恋愛下手な私の今まで。

miyu.

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大和という人2

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いつもの溜まり場でゼミの研究資料をまとめていたら、大和くんと同じ学部の友達に話しかけられた。

「みゆちゃん、大和のこと好きなの?」

「え!!?」

「なんかみゆちゃんが大和のこと良いって言ってるって聞いたよ?」

噂って怖い。笑

「好きとか全然。すっごくカッコイイ人見つけたー!って私が勝手に騒いでただけ。笑」

「あはは!そうだったんだ?大和紹介しようか?あいつ結構遊んでるけどね。笑」

遊んでるのか。硬派な印象だったのに残念。

「紹介なんて、私にはイケメンすぎて無理。気持ちだけもらっとく。」って伝えた。

この子は少し前に急に話しかけてくれてお友達になった。

美人なギャルに急に話しかけられてびっくりしてたら、
「お洒落な子がいるなーって思ってて、みゆちゃんと話してみたかったのー!」って言ってくれた。

私はギャル系の服着ないから本当にびっくりしたけど、ファッションを褒めてもらえたのがすごく嬉しくて、
校内で会う度によく話していた。

この日は紹介を断った所で話が終わったんだけど
「大和に話しといたよ?みゆちゃんのこと!」って後日急に言われた。

「えー!待って?どういうこと!?」

「この前大和達と飲んでた時に、大和のことカッコイイって言ってる友達がいるって言ったのね?そしたら大和もみゆちゃんのこと気になってたっぽいの。」

「え?私のこと?」

「うん!大和は遊んでるしチャラいけど、良い奴には間違いないのよ!だから大丈夫!」

「大丈夫じゃないよー。。」

「みゆちゃん今度私とランチ行こ?私も話したいことあって。」

「私も色々話したい!ランチしよー!」

「日程また連絡するね!」

大和くんにまた私の情報がいってしまった。。

大和くんが私のこと気になってたって、良い意味なのか悪い意味なのかも分からないじゃん。。

顔合わせたことがないのにお互いに存在を認識してしまって、とても気まずい。

挨拶する関係でもないしなー。

これから溜まり場に行くときは、なるべく大和くんの近くは避けようって決めた。
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