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レイリーナとして
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二日目の始まり
私「うーん」
セナ「おはようございます。お嬢様。」
おはようございます。という思いを込めてニコッと笑ってみた。
がくん
何故かセナが崩れ落ちた。
セナ「お嬢様が危険すぎる。何なのあの笑顔。可愛すぎる」
何て言ってるかはわからないけれど楽しそうでよかった。
セナ「旦那様、おはようございます。」
父親「ああ。」
無愛想だなぁ。あの母親の性か?
父親「私の名前はルイだ。」
私「あい。」
私の父親綺麗だなぁ。藍色の髪と黄色の目。まさに夜空のようだ。私の母親も水色の髪に黄色の目で綺麗だったけど、父親には敵わないな。というか、私の髪色が藍色でよかったね。目の色は水色だけど。
ルイ「お前は俺の子じゃない。」
私「あい」
そんなの知ってるよ。
ルイ「お前はあの女よりも端正な顔立ちをしているのだな。見ているだけで吐き気がする。」
セナ「旦那様」
ルイ「別にいいだろ。言葉がわかるわけでもあるまいし。」
セナ「旦那様💢」
いや分かってるんだよなぁ。バリバリ分かってるんだよなぁ。
私「うーん」
セナ,ルイ「「......」」
ルイは凄く居心地の悪そうな顔をして、セナは悩んでそうな顔をした。
ルイ「...じゃあもう帰る。」
セナ「旦那様のお屋敷はここです。」
ルイ「ああ」
自分のステータスが見たい。
私「おああうあいあ(お腹すいた)」
セナ「はいただいま」
ようやくいなくなった。
私「うえーあうおーうう(ステータスオープン)」
ピロン
なるほど...私の属性は光と闇、風と炎と土と水の全属性でレベル1。練習次第で上げることが出来る。この時点でチートだ。まぁ次に進もう。運動神経の数値はレベル50。運動神経のレベルは上がることがない。チート過ぎるだろ。もう何も驚かない。スキルは、心を読む、瞬間移動、調和、器用、瞬間記憶(常時発動、消すことも出来る。)、創造などなど...まだまだあります。本当、私チートだな。
一ヶ月...
父親が再婚して、妊娠した。早いなぁ。だからゲームで二歳違いだったんだ。あと、私は歩けるようになった。こっちも早いなぁ。
セナ「お嬢様、家庭教師様がお嬢様につくそうです。」
私「えあ、おうお?(セナ、ホント?)」
セナ「ええ、旦那様は何を考えているのかしら。」
私「えあ、いっあうあっいいっえ(セナ、一旦あっち行って)」
セナ「了解いたしました。」
神様、いる?お話ししたいんだけど。
神「はーい呼んだ?」
私「うん呼んだ」
神「で何かあったの?」
私「何かあった訳じゃないけど、ルナ居る?」
ルナ「呼び出して何かあった?」
私「ステータス見た?」
ルナ「いいや?」
私「見てみて」
ルナ「いいけど一緒に見よ?」
私「OK」
私ルナ「「ステータスオープン」」
ルナ「チート過ぎるだろ。」
私「だよね!?」
ルナ「神様、どゆこと?」
神「神々から1つずつあげたらいつの間にか」
私「そういえば神様の名前って何?」
神「国によって違うし、本当の名など無い。神に母親は居ぬ。」
ルナ「ふーんそういうものか。」
私「じゃあありがと。あの世界で会えたら会おうね。」
ルナ「うん!」
戻ってきた。ちなみにその後も度々ルナを呼び出したり呼び出されたりして交流していて、姉妹の絆は途切れなかった。
???「家庭教師になった、公爵夫人のマリネ⋅スキーヤーよ。」
私「あいえああ、おおいうおえあいいあう(マリネ様、よろしくお願いします。)」
マリネ「ふん、分かってるじゃない。」
私の嫌いなタイプだ。というか私一応公爵令嬢よ。無礼でしょ。こっちの方が身分は上なのに。
マリネ「メイド、出ていきなさい。」
セナ「え?でも、お嬢様が...」
マリネ「良いから出ていきなさい!」
セナ「いや...」
マリネ「出ていきなさいっていってるでしょ💢出ていかないようなら、こうしてやる💢」
そう言ってセナを無理やり追い出して、結界を張った。
私「うーん」
セナ「おはようございます。お嬢様。」
おはようございます。という思いを込めてニコッと笑ってみた。
がくん
何故かセナが崩れ落ちた。
セナ「お嬢様が危険すぎる。何なのあの笑顔。可愛すぎる」
何て言ってるかはわからないけれど楽しそうでよかった。
セナ「旦那様、おはようございます。」
父親「ああ。」
無愛想だなぁ。あの母親の性か?
父親「私の名前はルイだ。」
私「あい。」
私の父親綺麗だなぁ。藍色の髪と黄色の目。まさに夜空のようだ。私の母親も水色の髪に黄色の目で綺麗だったけど、父親には敵わないな。というか、私の髪色が藍色でよかったね。目の色は水色だけど。
ルイ「お前は俺の子じゃない。」
私「あい」
そんなの知ってるよ。
ルイ「お前はあの女よりも端正な顔立ちをしているのだな。見ているだけで吐き気がする。」
セナ「旦那様」
ルイ「別にいいだろ。言葉がわかるわけでもあるまいし。」
セナ「旦那様💢」
いや分かってるんだよなぁ。バリバリ分かってるんだよなぁ。
私「うーん」
セナ,ルイ「「......」」
ルイは凄く居心地の悪そうな顔をして、セナは悩んでそうな顔をした。
ルイ「...じゃあもう帰る。」
セナ「旦那様のお屋敷はここです。」
ルイ「ああ」
自分のステータスが見たい。
私「おああうあいあ(お腹すいた)」
セナ「はいただいま」
ようやくいなくなった。
私「うえーあうおーうう(ステータスオープン)」
ピロン
なるほど...私の属性は光と闇、風と炎と土と水の全属性でレベル1。練習次第で上げることが出来る。この時点でチートだ。まぁ次に進もう。運動神経の数値はレベル50。運動神経のレベルは上がることがない。チート過ぎるだろ。もう何も驚かない。スキルは、心を読む、瞬間移動、調和、器用、瞬間記憶(常時発動、消すことも出来る。)、創造などなど...まだまだあります。本当、私チートだな。
一ヶ月...
父親が再婚して、妊娠した。早いなぁ。だからゲームで二歳違いだったんだ。あと、私は歩けるようになった。こっちも早いなぁ。
セナ「お嬢様、家庭教師様がお嬢様につくそうです。」
私「えあ、おうお?(セナ、ホント?)」
セナ「ええ、旦那様は何を考えているのかしら。」
私「えあ、いっあうあっいいっえ(セナ、一旦あっち行って)」
セナ「了解いたしました。」
神様、いる?お話ししたいんだけど。
神「はーい呼んだ?」
私「うん呼んだ」
神「で何かあったの?」
私「何かあった訳じゃないけど、ルナ居る?」
ルナ「呼び出して何かあった?」
私「ステータス見た?」
ルナ「いいや?」
私「見てみて」
ルナ「いいけど一緒に見よ?」
私「OK」
私ルナ「「ステータスオープン」」
ルナ「チート過ぎるだろ。」
私「だよね!?」
ルナ「神様、どゆこと?」
神「神々から1つずつあげたらいつの間にか」
私「そういえば神様の名前って何?」
神「国によって違うし、本当の名など無い。神に母親は居ぬ。」
ルナ「ふーんそういうものか。」
私「じゃあありがと。あの世界で会えたら会おうね。」
ルナ「うん!」
戻ってきた。ちなみにその後も度々ルナを呼び出したり呼び出されたりして交流していて、姉妹の絆は途切れなかった。
???「家庭教師になった、公爵夫人のマリネ⋅スキーヤーよ。」
私「あいえああ、おおいうおえあいいあう(マリネ様、よろしくお願いします。)」
マリネ「ふん、分かってるじゃない。」
私の嫌いなタイプだ。というか私一応公爵令嬢よ。無礼でしょ。こっちの方が身分は上なのに。
マリネ「メイド、出ていきなさい。」
セナ「え?でも、お嬢様が...」
マリネ「良いから出ていきなさい!」
セナ「いや...」
マリネ「出ていきなさいっていってるでしょ💢出ていかないようなら、こうしてやる💢」
そう言ってセナを無理やり追い出して、結界を張った。
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