【完結】いわゆる婚約破棄だったが、見ているだけではない。

夜空のかけら

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85 苦労人→秘書長補佐編⑦ のんびりすること

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結果的に言えば、何も考えずにぼーっとしていることと


庭を作ることが趣味となった。

この2つは、奇妙にはまっていて、花で覆われた庭を作る間にぼーっとしている。

庭を作ると言っても、すぐに立派なものができる訳もなく、これが趣味か…と思った。

花の苗をもらいに行った先で出会ったのは、なぜか即位したはずの女王。


いや、もう王に戻っているから、前女王か。

「あれ?どこから」

「気にしないで、私、目が覚めたのよ。あ、これなし」

「何を言っているのですか?」

「あなたが気がつかなければいいのよ。いや、気がつかないとダメかも」

「何を言っているんですか」

「花の苗か。どうしたの?」


話しを続けるつもりがないようだ。


「今、庭を作っています。これが、なぜか向いているようで」

「そっか。あなたも卒業が近いってことね」

「さっきから何ですか?」
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