恋愛下手な私の今まで。

miyu.

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あきらの彼女21

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あきらとはその後も順調な日々が続いていた。

お揃いの服でテーマパークに出かけたり、花火大会に浴衣を来て出かけたり。

お互いの友達と遊んだり、ファミレスでダラダラしたり、お散歩したり。

毎月記念日をお祝いしたり。

あきらの家にお泊まりしたり。

あきらと会うと、あきらの目から私のことが大好きってオーラがすごい伝わってきて、すごく幸せだった。

いつも私を見る目が微笑んでいて、よく周りの友達に「ニヤニヤするな!」って言われていた。

しばらく順調な日々が続いていたんだけど、少しずつ、本当に少しずつ、お互いの心の距離が離れていっていた。

でも私はしばらく気付いていなかった。

きっかけは、またしても私のゼミ活動(だと思い込んでいた)。

ゼミが忙しくなってしまって、あきらとの時間が少なくなっていた。

あきらはしばらく何も言わなかった。

しばらく時間が合わずに会えなくて、電話やメールだけの日々。

と言ってもどんなに忙しくても2週間に1度は会えていたんだけど、今までの会う頻度を考えるとあきらは寂しかったよね。。

あとは大学でたまに顔を合わせる程度だったし。。

ある時電話で「最近忙しそうだね。次いつ会えるの?」って聞かれた。

ここで翔太との思い出がフラッシュバック。

私はゼミが忙しいのを理由に、あきらとの時間を知らない間にすごく削ってしまっていたことにやっと気付いた。

「あきらごめん。もうすぐプレゼン大会があるんだ。それが終わったら絶対いっぱい時間作る。本当にごめんね。」

「わかった!頑張って!」

あきらはそれ以上何も言わなかった。

プレゼン大会は1週間後。

ここさえ乗り切れば大丈夫!って私は思い込んでいた。

プレゼン大会までは毎日夜ギリギリまで大学に籠り、資料集めやプレゼンの練習、質疑応答の練習もみっちりやった。

時にはぶつかったり、時には励まし合ったり。

みんなで本気で1つのものを創りあげる時間が本当に楽しかった。

忙しい中でも、あきらとは毎日電話だけはしていた。

私はゼミの報告、あきらはバイトや友達と遊んだ報告が日課になっていた。






あきらはこの時何を思っていたの? 

私があきらとの時間をもっと作れていたら違う未来があった?
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