どうやら私のセフレは2人いたみたいです。~えげつない性癖持ちの美形双子から注がれる淫愛に堕ちる~

二位関りをん

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第5話 回想・1回目のセックスと2回目の逢瀬 ※

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 しゅうさんに右手を掴まれぐいっと引っ張られると、指の第一関節から付け根のあたりにかけて何かに触れる。

「これ。今から君のナカに入れるんだよ。だからちゃんとカタチ、覚えて?」
「ひ、あ……」
「それとちゃんと、目でも見て?」

 滑らかなゴムの感触越しに、膨張したコブのようなソレから放たれる熱が伝ってくる。
 それにしても大きい。直視できないのに大きさがひしひしと伝わってきて、心臓の鼓動を加速させていく。こんなに大きいこれが、私の体内に入るの? 当時は現実離れしているとしか思えなかった。
 瞼を開こうにも開けなくて、無理ですっ……と反応するより他ない。

「見られない? 恥ずかしい?」
「は、はい……」
「そっか。じゃあ、しっかり触って、カタチを覚えてほしいな?」

 ぐりぐりと掌のど真ん中に、彼のソレの先端が当たる。熱くて硬くて、ドキドキしている……。
 
「ほら、根元も触って」

 震える手を降ろしていく。夏の日差しに照らされ、熱を持った鉄の棒みたいだ。

「ふふっ……ん、触り方、エロい」
「えっ、そんな……つもりは……」
「ごめん。ちょっと我慢できないや。力抜いて楽にして」

 彼に再び押し倒されるようにして横になる。両太ももにしゅうさんの指が触れてがっしりと掴まれると、がばっと遠慮なく開かれた。
 ちょっと股関節が痛いかもと思っていたのとほぼ同時に、コブみたいな先端が股に当てられ上へと押し付けられていく。

「く、んっ……」

 指と比べ物にならない程の圧力に、背筋がぞくぞくと大きく震え出した。怖い。このまま収まりきるのだろうか、私の身体が裂けたりしないだろうか?
 
「先が入ったよ? わかる……?」

 入っているよりも、入り口含めて周囲の何もかもが上へ上へと押し上げられていると言った方が合っているかもしれない。
 しかしながら、怖さが徐々に気持ち良さと似た感覚へすり替えられていっている気がしている。この先が気になる……両手をぎゅっと握りしめ、しゅうさんを受け入れる。

「すっごい締め付け……ほら、全部、入った、よ!」

 言い終わった直後、どちゅっと激しい水音と共に私の身体は容赦なく突き上げられた。

「んああぁあっ?!」

 兎にも角にも激しくて重い感覚が襲い掛かる。子宮と頭が押しつぶされたんじゃないかと錯覚してしまうくらいのインパクトだったせいか、視界に白い閃光がちらつき聴覚がシャットダウンしてしまう。

「あっ……」

 視界を覆う白い閃光が消えても、圧迫感は消えて無くならないどころかより強さを増す。

「あ、あっ」
「俺のカタチ、ちゃんと覚えて? 動くから、ねっ……!」

 しゅうさんの男根がずるりと入り口辺りまで降ろされ、弾みをつけて行き止まりへと突き上げられた。

「ひっぐうっ!」
「はは、いい顔してるっ……!」

 泣きたいわけじゃないのに勝手に涙があふれ出てきた。
 下腹部が重くて苦しい。なのに奥の奥からはきゅっと切ない感覚も出てきてもう訳がわからない。にじんだ視界に映るしゅうさんはゆったりと微笑みながら、こちらを見下ろしている。そんな表情を浮かべながら器用に腰だけを動かしているのだから、男ってよくわからない生き物だ。
 
「あ、あぁあ゛っ! あ、あ゛!」

 壊れたおもちゃみたいに、四肢と胴体をよじらせながら高く鳴くしかできなくて。男の人のモノが体内に入れられただけで自分が壊れた感覚になると、身をもって知らされた。
 世の中の女性は皆、こうなってしまうモノなのか? それとも別の生き物かってくらいに崩壊してしまっているのは私だけだろうか……。

「やあ、あ、ひっ、んぐっ……!」

 身体の震えも大小さまざまに止まってくれないし、意識が視界からどこかへ飛びそうになっては、しゅうさんの蕩けた笑顔が連れ戻してくれるのを繰り返す。

「や、あ、あ゛!」

 コブみたいな部分が奥の突き当りの部分をどちゅどちゅと擦り付けるようにした動きに、また一段と大きなふくらみが下腹部で破裂しようとしている。

「あ、あ゛っ……! や、イっ……! おか、しく、なるっ……!」
「そんなにおかしくなりそう、なの?」

 まさか私の胎の入り口を押し上げるだけで、こんなになりそうなんて思ってもいなかった。

「ひ、ああっ! しゅうさ、止め……!」

 これはやばい。一旦止めてくれないと。
 ここでしゅうさんの顔が近くなった。私の左耳まで近寄ると、彼の唇が耳たぶに当たる。

「ダメ。もっと気持ちよくなって♡」
「はあっひいぁあっ……!」

 しゅうさんの囁きがめちゃくちゃ気持ち良くて。人の囁き声でここまでお腹の奥から興奮がせりあがるなんて初めての経験だった。
 彼の顔が遠のくと、律動はもっと激しくなる。

「ああ、あ゛! お゛っ……!」

 いつの間にか、甲高い上擦った声に下品さが入り混じっていた。でもそんなに気にする余裕なんてある訳がなく。

「ほら、もっとイっていいよ! ほらっ! イけよっ……!」
「ひイ゛っ! あっ、あああ゛っ!」

 口から涎を零しながら、視界が真っ白で覆われる。頭は鉄の棒で殴られたみたいに麻痺してしまってもはや何にも考えられなかった。そのまま私の意識はぼんっと飛んでいってしまって記憶がない。
 意識がゆっくりと戻ってきた後も、脳みそががくぶると震えていて生きた心地が全くしなかった。

「すっごいイってたね。でもこっちはまだ収まりきらないからもっと付き合ってくれる?」
「へ」

 見上げてみるとしゅうさんは顔を紅潮させながら、私の腕を掴んで引っ張っているではないか。彼の体力にドン引きしつつも、抵抗する力はなかった。
 しゅうさんにお尻を向ける構図になった直後、いつの間にか体外へ出されていたソレが再びねじこまれる。さっきとは違い腰からお腹にかけて深く響くような感覚が襲い掛かった。
 
「ひ、あぁあああっ!」

 ナニコレ。突き上げられるの、やばいっ……。腰が砕けてしまいそうだ。
 この衝撃から逃れたいと意志が働いたのか、私は足を動かしてしまう。するとしゅうさんの両手が私の両骨盤をがっしりホールドして離さない。彼の指の腹が私のお尻辺りに食い込んでいるのがよくわかった。

「逃げようとするなんて、おしおきが必要だね」
「あ、ああ゛ああっ! あっお゛っ……!」

 腰の動きが一層と早くなり私の子宮を押しつぶす勢いで突かれていく。
 
「あっあ、あっあ、あ、ああっ! あ、あ゛っあ、おっ゛」
「初めてなのに、すっごい汚い喘ぎ声だね……♡ も、出そう……!」
「あっや、あああ!」

 この直後、私の記憶はぷつりと途切れ、それから先は覚えていない。うっすらとお腹の中が熱くなった感触はあるものの。
 気がつけば私はベッドの上でぐっすりと眠っていて、部屋にある時計は朝の4時過ぎと表示していた。

「おはよう。……大丈夫?」
「あ、……おはよう、ございます」

 私と同じ裸のままのしゅうさんに腕を引っ張ってもらって何とか起き上がる。

「あ……」
「どしたの?」
「あ、いや……その……」

 この人とセックスしたんだ。その事実が私の脳内を掻きむしっている。
 どうやらあの後、彼がモーニングを注文してくれていたようで、既に机の上にはホカホカの品々がラップに包まれて並んでいた。
 しゅうさんに進められて先にシャワーを浴びて汗を落とし、服に着替えると彼もまた衣服を身にまとっていた。

「カレコちゃんは和食とどっちがいい?」

 そう尋ねられて、卵焼きと鮭の切り身、赤味噌の味噌汁と炊き立ての麦ごはんが並ぶ和食を選ぼうとした時、しゅうさんのスマホが鳴った。
 素早く取り出してもしもし。と低い声で応答している彼を、じっと見つめる。

「ごめん。仕事先へ行かなくちゃいけなくなった。ホテルの支払いは先に済ませておくからゆっくり食べて置いて」
「あ……は、はい」

 しゅうさんの仕事は何なのか気になったけど、プライバシーに踏み込むのもどうかと思ったので聞くのはやめた。

「俺の分のモーニングは持ち帰りにしてもらうように掛け合うから。じゃ」

 そう言って彼は茹でキャベツに目玉焼きとベーコン、卵サンドにオニオンスープが彩りよく配置された洋食プレートと荷物の入ったリュックを背負い、足早に去っていった。
 ひとりだけになってしまった。どうにもならないので部屋でもそもそと朝食を食べる。ゆっくりとだが冷えが全身を覆い始めた。
 昨日の行為のせいか寂しさか、或いはその両方かはわからないけど、味をあんまり感じられなかった気がする。

 それからは身支度を整え、チェックアウトを済ませる。しゅうさんが料金を全部支払ってくれていたので、こちらからの支出はなかったのは助かった。
 出勤後はずっとしゅうさんが見せた蠱惑的な部分が脳内で再生されっぱなしだし、頭の中はほわほわと地に足ついていない。身体の節々はものすごく重痛くて正直仕事どころではなかった記憶がある。というか早退しようかとさえ考えてしまったほどだ。
 ……あの時は素直に早退しておけばよかったかもしれない。

『さっきはごめんなさい。本当に申し訳ない』

 夜、しゅうさんから届いたメッセージを見た私は自分が悪いわけでもないのに罪悪感に駆られた。

「そんな……」

 なんて返信を送ろうか。悩んだ挙句またもう一度会えば良いかと結論を出した私は、『気にしないでください! また会いましょう……!』と返信を送信したのだった。

 再会の約束は程なくして交わされ、当日、待ち合わせの場所へ赴くとそこには黒いマスクで顔を覆ったしゅうさんがいた。

「あの! カレコです。お久しぶりです」
「ああ、カレコさん。どうも……」

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