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第35話 プラスストック
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少し無言だった鈴さんは、少し顔をうつむかせながら、食堂の方へ歩いて行く。
それに続く2人。
無理しているのが分かるけれど、あえて明るい声で言った。
「生活魔法は、あと4つあるけれど、一番重要なものを教えてあげる。さっきの鎮魂のお礼だと思ってちょうだい」
そう言うと、部屋の片隅から布製のポーチを取り出した。
ポーチは2つある。
片方を取ってから
「『プラスストック』」
同じようにポーチを持って
「『プラスストック』」
と言う。
そうしたら、空間魔法と魔力操作の2つに経験が入った。
「2つの生活魔法が…」
「そう、プラスというものとストックの魔法は、どちらも生活魔法なの」
しかし、ポーチには何も変わったようには見えない。
鈴さんは、自分のポーチを振りながら、
「このポーチは、収納量が当初のものよりも数倍になっているわ。最初が5だとすると、ストックの詠唱だけで、2倍以上。プラスも合わせたから3倍以上ね。魔法の入れ具合で収納量が変わるの」
「それは凄いですね。どれくらいの収納力なんだろ」
手に持っているものを見て、言うと、
「生活魔法を覚えたてだから、プラス化しても10くらいかしら」
それでも、倍になっているとは…使える。
「収納する場合、重さも大きさも関係ないわ。唯一、魔力を注ぎ続けないと領域が狭くなっちゃうことだけ。そのくらいの大きさなら、1日1ポイントくらいね」
「1ポイント…」
それに続く2人。
無理しているのが分かるけれど、あえて明るい声で言った。
「生活魔法は、あと4つあるけれど、一番重要なものを教えてあげる。さっきの鎮魂のお礼だと思ってちょうだい」
そう言うと、部屋の片隅から布製のポーチを取り出した。
ポーチは2つある。
片方を取ってから
「『プラスストック』」
同じようにポーチを持って
「『プラスストック』」
と言う。
そうしたら、空間魔法と魔力操作の2つに経験が入った。
「2つの生活魔法が…」
「そう、プラスというものとストックの魔法は、どちらも生活魔法なの」
しかし、ポーチには何も変わったようには見えない。
鈴さんは、自分のポーチを振りながら、
「このポーチは、収納量が当初のものよりも数倍になっているわ。最初が5だとすると、ストックの詠唱だけで、2倍以上。プラスも合わせたから3倍以上ね。魔法の入れ具合で収納量が変わるの」
「それは凄いですね。どれくらいの収納力なんだろ」
手に持っているものを見て、言うと、
「生活魔法を覚えたてだから、プラス化しても10くらいかしら」
それでも、倍になっているとは…使える。
「収納する場合、重さも大きさも関係ないわ。唯一、魔力を注ぎ続けないと領域が狭くなっちゃうことだけ。そのくらいの大きさなら、1日1ポイントくらいね」
「1ポイント…」
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