遊ぶつもりでログインしたら、融合異世界という現実だった。

夜空のかけら

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第118話 覚醒?

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「覚醒って知ってる?」
「目が覚める」
「違うわよ。覚醒を一言で言えば、人外認定」
「それはちょっとどうなんだ」
「ランクテーブル上で、高位とか神位を得るために必須の資格は、この覚醒なの」
「分かったような、分からないような。それで、真名ちゃんがどうした」

「真名ちゃん、こっちへ」

呼ばれた真名ちゃんがこっちへ小走りに来て、トーコを見上げる。
トーコは、真名ちゃんの自然な視線に入るように、かがんで話し始める。

「真名ちゃん。創造の女神って知ってる?」
「はい。知っています。私に、繰り返し繰り返し話しかけてくる人がいたから」
「あら、知っていたのね」
「お兄ちゃんは、破壊の神らしいです」
「あらあら」

「トーコ。違ってたな」

なぜか、安心してしまった。
別に真名ちゃんが好きでもなんでもない。
あの話しの続きで言われると困惑するのは確実だった。

「ここには、神族か神格持ちしかいないから話すけれど、多少なりとも覚醒の素質は全員持っているの。そして、真名ちゃんは間違いなく、創造の女神…だったかも。自らの中からの呼び声などが聞えるというのは、普通ありえない話しなの。まぁ、創造の女神と同じ名前だし、真名という名前自体がさも本当の名前が他にあります。という感じだしね」
「それじゃあ、未覚醒というのもあまり意味がないということだな」
「まぁ、そうね」

そこまで話すと、後ろの方で

「ごほっ。んん…」

先生が、さもこっちに注目という感じで、喉を鳴らした。

「あっと、ごめんなさい」

トーコが謝れば

「まぁ、いい。一応授業中だからな、控えてもらえるといいのだが。そして、朝日。未覚醒とかあるが、気にするな。それは、ランクが9に達するまで、意味はない。極めた者だけが、覚醒を促し能力を発するから。そして、これが重要なのだが。極めるのは大変だ。ランクに沿った魔法を成功し続けないといけない。概ね3万回だが…」
「無理無理無理。ランクに沿ったなんて、考えるも無理じゃないかだろ」
「まぁ、上位にいければ、それでいいという場合がほとんどだな。ランクごとに職業名が付くはずだから、自分でいいと思う職業で止める。魔法で言うと…一番下が生活魔法でお手伝い。まぁ、職業というより感覚的称号…みたいなものだが。その1つ上は、お手伝いの上だから、得意。これまた、称号ではないな。そもそも、低いのは、称号というより感じなんだ。ランク2は、得意魔法使い。低位ランクは、1から3だから、ランク3が魔法使い見習いとなっている。他の職業もにたり寄ったり。ちなみに、ランク4は、魔法使いだ。これくらいじゃないとな」
「面倒くさいな」
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