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真なる我に目覚めた俺氏
クッ……なぜ非処女の血を……。
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俺は小さい頃に転んで膝を擦りむいて血を舐めた時、無性に血が甘く感じられたのが原因なのか、恋人になった女に血を舐めさせてくれ! と、頼むようになり数々の女にフラれてきた。しかし、ついに血を舐めさせてくれる恋人が出来たのだ。だが、その女の血は処女の血ではなかった。味が好みではなかったのだ。俺は処女の生き血が欲しいのだよ!
「クソが!」
いじけながら歩いていたら後ろからブスリと鋭利な刃物で刺された。えっ? と振り返ると奴がいた。
「ま、マジかよ……。三依? なんで……」
「舐めたなら、私にも舐めさせてよ。あんた童貞でしょ? 純潔な血は美味しいのよね。あはは」
おまえもかっ! くそったれ! 刺すこたないだろうが!
「安心して? 貴方は燃やして灰にしてキレイに存在を消してあげるから。血を味わってからね?」
ちくしょう……俺は許さない! 霊魂になってもおまえを呪い殺してやる! この非処女!
――――――――――
「ユフレイン様……どうか。この魂をお受け取りください」
暗い場所にいつのまにか俺はいた。なんでだ――俺は確かに死んだはず。これは死後の世界?
「ユフレイン様どうかお目覚めください……」
ユフレイン? 俺は……二橋健人だ。ユフレインなんかではない。そんな外国人みたいな名前……。腕が動く、足がある。俺は生きている? 仰向けになっているらしい。俺は確かめるように腕を持ち上げた。
――ガタリ
幼女の顔がそこにはあった。しかも外国人。え? なにこの状況。幼女は瞳を潤ませ俺にキスをしてきた。何か温かいものが体に染み渡る。なにこの状況。キスをして目覚める俺氏……。幼女のキスで……なんて犯罪的なんだ! けしからん!
「ユフレイン様……ついに、ついに……千年の眠りからお目覚めに」
ユフレイン?
「君は誰だ?」
ハッと驚きに目を見開く女の子は、悲しそうに絞り出すように呟いた。
「アウラです……お忘れですか?」
こんな女の子を健気な女の子を泣かせていいのか!? 否! 俺は子供には優しいんだ。
「お、覚えているような……いないような」
「ユフレイン様……少しずつで大丈夫ですから。思い出してください私は待ちますから。千年も待ったのです何年でも、お待ちいたしますから」
「マジか……え? これ現実なんだろうか?」
「クソが!」
いじけながら歩いていたら後ろからブスリと鋭利な刃物で刺された。えっ? と振り返ると奴がいた。
「ま、マジかよ……。三依? なんで……」
「舐めたなら、私にも舐めさせてよ。あんた童貞でしょ? 純潔な血は美味しいのよね。あはは」
おまえもかっ! くそったれ! 刺すこたないだろうが!
「安心して? 貴方は燃やして灰にしてキレイに存在を消してあげるから。血を味わってからね?」
ちくしょう……俺は許さない! 霊魂になってもおまえを呪い殺してやる! この非処女!
――――――――――
「ユフレイン様……どうか。この魂をお受け取りください」
暗い場所にいつのまにか俺はいた。なんでだ――俺は確かに死んだはず。これは死後の世界?
「ユフレイン様どうかお目覚めください……」
ユフレイン? 俺は……二橋健人だ。ユフレインなんかではない。そんな外国人みたいな名前……。腕が動く、足がある。俺は生きている? 仰向けになっているらしい。俺は確かめるように腕を持ち上げた。
――ガタリ
幼女の顔がそこにはあった。しかも外国人。え? なにこの状況。幼女は瞳を潤ませ俺にキスをしてきた。何か温かいものが体に染み渡る。なにこの状況。キスをして目覚める俺氏……。幼女のキスで……なんて犯罪的なんだ! けしからん!
「ユフレイン様……ついに、ついに……千年の眠りからお目覚めに」
ユフレイン?
「君は誰だ?」
ハッと驚きに目を見開く女の子は、悲しそうに絞り出すように呟いた。
「アウラです……お忘れですか?」
こんな女の子を健気な女の子を泣かせていいのか!? 否! 俺は子供には優しいんだ。
「お、覚えているような……いないような」
「ユフレイン様……少しずつで大丈夫ですから。思い出してください私は待ちますから。千年も待ったのです何年でも、お待ちいたしますから」
「マジか……え? これ現実なんだろうか?」
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