ニッチなまーったりな、異世界、楽々のーんびり通販生活♪

ep.5 ギルドに店を開くことになったよ！！！！

　ギルド長は突然上機嫌で笑い出したーーーッッ♪

　えーーーがおだぁーーーーー♪

　スマぁイィルるゥウウーーー♪　smileっ～♪　smileっ～♪　smileっ～～～♪


　ギルド長は自分の考えにご満悦で、いつまでも一人で笑っているッ。


「がはははっ。がはははっ。おう。リリアぁ。今日は俺は機嫌がいいッッ。ちょっとエール持って来いッ。いっぱい景気づけに引っ掛けるぞっ」





　わお！

　なぜ笑う？　ギルド長ッ。僕なにかしちゃったっけ？　ギルド長はそこで酒を飲み始めた～。


「ギルド長。吞んでるんすか？　俺もお付き合いしていいっすか？」

「おうっ！　今日は飲みてえ気分だっ。お前もつきあえっ」

「俺も俺も」

「ッ俺も付き合いますっ」


　そこからギルド長が集まって来た冒険者たちと酒を吞み始めるのを手持ち無沙汰で見る僕。

　ギルド長。僕に話したら、その後、僕無視ですか？

　豪放磊落だなぁーーーーー！！！


　でーーーも、笑顔が出たならちょっと安心だよね。笑顔の張飛は殴らないっ。笑顔で殴るのは許猪だ。三国志の常識だよねっ！！！

　わお～♪　手持無沙汰になって、僕は大好きな三国志をモンモン思い出した。

　三国志のストーリーってスケールがあって面白い。

　登場人物がみんな、すごいいいキャラしてるんだ！！！


　例えば、こんな感じ～♪



　許猪巨大ランス。ぼぉおおおおおおおおおおお


　許猪は弱い敵の雑魚を殴って大笑いした。


「ガハハハハッ。曹操さまっ。弱いヤツを笑いながらイジメまくりましょうよーーーー！！！」


　それを観ていた曹操が冷徹に笑った。

「許猪。お前は笑いながら人を殴るが、笑いながら人を殴ると、自分に恨みを持って、後から自分に反撃してくる相手を判別できなくなる。笑いながら人を殴るのは止めよ。お前を付け狙うお前に恨みを持った味方の雑魚に殺されたくはなかろう？　力の理を知れ。イノシシ・サムライッ」


　曹操は効率的で、頭のいいヤツだ～。

　けっこう、残酷で、軍律にうるさく支配的だけど好き～。


　蒼い無限のごとく～～～っ。いえい！！！！　魏兵まえええええええ！！！！

　青の旗の下に、力をしめせぇーーーーーーーーーー！


　悪を行わなければ世が収まらぬとき、力にまとまり、力による支配を善とせよーーーーーー！！！

　それが魏軍の軍律だぁーーーーー！


　だが、劉備は言う。


「力に寄れば、力を持たぬものは死ぬことととなる。弱きものを集めて、弱きものがまとまりで強くならねば、ならぬ。本当の善は力によってなされるべきではないのだ。また、強き邪なものも、教育して、善にて世界を作らねばならぬ。それがムシロ売りとして、貧困を知りながら兵をあげた私の役割だろう」

　孔明が言った。

「善には使われていない力がございます。善は最初弱いですが、まとまれば強い力となる。善を力とする知恵を私が授けましょう。善人を生かす世界の理想を見せ、善人を幸福に死にながら、蜀を作る知恵を私が授けましょう。それが、三顧の礼から無理矢理、私を動かした、あなたに対する私の答えだ」

　劉備は孔明を軍師として迎えるとき、孔明の問いに答えられなかったんだーーーー♪

　それを観て孔明は劉備に知恵を貸すことを誓ったぁーーーーー！




「善をして人が死ぬとき、あなたが善の統率者だったとき、善で喜んで死ぬ人にどう報いる？」

　緑の軍旗前ぇええええええーーーーー！！！　蜀軍が善の名の下に出るぞぉおおおおお！



　呉の孫堅は言った。


「結局は金であろうな。金は人の力を糾合して、豊かにする力を持っている。わしは金を集めようと思う。わしの代で、どこまでも金で力を作り、子々孫々を生かし、金の力でこの中華の戦国をなくしてみせる」

　商人が言った。

「誰も彼も力の世界で奪い合いを続けるものでございます。私たちは呉に従いましょう」


　赤の軍旗をひろげよおおおおおおお。呉軍は無敵だぁーーーーーーー！！！


　わはは～。張飛に似ているギルド長の笑い声を聞いてたら、三国志を思い出しちゃったゾ。

　いえい！！！！　いえい！！！！




　あっ、銀河帝国皇帝のビデオレターがある。観てみよう～。





銀河帝国皇帝が銀河のすべての囚人に向かけての統一ビデオレター

銀河帝国皇帝はお前にオードリー・ヘップバーンがワニ肉の焼肉を食べたときの知恵を伝える。
懲役のお前が女を得たとき、女に煽られての苛烈過ぎて、自分が痛みに耐えられぬ拷問はさせるな。
女に煽られての拷問をやるとき、その女は他でも、同じようなことをやりまくっていて、
その憎悪にお前が巻き込まれることになる。
苛烈な拷問を煽る女というのは、必要以上にパラレルワールドの世界では同じことをやりまくっていて、
有名となり、憎悪が集中している。その女に一度苛烈な拷問をしただけでも、憎悪の対象として、
拷問以上の凄まじい拷問を群衆のとてつもない数に、連続でされることとなる。気をつけよ。

銀河帝国皇帝より　囚人のお前へ


　なるほどね～。

　よく地球だと、ヤンキーとかが遊びで拷問遊びみたいなのをやって、

　その傍で女の人が煽ってるってあると思うんだけど～。

　そのヤンキーとかじゃなくて、煽ってる女の人って、

　パラレルワールドの世界だと、他のヤンキーとくっついて、やっぱりひどい拷問やってるんだって～。

　だから、ヤンキーが一度くらいの拷問だったらいいやとか言って、

　女の人に煽られてひどい拷問をやってると、

　その女の人自体がものすごく色々な人に恨みを買ってて、

　すごい煽りを食らってヤンキーがひどい拷問を受ける状態になったりするんだって～。



　後、拷問を掛ける方で一体だったりするのに、される方は複数だったりするから、

　その分やる方に対する復讐って結構数の絶対的に数が多くなるみたい～。


　で、だったら、自分たちは複数体になって、やる方を一体にした方がいいかな？　ってヤンキーは思うじゃない？

　でも、その場合って、パラレルの世界だと、

　他でもヤンキーが拷問をやっていて、結局はやられる方の数の方が多くなっちゃうみたい～。

　だから、複数体でひとりを痛めつけるのも、けっこうダメって話みたいだね～。



　後、パラレルの世界だと複数体でひとりを痛めつけた後に、

　その一体にされちゃったりもするって話かなぁ？



　なまじ一体の集中しちゃったら、

　仲間の中に一人だけ拷問を食らうヤツにされて、

　仲間同士の殺し合いみたいになっちゃうのかなぁ。


　怖いねぇ。


　気をつけよう～。




　拷問絶対ダメ！！！！　それはやる方の方が被害が非常にデカイんだ！！！！

　絶対ダメ！！！！！　復讐って怖いから！！！！



　やった方は遊びだけど、やられた方はすごい憎悪でものすごい復讐をしちゃうゾ！




　あっ、坊さんの立てカンバンがある。観てみよう～。


人は無限に金を持つべきではない。
なぜならば、我々は金の次元において生存している状態となり、
無限に金を持った人間は、我々の生存を自由に脅かす力を持つからである。
ゆえに、我々はある一定以上の資金を持ったものに、累積徴収課税を作る必要がある。
例えば、１兆ギルの資産を持ったものから、徴収する税である。
それにより、我々は自分たちの存在を脅かされない社会を作らなければならない。

アーメンズ・インシュアラー・阿弥


　なるほどね～。

　確かに１兆も個人で金を持ったら、その人間って、どんな悪さをしちゃうんだろうって思うよね？

　まともに人のためにお金を使うヤツっていないような気がする～。

　普通の人だって、遊びでお金を使いながら、自分の邪魔なヤツを好き放題に遊びで立場奪ったり好き放題しそう～。

　なるほど～。

　累積徴収課税って大切だね～。

　こういうお金を持つヤツって非情に悪いヤツが多いから、力のある政治機構が、力で金を奪って、みんなのために税金として使うんだ！！！！











　えっへへ～。

　ところで、僕が好きなファンタジーの技ぁーーー。紹介。

　力ある悪い魔道士たちの対象を互い同士だけに絞ったぶつけ合いぃ～。イビルメテオぉーーーーーーーーーー！！！！　って、すごいんだぁ～。

　肉の勇者の成り上がりの勇者、おとうさんは言った。

「理解を持って人を動かそうとしても、悪の価値観を持ったものは、物理的な痛みを与えなければ、物事の本質を理解しない。ならば、弱者の持つ物理的力とはなにか？　それは１次元の力であり、魔道の力だ。上の文字の悪が見えるか？　俺はだから、イビルメテオを使うっ！！！！」

　肉の勇者の成り上がりいいよねぇ～。肉を食べるための盾を持ちながら、モンスターをドンドン焼肉にしながら、おとうさんは強くなって行くんだぁーーーーー！！！！

　第二シーズンのお父さんが好き～～～。ちょっとなよ腰だけど、曹操じゃなく、劉備に似てるんだぁーーーーー！！！！

　ただ、第１シーズンがやっぱ熱い！！！！

　イビルメテオをおとうさんがはじめて覚えて、悪い魔道士たちがお互いに憎しみあって、殺しあう技として作ったんだーーー！！！！

「おおぉおおおおおおっ。俺は力に目覚めたっ！！！　死を利用し、死より生を得て、死を賭した「最小ダメージ」で俺は成り上がるっ！！！！　人類のあるべき最強生物、究極進化に俺は至る！！！！　愚かな権力者の都合ではない「最小ダメージ」の本質を知れ！！！！　肉の勇者の意志を見よっ！！！！　伽藍より来たる蒙昧の死を悪は食らい、絶望を越える本当の叡智を知れぉおおおおおおっ。イビルメテオぉぉおおおーーーー！！！！！」

　みんな、知ってるぅ～？

　わお！


　あっ、ところで、ギルド長はどうしてる？




　まだギルド長は冒険者とお酒を飲んでる。

　あの、僕に店開けって話じゃなかったですか？

　詳しい話をお伺いしたいんですけどぉ。


「がははッッ。おめえらッ。もういっぱい吞めっ」

「へいっ。ギルド長いただきやすっ」

「おいらも吞むぅーーーー！」

「ガハハハハハっ」


　ごくごく　ごくごく


　僕はそこで動けなくなって、手持無沙汰になって、周りを見渡した。


　キョロキョロ


　あっ、リスの受付嬢の人、冒険者のパーティの相手してるなぁーーーー。暇だったら、話しようと思ってたのに。


　おーーーうっ、まあ、いいや。ブルーオブボックスの体験談募集の掲示板がある。観てみよう。


　俺はモンスターのブルーオブボックスを開けたとき、出て来る夢の体験談を募集をしている。誰か、教えてくれ。


　↑↑↑

　空を自由に飛ぶ夢みたよ。すごいきれいな翼をつけて、世界中を飛び回る夢。色々なところで、美味しい果実を獲ったり、なぜか、有翼人になってた。それから、いろんな美女と出会ったり。砂の国の美女に言われた。あなたが砂を宝にできるなら、あなたに抱かれてもいいです。俺は砂を寒い雪の国の暖房にして、砂の国の美女を抱いた。いい夢だった。


　うん。いいよね～。空を飛びながら、自由に世界の美女を探す冒険って。できたら、すごく楽しいかも。

　ときどき、鳥になりたいって思うよね～。すべての現実を忘れて、自由に羽ばたけたらって。

　夢あんな～。

　おっ、坊さんの立て看板がまたある。

　チラっと読もぅ～★

「我々は仕事をしている。だが、それは機械が代替できる仕事ばかりだ。なら、なぜ、我々は同じ仕事を続けている？　我々には、我々の苦痛をすべて除去し、我々すべてが幸福に生きるための本来の仕事というものがある。我々は、騎士になるべきではない。それは機械が行うことだ。我々は兵士になるべきでも、教師になるべきでもない。それは機械が行うことで、我々は、我々すべてが幸福になるための仕事と、我々すべてが死ぬまで、老後の死の瞬間まで、苦痛を感じずに生き、なおかつ、転生が実際に存在する我々の世界で、我々自身が転生先で、苦痛を感じず、楽園にいられるようにするための仕事があるのだ。我々はその仕事をするために動かなければならない。なぜなら、我々は、転生先で地獄に落ちてるからだ。アーメンズインシュアラー浄土」

　うーーん。大切だよねぇ。この世界は転生がある世界なんだね。ああ。でも、考えてみれば、僕も転生してるんだ。

　他の人も転生して、別の世界に行くのかな？

　僕も死んだら、また別の世界に？


　おっ、冒険者の掲示板がある。観てみよう～。

――――

冒険者の掲示板　自由に書いてください。３日で消します。チョークは設置してあります。

　＞　↑↑↑ただでさえ少ない俺の労働意欲を削ぐな。仕事行きたくなくなるだろうが。クソ坊主。

　＞　確かに。

　＞　冒険者の定番メシってなに？

　＞　カツどん

　＞　カツどん鉄板ｗｗｗｗ

　＞　オムライス

　＞　銀シャリを開発した王には敬意を表したい。小麦で銀シャリを実現して、メシはうまくなった

　＞　いや、貧乏メシだろ？

　＞　メシって、おくりびとの世界でコメってあったらしいけど、俺ら食べてるの小麦だよね？

　＞　小麦の牛丼

　＞　無意味に星空眺めたくなるときあるよな？

　＞　確かに、不毛な労働を続けてるって言われたら、生きるモチベーション下がる。

　＞　↑↑↑まあ、冒険者になれ。毎日戦うからメシがうまい。

　＞　星空って全部太陽なんだろ？

　＞　月は三つ。なんで三つなんだろ？　１０個あればいいのに、明るいし。

　＞　坊主って夢見がちだよな？　やっぱり働かないでいるからか？

　＞　確かに。

　＞　確かに働かないで生きてけるのはうらやましい。

　＞　お布施がないと生きられないゾ。

　＞　働く坊主は恐ろしい。人を信仰と暴力で縛り付けて、金を巻き上げるしか考えない

　＞　だから坊主はお布施を集めるために、色々なことを考えるんだ

　＞　貧乏な寺はな。

　＞　貧乏な信仰もな。

　＞　アラー浄土は貧乏？

　＞　けど、やっぱり労働、魔道機械にして欲しいよな？

　＞　↑↑↑そんなことしたら、貧乏人はどうやって金を得る

　＞　全員労働解放すればいいじゃないか。

　＞　それより、エロ漫画ですごいの見つけた。獣人のバインバイン！！！

　＞　獣人のエロはいいよね？　なんかむっちむっちしてさ。

　＞　↑↑↑全員労働解放なんて、貴族や王族がするか？　自分たちの権益がなくなるのに。

　＞　つまり、魔道機械になっても俺たちに居場所はない？

　＞　まあ、冒険者だし。冒険すればいいだろ？

　＞　それも機械が戦うようになったら。

　＞　魔道機械を操って戦いたいよな？

　＞　魔道機械。最新型。値段１億ギル

　＞　俺らじゃ買えないジャンｗｗｗｗ

　＞　中古があるわい！！！！

　＞　魔道機械。中古。値段１０００万ギル

　＞　やっぱり買えねえジャンｗｗｗ

　＞　結局労働解放って金持ちや貴族の夢ってこと？

　＞　今のままで十分じゃない？　金入ってくるんだし。

　＞　それより、女子冒険者と合コンしたい。

　＞　↑↑↑合コンってことは俺も参加していいってことか？

　＞　↑↑↑お前が金出すならな。

　＞　俺はガキ作って引退したいよ。金貯めてさ。

　＞　↑↑↑おまえ、なに狩ってる？

　＞　オーガー。オーガーの筋は金持ちの代替筋肉に使えるから。

　＞　心臓も使えるんだよな？

　＞　人を選ぶらしいが、普通でギルドで売れてるな。

　＞　お前ら、坊主バカにしてるけど、オーガーの代替筋肉と、心臓の使い方作ったの坊主だからな。

　＞　医者じゃないのか？

　＞　医者は開発はしない。

　＞　どうやって開発したの？

　＞　足の腱の切れた信者にオーガーの筋肉を縫い付けたらしい

　＞　マッドだな。マッドな坊さん

　＞　心臓は末期のばあさんにやったらしいよ。心臓病の

　＞　↑↑↑この坊主をありがたがる必要はない。細胞を採取して、細胞の免疫効果を調べて、細胞が死滅しないように、別生物との細胞結合を調べれば、マッドで人体実験しなくても、普通に善良に、異生物の臓器を使った手術はできる。

＞　↑↑↑エルフの国魔道国しかできねえジャン。そんな技術俺らにねえジャン。

＞　文明の進め方を人道的にやれば、一番いい感じに科学発展するということだろうよ。

＞　うむ。苦痛をなくしながら一番よく科学発展する。もめごとも少ない。

＞　↑↑↑獣人王国に誰か知らせてやれ。たのむから。

＞　獣人国の王の多くは董卓。まるで、董卓。ひどい乱暴で、官僚殴って無理矢理体制作ってる。



　坊さん、いろいろやってるなぁ。

　あっ、よそごと。よそごと。それより、ギルド長はどうしてる？


　飲んでるギルド長が僕に言って来た。

「おう！　景気づけだ。お前も吞むか？」

　僕はギルド長がちょっと怖かったので適当にやる気を見せた。

「いえっ。それよりは、さっきの話ってどうなりました？　僕、いくらでも商品用意しますけど？」

「がはははっ。そうだったなぁ。おうおうおうぅ！　ワハハっ～。そりゃあいい～。やる気あんぜぃ。お前っ。ここで商売しろぃ！！！」

「ふえっ！？」

「おうっ！　冒険者たちにズボンを売れぃっ。いくらでも仕入れられるんだったな！？　確かに言質はとったぜぃ」



　えっえっ？　言質？　言質ってなに？　僕なんか言っちゃった？？？



「はい。それは確かに～」

「そりゃいいぜぃ～。バンバン売って足の長さとズボンが合ってない冒険者たちを助けてやれ。いいなっ！！！」

「ほんとうにっ！？」

　わーーーーお！　いきなり、命令口調で、店を出せとか言われちゃったよ～♪

　アハハっ～♪

　なんかすごい強引な展開になって来たんですけどぉッ。


　ギルド長はまだ冒険者たちとまだ、お酒を飲んでる。


「ガハハっ。吞め。吞めっ。今日は俺の奢りだっ」

「いえーーい」

「俺も吞むぜっ。ギルド長。へへへへ」


　テキトーだなぁ。


　ＢＡＤッッ★　悪いことじゃないかも～♪

　冒険者相手だったら、お金も持ってるしッッ、ここなら、楽に商売できるかも～☆彡

　わお！　これビッグチャンスだ！！！





　異世界だと、一瞬で裾直しできるズボンなんて売ってないからね～っ！

　これは絶対に必要なもので、だから、絶対に売れるんだ～♪



　僕の売り込みは見事に成功したんだ！！！！　やったね！！！！

　異世界でのはじめてのビッグビジネス成功～！！！！！

　いえいー♪



　ギルド長は僕の肩を乱暴に僕の肩を叩いたんだ～♪

　ちょっと酔っ払ってる？


　
　バンッ！　バンッ！　バンッ！　バンッーーーー！

　うおっ！？　ちょっと痛いよお。ギルド長力強すぎッッ





「ガハハっ。俺はおめえが気に入ったぜぃ。おめえはやるヤツだぜぃ～っ。がははっ」

「ありがとうございますぅ～♪」

「がははっ。俺は常々、冒険者を大事にするギルド長になろうと思っててよおっ」

「そりゃ素晴らしいですっ！！！　愛のある埼玉のヤンキー系の少女漫画みたいですっ♪」