欲しい?」と聞かれた。
ああ、もう逃げられない。
覚悟を決めて、リトの耳へと口を寄せて、本音を囁く。
すると、よく出来ましたと言わんばかりに、目元を綻ばせて笑い、深くて優しくて甘いキスをしてくれた。
あなたにおすすめの小説
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
橘若頭と怖がり姫
真木
恋愛
八歳の希乃は、母を救うために極道・橘家の門を叩き、「大人になったら自分のすべてを差し出す」と約束する。
その言葉を受け取った橘家の若頭・司は、希乃を保護し、慈しみ、外界から遠ざけて育ててきた。
高校生になった希乃は、虚弱体質で寝込んでばかり。思いつめて、今まで養ってもらったお金を返そうと夜の街に向かうが、そこに司が現れて……。
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
【完結】転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して二年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
巨乳令嬢は男装して騎士団に入隊するけど、何故か騎士団長に目をつけられた
狭山雪菜
恋愛
ラクマ王国は昔から貴族以上の18歳から20歳までの子息に騎士団に短期入団する事を義務付けている
いつしか時の流れが次第に短期入団を終わらせれば、成人とみなされる事に変わっていった
そんなことで、我がサハラ男爵家も例外ではなく長男のマルキ・サハラも騎士団に入団する日が近づきみんな浮き立っていた
しかし、入団前日になり置き手紙ひとつ残し姿を消した長男に男爵家当主は苦悩の末、苦肉の策を家族に伝え他言無用で使用人にも箝口令を敷いた
当日入団したのは、男装した年子の妹、ハルキ・サハラだった
この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
世間知らずな山ごもり薬師は、××な騎士団長の性癖淫愛から逃げ出せない
二位関りをん
恋愛
平民薬師・クララは国境沿いの深い山奥で暮らしながら、魔法薬の研究に没頭している。招集が下れば山を下りて麓にある病院や娼館で診察補助をしたりしているが、世間知らずなのに変わりはない。
ある日、山の中で倒れている男性を発見。彼はなんと騎士団長・レイルドで女嫌いの噂を持つ人物だった。
当然女嫌いの噂なんて知らないクララは良心に従い彼を助け、治療を施す。
だが、レイルドには隠している秘密……性癖があった。
――君の××××、触らせてもらえないだろうか?