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第45話 光甲虫の誘蛾灯
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「光甲虫の誘蛾灯?」
「その名の通り、自ら光りを出して集まってきた昆虫などを捕食するモンスターよ」
気がついた。
こんなところでたいまつを炊けばどういうことになるのか。
「出口の光が今の半分程度になったら、点火して。それを連続燭台に移すから」
指さした先には、ガスレンジの先端のような突き出ているものが見える。
よく見れば、それはその下にある管で繋がって見える。
「今、点火してた方がいいじゃないか?」
「ううん。これで光甲虫を呼び寄せて、今の場所に居なくなってから通過する必要があるから。うまく行けばダメージなしだし」
トーコの言う通りに、出口の光が小さくなっていくのを振り返りながら確かめ、確かめ歩いて、自分の影ができなくなった当たりで、燭台に“点火”。
燭台は、トンネルの右側に一定間隔で設置されていた。
同じものが左側にもあったが、結構な数が壊れていた。
「左側は、以前使っていたの。でも、光甲虫の攻撃で壊れちゃってね。甲虫というくらいだから、結構固いのよ。魔法だとどうしても再利用することができなくて」
「魔法じゃなくて、刀とかで切ればいいじゃないですか」
「ああ、肝心な事を言い忘れていた。刀は持てないのよ」
「持てない?」
「捕まっちゃうから」
「は?」
「その名の通り、自ら光りを出して集まってきた昆虫などを捕食するモンスターよ」
気がついた。
こんなところでたいまつを炊けばどういうことになるのか。
「出口の光が今の半分程度になったら、点火して。それを連続燭台に移すから」
指さした先には、ガスレンジの先端のような突き出ているものが見える。
よく見れば、それはその下にある管で繋がって見える。
「今、点火してた方がいいじゃないか?」
「ううん。これで光甲虫を呼び寄せて、今の場所に居なくなってから通過する必要があるから。うまく行けばダメージなしだし」
トーコの言う通りに、出口の光が小さくなっていくのを振り返りながら確かめ、確かめ歩いて、自分の影ができなくなった当たりで、燭台に“点火”。
燭台は、トンネルの右側に一定間隔で設置されていた。
同じものが左側にもあったが、結構な数が壊れていた。
「左側は、以前使っていたの。でも、光甲虫の攻撃で壊れちゃってね。甲虫というくらいだから、結構固いのよ。魔法だとどうしても再利用することができなくて」
「魔法じゃなくて、刀とかで切ればいいじゃないですか」
「ああ、肝心な事を言い忘れていた。刀は持てないのよ」
「持てない?」
「捕まっちゃうから」
「は?」
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無断転載はしてません。
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