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第4話 回想・1回目のセックス②※
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硬くなってきた? どこが? なんて考えこんでいたら、稲妻のような感覚が股の先から激しくせりあがって来た。
「んぁああっ?!」
シャワーで陰部を洗っている時に時折感じるようなものと似ているけど、それとは比べ物にならないくらい強烈。
「んっ! あっ、まって、しゅうさん……! なんっ、か、びりびり、してっ……!」
「んふっ……今舐めてるとこ、クリトリスって言うんだけど……ここ、ほら、わかる?」
「わ、わかっ、あっ、ああっ!」
股から腰のあたりまで痺れるようなソレが広がっては止まってくれない。その間にもしゅうさんはじゅうじゅうクリトリスを根元辺りから吸い上げて、舌先で押すのを細やかに繰り返している。
「あ、あっ! ひ、んぐっ!」
下腹部の感覚がマヒしてきた。けど、ひとつだけ残っているモノがある。
「やっ、らめっ、しゅうさ、っ……! なんか、でちゃいそうっ……!」
体液が体外へ漏れ出てしまいそうなのだ。でもこんな年齢で漏らすなんて羞恥心が許さない。
それもしゅうさんの顔面にぶっかける形になったら目も当てられないのは明白だ。嫌われちゃったらどうしよう。弁償とかそういう事態になったら……! と気持ちいいのを差し押さえるようにして理性が駆け巡る。
「しゅうさ、や、やめてっ……! 我慢、できなくなっちゃうっ……!」
「ああ、潮吹きそうなんだ? ふふっ、淫乱だね……」
「えっ、や、淫乱? こ、この、私が……?」
「うん。だってもう……じゅるじゅぷっ……でちゃいそう、なんでしょ……? だったらこのまま、出しちゃっていいよ?」
そんな、この場で漏らしちゃうなんて……。
「やらっ、は、恥ずかしいですって……!」
その間にも下腹部の中に溜まる体液は風船のようにどんどん膨れ上がっていく。しかも後頭部から脳天にかけて、ひりつきが登ってくる感じも出てきた。
「ほら、出しちゃえって……♡」
「やっ、やあっ!」
「んっ、じゅぷっ、イけ♡」
ずずずずず~~っ! とひときわ激しく吸われた瞬間、ぷつりと下腹部と頭の中で我慢の糸が切れた。
「あぁあああっ!」
腰が無意識に弓なりのようにのけぞって、ぷしゃああああっ! と体液が噴水のように吹き出す。
放たれたそれは、気持ち悪い位生あたたかい。シーツや私の太もも付近を容赦なく濡らしていった。
「ああぁあっ……!」
ガクガクガクとお腹と腰を中心に身体が大きく痙攣する。頭の中もぶるぶる震えていて、喉の奥からは言葉にならない声のようなものが途切れ途切れに零れ落ちた。
どこもかしこも不規則に震え止まらないし、視界には小さな白い火花がちかちかと舞っている。私の身体、壊れてしまったのだろうか。
「ああっ……あ、あっ……」
「ははっ……潮吹いてイってる。かわいい……♡」
イッてるって? さっきがそう……?
時折しゃくりあげるような上ずった声を出しながら、しゅうさんに尋ねてみた。
「そうだよ。初めてイったんだね。どうだった?」
そういえば、こういうシーン漫画で読んだ記憶はあるが、身体が痺れて脳みそが壊れてしまうほど激しいものだったとは。
ゆっくりと顔を上げてみると、しゅうさんの彫刻のように綺麗な顔も濡れてしまっているのが見える。
「あ……す、すみません!」
「ん? ああ、気にしないで。むしろ君の潮を浴びたせいでちょっと昂って来たよ……」
そういって口角を釣り上げて笑うしゅうさんの顔は、不気味さとセクシーさが織り交ざった雰囲気を演出していた。視線を逸らせなくて、目を貫くような勢いで脳裏に焼き付いていく。
この人、こんな笑顔もするんだ……。
思っていたのと違うと言う感情が小さな芽となって胸の内から湧いてきた時、何かが股の先に触れる。
「……これだけ蕩けていたら指、入りそうだね……入れてもいい?」
触れていたのはしゅうさんの指だった。同時に彼のウィスパーボイスが熱い息と共に降りかかる。先ほど体液を思いっきり放出したそこの感度は想像できないくらい上がっているらしく、それだけでんっ……! と声が溢れてきてしまう。
「力抜いてね」
「あ……はっ……」
正直に言うと痛みはある。例えるなら、やけどした時のひりついた感じと似ているかもしれない。
「んっ……くっ……」
肉と肉をかき分けるようにしてしゅうさんの指が入って来るのが分かる。これまで異物を受け入れた事のないそこはぎちぎちに硬い。そのせいか、圧力がぐっと下腹部から喉元まで吹き抜けて来る。
「はっ……奥まで、入ったよ。すっごいきつきつだね……」
「は、あっ……」
「動かすよ」
彼のごつごつした指の質感が膣壁に伝わって来る。しゅうさんからすればこれが「きつきつ」という事なんだろう。
ずる……と奥まで到達した指が入り口付近まで引き抜かれ、弾みをつけて奥まで突き上げられた。
「んんんっ――っ!」
低く響くような感覚と圧迫感に耐え切れず、身体をよじらせてしまう。クリトリスを舐められていた時とは全く違うのに、癖になりそうな気持ち良さは変わらない。
ダメだこれは。このまま渦に落ちていってしまいそう。
それにしゅうさんの指はただ上下に出し入れしているのではない。緩急と強さを不規則に変えているのだ。時には奥の肉壁を指の腹で強くこすったり、入り口を押し広げるように、くちゅくちゅと浅く動かしたり。
彼の指の動きに硬さなんてものは全くなかった。指を器用に動かしながら、太ももなど身体のあちこちに甘い口づけを飾っていく。その度に私は甲高い声で鳴いて身体を揺らして、足の指をぴんと張るのを繰り返すだけしかできない。
自分の身体はもう、しゅうさんに操られている。それほどに錯覚してしまう。
「はあっ……」
いつの間にか身体は汗と体液まみれで、肌もあちこち紅潮しているし、しゅうさんが付けたキスマークが赤い薔薇のようになっていた。
「もう、いいかな……」
しゅうさんが私の側から離れると、衣服を脱ぎだしてごそごそと動き出した。なんだろうと思って熱の引かない身体を起こすと、黒いボクサーパンツだけの姿となった彼の身体の中心には、見た事のないものが鎮座していた。
「へ」
大きい鉄の棒のようなソレは、とにもかくにも赤黒い色をしている。根元から先端にかけては血管のようなものがいくつか浮き出ていて、どくどくと脈打っているのも確認できた。
アレだ。男の人の……モノだ。今まで生きてきた中で最も強烈な羞恥心に襲われた私は瞼を閉じてしまう。
しかも保健体育の教科書に載っていた男性器の図式を思い出してしまい、さっと顔が赤くなった。
「ふふっ、目を閉じちゃって。すっごい初心だね……♡」
悪魔のような囁きが、感度を高めた全身に降りかかった。
「んぁああっ?!」
シャワーで陰部を洗っている時に時折感じるようなものと似ているけど、それとは比べ物にならないくらい強烈。
「んっ! あっ、まって、しゅうさん……! なんっ、か、びりびり、してっ……!」
「んふっ……今舐めてるとこ、クリトリスって言うんだけど……ここ、ほら、わかる?」
「わ、わかっ、あっ、ああっ!」
股から腰のあたりまで痺れるようなソレが広がっては止まってくれない。その間にもしゅうさんはじゅうじゅうクリトリスを根元辺りから吸い上げて、舌先で押すのを細やかに繰り返している。
「あ、あっ! ひ、んぐっ!」
下腹部の感覚がマヒしてきた。けど、ひとつだけ残っているモノがある。
「やっ、らめっ、しゅうさ、っ……! なんか、でちゃいそうっ……!」
体液が体外へ漏れ出てしまいそうなのだ。でもこんな年齢で漏らすなんて羞恥心が許さない。
それもしゅうさんの顔面にぶっかける形になったら目も当てられないのは明白だ。嫌われちゃったらどうしよう。弁償とかそういう事態になったら……! と気持ちいいのを差し押さえるようにして理性が駆け巡る。
「しゅうさ、や、やめてっ……! 我慢、できなくなっちゃうっ……!」
「ああ、潮吹きそうなんだ? ふふっ、淫乱だね……」
「えっ、や、淫乱? こ、この、私が……?」
「うん。だってもう……じゅるじゅぷっ……でちゃいそう、なんでしょ……? だったらこのまま、出しちゃっていいよ?」
そんな、この場で漏らしちゃうなんて……。
「やらっ、は、恥ずかしいですって……!」
その間にも下腹部の中に溜まる体液は風船のようにどんどん膨れ上がっていく。しかも後頭部から脳天にかけて、ひりつきが登ってくる感じも出てきた。
「ほら、出しちゃえって……♡」
「やっ、やあっ!」
「んっ、じゅぷっ、イけ♡」
ずずずずず~~っ! とひときわ激しく吸われた瞬間、ぷつりと下腹部と頭の中で我慢の糸が切れた。
「あぁあああっ!」
腰が無意識に弓なりのようにのけぞって、ぷしゃああああっ! と体液が噴水のように吹き出す。
放たれたそれは、気持ち悪い位生あたたかい。シーツや私の太もも付近を容赦なく濡らしていった。
「ああぁあっ……!」
ガクガクガクとお腹と腰を中心に身体が大きく痙攣する。頭の中もぶるぶる震えていて、喉の奥からは言葉にならない声のようなものが途切れ途切れに零れ落ちた。
どこもかしこも不規則に震え止まらないし、視界には小さな白い火花がちかちかと舞っている。私の身体、壊れてしまったのだろうか。
「ああっ……あ、あっ……」
「ははっ……潮吹いてイってる。かわいい……♡」
イッてるって? さっきがそう……?
時折しゃくりあげるような上ずった声を出しながら、しゅうさんに尋ねてみた。
「そうだよ。初めてイったんだね。どうだった?」
そういえば、こういうシーン漫画で読んだ記憶はあるが、身体が痺れて脳みそが壊れてしまうほど激しいものだったとは。
ゆっくりと顔を上げてみると、しゅうさんの彫刻のように綺麗な顔も濡れてしまっているのが見える。
「あ……す、すみません!」
「ん? ああ、気にしないで。むしろ君の潮を浴びたせいでちょっと昂って来たよ……」
そういって口角を釣り上げて笑うしゅうさんの顔は、不気味さとセクシーさが織り交ざった雰囲気を演出していた。視線を逸らせなくて、目を貫くような勢いで脳裏に焼き付いていく。
この人、こんな笑顔もするんだ……。
思っていたのと違うと言う感情が小さな芽となって胸の内から湧いてきた時、何かが股の先に触れる。
「……これだけ蕩けていたら指、入りそうだね……入れてもいい?」
触れていたのはしゅうさんの指だった。同時に彼のウィスパーボイスが熱い息と共に降りかかる。先ほど体液を思いっきり放出したそこの感度は想像できないくらい上がっているらしく、それだけでんっ……! と声が溢れてきてしまう。
「力抜いてね」
「あ……はっ……」
正直に言うと痛みはある。例えるなら、やけどした時のひりついた感じと似ているかもしれない。
「んっ……くっ……」
肉と肉をかき分けるようにしてしゅうさんの指が入って来るのが分かる。これまで異物を受け入れた事のないそこはぎちぎちに硬い。そのせいか、圧力がぐっと下腹部から喉元まで吹き抜けて来る。
「はっ……奥まで、入ったよ。すっごいきつきつだね……」
「は、あっ……」
「動かすよ」
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ずる……と奥まで到達した指が入り口付近まで引き抜かれ、弾みをつけて奥まで突き上げられた。
「んんんっ――っ!」
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ダメだこれは。このまま渦に落ちていってしまいそう。
それにしゅうさんの指はただ上下に出し入れしているのではない。緩急と強さを不規則に変えているのだ。時には奥の肉壁を指の腹で強くこすったり、入り口を押し広げるように、くちゅくちゅと浅く動かしたり。
彼の指の動きに硬さなんてものは全くなかった。指を器用に動かしながら、太ももなど身体のあちこちに甘い口づけを飾っていく。その度に私は甲高い声で鳴いて身体を揺らして、足の指をぴんと張るのを繰り返すだけしかできない。
自分の身体はもう、しゅうさんに操られている。それほどに錯覚してしまう。
「はあっ……」
いつの間にか身体は汗と体液まみれで、肌もあちこち紅潮しているし、しゅうさんが付けたキスマークが赤い薔薇のようになっていた。
「もう、いいかな……」
しゅうさんが私の側から離れると、衣服を脱ぎだしてごそごそと動き出した。なんだろうと思って熱の引かない身体を起こすと、黒いボクサーパンツだけの姿となった彼の身体の中心には、見た事のないものが鎮座していた。
「へ」
大きい鉄の棒のようなソレは、とにもかくにも赤黒い色をしている。根元から先端にかけては血管のようなものがいくつか浮き出ていて、どくどくと脈打っているのも確認できた。
アレだ。男の人の……モノだ。今まで生きてきた中で最も強烈な羞恥心に襲われた私は瞼を閉じてしまう。
しかも保健体育の教科書に載っていた男性器の図式を思い出してしまい、さっと顔が赤くなった。
「ふふっ、目を閉じちゃって。すっごい初心だね……♡」
悪魔のような囁きが、感度を高めた全身に降りかかった。
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